2020年4月
2020.04.24
国内最大の桃の共選所を完成させて、さらなる飛躍を目指す!
JAふえふき 組合長
小池一夫
今日は、山梨県 JAふえふき 小池一夫組合長。
桃の収穫量で全国一位を誇る笛吹市。
今年中にも、国内最大の桃の共選所が完成し、
さらなる飛躍を目指す。
「新しい共選所は600人を超える生産者を想定し、
1日最大55トンの処理能力です。
高品質な桃の供給が、より一層、可能になります」
販売拡大を目的に輸出にも力を入れる
「国内はもとより、台湾や香港をはじめ、
東南アジアへ積極的に輸出しています。
引き続き、生産者の所得アップを目指して
がんばっていきます」
JAふえふき 小池組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.23
都市型JAの強みを生かしながら地産地消を推進する!
JA東京みどり 組合長
中村喜一
今日は、東京都 JA東京みどり 中村喜一組合長。
都市型JAの強みを生かしながら、
ファーマーズセンターの「みのーれ立川」を軸に
農産物直売所「みどりっ子」を3店舗展開するなど、
積極的に、地産地消を推進する。
「みのーれ立川では、地元農産物に気軽に触れてもらおうと
イートインを設けました。
おかげさまで来店者も増加し、
生産者の意識も高まり、品揃えが充実しています」
農業者の高齢化を見据えて、担い手の育成にも力を入れる。
「子どもたちの食農教育の支援や、
JA組合員の養成にも取り組んでいます。
将来の地域農業を担う人材を、
しっかりと育てていきたいと思っています」
JA東京みどり 中村組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.22
掲げるスローガンは、食と農を通じて地域に根差すJAづくり!
JA愛知西 組合長
牛田幸夫
今日は、愛知県 JA愛知西 牛田幸夫組合長。
名古屋市近郊にある農業地帯。
一年をとおしてさまざまな農産物を栽培し、
直売所の「産直広場」を中心に地産地消を呼びかけ、
生産者の所得向上を目指している!
「昨年は、市街化が進む一宮市内に、
産直広場南小渕店を新築オープンしました。
農業の6次産業化を目指して、店内にパン工房を設け、
地元のお米「あいちのかおり」
を使った米粉パンを製造・販売しています」
掲げるスローガンは、
食と農を通じて地域に根差すJAづくり。
「地域住民を対象とした「親子農業体験」をはじめ、
地元農家が農業の魅力を伝える「農業体験ツアー」なども、
大変好評をいただいています。
食と農を通じて、地域と密着した事業を展開していきます」
JA愛知西 牛田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.21
耕畜連携を推進しながら地域農業を振興する!
JAひがしうわ 組合長
兵頭仁志
今日は、愛媛県 JAひがしうわ 兵頭仁志組合長。
四国を代表する畜産地帯。
耕畜連携を推進しながら地域農業を振興する。
畜産農家の労働力軽減に取り組みながら、
米についても、畜産堆肥を活用し、
環境にやさしい米づくりを進めています。
高齢化や担い手不足に対抗する取り組みにも力を注ぐ。
農作業を支援する
「あぐりサポート事業」をはじめて 10年が経ちますが、
新たに、新規就農者を育成する
「農業センター」も立ち上げました。
地域農業の活性化に全力で取り組んでいます。
JAひがしうわ 兵頭組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.20
地域の酪農振興に向けて、メガファームを設立!子どもたちへの食育にも力を注ぐ!
JA宗谷南 組合長
向井地信之
今日は、北海道 JA宗谷南 向井地信之組合長。
地域の基幹産業である酪農振興に向けて、メガファームを設立。
高齢化や後継者不足が進む中、
JAみずから乳牛を育てる牧場の運営に乗り出した。
「新規就農者も受け入れて、酪農の担い手も育成しています。
酪農の基盤維持へ向けて、
地域の1次産業を引っ張っていきたいと考えています」
酪農体験による子どもたちへの食育にも力を入れる。
「牧場見学、バター作りなどの体験授業を通じて、
酪農や牛のことを知ってもらっています。
地域の産業に誇りを持ってもらえるよう活動していきます」
JA宗谷南 向井地組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.10
村の全ての農家が有機循環農法で作る「ゆず」の加工品を全国に発信!
