東海
2021.02.09
トウモロコシやラッカセイの生産を拡大し、「産直市」で地域農業を活性化!
JA富士市 組合長
杉山岩雄
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、静岡県JA富士市 杉山岩雄組合長。
販売高1割アップを掲げ、
トウモロコシやラッカセイの生産を拡大。
「茶畑からの転換も可能な野菜として導入したのが
「わくわくコーン」です。
JAで苗を栽培し、産直会員限定ではありますが、
安く販売することで、栽培面積の拡大に取り組んでおります」
「産直市」で地域農業を活性化。
「15店舗以上で運営しております「産直市」では
一般の方も入会して出荷することが可能です。
その経験がきっかけとなって
農業の仕事を始めたという方もいらっしゃいます」
JA富士市 杉山組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
今日は、静岡県JA富士市 杉山岩雄組合長。
販売高1割アップを掲げ、
トウモロコシやラッカセイの生産を拡大。
「茶畑からの転換も可能な野菜として導入したのが
「わくわくコーン」です。
JAで苗を栽培し、産直会員限定ではありますが、
安く販売することで、栽培面積の拡大に取り組んでおります」
「産直市」で地域農業を活性化。
「15店舗以上で運営しております「産直市」では
一般の方も入会して出荷することが可能です。
その経験がきっかけとなって
農業の仕事を始めたという方もいらっしゃいます」
JA富士市 杉山組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.27
新しい野菜の栽培拡大に力を入れ農業者の所得向上を目指す!
JAあいち尾東 組合長
石黒秀一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛知県JAあいち尾東 石黒秀一組合長。
芽キャベツとケールの交配で生まれたプチヴェールを始め、
カリフローレや桃かぶなど新しい野菜の栽培拡大に力を入れる!
「都市近郊という地域性を生かし、
スーパーでは購入できないような珍しい野菜を取り入れながら、
農業者の所得向上を目指しております」
地元農産物のさらなるブランディングにも取り組む!
「地元の農産物であることを示すオリジナルロゴマーク
『びとうまれ』 を作成しました。
地元の農産物を食べてもらい、
地域農業を応援していただけるよう、取り組みしてまいります」
JAあいち尾東 石黒組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
今日は、愛知県JAあいち尾東 石黒秀一組合長。
芽キャベツとケールの交配で生まれたプチヴェールを始め、
カリフローレや桃かぶなど新しい野菜の栽培拡大に力を入れる!
「都市近郊という地域性を生かし、
スーパーでは購入できないような珍しい野菜を取り入れながら、
農業者の所得向上を目指しております」
地元農産物のさらなるブランディングにも取り組む!
「地元の農産物であることを示すオリジナルロゴマーク
『びとうまれ』 を作成しました。
地元の農産物を食べてもらい、
地域農業を応援していただけるよう、取り組みしてまいります」
JAあいち尾東 石黒組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.14
収穫作業の労力負担を軽減するため、
アシストスーツの普及に取り組む!
JA愛知北 組合長
大藪泉
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛知県JA愛知北 大藪泉組合長。
古くから大根・白菜・ねぎの栽培が盛んな産地。
生産農家の高齢化が進む中、
産地の維持を図るためさまざまな取り組みをおこなっている。
「大根農家にアンケートを行いまして、
作業負担の大きい収穫作業の労力負担を軽減するため、
アシストスーツによる実証試験を行い、
負担の軽減を図るとともに、普及を図ってまいります」
農福連携にも力を注ぐ!
「白菜農家の要望をうけ、労働力不足を補うため、
農福連携による白菜の収穫支援を行い、
産地の維持につなげてまいります」
JA愛知北 大藪組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
今日は、愛知県JA愛知北 大藪泉組合長。
古くから大根・白菜・ねぎの栽培が盛んな産地。
生産農家の高齢化が進む中、
産地の維持を図るためさまざまな取り組みをおこなっている。
「大根農家にアンケートを行いまして、
作業負担の大きい収穫作業の労力負担を軽減するため、
アシストスーツによる実証試験を行い、
負担の軽減を図るとともに、普及を図ってまいります」
農福連携にも力を注ぐ!
