甲信越・北陸
2021.01.13
コシヒカリの最適値ともいわれる米どころで、米粉や酒米、飼料用米など様々な用途をPR!
JAにいがた岩船 組合長
髙橋豊明
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、新潟県JAにいがた岩船 髙橋豊明組合長。
コシヒカリの最適値ともいわれる自然豊かな大地で、
土壌にこだわり岩船米を生産。
「岩船地域は水田面積の80%以上で
コシヒカリが生産される米どころです。
主食用はもちろん、米粉や酒米、飼料用米など
様々な用途に注目し、各方面でPRしております」
JAをより身近に感じてもらうべく、
「出向くJA」を掲げている。
「農家の元へ出向き、
課題を解消する専門職員を設置いたしました。
米だけに頼らない複合的な農業を目指して、
園芸品目の導入も呼びかけています」
JAにいがた岩船 髙橋組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
今日は、新潟県JAにいがた岩船 髙橋豊明組合長。
コシヒカリの最適値ともいわれる自然豊かな大地で、
土壌にこだわり岩船米を生産。
「岩船地域は水田面積の80%以上で
コシヒカリが生産される米どころです。
主食用はもちろん、米粉や酒米、飼料用米など
様々な用途に注目し、各方面でPRしております」
JAをより身近に感じてもらうべく、
「出向くJA」を掲げている。
「農家の元へ出向き、
課題を解消する専門職員を設置いたしました。
米だけに頼らない複合的な農業を目指して、
園芸品目の導入も呼びかけています」
JAにいがた岩船 髙橋組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.12.29
エダマメで全国初となるJGAPの認証を取得し、稲作で出るもみ殻の有効活用にも取り組む!
JAいみず野 組合長
水元睦雄
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、富山県JAいみず野 水元睦雄組合長。
黒大豆エダマメの生産に力を入れ、
エダマメでは全国初となるJGAPの認証を取得。
「2016年より「富山ブラック」の名前で出荷し始め、
順調に販売額を伸ばしています。
JGAPを取得したことで、
さらにブランドに勢いがつきました」
「もみ殻循環プロジェクトチーム」を立ち上げ、
稲作で大量に出る、もみ殻の有効活用にも取り組む。
「昨年11月に、
もみ殻を活用した肥料「ハイカラさん」を商品化しました。
「作物が丈夫になる」と、農家から高い評価を得ています」
JAいみず野 水元組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
今日は、富山県JAいみず野 水元睦雄組合長。
黒大豆エダマメの生産に力を入れ、
エダマメでは全国初となるJGAPの認証を取得。
「2016年より「富山ブラック」の名前で出荷し始め、
順調に販売額を伸ばしています。
JGAPを取得したことで、
さらにブランドに勢いがつきました」
「もみ殻循環プロジェクトチーム」を立ち上げ、
稲作で大量に出る、もみ殻の有効活用にも取り組む。
「昨年11月に、
もみ殻を活用した肥料「ハイカラさん」を商品化しました。
「作物が丈夫になる」と、農家から高い評価を得ています」
JAいみず野 水元組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.12.14
水にこだわった農業で「比咩の米」を栽培しオリジナルブランドを確立!
JA白山 組合長
竹内文雄
今日は、石川県JA白山 竹内文雄組合長。
白山の麓で、水にこだわった米を栽培。
オリジナルブランドを確立することで農家の所得向上を目指す!
「JA白山のコシヒカリ「比咩の米」は
中山間部で栽培しており大変美味しいお米です。
人にも環境にもやさしい農業で、ブランド化につとめてまいります」
大型直売所「よらんかいねぇ広場」は多くの消費者に利用され、
地産地消の拡大と地域農業に貢献。
「開店6年目で利用者は200万人を突破。
出荷者の増大と家庭菜園の喜び提供のため、
直売所農園を開設いたしました」
JA白山 竹内組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.12.04
特産の南部茶を使って新商品を開発!
JA山梨みらい 組合長
萩原爲仁
今日は、山梨県JA山梨みらい 萩原爲仁組合長。
県内JA最大規模の強みを生かし、さまざまな農産物を生産。
「山梨県下で、JA山梨みらいのみ栽培しております
南部茶をですね、より多くの人に知っていただくために、
新商品に力を入れています。
今年10月より、老舗のパン屋さんとコラボいたしまして、
南部茶の粉末を使用したメロンパンや食パンも販売しております」
地域農業を守るため、担い手の育成にも取り組んでいる。
「JAと行政で立ち上げました「アグリ甲斐」では、
新規就農者の育成はもちろん、
独立後の支援もしっかりとおこないまして、
県外からの定住者も生まれているところでございます」
JA山梨みらい 萩原組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.12.01
オンラインショップ「たーんとながの」を開設し新規顧客の獲得を目指す!
