2020年7月
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2020.07.31
農業で地域をつなぐ無料職業紹介に力を入れる!
JAしもつけ 組合長
神永信男
今日は、 栃木県 JAしもつけ 神永信男組合長。
肥料や農薬などの生産資材は、
品目の集約や大量仕入れによって、価格の引き下げを実現!
農家所得の向上に力を注ぐ!
「いわゆる人手を求める農家と、
農業で働きたい地域の方々をマッチングする
「無料職業紹介」をはじめています。
また今年の12月からは、
外国人技能実習生の受け入れを予定をしています」
食と農をつうじて地域のつながりも作っている。
「私どもの農協では、
「あぐり親子うきうきクラブ」というような
講座を開講しています。
子どもたちに農業の大切さと、
食料の安定供給を
目指して参りたいと思っています」
JAしもつけ 神永組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.30
長い日照時間と火山灰系の土質を生かし、野菜だけでなく花の生産にも力を入れる!
JAむかわ 組合長
長門宏市
今日は、北海道 JAむかわ 長門宏市組合長。
長い日照時間と火山灰系の土質を生かし、
野菜だけでなく、「アルストロメリア」や
「スターチス」といった花の栽培にも力を入れる。
「地域ブランドの「夢シリーズ むかわの花」は、
農場で厳選した花を
最高の鮮度で全国に届けております」
食と農をつうじて地域のつながりも作る。
「毎年開催する「むかわグルメフェスタ」では、
地元産にこだわったJAブースの料理が大人気です。
昨年は、米粉を使った「お好み焼き」が
行列が途切れないほどの賑わいでした」
JAむかわ 長門組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.29
農業交流・情報発信の拠点となる「なると金時 里むすめパーク」が完成!
JA里浦 組合長
平田敏
今日は、徳島県 JA里浦 平田敏組合長。
さつまいものトップブランドである
「なると金時」の一大産地。
今年、農業交流・情報発信の拠点となる
「なると金時 里むすめパーク」が完成した。
「こちらでは、なると金時の「里むすめ」の魅力を
伝えていくのはもちろんですが、
料理教室や、加工品の製造にも力を入れていきます」
農業をつうじて地域を盛り上げるべく、
ギネス記録にも挑戦した!
「なると金時を使って、
最大のスイートポテトパイをつくる、
というギネス記録にチャレンジして、
認定されました。
完成したポテトパイは無料でふるまい、
地域の方々にも喜んでいただきました」
JA里浦 平田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.28
中山間地の冷涼な気候を生かして、愛知県内で唯一の、
ホウレンソウの周年栽培産地を作り上げる!
JA愛知東 組合長
海野文貴
今日は、愛知県 JA愛知東 海野文貴組合長。
中山間地の冷涼な気候を生かして、愛知県内で唯一の、
ホウレンソウの周年栽培産地を作り上げた。
「ホウレンソウは、「奥三河ほうれん草」として
ブランド化を目指しており、
他の産地との差別化を図っています。
ゼロからの出発でしたが、
生産量・出荷量ともに、年々、拡大しています」
高齢化を見据え、新規就農者の育成にも力を入れる。
「先進農家での研修や、新規就農者の集い、
それから、無料職業紹介所の運営など、
それぞれのステージに応じた支援をしています」
JA愛知東 海野組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.27
災害非常食として開発した“缶入りの穀物飲料”「農協の飲めるごはん」が大ヒット!
JA北大阪 組合長
木下昭男
今日は、大阪府 JA北大阪 木下昭男組合長。
災害非常食として開発した“缶入りの穀物飲料”
「農協の飲めるごはん」が大ヒット。
昨年は、「防災食大賞」も獲得している。
「飲めるご飯は、水がなくても火がなくても、
缶のふたを開けるだけで飲める商品になっています。
穀物を使用していますので、大変、腹持ちが良いです。
1本飲むと、1日、おなかが減りません。
ほんとに初期の非常食には、
これ以上ない商品だと私は思っています」
「飲めるごはん」の原材料には、
地元の米を使うことで、農業にも防災にも貢献する!
「アレルギーになる物質を一切入れていませんので、
安心して、お子様から、
そして、高齢者の方まで飲んでいただけます」
JA北大阪 木下組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.17
ユリにコシヒカリに日本酒と、「雪美人」の名前でブランド化!
JA津南町 組合長
宮澤嘉孝
今日は、新潟県 JA津南町 宮澤嘉孝組合長。
ユリにコシヒカリに日本酒と、
「雪美人」の名前でブランド化!
生産者の所得向上に力を入れる。
「津南町は日本有数の豪雪地帯です。
冬の間、雪の下で熟成された人参は、
「津南雪下ニンジン」として、
昨年、地理的表示、GIに登録されました」
「雪下ニンジン」のほか、アスパラガス、キャベツなど、
主要作物の生産振興も進める。
アスパラガスの選別機、計量結束機を導入し、
農家の省力化を進め、
面積の拡大を進めているほか、
今年、農業生産法人「津南アグリ」を立ち上げ、
業務用キャベツの生産にも力を入れています。
JA津南町 宮澤組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.16
肥沃な大地で育まれた農作物を摩周ブランドとして全国に発信!
