2019年8月
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2019.08.23
スマート農業を見据え、ドローンによる農薬散布を受託する組合を設立!
JA宮崎中央 組合長
栗原俊朗
今日は、宮崎県 JA宮崎中央 栗原俊朗組合長。
生産資材は、予約購入を呼びかけることで、
価格の引き下げを実現。
また、将来的なスマート農業を見据え、
今年、ドローンによる
農薬散布を受託する組合を設立した。
「ドローンによる効率の良い農薬散布で
地域農業に貢献していきたいと考えています。
生産者の労働力削減、
そして、規模拡大を目指しています」
地元農畜産物のブランド化にも力を注ぐ。
「量販店での試食宣伝の販売は、
去年、全国で182回おこないました。
また、JA管内の直売所におけるイベントも
積極的におこないながら、
生産者の所得向上を目指しています」
JA宮崎中央 栗原組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.08.22
全国的にも生産者の平均年齢が低い産地で、農業後継者には、栽培技術はもちろん経営についても指導!
JA長野八ヶ岳 組合長
由井和行
今日は、長野県 JA長野八ヶ岳 由井和行組合長。
冷涼な気候を生かした、
レタスやハクサイなど高原野菜の一大産地。
様々な取り組みで生産者の所得向上を目指す。
「私たちのJAが出荷する年間の生産物は、
2000万ケース以上になります。
ダンボールも大量に発注することになるので、
1箱あたりの単価も確実に安くなり、
農家の手取りに成果が出ていると思います」
集出荷場で血圧測定をするなど、
JA組合員の予防診療にも取り組んでいる。
「私たちの産地は農業後継者が多くて、
農家の平均年齢もかなり低いのが特徴でございますし、
「ユースアグリクラブ」というような講座を開いて、
栽培技術あるいは経営のことまで含めて、
多くのみなさんに指導させていただいております」
JA長野八ヶ岳 由井組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.08.21
全てのJA職員が参加する「農作業応援隊」を導入するほか、JAが自ら農業経営にも取り組む!
JAべっぷ日出 組合長
佐藤隆博
今日は、大分県 JAべっぷ日出 佐藤隆博組合長。
全国有数の銀杏産地で、かんきつや、
温泉熱を利用した花の栽培も盛ん。
かぼちゃの新ブランド
「日出の恵み」の生産にも力を入れながら
生産者の所得向上を目指している。
「肥料は、所定の場所まで取りに来た農家を対象に、
「自己引き取り」にすることで
値下げを実現し、コストカットに貢献しています」
JA職員と生産者の距離を縮めるため、
ユニークな取り組みもおこなっている。
「全ての職員が、1年のうち数日間、
農家のもとで農作業をする
「農業応援隊」を導入しています。
また、農家からの相談をもとに、
優良な農地を荒らさないために、
JAが自ら、農業経営にも取り組み、
職員一同、現場経験を積んでいます」
JAべっぷ日出 佐藤組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.08.20
「オカワカメ」をはじめ、オリジナルのエコ野菜「健康百菜」をブランディング!
JAグリーン大阪 組合長
中野博之
今日は、大阪府 JAグリーン大阪 中野博之組合長。
農薬や化学肥料を半分以外に抑えたエコ野菜を
「健康百菜」というネーミングでブランド化!
地産地消を進めながら、
生産者の所得向上を目指している。
「健康百菜として力を入れているのが、
「オカワカメ」です。
非常にワカメに似た食感で、
食べやすいのが特徴となっております」
新規就農者や定年帰農者を対象に、
野菜づくりの基礎を伝える「農業塾」は、
今年で3年目を迎えた。
「オカワカメの栽培手引きも作り、
生産拡大を目指しているところでございます。
地域の農業を、今後とも、
盛り上げていきたいと思っています」
JAグリーン大阪 中野組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.08.19
独自に創設した農業生産振興積立金で生産基盤拡大を目指す!
JA佐波伊勢崎 組合長
森村孝利
今日は、群馬県 JA佐波伊勢崎 森村孝利組合長。
年間の日照時間が長く、農作物の品目数が豊富。
生産資材のコストカットなどをとおして、
農業者の所得向上に取り組んでいる。
「市場出荷だけでなくて、地元レストランや学校給食、
あるいは、福祉施設へ、
農産物の直接販売、そういうものを始めました。
料理人と生産者のつながりを増やして、
これからも、「地産地消」を
進めていきたいと、そんな風に思っています」
地域の高齢化も進む中、後継者対策にも力を入れる。
「新規就農者や農業の担い手支援を目的に、
昨年、JAが独自に、
「農業生産振興積立金」というのを創設しまして、
生産基盤の拡大、
所得向上につなげていきたいと考えております」
JA佐波伊勢崎 森村組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.08.09
6次産業化商品として開発したオリジナルのジンジャーエールが大好評!