JA馬路村 組合長
東谷望史
今日は、高知県 JA馬路村 東谷望史組合長。
村の全ての農家が有機循環農法で作る「ゆず」は、
全国に多くのファンを持つ。
「馬路村は小さな村ですが、ポン酢しょうゆ「ゆずの村」、
そして「ごっくん馬路村」などを、
30年以上前から作っています。
最近ではゆずの化粧品まで作っていますが、
全国のみなさまからたくさん利用されています」
昨年には、日本版の農業生産工程管理「JGAP」も取得した。
「日本遺産にも認定された「ゆずロード」とともに、
美しいゆず畑をつくり綺麗で美味しいゆずを作ろう、
が、馬路村のゆずづくりの理念です。
これからも、農家とともに、がんばってまいります」
JA馬路村 東谷組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.09
土づくりを基本としたクリーン農業を掲げ、昨年には、ブランド米「GABA米」の販売を開始!
JA新しのつ 組合長
西井通泰
今日は、北海道 JA新しのつ 西井通泰組合長。
石狩平野の中心に位置する農村地帯。
土づくりを中心としたクリーン農業にこだわって、
米を中心に、
自然環境に配慮した農産物を生産する。
「化学肥料や農薬を極力削減し、
土づくりを基本としたクリーン農業に心がけています。
一昨年、精米施設を整備し、
新篠津村の中で、生産、収穫、乾燥、精米、販売まで可能となり、
安全・安心なお米を
全国の消費者に届けることが可能となりました」
昨年10月からは、新たに、「GABA米」という米を販売する。
ギャバは天然アミノ酸のひとつで、
米のキャッチフレーズは「からだにおいしい!」です。
食味も大変良く、お米のひとつのアイテムとして取り組んでおり、
全国に発信していきたいと考えています。
JA新しのつ 西井組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.08
6次産業化に積極的で、「非常時持出米」をはじめ付加価値のあるプライベート商品を開発する!
JAみえきた 組合長
門脇孝
今日は、三重県 JAみえきた 門脇孝組合長。
農産物の販売を強化するための「地産特販課」など、
ユニークな部署を次々に立ち上げ、地元農業の振興に力を注ぐ。
「直売所専属の、生産者育成指導員を配置して、
畑に出向き、土壌診断を行い、
栽培方法から売れる野菜まで、相談に応じております」
6次産業化商品の開発にも積極的に取り組んでいる。
「8年間の長期保存が可能なアルミ缶入りのお米、
「非常時持出米」をはじめとして、
付加価値のあるプライベート商品を開発しております」
JAみえきた 門脇組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.07
農業の基盤整備事業や担い手支援センターの取り組みで、次世代の農業者を育成する!
JA長崎せいひ 組合長
森口純一
今日は、長崎県 JA長崎せいひ 森口純一組合長。
農業者のもとへ出向き、きめ細かな対応で、
生産者所得の向上を目指す。
「私たちのJAでは、農業の基盤整備事業を進めております。
生産性の高い環境を次世代へ
引き継いでいかなければなりません。
これから10年で、
200ヘクタールを超える有料農地が完成する見込みです。
若い人たちに、しっかり農業をやっていただける環境を、
整えていきたいと思っております」
高齢化や後継者不足にも対応する。
「今年の4月から、JAで、担い手支援センターを作ります。
そこでさまざまな研修を受けていただき、
丁寧な実地研修も受けて、
自立していただく仕組みを進めてまいります」
JA長崎せいひ 森口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.06
ラック式の低温倉庫を建設して、米の品質維持を図りながら、農家の労力軽減に寄与!
JA成田市 組合長
設楽憲一
今日は、千葉県 JA成田市 設楽憲一組合長。
昨年9月に発生した台風15号では大きな被害を受けたが、
農業再建を目指す農家を、全力で支援。
また、生産者所得を上げるさまざまな取り組みに力を注いでいる。
「現在、ラック式低温倉庫を建設して、
米の品質維持を図りながら、
販売環境の改善と、農家の労力軽減に寄与しております」
食と農を通じて地域のつながりも作っている。
「子どもたちの稲作り体験教室など
様々な食育活動をおこなっています。
農業の魅力をしっかり伝えていきながら、
農業が好きな子供たちが育てる環境を
維持していきたいと思います」
JA成田市 設楽組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
1