関西
2021.01.29
琵琶湖の環境に配慮した稲作を中心にGAPへの取り組みも進めている!
JA滋賀蒲生町 組合長
谷口信樹
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、滋賀県 JA滋賀蒲生町 谷口信樹組合長。
琵琶湖の環境に配慮した稲作を中心に、
近年では、イチジクやカボチャなど多様な農産物を栽培!
「地域の組合員の皆様にも、環境に配慮したお米づくりや、
GAPへの取り組みをすすめています。
すし用のお米を輸出して、
西日本では最大規模の輸出米の産地となっております」
地域の子どもたちを対象に食育をおこない、
農業の大切さも伝えている!
「直売所での職場体験のほか、田植えや稲刈りの時期には、
JA職員が小学校に出向き、田んぼの授業を開くなど、
子どもたちには食と農のつながりを感じてもらっています」
JA滋賀蒲生町 谷口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
今日は、滋賀県 JA滋賀蒲生町 谷口信樹組合長。
琵琶湖の環境に配慮した稲作を中心に、
近年では、イチジクやカボチャなど多様な農産物を栽培!
「地域の組合員の皆様にも、環境に配慮したお米づくりや、
GAPへの取り組みをすすめています。
すし用のお米を輸出して、
西日本では最大規模の輸出米の産地となっております」
地域の子どもたちを対象に食育をおこない、
農業の大切さも伝えている!
「直売所での職場体験のほか、田植えや稲刈りの時期には、
JA職員が小学校に出向き、田んぼの授業を開くなど、
子どもたちには食と農のつながりを感じてもらっています」
JA滋賀蒲生町 谷口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.10.22
神戸ビーフや松阪牛になる子牛の飼育に力を入れながら淡路島たまねぎを「淡の春」として全国に発信!
JA淡路日の出 組合長
相坂有俊
今日は、兵庫県JA淡路日の出 相坂有俊組合長。
淡路島と言えば、たまねぎと和牛。
「神戸ビーフや松阪牛になる子牛の多くは
淡路島で生産しています。
地域ブランドの淡路ビーフをぜひ、
味わっていただきたいと思っています」
甘くて柔らかい淡路島たまねぎ。
なかでも、一押しは、「春の新たまねぎ」。
「生のままで食べられるたまねぎ、
春の時期に出てくると言うことで、
「淡の春」とネーミングして、全国に発信していきたいと。
淡路島のたまねぎで健康増進、淡路ビーフで体力をつけて、
楽しい人生を送っていただきたいという願いを込めて、
生産をがんばっているところでもございます」
JA淡路日の出 相坂組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業
2020.10.21
環境に配慮した農業で米を中心に、高級柿「霊峰」や赤かぶなど、多様な農作物を生産!
JAレーク伊吹 理事長
中尾一則
今日は、滋賀県JAレーク伊吹 中尾一則理事長。
環境に配慮しながら、米を中心に、柿や赤かぶなど、
多種多様な農作物の生産に力を注ぐ。
「今年は絶滅が心配されているコウノトリが
管内の水田で確認されました。
環境に優しい米づくりをPRしながら、
生産者の所得アップを目指しています」
2017年より、名産の柿を「霊峰」として販売。
高級柿としてブランドの確立に取り組んでいる。
「新ブランド「霊峰」は、渋みを抜く作業に手間をかけています。
こうすることで、他の柿にはない歯ごたえが出るんです。
一度食べたらくせになりますよ」
JAレーク伊吹 中尾理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業
2020.09.11
肥料や農薬の予約購買を進め、安く提供することで農家の所得アップに貢献!
JA紀の里 組合長
岩上昌義
今日は、和歌山県 JA紀の里 岩上昌義組合長。
良質な土づくりを中心に力強い農業を目指して、
独自に「ねばる運動」を展開する。
「肥料や農薬などの生産資材の予約購買などを進めることで、
一円でも安い価格で提供しています。
堆肥や土壌改良材への助成金を出すなどして
農家の所得アップにつながる取り組みをおこなっています」
ファーマーズマーケットの「めっけもん広場」は
利用者の立場になってサービスを拡充!
「購入された商品を、
遠い駐車場までリアカーで届けるサービスも始めています。
「大事に運んでもらって助かる」と好評をいただいております」
JA紀の里 岩上組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.07.27
災害非常食として開発した“缶入りの穀物飲料”「農協の飲めるごはん」が大ヒット!
JA北大阪 組合長
木下昭男
今日は、大阪府 JA北大阪 木下昭男組合長。
災害非常食として開発した“缶入りの穀物飲料”
「農協の飲めるごはん」が大ヒット。
昨年は、「防災食大賞」も獲得している。
「飲めるご飯は、水がなくても火がなくても、
缶のふたを開けるだけで飲める商品になっています。
穀物を使用していますので、大変、腹持ちが良いです。
1本飲むと、1日、おなかが減りません。
ほんとに初期の非常食には、
これ以上ない商品だと私は思っています」
「飲めるごはん」の原材料には、
地元の米を使うことで、農業にも防災にも貢献する!