JAながの 組合長
宮澤清志
今日は、長野県JAながの 宮澤清志組合長。
信濃川の源流がつくりだす豊かな土地で、
リンゴやブドウを中心に栽培。
9月にはオンラインショップ「たーんとながの」を開設し、
新規顧客の獲得を目指す!
「ブドウの生産は、昨年、販売額過去最高を記録したわけです。
標高差のある地形を生かして旬の時期を長く維持するということで
挑戦しています」
2019年に発生した台風19号の被害を受けた
地域の復興にも取り組んでいる。
「被害に遭われた農家組合員の家屋の復旧は、
まだまだ道半ばであります。園地については復興したという中、
JAながのの営農関連施設や農産物直売所を通じて、
引き続き地域農業の再生に全力で取り組んで参ります。
JAながの 宮澤組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.10.07
名産コシヒカリと新品種「富富富」の品質向上、安定生産に取り組む!
JAアルプス 組合長
佐伯敏隆
今日は、富山県 JAアルプス 佐伯敏隆組合長。
立山連峰の雪解け水が流れる、良品質米の産地。
名産のコシヒカリを「アルプス米」としてブランディング。
「1等米比率95%以上のアルプス米の生産に向け、
独自のメールサービスで生産者に営農情報を配信し、
主力のコシヒカリと新品種「富富富」など、
品質向上と安定生産に取り組んでいます」
特産品を使った6次産業化でも生産者の所得向上に貢献!
「農業所得の増大の一環として
モモ、ラフランス、リンゴをジュースに加工し販売しています。
手作りの無添加100%ジュースをぜひ一度味わってみてください」
JAアルプス 佐伯組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.10.06
SNSやオンラインショップを活用し、幅広い世代に商品をPR!
JAみなみ魚沼 組合長
井口啓一
今日は、新潟県 JAみなみ魚沼 井口啓一組合長。
日本を代表する米どころ。
インターネットも活用しながら、
新しいファンづくりに取り組んでいる。
「今年から、当JAではではインスタグラムをはじめました。
掲載している商品の写真からオンラインショップのページへ
移動できる機能も使いながら、幅広い世代にPRしています」
食と農を通じて地域の人と人をつなげている。
「2カ所の農産品直売所を通じ、
生産者と消費者とのつながりを大事にしています。
新しく農業を始める人や、家庭園芸を学びたい人を対象に
「アグリサポーター講座」を開き、
わかりやすく学んでもらっています」
JAみなみ魚沼 井口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.09.07
小菊かぼちゃや能登白ねぎなどを「能登野菜」としてブランディング!
JA能登わかば 組合長
坂井助光
今日は、石川県 JA能登わかば 坂井助光組合長。
小菊かぼちゃや能登白ねぎなど、
こだわりの特産品を「能登野菜」としてブランディング!
「カラー野菜と言っているんですが、
色付きの野菜に注目してですね、
紫色のレタスだとか、黄色のニンジンだとか、皿に盛り付ければ、
彩りもいいし、サラダや、いろんなことで使っているところなんです」
年7回のキッズクラブを企画し、
子どもたちへの食育にも力を入れる!
「食育のために、小学生を対象にですね、
「わかばキッズクラブ」というクラブを作りまして、
先月は、牧場で乳しぼりを体験してもらいました。
子どもたちの笑顔でですね、
農業を支えてくれればいいなと思っております」
JA能登わかば 坂井組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.08.27
シャインマスカットは、モバイル糖度計を駆使して、甘さにこだわりながら高値での販売を目指す!
JA南アルプス市 組合長
中澤豊一
今日は、山梨県 JA南アルプス市 中澤豊一組合長。
モモやブドウの栽培では、
糖度、甘さにこだわり、高値での販売につとめている。
「シャインマスカットについてですけども、
木になったまま糖度が測れる
モバイル糖度計というものがございまして、
高価格で取引されていますので、
品質を保つことで、
生産者のさらなる所得向上を目指しています」
食と農を通じて、地域のつながりも作っている。
「これは今年からの取り組みですが、
「カクイチマルシェ」というイベントを始めまして、
地元の農産物を使ったスムージーや
サラダの作り方を実演しながら
地産地消を呼びかけております」
JA南アルプス市 中澤組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.08.24
セルリーの生産量で日本一を誇り、子どもたちを対象にした収穫体験ツアーも大人気!
