2019年9月
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2019.09.30
トップクラスの柿の産地として、販売力を強化しながら全国に秋の味覚を届けている!
JA紀北かわかみ 組合長
宮崎卓郎
今日は、和歌山県 JA紀北かわかみ 宮崎卓郎組合長。
全国でもトップクラスの柿の産地。
9月上旬からは、「たねなし柿」の販売も開始して、
京浜地区を中心に、
いち早く秋の味覚を全国に届けている。
「近年は、ハロウィンブームにも乗って、
和歌山の柿でハロウィンを楽しもう!をテーマに、
柿に貼るハロウィンシール、
そしてポスターを
スーパーなどに配布して販売促進を進めています」
訪日外国人をターゲットにした消費拡大策にも取り組んでいる。
「2年前から、日本で初めて、
アメリカとオーストラリアへの柿の輸出を実現しました。
今後もブランド力を高めながら、
ひとつでもたくさん
食べていただけるよう努力してまいります」
JA紀北かわかみ 宮崎組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.09.20
トマトジュースのニシパの恋人をはじめ、びらとりブランドの農畜産物の6次産業化を進めて全国にPR!
JAびらとり 組合長
仲山浩
今日は、北海道 JAびらとり 仲山浩組合長。
「びらとりトマト」や「びらとり和牛」を中心に、
生産者とJAが一体となって様々な農畜産物をブランディング!
6次産業化商品にも力を入れ、所得向上を目指している。
「特に、トマトジュースの「ニシパの恋人」は、
30年前から作っておりまして、
長い間、全国のみなさんにご利用いたただいています。
また、「びらとり和牛のカレー」もですね、
大変、好評を得ておりますのでよろしくおねがいします」
農業後継者の育成にも力を注ぐ。
「これからもチャレンジ精神を忘れずに、
恵まれた自然環境と土地条件の中、
消費者のみなさんに愛される
農畜産物をお届けできるよう努力してまいります」
JAびらとり 仲山組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.09.19
首都圏ならではの大消費地としての立地を生かし、公式のYOUTUBEチャンネルも活用して地産地消を推進する!
JAさいたま 組合長
山﨑昇一
今日は、埼玉県 JAさいたま 山﨑昇一組合長。
首都圏ならではの大消費地としての立地を活かし、
直売所を拠点に地産地消を進める。
また、公式のYOUTUBEチャンネルも活用して、
特産品のレシピも公開する。
「地産地消をより広めるために、
JAの准組合員向けの情報誌「あぐりーん」を創刊しました。
写真付きの直売所MAPやクーポン、
収穫体験案内などを掲載するなど、
農協情報を発信し大きな反響をいただいています」
直売所の店舗づくりにも力をいれる。
「農家が一緒懸命育てた新鮮野菜を、
より多くの方に味わっていただくために、
販売する職員も「おもてなし」の精神で対応することを心がけ、
皆さまが気持ちよく
お買い物ができる直売所を目指しています」
JAさいたま 山崎組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.09.18
GIにも登録された「今金男しゃく」は、ポテトチップスの発売によって全国へ知名度拡大!
JA今金町 組合長
小田島親守
今日は、北海道 JA今金町 小田島親守組合長。
米を中心に、酪農、畜産、野菜を生産し、
「今金ブランド」を確立している。
特に馬鈴薯の「今金男しゃく」は全国的に知られ、
この9月には、農林水産省の
地理的表示保護制度「GI」に登録された。
今金男しゃくは、種子用と食用を栽培する生産者を分ける、
専門栽培をおこなうなど、
こだわりの基準を設けて、品質向上に取り組んでいます。
今後も、GIマークに恥じない供給に向けて邁進します。
「今金男しゃく」の名前を広めるために、
目をつけたのは、ポテトチップスを作るメーカーとのタイアップだ。
「大手メーカーと手を組んで、
私たちは、今金男しゃくのポテトチップスを開発しました。
いまは全国の小売店で販売されていて、
ポテチを食べた方から、
本物の芋を食べたいと大きな反響をいただいています」
JA今金町 小田島組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.09.17
他業種との連携にも積極的に取り組み、北海道の農業を活性化しながら生産者の所得向上を目指す!
JA道央 組合長
松尾道義
今日は、北海道 JA道央 松尾道義組合長。
札幌市の南東部に位置する広大、かつ、
自然豊かなエリアで、農畜産物を幅広く生産する。
加工品にも力を入れながら、
生産者の所得向上を目指している。
「昨年は、敷島製パンとの共同プロジェクトで、
野幌地区に、「ゆめちからテラス」という
商業施設をオープンさせることができました」
「ゆめちからテラス」では、
JA道央産の「ゆめちから」で作ったパンの販売をはじめ、
直売所、ソフトクリーム店も構えている
北海道にこだわった製品づくりをとおして、
地域に貢献していきたいと、
パンにあう国産小麦として注目を集める「ゆめちから」をとおして、
北海道産小麦の拡大に力を注ぐ。
「ゆめちからの取り組みでは、ほかの業種の方々と協働し、
その技術や経験を応用させていただくことが、
結果として、確実に、組合員の所得向上につながっていくんだ、
という本当に良い経験をさせていただきました。
今後も、さらに前に向かっていきたいというのが、
今の私の想いであります」
JA道央 松尾組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.09.16
生産者の労働力を軽減する「お助けコース」を導入し、園芸作物の生産拡大に取り組む!
