NOEVIR Color of Life

宮城理子　わたしとマーガレット2

2014/09/20

今週も今開催されてる「わたしのマーガレット展」にちなんで
マーガレットを代表する漫画家の一人宮城理子先生に
いらしていただきました。

もともと宮城先生はマーガレットとは違う漫画誌の方を
好んで読んでいたそうですが、同じく漫画家を目指す
友人とそろって「表紙」を飾る事を目的に、
マーガレットに作品を投稿して、それが実現したそうです。
でも、その漫画家宮城理子先生を育てたのは、
まぎれもなく「マーガレット」。

体調を整えて描かないと「線」に力がなくなるということで、
体の調子をすべて漫画を描く事に向けて「連載の締め切り」
を乗り越えているそうです。
そんな漫画に全身全霊を捧げる宮城先生の作品と
また、「メイちゃんの執事DX」であえる事幸せですね。

宮城理子　わたしとマーガレット１

2014/09/13

今週からは、少女まんが誌「マーガレット」に縁の深い
女性漫画家にスポットを当てて、お届けしします。

1963年に創刊されて以来、
すべての時代で少女たちに愛されて来た
「マーガレット」、そして「別冊マーガレット」。
恋愛というテーマを半世紀に渡って追い求め
時に美しく、時に儚い、様々な作品を生み出してきました。

今回は「メイちゃんの執事」でもお馴染みの漫画家
宮城理子先生をお招きしました。

学校時代は放送部で活躍されていただけあって、
透き通った、優しい声が印象的でした。
初めはマーガレットの作品は自分の好みの
ストーリーではなかったそうですが、
やがて、その世界観や描き出す物語に惹かれ、
自分自身を導いてくれた存在として、
マーガレットを愛されています。

テレビドラマにもなった代表作「メイちゃんの執事」、
実は、この９月からは「メイちゃんの執事DX」としてまた新たな連載が
スタートしています。こちらも楽しみですね！

さて、1963年に創刊された「週刊マーガレット」
その歴史や人気作品を辿る、展覧会
「わたしのマーガレット展
　～マーガレット・別冊マーガレット少女まんがの半世紀～」が
いよいよ来週９月２０日から１０月１９日まで
森アーツセンターギャラリーにて
開催されます。
こちらもぜひ一度、訪れてはいかがでしょう。