※出演された組合長・理事長等の氏名は収録当時のものです。
2020.05.08

米は、丹波ひかみ米や夢たんば。さらには丹波大納言小豆と、特産をブランディングして全国へ発信!

JA丹波ひかみ 組合長
大畠良樹
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、兵庫県 JA丹波ひかみ 大畠良樹組合長。

特産物の生産拡大を目指しながら、
生産者の労働力を減らす取り組みもおこなっている。

「主力の米は、「丹波ひかみ米」として
ブランディングしながら販売力を強化しています。
また、特別栽培米の
「夢たんば」の生産拡大にも取り組んでいます」

特産物のブランド化にも力を入れる。

「丹波大納言小豆を100%使った
ペットボトルの小豆茶は大変好評をいただいています。
それから、丹波大納言小豆ブランド戦略会議を立ち上げ、
新たな需要を喚起し、
ブランド化を進めているところでございます」

JA丹波ひかみ 大畠組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.05.07

就農インターン制度に加え、農業分野の無料職業紹介事業に取り組むなど、後継者育成や労働力不足に対抗する取り組みに力を注ぐ!

JAひまわり 組合長
権田晃範
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛知県 JAひまわり 権田晃範組合長。

地域農業の多様な担い手のもとへと出向き、
あらゆる課題や悩み事を丁寧にヒアリング。
10年後の地域農業を見据え、
さまざまな取り組みをおこなっている。

「経営の拡大や効率化、品質の高い農畜産物を生産するために
必要な資材等の購入に対して、
JA独自に支援する制度に取り組んでいます」

「労働力不足」をかかげる生産者の要望にも、
しっかりと、答える。

「あらたに農業を志す青年に対して、
必要な知識や技術をサポートする「就農インターン制度」、
さらに、昨年からは、
農業分野の「無料職業紹介事業」にも取り組んで、
成果を出しています」

JAひまわり 権田組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.05.06

米作りと園芸の両輪を振興させながら、生産者の所得向上に取り組む!

JA新津さつき 組合長
石月守
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、新潟県 JA新津さつき 石月守組合長。

米作りと園芸の両輪を振興させながら、
生産者の所得向上に取り組む。

「サトイモの「里のいもこ」、
エダマメの「さつき茶豆」、
プチヴェールの「雪こだち」、
さらにはイチゴの「越後姫」と、
この4本柱で
園芸の振興に力を入れています」

農家の高齢化や後継者不足にも対抗する。

「生産基盤が弱体化しないよう、
有望な若手には、JA参画型法人として、
農業法人を作るよう呼びかけております。
担い手経営体の育成支援をおこない、
経営や営農指導で
しっかりしたサポートをしてまいります」

JA新津さつき 石月組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.05.05

あいら牛に霧島茶と、多彩な「あいらブランド」を全国に発信!

JAあいら 組合長
中條秀二
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、鹿児島県 JAあいら 中條秀二組合長。

あいら牛に霧島茶と、多彩な「あいらブランド」を全国に発信。
地域と連携した農業振興の応援団づくりに取り組む。

「管内の行政や、大学・商工会など
様々な団体にもご協力いただきながら、
6次産業化やPR活動を進めています」

JA組合員の全戸・訪問活動を始めとする様々な取り組みは、
農林水産省からも高い評価を得ている。

「組合員や地域住民のご意見ご要望は、
進捗状況を目に見える形で
お伝えしながら事業に反映させています」

JAあいら 中條組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.05.04

なると金時やレンコンなど知名度を生かしたPR戦略で生産者所得の向上を目指す!

JA大津松茂 組合長
佐竹弘通
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、徳島県 JA大津松茂 佐竹弘通組合長。

砂地で栽培されるサツマイモの「なると金時」や
西日本で販売高1位の「レンコン」など、
知名度を生かしたPR戦略で、生産者の所得向上に力を入れる。

「サツマイモやレンコンのほかにも、
梨やダイコンといった品目を、
「松茂美人」や「うず潮ブランド」などのブランド名で、
市場や量販店にアピールしています」

「いいもの、いいあじ、いいえがお」をスローガンに、
地産地消も推進する。

「昨年8月に、農産物直売所
「えがお」を新装オープンしました。
徳島県の農産物や加工品などを幅広く展開して、
好評いただいているところです」

JA大津松茂 佐竹組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.24

国内最大の桃の共選所を完成させて、さらなる飛躍を目指す!