「白菜農家の要望をうけ、労働力不足を補うため、
農福連携による白菜の収穫支援を行い、
産地の維持につなげてまいります」
JA愛知北 大藪組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.01
直産施設「アグリマルシェはるひ」を中心に宮重大根やエダマメを使った商品を発信!
JA西春日井 組合長
後藤眞次
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛知県 JA西春日井 後藤眞次組合長。
2018年、直産施設「アグリマルシェはるひ」をオープン。
地域農業の情報発信地として、来客数の増加を目指す。
「私どものJAでは、特産の宮重大根を使った漬物を開発しました。
また、地元の和菓子店にご協力いただき、
特産品のエダマメを使った、ずんだ餅を販売したところ、
大変好評をいただきました」
都市農業の持続的発展に向けて、農業の担い手育成を強化。
平成29年には「JA西春日井あぐりスクール」を開講した。
「年間20回のカリキュラムで
15品目以上の野菜について栽培方法を学んでもらい、
すでに7人の受講生に、直売所へ出荷していただいています」
JA西春日井 後藤組合長の挑戦は続く。
前へ前へ、全力農業。
今日は、愛知県 JA西春日井 後藤眞次組合長。
2018年、直産施設「アグリマルシェはるひ」をオープン。
地域農業の情報発信地として、来客数の増加を目指す。
「私どものJAでは、特産の宮重大根を使った漬物を開発しました。
また、地元の和菓子店にご協力いただき、
特産品のエダマメを使った、ずんだ餅を販売したところ、
大変好評をいただきました」
都市農業の持続的発展に向けて、農業の担い手育成を強化。
平成29年には「JA西春日井あぐりスクール」を開講した。
「年間20回のカリキュラムで
15品目以上の野菜について栽培方法を学んでもらい、
すでに7人の受講生に、直売所へ出荷していただいています」
JA西春日井 後藤組合長の挑戦は続く。
前へ前へ、全力農業。
2020.12.15
全国トップクラスの生産量を誇るカーネーションの品質を底上げ!
JA西三河 組合長
齋藤種治
今日は、愛知県JA西三河 齋藤種治組合長。
三河湾に面した温暖な地域でバラやキクを栽培。
カーネーションは全国でもトップクラスの生産量を誇る。
「生産者とともに県内のカーネーションが一堂に集まる花市場の、
名港フラワーブリッジに出向き、合同品質調査を行っています。
他産地の荷物を確認・調査し、栽培に生かすことで
品質の底上げにつなげています」
農家の高齢化を見据え、
次世代の担い手育成にも全力で取り組む。
「いちじく専門の栽培講座「いちじくスクール」に続いて、
「いちごスクール」を開校しました。
産地を守るため、着実に新規就農者を輩出しております」
JA西三河 齋藤組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.11.17
機能性食品制度に注目し、「三ヶ日みかん」をブランディング!
JAみっかび 組合長
井口義朗
今日は、静岡県JAみっかび 井口義朗組合長。
消費者庁の機能性食品制度に注目し、
「三ヶ日みかん」をブランディング。
「嗜好品的なミカンに新しい健康という価値をつけることで
農家の所得向上を図っています。
前回の「骨」に関する機能性表示に続いて、本年10月、
GABAの機能性表示の認定をいただきました」
「三ヶ日みかん」のさらなる販売拡大に向け、
施設の拡充にも力を入れる。
「2021年の冬の稼働を目指し、日本一、アジア一のAIを導入した
最新式の選果施設の建設を始めました。
スマート農業を目指して、生産者、消費者、
ともによくなるようにしていきたいと考えております」
JAみっかび 井口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.11.02
全国でもトップレベルの生産量を誇るイチジクのさらなる
消費拡大を目指す!
