鹿児島「絶品鍋料理」[2021.11.21]
11月のテーマは「絶品鍋料理!!」
今日ご紹介したのは 「鹿児島県の絶品鍋料理」です。
「チクリン鍋」
チクリン鍋は、鹿児島・さつま町にある“宮之城温泉”のご当地鍋です。
たけのこを使うのが特徴のお鍋なんですが、実は、鹿児島は食用タケノコの「孟宗竹」の栽培面積日本一の県!そんなタケノコの産地でもある宮之城は「竹林村」とも呼ばれていて、それがこの鍋の名前の由来となっています。その具材は、地元産のタケノコと、川内川でとれるモクズガニ、イノシシ、地鶏、野菜、きのこなど、具沢山!くどさのない繊細な味わいが癖になる一品とのことで気になります!
「霧島神話ぼっけ鍋」
「霧島神話ぼっけ鍋」は、鹿児島県の霧島市内で誕生したこだわりのご当地鍋で、ブランド肉の「霧島熟成神話豚」や「霧島熟成黒豚・白豚」、さらに地元で採れた、旬の野菜をたっぷり使ったお鍋です。実はこのお鍋。市内のホテルや旅館、飲食店の料理人の皆さんが1年の年月を費やしてみんなで考え作り上げたというもの。地元への愛と美味しさが詰まった一品なんです。スープは「豚味噌味」「豆乳味」「しょうゆ味」、3種類から味わえるというのも特徴で、「赤味噌を使った、深いコクの豚味噌味」か、「まろやかな豆乳味」か、「あっさりと上品な醤油味」か・・・。どれにしようか迷えるのも嬉しいポイント!ちなみに、鹿児島県で「ぼっけ」と言えば、「大胆・豪快」という意味で、西郷隆盛などを連想させるそうですよ。
「炊肉(炊き肉)」
このお鍋、2〜3年前からじわじわとその名前が話題に上がる注目の「新感覚のお鍋」です!真ん中に丸い凹みのある平たい形の鉄板を使うのが特徴!その凹みに、特性のだし汁が入っています。そして、そのだし汁の周りにドーナツ状の土手を作るようにキャベツやモヤシなど、たっぷりの野菜と肉をおいて火にかけます。火にかけると凹んだ部分から熱が通っていくので、土手にしていた部分を崩しながらだし汁と野菜・お肉を混ぜて食べていくそうです。食べ進んでいくうちに、お肉と野菜の旨みが出汁に溶けこんで、どんどんおいしくなっていくそうですよ〜!
ちなみに、この「炊き肉」は、鹿児島市の繁華街・天文館にある老舗「牛ちゃん」のご主人が考案したオリジナルの料理だそうです。
今日ご紹介したのは 「鹿児島県の絶品鍋料理」です。
「チクリン鍋」
チクリン鍋は、鹿児島・さつま町にある“宮之城温泉”のご当地鍋です。
たけのこを使うのが特徴のお鍋なんですが、実は、鹿児島は食用タケノコの「孟宗竹」の栽培面積日本一の県!そんなタケノコの産地でもある宮之城は「竹林村」とも呼ばれていて、それがこの鍋の名前の由来となっています。その具材は、地元産のタケノコと、川内川でとれるモクズガニ、イノシシ、地鶏、野菜、きのこなど、具沢山!くどさのない繊細な味わいが癖になる一品とのことで気になります!
「霧島神話ぼっけ鍋」
「霧島神話ぼっけ鍋」は、鹿児島県の霧島市内で誕生したこだわりのご当地鍋で、ブランド肉の「霧島熟成神話豚」や「霧島熟成黒豚・白豚」、さらに地元で採れた、旬の野菜をたっぷり使ったお鍋です。実はこのお鍋。市内のホテルや旅館、飲食店の料理人の皆さんが1年の年月を費やしてみんなで考え作り上げたというもの。地元への愛と美味しさが詰まった一品なんです。スープは「豚味噌味」「豆乳味」「しょうゆ味」、3種類から味わえるというのも特徴で、「赤味噌を使った、深いコクの豚味噌味」か、「まろやかな豆乳味」か、「あっさりと上品な醤油味」か・・・。どれにしようか迷えるのも嬉しいポイント!ちなみに、鹿児島県で「ぼっけ」と言えば、「大胆・豪快」という意味で、西郷隆盛などを連想させるそうですよ。
「炊肉(炊き肉)」
このお鍋、2〜3年前からじわじわとその名前が話題に上がる注目の「新感覚のお鍋」です!真ん中に丸い凹みのある平たい形の鉄板を使うのが特徴!その凹みに、特性のだし汁が入っています。そして、そのだし汁の周りにドーナツ状の土手を作るようにキャベツやモヤシなど、たっぷりの野菜と肉をおいて火にかけます。火にかけると凹んだ部分から熱が通っていくので、土手にしていた部分を崩しながらだし汁と野菜・お肉を混ぜて食べていくそうです。食べ進んでいくうちに、お肉と野菜の旨みが出汁に溶けこんで、どんどんおいしくなっていくそうですよ〜!