JAふえふき 組合長
小池一夫
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、山梨県 JAふえふき 小池一夫組合長。

桃の収穫量で全国一位を誇る笛吹市。
今年中にも、国内最大の桃の共選所が完成し、
さらなる飛躍を目指す。

「新しい共選所は600人を超える生産者を想定し、
1日最大55トンの処理能力です。
高品質な桃の供給が、より一層、可能になります」

販売拡大を目的に輸出にも力を入れる

「国内はもとより、台湾や香港をはじめ、
東南アジアへ積極的に輸出しています。
引き続き、生産者の所得アップを目指して
がんばっていきます」

JAふえふき 小池組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.23

都市型JAの強みを生かしながら地産地消を推進する!

JA東京みどり 組合長
中村喜一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、東京都 JA東京みどり 中村喜一組合長。

都市型JAの強みを生かしながら、
ファーマーズセンターの「みのーれ立川」を軸に
農産物直売所「みどりっ子」を3店舗展開するなど、
積極的に、地産地消を推進する。

「みのーれ立川では、地元農産物に気軽に触れてもらおうと
イートインを設けました。
おかげさまで来店者も増加し、
生産者の意識も高まり、品揃えが充実しています」

農業者の高齢化を見据えて、担い手の育成にも力を入れる。

「子どもたちの食農教育の支援や、
JA組合員の養成にも取り組んでいます。
将来の地域農業を担う人材を、
しっかりと育てていきたいと思っています」

JA東京みどり 中村組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.22

掲げるスローガンは、食と農を通じて地域に根差すJAづくり!

JA愛知西 組合長
牛田幸夫
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛知県 JA愛知西 牛田幸夫組合長。

名古屋市近郊にある農業地帯。
一年をとおしてさまざまな農産物を栽培し、
直売所の「産直広場」を中心に地産地消を呼びかけ、
生産者の所得向上を目指している!

「昨年は、市街化が進む一宮市内に、
産直広場南小渕店を新築オープンしました。
農業の6次産業化を目指して、店内にパン工房を設け、
地元のお米「あいちのかおり」
を使った米粉パンを製造・販売しています」

掲げるスローガンは、
食と農を通じて地域に根差すJAづくり。

「地域住民を対象とした「親子農業体験」をはじめ、
地元農家が農業の魅力を伝える「農業体験ツアー」なども、
大変好評をいただいています。
食と農を通じて、地域と密着した事業を展開していきます」

JA愛知西 牛田組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.21

耕畜連携を推進しながら地域農業を振興する!

JAひがしうわ 組合長
兵頭仁志
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛媛県 JAひがしうわ 兵頭仁志組合長。

四国を代表する畜産地帯。
耕畜連携を推進しながら地域農業を振興する。

畜産農家の労働力軽減に取り組みながら、
米についても、畜産堆肥を活用し、
環境にやさしい米づくりを進めています。

高齢化や担い手不足に対抗する取り組みにも力を注ぐ。

農作業を支援する
「あぐりサポート事業」をはじめて 10年が経ちますが、
新たに、新規就農者を育成する
「農業センター」も立ち上げました。
地域農業の活性化に全力で取り組んでいます。

JAひがしうわ 兵頭組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.20

地域の酪農振興に向けて、メガファームを設立!子どもたちへの食育にも力を注ぐ!

JA宗谷南 組合長
向井地信之
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA宗谷南 向井地信之組合長。

地域の基幹産業である酪農振興に向けて、メガファームを設立。
高齢化や後継者不足が進む中、
JAみずから乳牛を育てる牧場の運営に乗り出した。

「新規就農者も受け入れて、酪農の担い手も育成しています。
酪農の基盤維持へ向けて、
地域の1次産業を引っ張っていきたいと考えています」

酪農体験による子どもたちへの食育にも力を入れる。

「牧場見学、バター作りなどの体験授業を通じて、
酪農や牛のことを知ってもらっています。
地域の産業に誇りを持ってもらえるよう活動していきます」

JA宗谷南 向井地組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.10

村の全ての農家が有機循環農法で作る「ゆず」の加工品を全国に発信!

