2020年10月
2020.10.23
肥料や農薬のコスト削減につとめ、都市部の子供達への食農教育にも力を入れる!
JA佐賀市中央 組合長
飯盛啓次
今日は、佐賀県県JA佐賀市中央 飯盛啓次組合長。
地域農業の担い手のもとへ出向き、
課題や悩み事を丁寧にヒアリング。
生産者の所得向上、さらには、
農業の担い手育成に力を入れる。
「肥料や農薬などの生産資材は、
事前予約によって銘柄を集約することで、
従来よりも抑えた価格で提供いたしております」
都市部の子供達にもしっかりと農業の魅力を伝えるため、
食農教育にも力を入れる!
「毎年、幼稚園、小学校、児童施設などで、
芋づくりや苗づくりにはじまり、田植え、刈り取り、
羽釜による炊飯の研修をおこない、
食と農のつながりを感じてもらっています」
JA佐賀市中央 飯盛組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業
2020.10.22
神戸ビーフや松阪牛になる子牛の飼育に力を入れながら淡路島たまねぎを「淡の春」として全国に発信!
JA淡路日の出 組合長
相坂有俊
今日は、兵庫県JA淡路日の出 相坂有俊組合長。
淡路島と言えば、たまねぎと和牛。
「神戸ビーフや松阪牛になる子牛の多くは
淡路島で生産しています。
地域ブランドの淡路ビーフをぜひ、
味わっていただきたいと思っています」
甘くて柔らかい淡路島たまねぎ。
なかでも、一押しは、「春の新たまねぎ」。
「生のままで食べられるたまねぎ、
春の時期に出てくると言うことで、
「淡の春」とネーミングして、全国に発信していきたいと。
淡路島のたまねぎで健康増進、淡路ビーフで体力をつけて、
楽しい人生を送っていただきたいという願いを込めて、
生産をがんばっているところでもございます」
JA淡路日の出 相坂組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業
2020.10.21
環境に配慮した農業で米を中心に、高級柿「霊峰」や赤かぶなど、多様な農作物を生産!
JAレーク伊吹 理事長
中尾一則
今日は、滋賀県JAレーク伊吹 中尾一則理事長。
環境に配慮しながら、米を中心に、柿や赤かぶなど、
多種多様な農作物の生産に力を注ぐ。
「今年は絶滅が心配されているコウノトリが
管内の水田で確認されました。
環境に優しい米づくりをPRしながら、
生産者の所得アップを目指しています」
2017年より、名産の柿を「霊峰」として販売。
高級柿としてブランドの確立に取り組んでいる。
「新ブランド「霊峰」は、渋みを抜く作業に手間をかけています。
こうすることで、他の柿にはない歯ごたえが出るんです。
一度食べたらくせになりますよ」
JAレーク伊吹 中尾理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業
2020.10.20
全国にとれたての農産物を供給しながら、「ボラバイト」を通じて都市部と生産地のつながりもつくる!
JAそらち南 組合長
北輝男
今日は、北海道JAそらち南 北輝男組合長。
空の玄関口・千歳市に隣接した立地を生かし、
全国に、とれたての農産物を供給する。
「私たちの農協は、種馬鈴薯の産地です。
府県に送っている量が日本一を誇ります。
毎年、開講している「営農いろは塾」では
若手の育成をしっかりおこなっております」
ボランティアとアルバイトをかけあわせた
「ボラバイト」を通じて、都市部と生産地の
つながりもつくる。
「ボラバイトの参加者には農業を手伝っていただき、
お米を10kg、お礼として差し上げています。
農家が助かるのはもちろん、参加していただいたた方にも
楽しんでいただき好評です」
JAそらち南 北組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業
2020.10.19
1箇所の畑で多品目を栽培する「横浜型農業」で、
生産者の所得向上を目指す!
JA横浜 組合長
柳下 健一
今日は、神奈川県 JA横浜 柳下 健一組合長。
1箇所の畑で多品目を栽培する「横浜型農業」で、
生産者の所得向上を目指す。
「横浜キャベツやはまぽーく、浜柿など、
品質の高い多種多様な農産物が神奈川ブランドとして
登録されています。
最近ですと、JA横浜果樹部ぶどう班の栽培する浜ぶどうが
新たに登録されました」
直売所以外にも販路を広げて売り上げアップに貢献。
「今年7月から、横浜市役所新市庁舎で、毎週木曜日に
出張販売をしています。
新鮮な旬の農産物は、
来場者や庁舎内で働く方々にも喜ばれています」
JA横浜 柳下組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.10.09
都市農業の強みを生かし、移動販売でスピーディに商品を販売!
