 |
 |
 |
|
moon wet with honey
from 『bud』
Dirty Old Men
SCHOOL OF LOCK! でもオンエアされたことあるので、知ってる人もいるかなー？
僕がDirty Old Menと出会ったのはタワレコの試聴機。
曲の印象と声が好きっていう、ただそれだけの理由でアルバムを買って聴いていたら、聴けば聴くほど景色が頭の中に浮かんでくる。歌詞の情景が音楽を通して聴こえてくる。簡単にいうと、その曲のミュージックビデオを自分の頭の中で撮っている感覚!!!
絵本の中を覗いているような音楽の世界を体感してみてください。
あと、個人的にDirty Old Menの曲は冬がよく似合いますよー。 |
 |
 |
|
「疾風伝説 特攻の拓」 原作・佐木飛朗斗、作画・所十三
湘南純愛組!、ろくでなしブルース、ビー・バップ・ハイスクール、クローズ…、最近ではデメキンなんかもおもしろい！
なんでこういう漫画が好きなんだろ笑
中学時代はとにかくこの手の漫画はいっぱい読んだ！
ある日突然僕の中学で流行りだして、友達に貸してもらって読んだらドハマり。
よくモノマネして遊んだなぁ〜。
この頃は強い男に憧れてたんだよね。
仲間のために全力を出す。不器用だからそれしか出来ない。みたいな？
読んだあとは、誰よりも強くなったような気がして、頭の中では完全に自分が一番になれちゃう。
そんな時期があったからこそ、今があるのかなぁと思ってます。
あ、あと、真紅のFOURは今でも僕の憧れです。 |
 |
 |
|
「告白」 湊かなえ
今年映画化されて話題になったけど、映画はR-15指定なので、本でご紹介ー！
「娘は、このクラスの生徒に殺されたんです」
担任の先生が言った、こんな告白から物語が動き始める。
誰もが心の奥に抱えてる「負」を、登場人物それぞれの感情で綴った作品。
おもしろいとか、感動的だとか、そんな感情は一切ありません！
僕がこの本を読み終わって、一番に僕が感じたのは、『愛』。
愛するがゆえ、愛されたいがゆえに、悩み、苦しむ。
理由も様々で何が正しいのかがわからなくなって、また読み直す。
そんなに本を読む方ではないんだけど、いいね。本は。
読む人がそれぞれの頭の中で想像するじゃん？
情景や表情を自分の世界で作り上げて、ストーリーを厚くしていく。
いいね。なんかラジオっぽい！
また新しい本に出逢いたくなってきた！
オススメがあれば教えてください！ |
 |
 |
|
グラン・トリノ
クリント・イーストウッドが、監督もプロデューサーも主演も全部やったのがこの作品。
公開当時、映画部でも観た生徒が多くて嬉しかったのを覚えておりやす。
本当にいい映画です。
今でも記憶に残ってます。
頑固なおじいさんが少年と出会って、少しずつ心を開いていく…
というありふれたストーリーで淡々と進んでいく映画です。
大げさな演出は何もない。一人の男の生き様を最期まで観る。
たったそれだけのことに、どんどん胸が締め付けられていく。
映画が終わって誰一人としてエンドロールで立ち上がらなかった。
余韻がずーっと続いていくような、そんな感じ。
心が震えるってこういう時に使うんだろなぁ。 |
|