「アレルギーになる物質を一切入れていませんので、
安心して、お子様から、
そして、高齢者の方まで飲んでいただけます」
JA北大阪 木下組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.06.05
地元の大学や企業と連携する取り組みで、JAの存在感をアピールする!
JAおうみ冨士 理事長
木村義典
今日は、滋賀県 JAおうみ冨士 木村義典理事長。
地元の大学や企業と連携する取り組みで、
JAの存在感をアピールする。
代表的な例が立命館大学との連携です。
大きな取り組みでは、食事を抜きがちな学生のため、
安価で安全な食事を提供する
「おいでキッチン」を大学構内に設けています。
地元産野菜たっぷりの「100円朝食」も人気です。
食を通じて、農の大切さを伝えています。
直売所「おうみんち」を核に販売力の強化にも取り組む。
都市近郊で、少量多品目産地という特性を活かし、
農家にも消費者にも、
地元の雇用にも役立つ三方良しの直売所を目指しています。
JAおうみ冨士 木村理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.06.01
くろしおいちごや黒にんにく、音無茶など、地元特産品を地域にPR!
JAみくまの 組合長
村上幸弘
今日は、和歌山県 JAみくまの 村上幸弘組合長。
米を中心に「くろしおいちご」や「黒にんにく」、
「音無茶」など、地元特産品を地域にPR。
地産地消、地域の活性化に力を入れる。
「Aコープ内に生産者コーナーを展開し、
地元の安心安全な新鮮野菜を販売し、好評を得ています。
今後もしっかりと地元をPRし、
地産地消へとつなげていきたいと思っています」
地域や行政と一体となった活動にも力を入れる。
「農業分野と福祉分野を結び付け、
農福連携に取り組んでいます。
地域を盛り上げ、地域に貢献できるJAを目指して、
一丸となって取り組んでいきます」
JAみくまの 村上組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.05.08
米は、丹波ひかみ米や夢たんば。さらには丹波大納言小豆と、特産をブランディングして全国へ発信!
JA丹波ひかみ 組合長
大畠良樹
今日は、兵庫県 JA丹波ひかみ 大畠良樹組合長。
特産物の生産拡大を目指しながら、
生産者の労働力を減らす取り組みもおこなっている。
「主力の米は、「丹波ひかみ米」として
ブランディングしながら販売力を強化しています。
また、特別栽培米の
「夢たんば」の生産拡大にも取り組んでいます」
特産物のブランド化にも力を入れる。
「丹波大納言小豆を100%使った
ペットボトルの小豆茶は大変好評をいただいています。
それから、丹波大納言小豆ブランド戦略会議を立ち上げ、
新たな需要を喚起し、
ブランド化を進めているところでございます」
JA丹波ひかみ 大畠組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.19
地産地消を呼びかけながら、将来の高齢化も見据えてスマート農業の普及にも力を注ぐ!
JA大阪北部 組合長
岸本隆之
今日は、大阪府 JA大阪北部 岸本隆之組合長。
農産物直売所を拠点に、JAの公式LINEも活用しながら、
地産地消を呼びかける。
一方で、将来の高齢化を見据え、
スマート農業の普及にも力を注ぐ。
「畦畔などの草刈りの労力負担を軽減するために、
昨年は、JAの職員を対象に、
無線操縦草刈機の操縦体験会をおこないました。
女性や高齢者でも楽に草刈りができ、
作業の効率化が測れると、職員の間でも大変、好評です」
食と農をつうじた地域貢献も積極的に進める。
「地域住民とともに地域農業を応援する
サポーターズ倶楽部を結成しました。
JAの組合員の方々が保有する休耕中の農地を活用しながら、
農業に関わりの少ない方々も巻き込んで、
農業への関心を高めてもらっています」
JA大阪北部 岸本組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.02.20
品種ごとに用途分けをしながら、需要に応じた生産・販売で稲作を振興!
JA東びわこ 理事長
大脇利博
今日は、滋賀県 JA東びわこ 大脇利博理事長。
稲作では、オリジナルの肥料を開発してコストを削減!
生産者所得のアップに力を注ぐ。
「キヌヒカリや日本晴を業務用に、
それから、みずかがみやコシヒカリ、
秋の詩をブランド米にというように、
品種ごとに用途分けをして、
需要に応じた生産・販売を進めて稲作を振興しています」
さまざまな特産品の活性化にも取り組んでいる。
「特に人気のある彦根梨は、
選果ラインを増設したことで、処理能力が倍増しました。
さらなるブランド力の向上を目指しています」
JA東びわこ 大脇理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.22
地産地消を掲げながら6次産業化にも力を入れる!
