NOEVIR Color of Life

中島敏子　「GINZA」編集長を迎えて４

2014/12/08

今週も雑誌「GINZA」編集長中島敏子さんを迎えてお届けしました。

世界で最も多くのものを社会から要求されストレスフルな日本の女性たち。
そんな日本に住んでいる女子に向けた、中島さんからの応援メッセージが
雑誌「GINZA」です。

恋愛が何事においても雑誌作りの柱に置く女性誌が多い中、
「GINZA」が目指すのは自分のためのファッション。
彼氏でも恋愛のためではなく、自分が自由に、そして
輝くための話題を届けています。

「今日もいろいろあったけど「GINZA」でも読んで元気出すか！」
そんな女性達の声を心に願って今日も中島さんは編集に命をかけています。

中島敏子　「GINZA」編集長を迎えて３

2014/11/29

今週も「GINZA」編集長中島敏子さんを迎えてお届けしました。

「日本に住んでいる女子に向けた、応援メッセージが雑誌「GINZA」。
先輩たちから学んだ「人生のおもしろさ」や「雑誌のおもしろさ」みたいなものを
今、伝えたい！」と語る中島さん。

その中島さんのキャリアについて今週はうかがいました。

大学卒業後は編集者を志した中島さん。
編集の仕事をしたいということで「リクルート」に就職。
住宅誌の編集で活躍し、ざまざまなヒット企画を生み出します。

例えば「北向き住宅」特集。
南向きの部屋ばかりがもてはやされる中、
様々な着目点で北向きの部屋を特集、ヒット企画となります。

こんな生活に密着した、でも意外な視点に中島さんらしさを感じます。

そして、その後、「マガジンハウス」に入社。
特に「ブルータス」の編集部では、
「絶対に他の真似をするな！」というポリシーを
大切にたった一人の女性編集者として活躍します。

中島さんの現在に至る編集へのこだわりを育てた
時代と言えますね。

中島敏子　「GINZA」編集長を迎えて２

2014/11/22

今週も「GINZA」編集長の中島敏子さんをお迎えしてお届けしました。

今、最も注目される編集長と言われる中島さん、現在に至るキャリアや体験を
うかがながら、編集者、そして一人の女性としての中島さんを育てた時代や街、
その背景に今週はせまりました。

中島さんの育った街は「三鷹」武蔵野香りと文化の香り溢れる街で
様々な刺激を受けて成長したそうです。
それは特に文学の香りと文化の香り。

三鷹の街の様々な場所で「文人」達の雰囲気に触れ、
また、休日は吉祥寺の街を時間を忘れるくらいに歩き回り、
ファッションや音楽に触れます。

その中島さんにとっての忘れられない音楽が、
「四人囃子」日本のプログレッシブロックの草分けと
言われる彼らの音は、恋や愛を直接うたうのではなく
ある意味「現世を超越」した音楽世界。
中島さんは自らもバンドを結成し、仲間を集めて
活動しますが、バンド活動は大学まで続き、
その音楽仲間達からも、最先端の音やスタイルを
学んで行ったそうですよ。

中島敏子　「GINZA」編集長を迎えて１

2014/11/15

今週からは、中島敏子「GINZA」編集長を迎えてお届けします。

中島さんは、マガジンハウス社のカルチャー／ライフスタイル誌「BRUTUS」の編集者、
「relax」の副編集長を経て、2011年4月よりリニューアルした「GINZA」の編集長。
アート、サブカルチャーを盛り込むファッション情報誌づくりで辣腕をふるっていらっしゃいます。

ファッション感度の高い女性たちから、いまもっとも支持されている雑誌が『GINZA』。
独自の視点でまとめ上げられた特集や、充実のカルチャーページ、最後まで引き込まれる読み物など、
雑誌ならではの遊び心や知性が詰め込まれていますね。

そんな『GINZA』がどのようにして生まれたのか？　雑誌タイトルとして付けられた
「GINZA」とは、その魅力は？　なぜ、「銀座」は女性をきれいにするのか？
中島敏子さん自身の人生と「銀座」の関わり等もうかがいながら、
雑誌『GINZA』と「銀座」が女性の美しさに与える力にフォーカスしました。

ちなみに１１月１２日発売になったばかりの１２月号は、
本とコートの素敵な関係が特集されています。
どちらもこころと体を温めてくれるなくてはならないもの！
素敵な特集ですよ！

さて、今週は望月理恵さんがインフルエンザで体調不良のため
高橋万里恵がお届けしました。
望月さん、、早くよくなってくださいね！！