JA馬路村 組合長
東谷望史
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、高知県 JA馬路村 東谷望史組合長。

村の全ての農家が有機循環農法で作る「ゆず」は、
全国に多くのファンを持つ。

「馬路村は小さな村ですが、ポン酢しょうゆ「ゆずの村」、
そして「ごっくん馬路村」などを、
30年以上前から作っています。
最近ではゆずの化粧品まで作っていますが、
全国のみなさまからたくさん利用されています」

昨年には、日本版の農業生産工程管理「JGAP」も取得した。

「日本遺産にも認定された「ゆずロード」とともに、
美しいゆず畑をつくり綺麗で美味しいゆずを作ろう、
が、馬路村のゆずづくりの理念です。
これからも、農家とともに、がんばってまいります」

JA馬路村 東谷組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.09

土づくりを基本としたクリーン農業を掲げ、昨年には、ブランド米「GABA米」の販売を開始!

JA新しのつ 組合長
西井通泰
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA新しのつ 西井通泰組合長。

石狩平野の中心に位置する農村地帯。
土づくりを中心としたクリーン農業にこだわって、
米を中心に、
自然環境に配慮した農産物を生産する。

「化学肥料や農薬を極力削減し、
土づくりを基本としたクリーン農業に心がけています。
一昨年、精米施設を整備し、
新篠津村の中で、生産、収穫、乾燥、精米、販売まで可能となり、
安全・安心なお米を
全国の消費者に届けることが可能となりました」

昨年10月からは、新たに、「GABA米」という米を販売する。

ギャバは天然アミノ酸のひとつで、
米のキャッチフレーズは「からだにおいしい!」です。
食味も大変良く、お米のひとつのアイテムとして取り組んでおり、
全国に発信していきたいと考えています。

JA新しのつ 西井組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.08

6次産業化に積極的で、「非常時持出米」をはじめ付加価値のあるプライベート商品を開発する!

JAみえきた 組合長
門脇孝
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、三重県 JAみえきた 門脇孝組合長。

農産物の販売を強化するための「地産特販課」など、
ユニークな部署を次々に立ち上げ、地元農業の振興に力を注ぐ。

「直売所専属の、生産者育成指導員を配置して、
畑に出向き、土壌診断を行い、
栽培方法から売れる野菜まで、相談に応じております」

6次産業化商品の開発にも積極的に取り組んでいる。

「8年間の長期保存が可能なアルミ缶入りのお米、
「非常時持出米」をはじめとして、
付加価値のあるプライベート商品を開発しております」

JAみえきた 門脇組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.07

農業の基盤整備事業や担い手支援センターの取り組みで、次世代の農業者を育成する!

JA長崎せいひ 組合長
森口純一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、長崎県 JA長崎せいひ 森口純一組合長。

農業者のもとへ出向き、きめ細かな対応で、
生産者所得の向上を目指す。

「私たちのJAでは、農業の基盤整備事業を進めております。
生産性の高い環境を次世代へ
引き継いでいかなければなりません。
これから10年で、
200ヘクタールを超える有料農地が完成する見込みです。
若い人たちに、しっかり農業をやっていただける環境を、
整えていきたいと思っております」

高齢化や後継者不足にも対応する。

「今年の4月から、JAで、担い手支援センターを作ります。
そこでさまざまな研修を受けていただき、
丁寧な実地研修も受けて、
自立していただく仕組みを進めてまいります」

JA長崎せいひ 森口組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.06

ラック式の低温倉庫を建設して、米の品質維持を図りながら、農家の労力軽減に寄与!

JA成田市 組合長
設楽憲一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、千葉県 JA成田市 設楽憲一組合長。

昨年9月に発生した台風15号では大きな被害を受けたが、
農業再建を目指す農家を、全力で支援。
また、生産者所得を上げるさまざまな取り組みに力を注いでいる。

「現在、ラック式低温倉庫を建設して、
米の品質維持を図りながら、
販売環境の改善と、農家の労力軽減に寄与しております」

食と農を通じて地域のつながりも作っている。

「子どもたちの稲作り体験教室など
様々な食育活動をおこなっています。
農業の魅力をしっかり伝えていきながら、
農業が好きな子供たちが育てる環境を
維持していきたいと思います」

JA成田市 設楽組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.20

有機農業宣言を掲げ、農薬や化学肥料を使用しない農産物を全国にPR!