JA信州諏訪 組合長
小松八郎
今日は、長野県 JA信州諏訪 小松八郎組合長。
栽培が難しいとされるセルリーの生産量で日本一を誇り、
天候にも左右されにくい、安定した生産に取り組んでいる。
「地元特産のセルリーの魅力を伝えていくため、
子供たちを対象に、毎年、
収穫体験ツアーも開催していて大人気です!
とれたての美味しさには、みんな、驚きます」
コロナウイルスの影響で休校を余儀なくされた
子どもたちには、花をプレゼントした!
「イベントの中止などで需要が低迷する花き農家を、
応援させていただきました。
JAで地元の花を購入して、
女性部が手書きのメッセージを添えて、
49の小中学校へ贈りました」
JA信州諏訪 小松組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.08.11
全国でも珍しい”お米のATM”で生産者をサポート!
JA福光 組合長
齊藤勇一
今日は、富山県 JA福光 齊藤勇一組合長。
主力作物である米は、
JA独自の栽培マニュアルで他との差別化をはかりながら、
さらなる販路開拓に取り組む。
「コシヒカリに加えて、粒の大きい
「てんこもり」という品種を投入しました。
冷めてもおいしいお弁当向けのお米として、
販路も広がっております」
“お米のATM”と呼ばれる生産者向けのサービスは、
全国でも珍しく、利用者は増加している。
「これは稲作農家が玄米を預け、1枚のカードで、
精米したての米を、いつでも、
食べたい分だけ引き出せるシステムです。
農家で保有米を保管する必要がなく、
大変、喜ばれています」
JA福光 齊藤組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.07.17
ユリにコシヒカリに日本酒と、「雪美人」の名前でブランド化!
JA津南町 組合長
宮澤嘉孝
今日は、新潟県 JA津南町 宮澤嘉孝組合長。
ユリにコシヒカリに日本酒と、
「雪美人」の名前でブランド化!
生産者の所得向上に力を入れる。
「津南町は日本有数の豪雪地帯です。
冬の間、雪の下で熟成された人参は、
「津南雪下ニンジン」として、
昨年、地理的表示、GIに登録されました」
「雪下ニンジン」のほか、アスパラガス、キャベツなど、
主要作物の生産振興も進める。
アスパラガスの選別機、計量結束機を導入し、
農家の省力化を進め、
面積の拡大を進めているほか、
今年、農業生産法人「津南アグリ」を立ち上げ、
業務用キャベツの生産にも力を入れています。
JA津南町 宮澤組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.06.19
特産の市田柿は地域一丸となってブランディングに取り組み農家所得の向上を目指す!
JAみなみ信州 組合長
寺沢寿男
今日は、長野県 JAみなみ信州 寺沢寿男組合長。
特産の「市田柿」は、地域一丸となって
ブランディングに取り組みながら、農家所得の向上を目指す。
「6次産業化の主品目「市田柿」は、
2,000名余りの生産農家と対話を重ねて、
加工技術の改善に取り組んでいます。
JAでは加工施設「市田柿工房」を建設し、
地域経済の活性化への貢献を目指しています」
農業の後継者対策にも力を入れる。
「新規就農を希望する人を対象に、
「南信州担い手就農研修制度」をスタートして
幅広く学んでもらっています。
今年の春、
第一期生4名が就農いたしました」
JAみなみ信州 寺沢組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.06.03
酒造会社との連携で酒米の取引量を二倍にするほか、主力の牛乳は都心にも販路を拡大!
JAクレイン 組合長
髙橋明夫
今日は、山梨県 JAクレイン 髙橋明夫組合長。
地元の酒造会社と連携して、
酒米の取引量を1年で2倍に増やすなど、
さまざまな取り組みで、
地域農業の振興に力を注ぐ。
「私ども、JAクレインは、山梨県の東部に位置しておりまして、
富士山を中心に、
1年間をとおして多くの観光客が訪れます」
食と農を通して地域活性化にも取り組む。
「山梨県富士河口湖町、富士ヶ嶺地区の酪農家が生産しました、
生乳から作られます、ミネラル豊富でフレッシュな
「クレイン富士ヶ嶺高原牛乳」を、
今後、都内でも販売する予定でございます。
ぜひご賞味いただきたいと思います」
JAクレイン 髙橋組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.05.06
米作りと園芸の両輪を振興させながら、生産者の所得向上に取り組む!