JAあいち中央 組合長
石川克則
今日は、愛知県JAあいち中央 石川克則組合長。
土にこだわり様々な農産物を栽培。
なかでもイチジクの生産量は全国でもトップレベルを誇る。
「イチジクのさらなるですね、消費拡大を目指しまして、
地元の企業とも協力して取り組んでいるところであります。
地域のカフェとの直接取り引きも始めまして、
農家のさらなる所得増大につとめているところです」
福祉施設と連携した新事業で、
地域に貢献しながら6次産業化にも取り組む!
「昨年から、
障がいのある方を雇用している農家の農産物を使いまして
加工品を作るですね、プロジェクトを始めました。
人手不足の解消と地域活性化の両方を実現していきたいと
考えております」
JAあいち中央 石川組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業
2020.10.09
都市農業の強みを生かし、移動販売でスピーディに商品を販売!
JAなごや 組合長
山口義博
今日は、愛知県 JAなごや 山口義博組合長。
都市農業の強みであるスピーディな運送を生かし、
着実に売り上げを伸ばしている。
「移動販売で消費者へ新鮮な「なごやさい」を
販売できることは都市農業ならではの強みです。
マルシェという形態で販売をおこなっていくことで、
地域の方、組合員や生産者のニーズに合わせた農業を
目指してまいります」
ぶどうやりんごの販売では、
他の地域のJAと連携して新鮮青果物を消費者の手元にお届け!
「他地域のJAと連携することで、
その地域の特産物をお取り寄せし、名古屋市内で販売しました。
今後も楽しく、おもしろい販売や企画につとめてまいります」
JAなごや 山口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.09.24
米の販売強化に力を入れ、主力の「あいちのかおり」を使いオリジナルの甘酒を開発!
JA海部東 組合長
大橋義弘
今日は、愛知県JA海部東 大橋義弘組合長。
米の販売強化に力を入れ、
主力の「あいちのかおり」に加えて
2017年から販売を開始した「ミルキークイーン」も人気を誇る。
「美容や健康の観点から甘酒の人気が高まっているということで、
「あいちのかおり」をつかって、一昨年、「あまの雫」を開発しました。
大変美味しくなっておりますので、
ぜひ、冷たくして飲んでいただきたいと思います」
食と農をつうじて地域を盛り上げるべく、
昨年、貸農園をオープンした。
「小さな区画ではありますが、
そのなかで家族の触れ合いの場にもなっているようであります。
これを機に農業に興味を持っていただける方を増やし、
農業の担い手育成も目指しております」
JA海部東 大橋組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.09.21
情報通信技術を活用し、地域ブランド「蒲郡温室みかん」の栽培技術を高度化!
JA蒲郡市 組合長
鈴木茂正
今日は、愛知県JA蒲郡市 鈴木茂正組合長。
地域を代表するブランド「蒲郡温室みかん」の生産は、
情報通信技術を活用。
「情報通信技術は、温室みかんだけではなく、
苺の栽培にも導入をしております。
「ICT実証プロジェクト」というチームを立ち上げ、
ハウス内の環境を数値データで見える化し、
栽培技術の高度化につとめています」
次世代を担う子どもたちにも、食と農の大切さを伝えている。
「私たちのJAでは「食農探検隊」という講座を、
年間8回ほど開催しております。
五感を使って親子で食と農業の繋がりを感じてもらっています」
JA蒲郡市 鈴木組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.08.26
農業後継者の育成に力を入れイチゴの生産拡大にも取り組む!
JAあいち三河 組合長
天野𠮷伸
今日は、愛知県 JAあいち三河 天野𠮷伸組合長。
農業後継者の育成に力を入れ、
2004年から、JAとして農業塾を開講している。
「農業塾は開塾して16年が経過し、
農業の将来を担う新規就農者も育っております。
また農業塾のOBにより、
NPO法人「岡崎農遊会」が設立されるなど、
地域農業を支える組織も誕生しております」
イチゴの生産拡大にも取り組んでいる。
「岡崎市と幸田町は県下でも有数のイチゴ産地です。
昨年、自治体にもご協力いただき、
イチゴ農家を育成する
「イチゴ研修農場」を開設いたしました」
JAあいち三河 天野組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.07.28
中山間地の冷涼な気候を生かして、愛知県内で唯一の、
ホウレンソウの周年栽培産地を作り上げる!
