2019年3月
2019.03.22
物流センターを稼働して、生産資材は戸別配送!
JA徳島市 組合長
松田清見
今日は、徳島県 JA徳島市、組合長 松田清見。
夏の枝豆を中心に、多種多様な農産物を全国へ出荷!
昨年は新たに物流センターの稼働を始め、
生産者の所得向上を目指している。
「物流センターでは、生産資材の仕入れと管理を
一括でおこないコストカットを実現しました。
肥料や農薬などの生産資材は、農家に戸別配送しています」
さらに昨年は、枝豆の共同選果施設も始動した。
「選別、袋詰め、箱詰め。
こういった作業の負担を減らすことで、
産地の高齢化にも対応しながら、
栽培面積を拡大し、
枝豆産地としてのブランド化を目指しています」
JA徳島市 松田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.03.21
土作りにこだわった「ゆうきの里」づくり
JAゆうき青森 組合長
酒井一由
今日は、青森県 JAゆうき青森、組合長 酒井一由。
JAゆうき、という名のとおり、
土作りにこだわった”ゆうきの里”づくり、
そして、資源循環型農業の実践を掲げている。
「野菜の残渣を利用したバイオマス発電事業に乗り出しました。
コストカットにより、
生産者の所得向上につなげていきます」
主力のナガイモやニンニクをはじめ、
農畜産物の販売力強化にも力を入れている。
全国に出向く販売会では、
地場産野菜を使ったレシピ集も配布しています。
利用客からは、
大変、好評をいただいています」
JAゆうき青森 酒井組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.03.20
あまおうを中心に、JA管内のパッケージセンターを充実!
JAふくおか八女 組合長
鵜木高春
今日は、福岡県 JAふくおか八女、組合長 鵜木高春。
いちごの「あまおう」を中心に、
果物のパッケージセンターを、3箇所、設置。
消費者のニーズの多様化に対応するため、
生産者に変わって、
選別、そして、荷造りをJAがおこなっている。
「生産者の労働負担を減らして、
さらに、さまざまな製品形態にも対応することで、
確実に、売り上げを伸ばしております」
また、農業生産の拡大にも力を入れる。
「就農支援センターでは、
新規就農希望者に向けて1年間の農業研修をしております。
地域の活性化に向けて、
今後とも、様々な取り組みをおこなっていきます」
JAふくおか八女 鵜木組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.03.19
地域農協では全国初の持ち株会社を設立し、商品開発に力を入れる!
JAさが 組合長
大島信之
今日は、佐賀県 JAさが、組合長 大島信之。
高齢化などで農業の担い手不足が進む中、
地域農協では全国初となる「持ち株会社」を設立。
業務の効率化を進め、商品開発などに力を入れる。
「JAさが管内で生産しているイチゴを冷凍加工して、
フレッシュジュースやジャムの原料として供給しているほか、
ほかの野菜も使って、
幅広く、加工品にする取り組みに力を入れています」
加工品づくりは、開発から販売まで、
そのすべてをグループ内で手がけている。
「忙しい中でも、生産者が、「出荷してみよう」と思える、
手軽な仕組みを作りました。
農家のみなさんに、
還元する利益を増やすことができるんです」
JAさが 大島組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。JA全農。
2019.03.18
生産資材は1県1JAのスケールメリットを活かしてコストカットを実現!
JAおきなわ 理事長
大城勉
今日は、沖縄県 JAおきなわ、理事長 大城勉。
沖縄県に、JAはひとつ。
肥料や農薬などの生産資材は、
大量に仕入れるスケールメリットを活かして、
「コストカット」を実現。
また、海外への観光客へ向けて、クルーズ船で、
地元の農畜産物を提供するなど、
さまざまな取り組みをおこなっている。
「かぼちゃやトウガン、ゴーヤーなどは、
JAによる買い取り販売を増やしております。
東京・大阪を中心に販路の拡大に力を入れておりまして、
農家収入の安定につなげております」
また、農作業の人手不足を補うため、
農繁期の異なる
北海道と愛媛県のJAと連携している。
「サトウキビの収穫、製糖期に合わせて
人材を受け入れることで、
生産者の手助けをしています」
JAおきなわ 大城理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.03.08
西日本豪雨からの復旧・復興と、かんきつ産地のPR!
