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Always Loved A Film
from 『BARKING』
UNDERWORLD
うっかり某チャートの上位だったりして、CDショップに行ったりすると絶賛面出し中なので、ジャケットを見たり、その音を耳にしたって生徒もいるんじゃないかな?
このアンダーワールドというユニット (2人組なのね!)、洋楽です!イギリスの人達です!掲示板を見ていると“洋楽って何から聞き始めたらいいのか、わかんなーい”なんて書き込みがあるけど、そんな人にオススメしたいなー (あぁ、そう!先日のアジカンLOCKS!で、キヨシ先生がオンエアしようと思ったけど、途中ですり替えてしまったアレです!)
彼らの音楽を言葉で表すなら、深く聞いていると、その音から情景が浮かぶし…色々な想像が出来る音楽…そんな感じかな?それって小難しい音楽?って思ったキミ、だいじょうぶだー!普通に聞いていても、ダンサブルな曲ばかりだから、気づけば体が動いちゃっているKARA♪
何かね、最近アンダーワールドを聞きながら思うことがあるのさ。自分の実家って“ド”がつくほどの田舎で、高校時代、田園が広がる道をチャリで通学していたんだけど、その時間が本当にイヤでユウウツだったのね。もしね、このアルバムがその当時にリリースされていて、これ聞きながらチャリ漕いでいたら、そんなユウツなチャリ通も、絶対に彩りある時間になっていたんじゃないか…って。
もしね、“あぁー通学がユウウツなんですわぁー”って生徒がいるなら、試して欲しいなー。きっと、アンダーワールドがキミに彩りを与えてくれるからさ!ピース! |
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「聖☆おにいさん」 中村光
はじめに言っておきます!私の“聖☆兄貴”という名は、この漫画からきてる訳じゃないっすよ(^_^)v とはいえ、“聖”が付いたら気になるじゃなっすか、えぇー読んでいますよ。
「“ブッダ様”と“イエス様”が、世紀末を無事に越え下界でバカンス!」という設定が、かなりぶっ飛んでるんだよね。
しかも実際にあった2人の歴史的エピソードや発言、彼らを取り巻いた人々までをネタにしたりしてて…。
“これはこうだから…これ!”みたいな見た方ではなく、“これがもしこうだったら…どうなんだろう?”っていう柔軟な発想って大事だし、面白いよね。
“今、何か型にはまりつつあるキミ!”そして、“歴史好きのキミ!” 一度読んで見て下さいなー。読んだら虜だよ(^_^)v |
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「ポケットに名言を」 寺山修司
実は、自分ですね、昔から…あまり…いや…全然…と言っていいほど本って読まない人なのです。そんな自分に、自称“本好き”っていう知人が、勧めてくれたのがこの本でした。
タイトルからわかるとおり著者の寺山修司先生が、各界の方々が書いた、発した、いわゆる”名言”を独自目線でセレクトした1冊です。
名言なので長文ではなく短い文書なので気軽に読めるし、気軽なのに“素敵な言葉” “力強い言葉”に出会えます。
自分みたいに“普段、本を読みませんー”って生徒で、「お前、最近どんな本を読んでるの?」なんて友達とかに聞かれた時、「あぁ、寺山修司を読んでるよ!」 なんて言ったら、さまになるでしょう?(本当か!?) それを言ったことで、墓穴を掘ってしまわないことを祈るよ!でも、それがキッカケで、本が好きなったらなったで、素敵だけどね…。あぁ〜本を読む癖をつけとけばよかった…後悔(>_<) |
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リトルダンサー
炭鉱労働者の父が、“自分のような人生を送って欲しくない!”と息子にボクシングを習わせるものの (その昔、イギリスで金持ちになるには“ミュージシャン”か“スポーツ選手”って言われていた時があるのですよ!) しかし息子は、隣でやっていたバレエに興味を抱きはじめ、気づいたら虜となり、バレエ・ダンサーを目指す・・・といったストーリーで、涙あり!笑いあり!非常に素晴らしい内容なのです…が!!!!!! 実は、役者さん達が着ている洋服のコーディネートが本当に素晴らしい!変哲ない洋服を何気に着こなしているように見えて、実はすごく計算されていて斬新!かっこいい!!スタイリングの参考になるし、自分でもマネできるような感じなんだよね。
“おしゃれが好き!”“洋服に興味ある!”って生徒にオススメしたいなー。しかも、バレエだからといって音楽が“クラシック”ではなく、“ROCK”というところも新しいし、映像の色も綺麗だし…あぁーこの映画、色々書こうと思えば書けるなーでも長くなりそうだから…興味ある生徒はぜひ〜! |
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