女優・田中美佐子。還暦からのリスタート。
2020/09/12
田中美佐子の女優論。
その役作りとは?
「私、役作りやったことがないんです。結局その場に行って相手の人の声聞かないと、こういう芝居するんだって思ってから芝居をするので、自分の洋服を着たり衣装を着たりそのセットを見てこのぐらいのレベルの生活をしてるこういう人なんだなっていうのをまず知って、そっから行くので大体はもう何も考えずに台詞だけ頭に入れていくんです」
今、大切にしている言葉もドラマのセリフから。
「昔ドラマをやってる時に言った台詞であの【ちゃんと生きていく】っていうセリフがあったんですね。この台詞って結構多いんです。でも、すべてトータルして自分が何したいかって言うとやっぱちゃんと生きるしかないなって、ずっと考えていて。生きていく限り、やっぱきちんと生きていこうと。」
還暦というタイミングで、さらに1歩を踏み出した。
それは、それは大きな大きな挑戦だった。
事務所からの独立だ。
「令和元年に還暦だったんですね。令和元年に還暦になるってすごい記念すべきことなんじゃない?と思って、なんか一つやらかさなくっちゃと思ったんですよ。記念に残ることを。スカイダイビングとか何でも良かったんですけど、一番に出てきたのが独立だったんですよ。本当に一人でやるって事がどういう事かを60にもなって気づいてないってちょっと情けないなと思って、どういう仕組みでどうなってんのかっていうのも、もっと知りたいなと思う気持ちもあって独立しました」
その結果、田中の心境にも変化が表れた。
「還暦になってから女優業をやりたくなってきたんです。ちょっと女優業あんまり好きじゃなかったんですけど、待つからねあれ。もうさっきから同じことばっかり言っている。待ち時間が長い。でも、人がちょっと好きになってきたので、待ってる間も喋れるようになったし、楽しいから最近はもう本当に女優やりたくて、やりたくて」
今、新しいスタイルで仕事に取組み、
楽しくて楽しくて仕方がない。
田中美佐子の笑顔も
少女のように純粋なものだった。
その役作りとは?
「私、役作りやったことがないんです。結局その場に行って相手の人の声聞かないと、こういう芝居するんだって思ってから芝居をするので、自分の洋服を着たり衣装を着たりそのセットを見てこのぐらいのレベルの生活をしてるこういう人なんだなっていうのをまず知って、そっから行くので大体はもう何も考えずに台詞だけ頭に入れていくんです」
今、大切にしている言葉もドラマのセリフから。
「昔ドラマをやってる時に言った台詞であの【ちゃんと生きていく】っていうセリフがあったんですね。この台詞って結構多いんです。でも、すべてトータルして自分が何したいかって言うとやっぱちゃんと生きるしかないなって、ずっと考えていて。生きていく限り、やっぱきちんと生きていこうと。」
還暦というタイミングで、さらに1歩を踏み出した。
それは、それは大きな大きな挑戦だった。
事務所からの独立だ。
「令和元年に還暦だったんですね。令和元年に還暦になるってすごい記念すべきことなんじゃない?と思って、なんか一つやらかさなくっちゃと思ったんですよ。記念に残ることを。スカイダイビングとか何でも良かったんですけど、一番に出てきたのが独立だったんですよ。本当に一人でやるって事がどういう事かを60にもなって気づいてないってちょっと情けないなと思って、どういう仕組みでどうなってんのかっていうのも、もっと知りたいなと思う気持ちもあって独立しました」
その結果、田中の心境にも変化が表れた。
「還暦になってから女優業をやりたくなってきたんです。ちょっと女優業あんまり好きじゃなかったんですけど、待つからねあれ。もうさっきから同じことばっかり言っている。待ち時間が長い。でも、人がちょっと好きになってきたので、待ってる間も喋れるようになったし、楽しいから最近はもう本当に女優やりたくて、やりたくて」
今、新しいスタイルで仕事に取組み、
楽しくて楽しくて仕方がない。
田中美佐子の笑顔も
少女のように純粋なものだった。