JAえひめ南 組合長
黒田義人
今日は、愛媛県 JAえひめ南、組合長 黒田義人。
全国屈指のかんきつ産地。
昨年の西日本豪雨では甚大な被害に見舞われながらも、
地域一丸となって、
復旧・復興を目指している。
「二月からは、ヤフーが運営するウェブサイトで、
ブラッドオレンジの販売をはじめました。
対面式の販売促進はもちろん、
インターネットを通じても、
柑橘産地としての思いをつなげていきます」
また、高齢化にともなった地域活性化への支援として、
移動購買車も走らせている。
「JA管内では、現在、4台の車が平日は毎日運行しています。
買い物弱者の支援、そして、地域の見守り役として、
今後も台数を増やしながら運行していきたいと思っています」
JAえひめ南 黒田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.03.07
消費者に選ばれる農産物を全国にPR
JAピンネ 組合長
宮本英靖
今日は、北海道 JAピンネ、組合長 宮本英靖。
米は「ゆめぴりか」や「ふっくりんこ」、「ななつぼし」。
さらに、メロンにミニトマトにスイートコーンと、
さまざまな農産物を、
全国でPRしながら生産者の所得向上を目指している。
「お客さまから選ばれる米作りを進めております。
日本酒の原料となる酒米も取組んでおり、
北海道一の作付産地としてがんばっています」
そして地域とのつながりにも力を入れる。
「とくに安全・安心な農産物を、
消費者のみなさんに提供させていただいていて、
地域に暮らす方々に、
農業との結びつきを感じていただけるような、
さまざまな活動を進めていきます」
JAピンネ 宮本組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.03.06
豪雪地帯のなか冬場の農地の有効活用に力を入れる
JA北びわこ 理事長
田中洋輝
今日は、滋賀県 JA北びわこ、理事長 田中洋輝。
近畿有数の豪雪地帯。
冬場、雪に閉ざされた農地の有効活用を呼びかけ、
水田の高度理由に取り組みながら、
生産者の所得向上を目指す。
「主食用米の前作に、
大豆を作付ける二毛作の実践をしています。
また、キャベツ・タマネギなどの野菜については、
機械化一貫体系の確立をしました」
地域農業の担い手に出向く営農指導にも力を入れる。
肥料や農薬のコストカットはもちろん、
戸別訪問によって、米の庭先集荷、
また、加工用キャベツの提案をしています。
着実に、成果をあげています」
JA北びわこ 田中理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.03.05
ハイテクを駆使した生産コスト削減とGAP取得によるブランド化!
JAみちのく村山 組合長
折原敬一
今日は、山形県 JAみちのく村山、組合長 折原敬一。
スイカやサクランボをはじめ、
日本を代表する農畜産物のブランド力向上を目指し、
ハイテクを駆使しながら、
生産コストの削減を図っている。
「昨年は、村山市の果実選果施設をリニューアルしました。
果物の糖度や熟度、蜜などが、
より精密に判別できるようになりました」
また、食品安全基準の認証制度
「GAP(ギャップ)」の取得も進めている。
「山形県版のGAPにスイカが認証されました。
夏スイカ日本一の産地。
夏場の暑い時期に、
『尾花沢すいか』を世界に発信したいと思っています」
JAみちのく村山 折原組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.03.04
農家手取りの最大化に向けた様々な取り組み!
JA松任 組合長
竹山武志
今日は、石川県 JA松任、組合長 竹山武志。
農家手取りの最大化に向けて、
生産資材のコストカットや、
新しい農業技術の導入など、
さまざまな取り組みをおこなっている。
「昨年の秋からは、世界一周旅行の豪華客船に、
JA管内で生産している米の
「ゆめみづほ」を提供しています
これを機会に、
多くの特産品を世界に発信したいと思っています」
また、地域活性化に向けた取り組みにも力を入れる。
「地域の女性同士、
文化や教養をともに学び合う「女性大学」、
さらには親子ワクワク農業体験など、
農業をとおして、
たくさんの笑顔の種を蒔いているところです」
JA松任 竹山組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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