JA摩周湖 組合長
川口覚
今日は、北海道 JA摩周湖 川口覚組合長。
摩周湖と屈斜路湖。
2つの湖に囲まれた肥沃な大地で育まれた農作物を
「摩周ブランド」として全国に発信する。
「昨年末には、「摩周メロン」についで
「摩周そば」が、地域団体商標を取得しました。
地域経済・地域農業の
さらなる活性化を後押ししています」
食と農を通じた地域のつながりも作っている。
高齢者向け配食サービス事業を初め、
移動販売車『実り恵み号』を導入し、
地域の暮らしを支え、
大変好評をいただいています。
JA摩周湖 川口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.15
多種多様な柑橘の6次産業化を進め、ブランド力の向上に邁進する!
JAにしうわ 理事長
木下親
今日は、愛媛県 JAにしうわ 木下親理事長。
みかんの里として年間を通して様々な柑橘を栽培し、
季節に沿って15種類のジュースを製造している。
「にしうわのフルーツは温州みかんからスタートして、
年明けは伊予柑、ポンカン、甘平、せとか、デコポン、
そして、5月は、最後、
清見タンゴールと時々の旬が味わえます。
直売所の「甘和日和」では、
みかんパウダーを加工したジュレも販売しています」
温州みかんのトップ産地として
ブランドの、より一層の強化にも力を入れる。
「昨年からは、管内みかんの統一マークである
「Nマーク」の活用を本格的に始めました。
箱のデザインも統一して、
ブランドの周知をはかっています」
JAにしうわ 木下理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.14
米の食味向上のため土づくりと完熟堆肥に力を入れ、地産地消も推進する!
JA江刺 組合長
小川節男
今日は、岩手県 JA江剌 小川節男組合長。
地域ブランドである「江剌金礼米」は、
「全国食味ランキング」で、
過去、「特A」の評価を、23回、獲得している。
「米の食味向上のため、
土づくりと完熟堆肥の指導に力を入れています。
生産資材の早期予約仕入れを基本として、
スケールメリットを生かした
コスト削減の取り組みも進めています」
インターネットをフルに活用した
情報の発信、販売にも力をいれる。
「おととし、インターネットショップ
「SUN market Esashi」をリニューアルしました。
米のほか、江刺リンゴを使用した
リンゴジュースなど、大きな反響をいただいています」
JA江剌 小川合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.13
多彩な農産物のブランディングを進めながら、『晴れの国』の統一ブランドをPR!
JA晴れの国岡山 組合長
石我均
今日は、岡山県 JA晴れの国岡山 石我均組合長。
今年の4月、岡山県内8つのJAが合併して発足。
白桃やニューピオーネ、マスカットなど、
多彩な特産品のブランディングを進める。
「これまで各産地で培ってきた、
豊富な農畜産物の
「ブランド力」にさらに磨きをかけ、
「JA晴れの国岡山」ブランドとして、
皆さまから安心して選んでいただける
産地・商品づくりを目指しています」
合併によるスケールメリットを活かして、
農家所得の向上を目指す!
「肥料や農薬などの生産資材は、
品目の集約や大量仕入れによって、
価格の引き下げを実現します。
産地とも話し合いながら、
『晴れの国』の統一ブランドを
打ち立てて行きたいと思います」
JA晴れの国岡山 石我組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.03
伊勢の名に恥じない様々な品質の高い農産物を生産し、新規就農者の育成にも取り組む!
JA伊勢 組合長
西村隆行
今日は、三重県 JA伊勢 西村隆行組合長。
平成31年の4月に3つのJAが合併して、
三重県下で最大規模のJAが誕生。
全国的にも知名度の高い「伊勢」の名前がつけられた。
「米はもちろん、野菜や果実、バラやガーベラなどの花き類、
松阪牛に代表される肉牛や豚肉など、
伊勢の名に恥じない
様々な品質の高い農産物が生産されているJAです」
新規就農者の育成や遊休農地の解消にも取り組んでいる。
「新規就農者を育成する子会社
「あぐりん伊勢」と「オレンジアグリ」、
二社を立ち上げました。
将来、地域のリーダーになれる農業者を
育成することに力を全力で入れています」
JA伊勢 西村組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.02
冷涼な気候を生かし、農薬や化学肥料の使用を最小限におさえたりんごの生産にこだわっている。
JA青森 組合長
雪田徹
今日は、青森県 JA青森 雪田徹組合長。
全国一のりんご産地。冷涼な気候を生かし、
農薬や化学肥料の使用を
最小限におさえたりんごの生産にこだわっている。
「リンゴは「サンふじ」「王林」
「ジョナゴールド」「トキ」など、
それぞれ、好評をいただいています。
さまざまな付加価値をつなげながら、
農家所得の向上を目指しています」
環境に配慮した有機栽培にこだわる
「青森市ふれあい農園」では、
はじめての人でも安心して農作物の栽培体験ができる。
「青森市ふれあい農園は、毎年、
多くの方や団体に利用していただいています。
パン・ジャムなどの加工体験や
そば打ちも楽しんでもらっております」
JA青森 雪田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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2020.07.01
色の原点に力を入れ、土を大事にする農業で農家所得の向上を目指す!
JAにじ 組合長
右田英訓
今日は、福岡県 JAにじ 右田英訓組合長。
農の原点である「土づくり」に力を入れる。
主力品目である小麦は、
パンの材料として期待される新品種
「はる風ふわり」の実用化を進めている。
「農家の所得を伸ばすために重視しているのは
「土を大事にする」ことです。
食の原点に力を入れながら、
米も野菜も、安心・安全、
そして、美味しさを追求しています」
自治体とも協力しながら、農業後継者の育成にも取り組む。
「レインボーファームという研修施設を立ち上げて、
ここから巣立った研修生たちが、
トマト農家として歩み始めています。
JAの出荷量が1割増える活躍を見せてくれています」
JAにじ 右田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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