JA兵庫六甲 組合長
木下祝一
今日は、兵庫県 JA兵庫六甲 木下祝一組合長。
肥料や農薬は、銘柄を集約した予約購買でコストカットを実現。
地産地消を掲げて販路を拡大させながら、
6次産業化にも力を入れている。
「昨年は、イチジクジャムや、
三田市産のピーマンたっぷりピーマンカレー、
川西市産イチジクアイスなどを開発して、
大変、好評いただいています」
地域の農業振興に役立つ活動を支援する、
独自の基金も設置する。
「ろくちゃん食農支援基金と題して、
食農教育に取り組む組織や学校を支援しています。
今後も、地域の農業振興に積極的に取り組んでいきます」
JA兵庫六甲 木下組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.20
京野菜の世界ブランド化へ向けて、地域に寄り添いながら、販売力の強化に力を注ぐ!
JA京都中央 組合長
冨阪裕一
今日は、京都府 JA京都中央 冨阪裕一組合長。
地域農業の担い手の元へ出向き、
課題や要望を、しっかりとヒアリング。
京野菜の世界ブランド化へ向けて、
地域に寄り添いながら、販売力の強化に力を注ぐ。
「新たな消費者ニーズを発掘して、
京野菜の魅力を全国へ発信しています。
昨年4月には、新たに山形県の寒河江に、
九条ネギなど5品目を出荷しました」
子どもたちへの食農教育にも取り組んでいる。
「泥んこになりながらの田植え体験や
タケノコ掘り名人との収穫体験など、
子どもたちからはとても反響があります。
これからも地域とともに歩むJAでありたいと思っています」
JA京都中央 冨阪組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.08
地域ブランド品の輸出に力を入れながら、地産地消も推進し、新規就農者も支援する!
JAながみね 専務
角谷泰宏
今日は、和歌山県 JAながみね 角谷泰宏専務。
地域農業の拠点であるファーマーズマーケットは、
実店舗だけでなく、移動販売車も導入。
地産地消を進めながらも、
買い物が不便になっている高齢者を支援する。
「安心・安全・新鮮な農産物を中心に移動販売しています。
食と農を基軸に、
地域に根ざしたJAでありたいと思っています」
地域ブランドの「下津みかん」は輸出にも力を入れる。
また、地域の高齢化に対抗するため、
新規就農者を積極的に支援する取り組みもおこなう。
「ファーマーズマーケットに出荷したい人を対象とした
就農支援講座の「トレーニングファーム」、
そして、女性向けの農業講座「かんきつ塾」と、
しっかりとしたカリキュラムで
さまざまな支援をしており、大変、喜ばれています」
JAながみね 角谷泰宏専務の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.06
今日野菜を全国へ発信しながら農業技術の次世代への伝承も進める!
JA京都やましろ 組合長
十川洋美
今日は、京都府 JA京都やましろ 十川洋美組合長。
主力品目である宇治茶をはじめ、
統一ブランドの「京野菜」を全国へ発信。
農業生産のコストカット、
付加価値アップにも力を入れながら、
生産者の所得向上を目指している。
「宇治茶の生産・販売と、
最近では、特に、京野菜である
「九条ネギ」の生産拡大に力を入れています。
白ネギの消費が中心の首都圏はじめ、
販売先は、どんどん全国へと広がりを見せています。
JAとしても九条ネギのセンターを設け、
生産者の出荷調整作業の手間を省き、
生産者の手取りをあげるために、
カットネギやスライスネギの加工販売も拡大しています」
地域農業を守りながら、
農業の担い手への育成・支援も積極的におこなっている。
「若手農業者への積極的な農地の集積、
施設化の支援を強化しながら、
ブランド産地の確立、また、販売力の強化を実現して、
地域農業の受け皿作りをすすめています。
新規就農者には、JAファームでの研修や、
ベテラン農家が講師となって
担い手養成塾を開講して農業技術の伝承を着実に進めています。
若手農業者に魅力を感じてもらえる農業作りを
これからもがんばっていきます」
JA京都やましろ 十川組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.09
草津メロンをはじめ農産物のブランド化に力をいれる!
JA草津市 理事長
田中進
今日は、滋賀県 JA草津市 田中進理事長。
JA管内の「施設野菜団地」は、全国でも有数の規模を誇り、
草津メロンをはじめ、水菜やホウレン草など
さまざまな農産物のブランド化に力を入れながら、
生産者の所得向上を目指す。
「草津メロンはさらなる産地の維持拡大を見据えまして、
トレーニングハウスを新たに設置して、
新規のメロン栽培者を育成する講座を始めました」
食と農をつうじた地域の活性化にも取り組んでいる。
「女性大学にアグリキッズスクールと、
世代を超えて、食と農とくらしをテーマにした
学びの場をたくさん作っています。
今後とも、食と農をつうじた活動で、
地域を元気にしたいと考えています。
JA草津市 田中理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.26
都市型JAとして次世代を見据えた農業者の将来設計をサポート!