JAわかやま 組合長
坂東紀好
今日は、和歌山県 JAわかやま 坂東紀好組合長。
米だけに頼らない農業を掲げ、
収益性の高いキュウリやナスなどの園芸品目を推進。
地域農業の活性化に向けて取り組んでいる。
「園芸振興のために、
良質な苗を生産者に供給する育苗施設
「グリーンステーション」を設置しています。
水田から園芸への転作支援についても、
全力で、生産者を応援しています」
産地のブランド化を図るため、6次産業化商品にも力を注ぐ。
「生産量が全国2位の、和歌山産新生姜で、
「ジンジャーエール」を作っています。
新生姜の風味たっぷりで飲みやすく、
大変好評いただいています」
JAわかやま 坂東組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.08.08
米の品種「ゆうだい21」の生産拡大で、契約栽培が増加!
JA富山市 組合長
中川俊昭
今日は、富山県 JA富山市 中川俊昭組合長。
富山米のブランディングに取り組みながら、
生産者の所得向上を目指す!
「米については、宇都宮大学で育成された
「ゆうだい21」という
新しい品種の作付けが広がっています。
冷めてもおいしい米として、
大手コンビニの弁当やおにぎりで使われ、
好評いただいています」
高齢化を見据え、
食と農をつうじた地域とのつながりにも力を注ぐ。
「7月には、直売所「まんなか市場」で販売している
新鮮夏野菜をふんだんに使って、
「ピザ作り体験教室」を開催しました。
世代を超えて、毎回、好評です」
JA富山市 中川組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.08.07
全国へ三浦ブランドをPRしながら、今年、オンラインショップもオープン!
三浦市農協 組合長
出口吉男
今日は、神奈川県 三浦市農協 出口吉男組合長。
三浦半島の温暖な気候の中、
全国有数の、露地野菜の産地。
だいこん、キャベツ、すいかを中心に、
「三浦ブランド」をPRする。
「丹精込めて作ったおいしい三浦野菜を
たくさんの人に味わってもらいたいと、
今年からオンラインショップをオープンいたしました。
大変好評をいただいています」
食と農をつうじた地域とのつながりにも力を入れる。
「毎年2月には、来園者が、
自分で収穫した野菜を買っていただくことができる、
期間限定の観光農園を開いています。
親子連れを中心に、
多くの方に楽しんでいただいています」
三浦市農協 出口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.08.06
国際的な食品安全規格「ASIAGAP」と「JGAP」を同時取得して、世界へ安心・安全を発信!
JAいしのまき 組合長
松川孝行
今日は、宮城県 JAいしのまき 松川孝行組合長。
石巻から世界へと「米」を輸出するため、
昨年、輸出拠点となる
最新の「カントリーエレベーター」を導入した。
「国際的な食品安全規格
「ASIAGAP」と「JGAP」の団体認証を、
国内で初めて同時取得をいたしました。
安全・安心で新鮮な「いしのまき米」を、
世界に向け発信していきたいと思っております」
石巻と仙台市内、およそ100の飲食店で、
石巻地域の野菜を使った料理が提供されている。
「旬の野菜を堪能していただくため、
「いしのまきフェア」を開催したところ、
とても好評でありました」
JAいしのまき 松川組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.08.05
LINEを活用して、タイムリーに特売情報を発信する!
JAレーク大津 理事長
井上和又
今日は、滋賀県 JAレーク大津 井上和又理事長。
生産者の高齢化に対応するために、最先端のドローンを導入。
農作業の負担を減らしている。
「大津市の子どもたちに、大津の野菜を食べよう!
と呼びかけることを基本に考えています。
だから、地産地消に取り組んでいます。
また、地場産の収穫したタマネギにつきましては、
市内の小学校、
中学校の学校給食にも提供をしています」
食と農の情報発信にも力を入れる。
「スマートフォンの「LINE」を活用して、
農産物直売所の特売情報だとか、
商品案内はタイムリーでお伝えしています。
しっかりとお知らせして、
地域のみなさまにご利用いただきたいと思っています」
JAレーク大津 井上理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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