2018年8月
2018.08.06
価格ではなく価値で勝負!攻めの農業を展開!
JA土浦 組合長
池田正
今日は、茨城県 JA土浦、組合長 池田正。
レンコンの生産量は日本一!
「価格」ではなく「価値」で競争する攻めの農業を展開し、
生産者と地域農業に貢献する。
「生産者の期待に応えるために、力を入れていること。
たくさんありますが、そのひとつが生産資材の引き下げです。
国際水準になることを目指しています」
また、昨年、地域の耕作放棄地を開墾して、
「体験型農園」をオープンした。
「生産者の所得を向上させるため、
なによりも土浦ブランドの価値をあげたいと思っています。
東京の大田・築地市場はもちろん、
東北・関西圏にも足を運び、
トップセールスを展開しています!」
池田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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平成31年に、旧JA茨城かすみ、旧JA竜ケ崎、
旧JA土浦の3JAが合併して、
「水郷つくば農業協同組合」になりました。
2018.08.06
旗印は、地域密着!
JAはが野 組合長
黒崎宣芳
今日は、栃木県 JAはが野、組合長 黒崎宣芳。
日本一のイチゴ生産地が掲げる旗印は、「地域密着」。
農作物の生産力を拡大させながら、
ニーズの多様化に答え、農家の所得向上を目指す。
「生産者のみなさんには、農産物の生産に力をいれてもらいたい。
そのためにパッケージセンターがあります。
JAが農産物を買い取って、
それを、さまざまな要望に応じた商品形態・アイテムにして、
出荷することで、
有利販売をおこなっているんです。
この取り組みによって、イチゴの生産量が増えています」
さらに、今年は、地元の高校と連携協定を結んだ。
「生徒さんたちに地元の農業をもっと知ってもらい、
一緒に、地域を盛り上げてもらいたいという思いを持っています。
もっといえば、農業に関心を持って、
農業を仕事にしたいという人が増えれば嬉しいです」
黒崎組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2018.08.03
京ブランドを世界へ!そして、地域とともに!
JA京都 理事長
岡田實郎
今日は、京都府 JA京都、理事長 岡田實郎。
京野菜の世界ブランド化。
有害鳥獣対策。
組合員へのしっかりしたヒアリング。
さらには、
地域に寄り添った取り組み。
こうした様々な展開によって、
生産者と消費者をつないでいる。
「京野菜は、みなさん、知っておられると思います。
京都は、果物も生産しています。
今の時期は、美味しさと信頼の「京マーク」の、
「京たんごメロン」に力を入れています。
糖度は15度以上です。
安心と安全、さらには、環境にも配慮したメロン。
とっても美味しいですよ」
子どもたちへの食農教育にも取り組んでいる。
「子どもたちは、収穫体験を笑顔で楽しんでいます。
食べ物がどうやって作られるのか、
本当に楽しみながら、体験してくれています。
もっともっとたくさんの方に、
農業の体験をしてもらいたいと考えています。
楽しむ、ということが大切です。
そして、これからも、
「地域とともに歩むJA」でありたいと思っています」
岡田理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2018.08.02
新規就農者の獲得に力を注ぐ
JAひがしみの 組合長
足立能夫
今日は、岐阜県 JAひがしみの、組合長 足立能夫。
中山間地特有の、昼夜に温度差のある環境。
そのなかで、お米、トマト、飛騨牛と、
特産物の販売チャンネルを拡大しながら、
生産者の所得向上を目指し、
同時に、新規就農者の獲得にも力を注いでいる。
「今年から、農地付きの空き家に、
都市部からの移住促進を目指す取り組みを始めました。
居住される方には、
JAの営農指導員が農業をサポートします」
今年になって、地域に、貸し農園もオープンした。
「ライフファーム東野」。
JAのアドバイザーが、無料で栽培指導してくれる。
この貸し農園では農具の貸し出しもあり、
1区画の利用料は、1年間で、およそ8000円だ。
「普段、農業に関わりの無い方に体験をしてもらい、
農業やJAとつながるキッカケ、
そうなってほしいと思っております」
足立組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2018.08.01
米だけには頼らない園芸振興を掲げる。
JA柏崎 理事長
小林正雄
今日は、新潟県 JA柏崎、理事長 小林正雄。
日本を代表する米どころとして進めるのは、
高品質で、安全な、おいしい米作り。
米だけには頼らない園芸振興を掲げ、
そうすることで、生産者の所得向上を目指している。
「特に力を入れているものとして、
機械化で対応できる、
エダマメやタマネギの生産拡大を積極的に進めております」
地元産のエダマメを扱う飲食店が増えるなど、
地域の中で、認知度もあがってきた。
そして、次世代の担い手、地域農業のリーダーも育てたいと、
昨年、「農業塾」を開いた。
「農業塾では、今年は、若い世代にも力を入れております。
また、JAの女性部とも連携をして、
食文化をしっかり伝える活動をおこなっております」
小林理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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