NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest奈良橋陽子さん

奈良橋陽子さん

【2014年10月、11月ご出演】

外交官の父の下で5歳から16歳までをカナダのモントリオールとオタワで過ごす。大学卒業後はニューヨークのネイバーフッド・プレイハウスで演劇を学び、「ヘアー」「Monkey」など数々の舞台を演出する。国連芸術賞受賞作「The Winds of God」(88年)は、ロサンゼルスやニューヨーク、豪州、ニュージーランドで上演され、その映画化「WINDS OF GOD ウィンズ・オブ・ゴッド」(95年)で映画監督デビューを果たした。演出家として活躍する一方で、俳優養成所アップスアカデミーを主宰。外国作品のキャスティングディレクターとして「太陽の帝国」(87年)、「ラストサムライ」(2003年)、「SAYURI」(05年)、「バベル」(06年)、「ラーメンガール」(09年)に参加。今冬公開予定作として「47 RONIN」がある。また、バンド「ゴダイゴ」のヒット曲「ガンダーラ」や「モンキー・マジック」「銀河鉄道999」などを作詞。

奈良橋陽子 ハリウッドと日本をつなぐ4

2014/11/09
今日のハリウッドにおける最も重要な日本人と言われる奈良橋陽子さん。
今回は4回に渡りお話をうかがいました。

キャスティング・ディレクターである彼女は、
スティーヴン・スピルバーグ監督作品『太陽の帝国』以来、 渡辺謙や菊地凛子、桃井かおりなどを抜擢し
、何十人にも及ぶ日本人俳優たちのキャリアをつくり上げて来ました。
今回出版された本「ハリウッドと日本をつなぐ」では、
そのキャリアの中で感じた
「ハリウッドで通用する役者、通用しない役者の違い」
「オーディションでどこを見ているか」など、実際のキャスティングの舞台裏を紹介しています。

今、奈良橋さんが思うのは映画への愛情と日本への愛情。
俳優、キャスティングだけではなく、日本の伝統や歴史、人々そのものが
魅力ある存在として映画の世界で描かれ、世界に何かを伝える事を信じています。


外交官の娘に生まれ、少女時代をカナダで過ごし、ニューヨークで演劇を勉強。
まさに、そのキャリアは映画を通じた「外交」
ハリウッドを仕事場に、世界に日本と日本人の心を伝える仕事をされているのですね。
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奈良橋陽子 ハリウッドと日本をつなぐ3

2014/11/01
ハリウッドを仕事場に、多くの映画に日本と日本人の心を伝える奈良橋さん。

日本とハリウッドの架け橋を努める中で見える日本や、日本の本来持つ魅力について
今週は語っていただきました。

時に奥ゆかしく、それが逆に外に対しての自己主張の弱さになる
日本人。その中で輝くためには「誠意」以外にないと語ります。

自分の事だけではなく、誰かのため、日本のため、世界のため
自分自身の貢献を考える事で、人は真摯な仕事ができます。
そして、その仕事こそが次の仕事に繋がってゆきます。

ドライで厳しい印象のあるハリウッドですが、
その中でもトップに居る人たちはそんな生き様で実績を残して
きた人たちばかり。
日本人らしい誠意を伝えることで、世界は開かれてゆきます。
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奈良橋陽子 ハリウッドと日本をつなぐ2

2014/10/25
今週もハリウッドと日本をつなぐキャスティングデレクターとして活躍する、
奈良橋陽子さんをお迎えしました。

奈良橋さんは外交官の娘に生まれ、少女時代をカナダで過ごし、ニューヨークで演劇を勉強、
帰国後に演出家・作詞家として活躍されます。

元々演劇に情熱を持つ英語教師であった中で
ユナイテッド・パフォーマーズ・スタジオ(UPS アップス)を創設し、
34カ国に渡り、英語を公用語としない人たちにメソッド演技訓練法を基にした
演技レッスンを提供されています。

その、UPSでは世界に通用する俳優の育成も目指し
別所哲也、川平慈英、藤田朋子、今井雅之、オダギリ・ジョーなどを育ててきました。

そして、映画を通して日本とは一体どのような国なのかを発信、
渡辺謙や菊地凛子、桃井かおりなどを抜擢し、国際俳優として飛躍するきっかけをつくられています。

キャスティング・ディレクターは、日本ではあまり知られてはいませんが、
ハリウッドでは映画づくりのきわめて重要なスタッフとして認識されています。

奈良橋さんは日本人としてただ一人の全米キャスティング協会のメンバーであり、
キャスティング力はもとより、俳優への語学や演技面での指導も担当、
その手腕が高く評価されています。

まさに文字通り「ハリウッドと日本の架け橋」として歩んでおられていますね。
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奈良橋陽子 ハリウッドと日本をつなぐ1

2014/10/18
今週からは映画プロデューサー、演出家としておなじみの奈良橋陽子さんをお迎えします。
作詞家、舞台演出、タレントマネージメント、、様々な形でエンターティンメントシーンに
貢献して来た奈良橋さん。現在最も注目されているのはキャスティグのお仕事。
日本から世界に、世界から日本に、、映画や舞台のキャスティングを担当され、
多くの名作、話題作送り出しています。

現在、今日のハリウッドにおける最も重要な日本人とさえ言われる奈良橋陽子さん。
キャスティング・ディレクターである彼女は、スティーヴン・スピルバーグ監督作品『太陽の帝国』以来、
何十人にも及ぶ日本人俳優たちのキャリアをつくり上げて来ています。
『ラストサムライ』から『SAYURI』、『バベル』、『47RONIN』、そして『ウルヴァリン:SAMURAI』まで、
奈良橋さんの母国日本からハリウッドへの道を目指す者は、
まず彼女の前でオーディションをすることが必須だと言っても過言ではありません 。

特に渡辺謙さんの起用は有名、彼を世界に送り出したその張本人が奈良橋陽子さんです。
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