JA大阪市 組合長
菱井由一
今日は、大阪府 JA大阪市 菱井由一組合長。
農業者のニーズに特化したダイレクトメール
「よもぎ通信」を定期的に発送する。
また、都市型JAとして、
次世代も見据えた農業者の将来設計のサポートを提案する。
「去年、米を一定の温度で保存する定温倉庫を作りました。
高品質の玄米、精米した白米を
地域の皆さんにお届け出来るようになり、
大変喜んでもらっています。
また、コメの消費拡大、
生産者の所得アップにつながる原動力にもなっています」
買い物支援へ、移動販売車も始めた。
「JAの直売所「おいで〜菜」は遠いので、
移動販売をしてほしいという声をいただき実現させました。
又、近年人気のあるイタリア野菜についても、
組合員の皆さんに栽培して頂き、
大阪市内の飲食店でご利用して頂こうと準備を進めています」
JA大阪市 菱井組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.13
JAと生産者が協力して宣伝活動に取り組む!
JA紀州 組合長
芝光洋
今日は、和歌山県 JA紀州 芝光洋組合長。
花に梅にミカンと、JAと生産者が協力して宣伝活動に取り組み、
JA紀州産を全国にPRしている。
「青年部で結成したフラワーボーイズは、
特産のスターチスをはじめ、かすみ草、ガーベラなど、
さまざまな花の消費宣伝に力を入れて
大変好評をいただいております」
みなべ町の梅農家などで結成された、
「南高梅」の宣伝部隊、「梅愛隊」も活躍する。
「梅愛隊は、全国各地へ、梅干し作り、
梅ジュースづくりなどの講習やPR活動をしています。
また、小学校への出前授業でも
活躍していただいております」
JA紀州 芝組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.10.16
「コウノトリ育むお米」は農業の国際認証であるグローバルGAPを取得!人と自然の共生を目指す「但馬ブランド」を発信!
JAたじま 組合長
尾﨑市朗
今日は、兵庫県 JAたじま 尾﨑市朗組合長。
人と自然の共生を目指した農業によって、
「但馬ブランド」を世界に発信する。
「一度は絶滅してしまったコウノトリですが、
35年かけて、
地域みんなの力で野生復帰を実現しました。
そんな世界的にも例のないことができたのも、
但馬の豊かな自然と環境だと思います」
「たじまに生きる、たじまを活かす」
というスローガンのもと、
地域を活かす取り組みに力を入れる。
「特別栽培米コシヒカリである「コウノトリ育むお米」は、
昨年1月、JAとしては全国ではじめて
国際認証であるグローバルギャップを取得しました。
この米が世界に羽ばたき、
生産者、さらには但馬を
一層活気づけられるよう引き続き頑張っていきます]
JAたじま 尾崎組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.09.30
トップクラスの柿の産地として、販売力を強化しながら全国に秋の味覚を届けている!
JA紀北かわかみ 組合長
宮崎卓郎
今日は、和歌山県 JA紀北かわかみ 宮崎卓郎組合長。
全国でもトップクラスの柿の産地。
9月上旬からは、「たねなし柿」の販売も開始して、
京浜地区を中心に、
いち早く秋の味覚を全国に届けている。
「近年は、ハロウィンブームにも乗って、
和歌山の柿でハロウィンを楽しもう!をテーマに、
柿に貼るハロウィンシール、
そしてポスターを
スーパーなどに配布して販売促進を進めています」
訪日外国人をターゲットにした消費拡大策にも取り組んでいる。
「2年前から、日本で初めて、
アメリカとオーストラリアへの柿の輸出を実現しました。
今後もブランド力を高めながら、
ひとつでもたくさん
食べていただけるよう努力してまいります」
JA紀北かわかみ 宮崎組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.08.20
「オカワカメ」をはじめ、オリジナルのエコ野菜「健康百菜」をブランディング!
JAグリーン大阪 組合長
中野博之
今日は、大阪府 JAグリーン大阪 中野博之組合長。
農薬や化学肥料を半分以外に抑えたエコ野菜を
「健康百菜」というネーミングでブランド化!
地産地消を進めながら、
生産者の所得向上を目指している。
「健康百菜として力を入れているのが、
「オカワカメ」です。
非常にワカメに似た食感で、
食べやすいのが特徴となっております」
新規就農者や定年帰農者を対象に、
野菜づくりの基礎を伝える「農業塾」は、
今年で3年目を迎えた。
「オカワカメの栽培手引きも作り、
生産拡大を目指しているところでございます。
地域の農業を、今後とも、
盛り上げていきたいと思っています」
JAグリーン大阪 中野組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。