JA新津さつき 組合長
石月守
今日は、新潟県 JA新津さつき 石月守組合長。
米作りと園芸の両輪を振興させながら、
生産者の所得向上に取り組む。
「サトイモの「里のいもこ」、
エダマメの「さつき茶豆」、
プチヴェールの「雪こだち」、
さらにはイチゴの「越後姫」と、
この4本柱で
園芸の振興に力を入れています」
農家の高齢化や後継者不足にも対抗する。
「生産基盤が弱体化しないよう、
有望な若手には、JA参画型法人として、
農業法人を作るよう呼びかけております。
担い手経営体の育成支援をおこない、
経営や営農指導で
しっかりしたサポートをしてまいります」
JA新津さつき 石月組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.24
国内最大の桃の共選所を完成させて、さらなる飛躍を目指す!
JAふえふき 組合長
小池一夫
今日は、山梨県 JAふえふき 小池一夫組合長。
桃の収穫量で全国一位を誇る笛吹市。
今年中にも、国内最大の桃の共選所が完成し、
さらなる飛躍を目指す。
「新しい共選所は600人を超える生産者を想定し、
1日最大55トンの処理能力です。
高品質な桃の供給が、より一層、可能になります」
販売拡大を目的に輸出にも力を入れる
「国内はもとより、台湾や香港をはじめ、
東南アジアへ積極的に輸出しています。
引き続き、生産者の所得アップを目指して
がんばっていきます」
JAふえふき 小池組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.18
人とトキが共生できる生物多様性農業を推進!
JA佐渡 理事長
越渡佳弘
今日は、新潟県 JA佐渡 越渡佳弘理事長。
生物多様性を保全する農業は、
日本で初めて、世界農業遺産に認められた。
「佐渡では、人とトキが共生できる
生物多様性農業を推進しています。
佐渡の自然に触れ、生きものを育む農法を
ご理解していただき、
生産者と消費者が共感できる農業の取り組みを進めています」
新規就農者も、しっかりと支援する。
「農業に希望を持って佐渡島を訪れる若者はたくさんいます。
意欲を持った若者には農業の知識や技術を教えながら、
就農時には農地のあっせんや、
JAが農業機械を取得してリースをするなどの後押ししています」
JA佐渡 越渡理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.05
北陸最大のトマト産地として6次産業化商品を次々と開発する!
JA小松市 組合長
西沢耕一
今日は、石川県 JA小松市 西沢耕一組合長。
北陸最大のトマト産地。
規格外品を活用した6次産業化で、
さらなる産地の拡大を目指す。
「トマトカレーを作っております。
レトルトパックのトマトカレーなんですけど、
非常に好評をいただいています。
それからトマトジュースについても、
去年から発売しておりますけれども、
爽やかな飲み口ということで好評いただいています」
6次産業化商品のヒットによって、
年間を通じて、原料を安定供給できる体制が整っている。
「たとえば高速道路のサービスエリアとか、
あるいはスーパーとか、
どんどんどんどん置いていただいているということで、
売れなければなにを作っても意味がない、
ということなので、売るのに今精一杯努力していると、
そういうことでございます」
JA小松市 西沢組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.03.04
長野県内でも有数の農畜産物の生産地として、食と農をつうじた地域の結びつきに力を入れる!
JA佐久浅間 組合長
浅沼博
今日は、長野県 JA佐久浅間 浅沼博組合長。
長野県内でも有数の農畜産物の生産地。
現在では、ユーカリの産地化にも取り組んでいる。
「ユーカリはですね、軽量で大変栽培しやすく、
鳥獣被害も受けにくい、
また、低コストということで
高齢化対策、さらに、中山間地の耕作放棄地対策として
非常に期待しているところでございます」
食と農をつうじて、地域の結びつきも生み出している。
「JAの女性会の取り組みとしてですね、
年に2回、地域の高齢者を対象に、
「まごころ弁当」の配食サービスをしております。
地元食材をたっぷり取り入れて
1食100円ということで大変喜ばれております」
JA佐久浅間 浅沼組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.02.19
園芸ときのこの両輪で、6次産業化商品の開発にも力を入れる!
JA中野市 組合長
望月隆
今日は、長野県 JA中野市 望月隆組合長。
園芸ときのこの両輪で、
6次産業化商品の開発にも力を入れながら、
生産者の所得向上を目指す。
「干し柿の新しいブランドとして「琥珀の華」、
エノキタケの粉末を使いました「えのき茶」など、
消費者のみなさんそれぞれの
ニーズに合った商品を開発させていただいておりまして、
好評いただいておるところであります」
この1月には国際線ファーストクラスの機内食に、
JA中野市産のリンゴが採用された。
「自然に恵まれた信州中野には、
農産物がほんとうに豊富にあります。
国外の消費者のみなさん方にも
喜んでいただけたらな、
と、こんな思いでがんばっています」
JA中野市 望月組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。