関東

2018.07.03

生産者の要望を実現する様々な取り組みをおこなう

JA前橋市 組合長
大塚隆夫
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、群馬県 JA前橋市、組合長、大塚隆夫。

今年の二月には、キュウリとナスの選果場をオープン。農家の労働力を軽減させることで、生産規模の拡大を図っている。いかに所得を増やせるか。
生産者の要望を実現する様々な取り組みをおこなっている。

力を入れていることの一つが、匠の技の伝承プログラムです。農業経験が豊かな匠の技を、中堅農家が学ぶ勉強会を開いています。

匠の技を実践できるように、勉強会の後の農家訪問等、フォローも欠かさない。

品質をよくすること。収穫量を増やすこと。こういったノウハウを、
しっかりと農業の後継者に伝えて所得をあげていきたいと
思っております。

大塚組合長の挑戦は続く。前へ、前へ。全力農業。
2018.06.08

青パパイヤの生産に注力、農家の所得向上を目指す

JA南彩 組合長
中野榮一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、青パパイヤの生産に力を注ぎ、
地域の特産にすることで、農家の所得向上を目指す、
埼玉県 JA南彩、組合長。中野榮一。

昨年、私たちは「青パパイヤ研究会」を立ち上げました。
今では、生産者166人、苗の注文は、当初のおよそ4倍、
1430本になりました。

青パパイヤの特産化に向けた課題は、販路の拡大。
イベントなどでPRしながら、使っていない農地の有効活用、農業生産の拡大を目指す。

命につながる食を支えるという誇りを持って仕事に向き合っています。青パパイヤ、シャキシャキしていて、本当に美味しいんです!

中野組合長の挑戦は続く。前へ、前へ。全力農業。