四国

2018.12.13

高齢化や遊休農地に対応するアグリサポート!

JA板野郡 組合長
中野健二
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、徳島県 JA板野郡、組合長 中野健二。

県内有数の野菜産地としてブランド力の向上を目指す一方で、
高齢化に対応するために、
生産者を支援する会社「アグリサポート」を立ち上げた。

「現在は、地域の農業の活性化と、
新規就農者や担い手の育成をはかる為に、
水稲や野菜の苗を供給するほか、
最近では、畝立てや植付けなども請け負いながら
生産者をサポートしています」

高齢化に加え、遊休農地にも対応して、
地域農業を支える「アグリサポート」。
将来的には、収穫作業の支援も視野に入れている。
        
「生産者の所得をあげるために、
組織再編など、さまざまな改革をしています。
専門性を持った職員を増員し、
生産者と向き合う機会をふやすことで、
生産者とJAが一体となった農業経営に取り組んでいます」

JA板野郡 中野組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2018.10.04

担い手サポートセンターで生産者支援

JA香川県 理事長
遠城昌宏
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、香川県 JA香川県、理事長 遠城昌宏。

二年前には、独自に、「担い手サポートセンター」を設置。
課題や要望を幅広くヒアリングしながら、
生産者の所得の向上、生産の拡大を目指している。
                         
「担い手支援には、今年、新たにタブレット端末を導入しました。
具体的にシミュレーションしながら、
生産者のニーズに合わせた支援をおこなっています」

大きな目標に掲げているのは、野菜の作付け面積の拡大だ。
        
「担い手の声をできる限り取り入れ、
迅速に、見直しと改善をしてきました。
今年度中には目標を達成します」
                                     
JA香川県 遠城理事長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2018.07.04

全国有数の「かんきつ産地」を発展させる様々な取り組み。

JAえひめ中央 理事長
福島龍雄
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛媛県 JAえひめ中央、理事長 福島龍雄。

言わずと知れた、全国有数の 「かんきつ産地」。
そのブランドを更に発展していくため、
次世代の担い手を育成する様々な取り組みに力を注いでいる。

「移住してくる方に、農業の魅力を伝えていくのはもちろんです。
私たちの農作業サポートセンターでは、
慢性的な人手不足の解消や、地域の方々への雇用も
生み出しています」

そして新規就農者のための研修センターは、設立4年目を迎えた。

「今、スローガンにしている言葉があります。
それは、「挑戦、未来に続く産地と人づくり」というものです。
次の世代へ向けて、
安定的に就農者を増やして行きたいと思っています」

福島理事長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
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