JA愛知東 組合長
海野文貴
今日は、愛知県 JA愛知東 海野文貴組合長。
中山間地の冷涼な気候を生かして、愛知県内で唯一の、
ホウレンソウの周年栽培産地を作り上げた。
「ホウレンソウは、「奥三河ほうれん草」として
ブランド化を目指しており、
他の産地との差別化を図っています。
ゼロからの出発でしたが、
生産量・出荷量ともに、年々、拡大しています」
高齢化を見据え、新規就農者の育成にも力を入れる。
「先進農家での研修や、新規就農者の集い、
それから、無料職業紹介所の運営など、
それぞれのステージに応じた支援をしています」
JA愛知東 海野組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.07.03
伊勢の名に恥じない様々な品質の高い農産物を生産し、新規就農者の育成にも取り組む!
JA伊勢 組合長
西村隆行
今日は、三重県 JA伊勢 西村隆行組合長。
平成31年の4月に3つのJAが合併して、
三重県下で最大規模のJAが誕生。
全国的にも知名度の高い「伊勢」の名前がつけられた。
「米はもちろん、野菜や果実、バラやガーベラなどの花き類、
松阪牛に代表される肉牛や豚肉など、
伊勢の名に恥じない
様々な品質の高い農産物が生産されているJAです」
新規就農者の育成や遊休農地の解消にも取り組んでいる。
「新規就農者を育成する子会社
「あぐりん伊勢」と「オレンジアグリ」、
二社を立ち上げました。
将来、地域のリーダーになれる農業者を
育成することに力を全力で入れています」
JA伊勢 西村組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.05.20
営農アドバイザーが生産者の夢や希望も聞き取りながら、JAと農家の二人三脚で所得アップを目指す!
JAとぴあ浜松 理事長
森下安則
今日は、静岡県 JAとぴあ浜松 森下安則理事長。
生産規模の拡大を目指す農家には
年間2億円の予算をかけて独自の支援をおこなうなど、
農家所得の向上を目指して
さまざまな取り組みを行っている。
「営農アドバイザーが地域農業の担い手を訪問して、
意見や要望だけでなく各々の夢や希望も聞き取りながら、
JAと農家が、二人三脚で、
所得アップを目指しています」
JA管内でこれからの時期に収穫される
ブランドジャガイモとしては、「三方原馬鈴薯」がある。
「三方原台地の赤土が育てた、きめ細かい肌と、
太陽の恵みをたっぷり受けた馬鈴薯は、
でんぷんを豊富に含んでいるため、
ホクホクでなめらかな触感が特徴で好評いただいています」
JAとぴあ浜松 森下理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.05.07
就農インターン制度に加え、農業分野の無料職業紹介事業に取り組むなど、後継者育成や労働力不足に対抗する取り組みに力を注ぐ!
JAひまわり 組合長
権田晃範
今日は、愛知県 JAひまわり 権田晃範組合長。
地域農業の多様な担い手のもとへと出向き、
あらゆる課題や悩み事を丁寧にヒアリング。
10年後の地域農業を見据え、
さまざまな取り組みをおこなっている。
「経営の拡大や効率化、品質の高い農畜産物を生産するために
必要な資材等の購入に対して、
JA独自に支援する制度に取り組んでいます」
「労働力不足」をかかげる生産者の要望にも、
しっかりと、答える。
「あらたに農業を志す青年に対して、
必要な知識や技術をサポートする「就農インターン制度」、
さらに、昨年からは、
農業分野の「無料職業紹介事業」にも取り組んで、
成果を出しています」
JAひまわり 権田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.22
掲げるスローガンは、食と農を通じて地域に根差すJAづくり!
JA愛知西 組合長
牛田幸夫
今日は、愛知県 JA愛知西 牛田幸夫組合長。
名古屋市近郊にある農業地帯。
一年をとおしてさまざまな農産物を栽培し、
直売所の「産直広場」を中心に地産地消を呼びかけ、
生産者の所得向上を目指している!