JA下郷 組合長
矢﨑和廣
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、大分県 JA下郷 矢﨑和廣組合長。

全国のJAでも珍しい「有機農業宣言」を掲げて、
農薬や化学肥料を使用しない農産物と、
添加物を使用しない加工品の生産・販売に力を入れる。

「最近では、遺伝子組み換えをしていない
配合飼料で育てた乳牛による、
新鮮な耶馬溪牛乳100%の生乳と
砂糖の和三盆のみを使った
『飲むヨーグルトS-1』を発売しました」

小さなJAとして地域のつながりも大切にしている。

「診療所やデイケアの経営をはじめ、
これまでの買い物弱者の送迎に加え、
昨年からは、移動販売による買い物支援も始めました。
山間地域ですので、高齢者を中心に
「農協が無いと困る」と、大変、喜ばれております」

JA下郷 矢崎組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.19

地産地消を呼びかけながら、将来の高齢化も見据えてスマート農業の普及にも力を注ぐ!

JA大阪北部 組合長
岸本隆之
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、大阪府 JA大阪北部 岸本隆之組合長。

農産物直売所を拠点に、JAの公式LINEも活用しながら、
地産地消を呼びかける。
一方で、将来の高齢化を見据え、
スマート農業の普及にも力を注ぐ。

「畦畔などの草刈りの労力負担を軽減するために、
昨年は、JAの職員を対象に、
無線操縦草刈機の操縦体験会をおこないました。
女性や高齢者でも楽に草刈りができ、
作業の効率化が測れると、職員の間でも大変、好評です」

食と農をつうじた地域貢献も積極的に進める。

「地域住民とともに地域農業を応援する
サポーターズ倶楽部を結成しました。
JAの組合員の方々が保有する休耕中の農地を活用しながら、
農業に関わりの少ない方々も巻き込んで、
農業への関心を高めてもらっています」

JA大阪北部 岸本組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.18

人とトキが共生できる生物多様性農業を推進!

JA佐渡 理事長
越渡佳弘
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、新潟県 JA佐渡 越渡佳弘理事長。

生物多様性を保全する農業は、
日本で初めて、世界農業遺産に認められた。

「佐渡では、人とトキが共生できる
生物多様性農業を推進しています。
佐渡の自然に触れ、生きものを育む農法を
ご理解していただき、
生産者と消費者が共感できる農業の取り組みを進めています」

新規就農者も、しっかりと支援する。

「農業に希望を持って佐渡島を訪れる若者はたくさんいます。
意欲を持った若者には農業の知識や技術を教えながら、
就農時には農地のあっせんや、
JAが農業機械を取得してリースをするなどの後押ししています」

JA佐渡 越渡理事長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.17

すべてのJA職員が地域農業の多様な担い手を訪問してあらゆる課題を丁寧にヒアリング!

JAぎふ 組合長
櫻井宏
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、岐阜県 JAぎふ 櫻井宏組合長。

すべてのJA職員が、地域農業の
多様な担い手のもとへと出向き、
あらゆる課題や悩み事を丁寧にヒアリングして、
しっかりと解決することに力を注いでいる。

「農家組合員からの要望も多い、
生産資材のコストカットには徹底的に取り組みました。
ときには、電気が切れたので交換して欲しい、
というような相談もあり、
JAが頼りにされていることを実感しています」

生産者の所得向上を目指して、
農産物の付加価値向上にも取り組んでいる。

「特に地域特産の米ハツシモの販売単価の向上のために、
有機米の生産支援や
消費者への玄米販売を強化しています」

JAぎふ 櫻井組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.16

ブランド牛である比婆牛の生産販売に力を入れる。

JA庄原 組合長
藤原信孝
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、広島県 JA庄原 藤原信孝組合長。

畜産の振興のひとつとして、
ブランド牛である、「比婆牛」の生産・販売に力を入れる。
「比婆牛」は、
去年、農水省の地理的表示「GI」にも登録された。

「比婆牛の肉質は、口どけがよく、
やらかい舌触りが特徴なんですよ。
濃厚ながらも、本当、
しくこくない味わいとさっぱりとした後味で、
大変、好評をいただいているんですよ」

食と農をつうじた地域のつながり作りにも取り組んでいる。

「親子で農業体験をしながら農業を楽しく学ぶという
あぐりスクールのほか、
若い女性を対象にした仲間づくりの場として、
女子カレッジなど、
さまざまな取り組みをおこなっているところでございます」

JA庄原 藤原組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。