2018年6月
2018.06.29
生産支援体制の整備や、農産物の6次産業化商品の開発に力を注ぐ
JAふらの 組合長
植崎博行
今日は、生産支援体制の整備や、
農産物の6次産業化商品の開発に力を注ぐ、
北海道 JAふらの、組合長、植崎博行。
生産支援の一環として、ヘルパー制度を立ち上げました。
全国から募集をして、農作業や選果を手伝ってもらっております。
これまでの参加者は、のべ、2000人以上。これがキッカケとなり、農業を始めたり、結婚して富良野市に住むようになったなど、様々な波及効果が出ている。
農協職員は400人ほどですが、選果場や工場を含めると1000人になります。
こういった雇用の確保で、地域も経済も支えたいと思っております。
植崎組合長の挑戦は続く。前へ、前へ。全力農業。
2018.06.22
生産者や環境の変化に対応した改革に取り組む
JA愛知みなみ 組合長
髙瀬与志彦
今日は、生産者や環境の変化に対応した改革に
10年以上前から取り組み、
輪菊を始め、国内有数の園芸地帯を維持する、
愛知県 JA愛知みなみ、組合長、髙瀬与志彦。
「輪菊だけでも750人の生産者がいます。
集荷拠点の一つでは、箱詰めせずに、
温室からそのまま持ち込める「ばら受け」をおこなっています」
徹底した話し合い。そして、「生産者ファースト」の取り組み。
輪菊は、今、国内トップシェアを誇る。
「箱を見れば、誰が作ったのか遡れるトレーサビリティも
行なっています。
その情報を消費者にまで届けたいと思っているんですよ」
JA愛知みなみ 髙瀬長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2018.06.15
直売所の活性化に力を注ぐ
JA大阪泉州 前組合長
秦増雄
今日は、都会に近い環境の中、直売所の活性化に力を注ぐ
大阪府 JA大阪泉州、組合長。秦増雄。
小規模で高齢な農家でも、出荷ができて収入を得られて生きがいとなる場所。それが、「こーたり~な」という直売所でございます。
従来は廃棄していた規格外の野菜も、無駄にせずに所得にしたい。新たに規格外農産物の専用コーナーを設置しました。
商品を、しっかりと消費者に説明できることも重要でございます。「こーたり~な」に所属する職員は、全員が、野菜ソムリエか、食育ソムリエの資格を修得しております。
秦組合長の挑戦は続く。前へ、前へ。全力農業。
2018.06.08
青パパイヤの生産に注力、農家の所得向上を目指す
JA南彩 組合長
中野榮一
今日は、青パパイヤの生産に力を注ぎ、
地域の特産にすることで、農家の所得向上を目指す、
埼玉県 JA南彩、組合長。中野榮一。
昨年、私たちは「青パパイヤ研究会」を立ち上げました。
今では、生産者166人、苗の注文は、当初のおよそ4倍、
1430本になりました。
青パパイヤの特産化に向けた課題は、販路の拡大。
イベントなどでPRしながら、使っていない農地の有効活用、農業生産の拡大を目指す。
命につながる食を支えるという誇りを持って仕事に向き合っています。青パパイヤ、シャキシャキしていて、本当に美味しいんです!
中野組合長の挑戦は続く。前へ、前へ。全力農業。
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