「昨年は、市街化が進む一宮市内に、
産直広場南小渕店を新築オープンしました。
農業の6次産業化を目指して、店内にパン工房を設け、
地元のお米「あいちのかおり」
を使った米粉パンを製造・販売しています」
掲げるスローガンは、
食と農を通じて地域に根差すJAづくり。
「地域住民を対象とした「親子農業体験」をはじめ、
地元農家が農業の魅力を伝える「農業体験ツアー」なども、
大変好評をいただいています。
食と農を通じて、地域と密着した事業を展開していきます」
JA愛知西 牛田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.08
6次産業化に積極的で、「非常時持出米」をはじめ付加価値のあるプライベート商品を開発する!
JAみえきた 組合長
門脇孝
今日は、三重県 JAみえきた 門脇孝組合長。
農産物の販売を強化するための「地産特販課」など、
ユニークな部署を次々に立ち上げ、地元農業の振興に力を注ぐ。
「直売所専属の、生産者育成指導員を配置して、
畑に出向き、土壌診断を行い、
栽培方法から売れる野菜まで、相談に応じております」
6次産業化商品の開発にも積極的に取り組んでいる。
「8年間の長期保存が可能なアルミ缶入りのお米、
「非常時持出米」をはじめとして、
付加価値のあるプライベート商品を開発しております」
JAみえきた 門脇組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.17
すべてのJA職員が地域農業の多様な担い手を訪問してあらゆる課題を丁寧にヒアリング!
JAぎふ 組合長
櫻井宏
今日は、岐阜県 JAぎふ 櫻井宏組合長。
すべてのJA職員が、地域農業の
多様な担い手のもとへと出向き、
あらゆる課題や悩み事を丁寧にヒアリングして、
しっかりと解決することに力を注いでいる。
「農家組合員からの要望も多い、
生産資材のコストカットには徹底的に取り組みました。
ときには、電気が切れたので交換して欲しい、
というような相談もあり、
JAが頼りにされていることを実感しています」
生産者の所得向上を目指して、
農産物の付加価値向上にも取り組んでいる。
「特に地域特産の米ハツシモの販売単価の向上のために、
有機米の生産支援や
消費者への玄米販売を強化しています」
JAぎふ 櫻井組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.02.21
JAがハウスを建設し、生産者へ貸し出すハウスリースを実施していちごやトマトの産地化を進める!
JA遠州夢咲 組合長
堀内和清
今日は、静岡県 JA遠州夢咲 堀内和清組合長。
いちごやトマトの産地形成のため、
JAがハウスを建設し、生産者へ貸し出すハウスリースを実施。
生産量拡大を目指す。
「トマトでは、約4㏊。いちごでは、約1㏊のハウスを建設し、
既存の生産者や新規就農者に貸し出し、生産力の強化を
進めています」
ハウスリースとともに、機械選果場も整備し、
生産者の荷造り軽減にも取り組んでいる。
「令和元年度には、トマトの機械選別機や
いちごのパッケージセンターを更新し、所得向上を目指しています」
JA遠州夢咲 堀内組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.23
世界農業遺産にも認定された静岡の茶草場農法!掛川茶の認知度向上に力を入れる!
JA掛川市 組合長
松永大吾
今日は、静岡県 JA掛川市 松永大吾組合長。
世界農業遺産にも認定された
「静岡の茶草場農法」を活用して、
地域の特産である、
「掛川茶」の認知度向上に力を入れる。
「茶草場農法で生産された茶葉を使ったリーフ茶はもちろん、
掛川茶ラテ、掛川茶ほうじラテなど、
直売所やインターネット等で販売しています。
掛川茶の付加価値、これをあげることで生産者所得のアップ。
これを目指しています」
この1月には、直売所「さすが市」の隣に料理教室をオープンした。
「あぐりきっちんという名前の料理教室ですけども、
幅広い世代の方に来ていただいて、
地域をさらに盛り上げていきたいと思っています」
JA掛川市 松永組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。