JAなごや 組合長
山口義博
今日は、愛知県 JAなごや 山口義博組合長。
都市農業の強みであるスピーディな運送を生かし、
着実に売り上げを伸ばしている。
「移動販売で消費者へ新鮮な「なごやさい」を
販売できることは都市農業ならではの強みです。
マルシェという形態で販売をおこなっていくことで、
地域の方、組合員や生産者のニーズに合わせた農業を
目指してまいります」
ぶどうやりんごの販売では、
他の地域のJAと連携して新鮮青果物を消費者の手元にお届け!
「他地域のJAと連携することで、
その地域の特産物をお取り寄せし、名古屋市内で販売しました。
今後も楽しく、おもしろい販売や企画につとめてまいります」
JAなごや 山口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.10.08
JA所有の光センサーを使ってタンカン農家の糖度測定を代行し、直売所での販売単価アップに貢献!
JAあまみ 組合長
窪田博州
今日は、鹿児島県 JAあまみ 窪田博州組合長。
タンカンをはじめ、サトウキビやカボチャなど、
温暖な気候を生かした農産物を中心に農家の所得向上を目指す!
「JAではタンカン農家の個人販売をサポートしています。
JAの所有する光センサーを使って糖度測定を代行することで
品質を保証し、直売所での販売単価アップにも貢献しています」
カボチャの栽培では新しい園芸資材「あいさいマルチ」を導入し、
作業の省力化を実現。
「作物を育てる土を覆うシートには、
土で分解される素材でできたものを使っています。
労力の軽減になり、環境にも優しい農業ができるんです」
JAあまみ 窪田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.10.07
名産コシヒカリと新品種「富富富」の品質向上、安定生産に取り組む!
JAアルプス 組合長
佐伯敏隆
今日は、富山県 JAアルプス 佐伯敏隆組合長。
立山連峰の雪解け水が流れる、良品質米の産地。
名産のコシヒカリを「アルプス米」としてブランディング。
「1等米比率95%以上のアルプス米の生産に向け、
独自のメールサービスで生産者に営農情報を配信し、
主力のコシヒカリと新品種「富富富」など、
品質向上と安定生産に取り組んでいます」
特産品を使った6次産業化でも生産者の所得向上に貢献!
「農業所得の増大の一環として
モモ、ラフランス、リンゴをジュースに加工し販売しています。
手作りの無添加100%ジュースをぜひ一度味わってみてください」
JAアルプス 佐伯組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.10.06
SNSやオンラインショップを活用し、幅広い世代に商品をPR!
JAみなみ魚沼 組合長
井口啓一
今日は、新潟県 JAみなみ魚沼 井口啓一組合長。
日本を代表する米どころ。
インターネットも活用しながら、
新しいファンづくりに取り組んでいる。
「今年から、当JAではではインスタグラムをはじめました。
掲載している商品の写真からオンラインショップのページへ
移動できる機能も使いながら、幅広い世代にPRしています」
食と農を通じて地域の人と人をつなげている。
「2カ所の農産品直売所を通じ、
生産者と消費者とのつながりを大事にしています。
新しく農業を始める人や、家庭園芸を学びたい人を対象に
「アグリサポーター講座」を開き、
わかりやすく学んでもらっています」
JAみなみ魚沼 井口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.10.05
和と洋を組み合わせた新しいお菓子「ブルーベリー羊羹」を発売!
JA木更津市 組合長
山口嘉男
今日は、千葉県 JA木更津市 山口嘉男組合長。
全国でも有数のブルーベリーの産地として、
ブルーベリー狩り体験や加工品の開発で
さらなる消費拡大を促す。
「5月より、和と洋を組み合わせた新しいお菓子
「ブルーベリー羊羹」を発売しました。
「ようかんだけどデザートっぽい」と人気で、
はじめに作った4000本はすぐに在庫がなくなるほど好評です」
「オーガニックシティきさらず」を掲げ、
行政と連携ながら持続可能なまちづくりにも取り組む!
「木更津のお米は健康志向です。
オリジナル有機米を市内の小中学校へ供給し、
食育に取り組んでいます」
JA木更津市 山口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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