JA庄内たがわ 組合長
黒井德夫
今日は、山形県 JA庄内たがわ 黒井德夫組合長。
米だけに頼らない農業を掲げ、
特産のエダマメを中心に、
園芸作物の生産拡大に取り組んでいる。
「エダマメやシイタケなどで、お助けコース、
という仕組みを取り入れております。
生産者が持ち込んだ農作物の選別は、
わたくしどもJAがすべて対応する仕組みで、
年々、この利用者も増えています」
JA管内で生産されるブドウを原料にした
「月山ワイン」にも力をいれる。
「月山ワインは、さまざまなワインコンクールでも受賞しており、
これからもその質の高さを、
世界に向けてPRをしていきたいと思っております」
JA庄内たがわ 黒井組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.09.06
都市農業の魅力を発信し、独自の農業塾で農業後継者の育成にも力を注ぐ!
JA東京中央 組合長
城田恒良
今日は、東京都 JA東京中央 城田恒良組合長。
学校給食への地元野菜の提供をとおして、
都市農業の魅力を発信する。
「地産地消の拠点として、ファーマーズマーケットは、
多くの都市生活者に利用いただいています。
そのひとつである「杉並グリーンセンター」は、
今年、「ファーマーズマーケット荻窪」として生まれ変わり、
農産物の販売スペースを拡大しました」
JA独自に「農業塾」を開講して、
新規就農者の支援にも力を注ぐ。
「すぎなみ・なかの農業塾として、
後継者向けには農業塾を開いています。
地元の方々との触れ合いも増やしながら、
食と農を通じて、
地域を元気にしていきたいと思っています」
JA東京中央 城田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.09.05
「米の全量買い取り」で成果を上げ、新規就農者を育成する組織も立ち上げた!
JA三次 組合長
冨野井利弘
今日は、広島県 JA三次 冨野井利弘組合長。
”中山間地で夢が持てる農業・農村づくり”を基本目標に掲げ、
生産者の所得向上を目指している。
「平成18年からコメの買取をやっているんですが、
全部の米を買い取るのは去年から始めました。
幸い米の評判も良くて、
もっと作って欲しいという声を多く頂いています」
地域の高齢化も進む中、
三年前には、若い農業後継者を育成する組織、
「JAアグリ三次」を立ち上げた。
「毎年二人ずつ就農希望者を受け入れて研修をして、
地域の中で就農していただけるよう取り組んでいます。
こちらは、JA自らが農産物を売って、
儲かる農業のモデルを
実証していこうという目的でつくったものです」
JA三次 冨野井組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.09.04
直売所の「さいさいきて屋」を拠点に「しまなみ彩野菜」をブランディング!
JAおちいまばり 理事長
黒川俊継
今日は、愛媛県 JAおちいまばり 黒川俊継理事長。
肥料は、たくさんあった銘柄を絞り込んで
集約することでコストカットを実現。
生産者の所得向上を目指しながら、
同時に、新規就農者を
サポートする取り組みにも力を注ぐ。
「JAの直売所「さいさいきて屋」をとおして、
地元産の野菜「しまなみ彩野菜」の
ブランディングをおこなっています。
JAと生産者が一丸となって、
知名度向上、消費拡大に努めています」
深刻化する農作物の鳥獣被害の対策にも力を入れる。
「イノシシの被害が特に深刻で、
JAでは、大型の捕獲わな一式を設置する料金の
半額を助成して、
着実に成果を上げています」
JAおちいまばり 黒川理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.09.03
JAの役職員と組合員との「ふれあい座談会」を続け、現場の声をもとにさまざまな支援事業を開始!
JA静岡市 組合長
青山吉和
今日は、静岡県 JA静岡市 青山吉和組合長。
JAの役員が組合員の地元に出向いて意見を交わす
「ふれあい座談会」を続け、
そこで出た声をもとに、独自の改革を進めている。
「農業現場は大変という現場からの声をたくさん聞き、
組織やグループに対して、
新規作物、新規事業などに対しての支援事業をはじめました。
販路も拡大させながら、
生産者の所得向上を目指しています」
後継者対策にも力を入れ、
農業塾「魅来(みらい)」を開講する。
「農業後継者の育成は急務となっています。
農業後継者が営農指導員とマンツーマンで、
現状の課題を抽出して、
農業経営のビジョンを策定しています」
JA静岡市 青山組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2019.09.02
特産品のすだちで「JGAP」を取得し、さらなる販路の博大を目指す!
JAアグリあなん 組合長
中西庄次郎
今日は、徳島県 JAアグリあなん 中西庄次郎組合長。
早期米コシヒカリの「阿波美人」やハウスみかん、
また、「木頭ゆず」など、
さまざまな農作物のブランド化を進めている。
「徳島県の特産品のひとつがすだちです。
今年になって、農産物の安全性を管理する国内認証の
「JGAP」をグループで取得しました。
この認証をきっかけに、
さらなる販路の拡大を目指していきます」
高齢化が進む中、農家の担い手育成にも力を入れる。
「独自に、農業研修施設を作り、
新規就農者の受け入れ態勢を整えています。
後継者の育成を強化しながら、
産地の活性化に取り組んでいきます」
JAアグリあなん 中西組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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