ちなみに、この「炊き肉」は、鹿児島市の繁華街・天文館にある老舗「牛ちゃん」のご主人が考案したオリジナルの料理だそうです。
鹿児島県「フォトジェニックな建築」[2021.10.17]
10月のテーマは「フォトジェニックな建築!」
今日ご紹介したのは 「鹿児島県のフォトジェニックな建築」です。
「霧島アートの森 アートホール」
「霧島アートの森 」は、栗野岳の標高700メートルの高原にある野外美術館で、園内には、ユニークなアート作品がいろいろな場所に展示されています。そして、その中にある「アートホール」はみなとみらいの駅などを手掛ける建築家、早川邦彦さんがデザインしたもの。アルミに覆われた建物で、入り口はガラス。外の壁のアルミの質感が、天候や季節、時間によって変化するので、訪れるたびに、その印象が変わるそうです。建物の素材は無機質なんですが、自然とちゃんと調和しているのが、素敵なポイントですね。
(写真:《あなたこそアート》(チェ・ジョンファ))
「輝北天球館」
「輝北天球館」は、環境庁主催の(スターウォッチングネットワーク)で「日本一星空がきれいに見えるところ」に過去7回も選ばれた、輝北町の高台にある「輝北うわば公園」にあります。かなりユニークな形をしていますが、中にはコンピュータ制御の大反射望遠鏡が設置されていて、昼も夜も星空を見ることができる建物になっています。見る人によって、いろいろな想像ができそうなのでぜひ見に行って、写真を撮ってみてください!
「鹿児島カテドラル・ザビエル記念聖堂」
「鹿児島カテドラル・ザビエル記念聖堂」は、フランシスコ・ザビエルがキリスト教を伝来するために初めて上陸した場所、 鹿児島県鹿児島市に建てられた、通称「ザビエル教会」です。聖堂の外観は、ザビエルが鹿児島へ上陸したときに乗っていた帆船をかたどっています。 大聖堂は、聖堂を取り囲む二階部分の壁の全体が「光の壁」とされていて、各面に青、赤、黄色やオレンジの色ガラスが施されています。光が降り注ぐと、その色ガラスの光が神秘的に聖堂の中に入り込みなんとも幻想的。どなたでも入ることができる教会ですが、マナーを守って、じっくりその建築の美しさを堪能してみてください。
*お写真を撮る時は周りの方の迷惑にならないよう気をつけましょうね!
今日ご紹介したのは 「鹿児島県のフォトジェニックな建築」です。
「霧島アートの森 アートホール」
「霧島アートの森 」は、栗野岳の標高700メートルの高原にある野外美術館で、園内には、ユニークなアート作品がいろいろな場所に展示されています。そして、その中にある「アートホール」はみなとみらいの駅などを手掛ける建築家、早川邦彦さんがデザインしたもの。アルミに覆われた建物で、入り口はガラス。外の壁のアルミの質感が、天候や季節、時間によって変化するので、訪れるたびに、その印象が変わるそうです。建物の素材は無機質なんですが、自然とちゃんと調和しているのが、素敵なポイントですね。
(写真:《あなたこそアート》(チェ・ジョンファ))
「輝北天球館」
「輝北天球館」は、環境庁主催の(スターウォッチングネットワーク)で「日本一星空がきれいに見えるところ」に過去7回も選ばれた、輝北町の高台にある「輝北うわば公園」にあります。かなりユニークな形をしていますが、中にはコンピュータ制御の大反射望遠鏡が設置されていて、昼も夜も星空を見ることができる建物になっています。見る人によって、いろいろな想像ができそうなのでぜひ見に行って、写真を撮ってみてください!
「鹿児島カテドラル・ザビエル記念聖堂」
「鹿児島カテドラル・ザビエル記念聖堂」は、フランシスコ・ザビエルがキリスト教を伝来するために初めて上陸した場所、 鹿児島県鹿児島市に建てられた、通称「ザビエル教会」です。聖堂の外観は、ザビエルが鹿児島へ上陸したときに乗っていた帆船をかたどっています。 大聖堂は、聖堂を取り囲む二階部分の壁の全体が「光の壁」とされていて、各面に青、赤、黄色やオレンジの色ガラスが施されています。光が降り注ぐと、その色ガラスの光が神秘的に聖堂の中に入り込みなんとも幻想的。どなたでも入ることができる教会ですが、マナーを守って、じっくりその建築の美しさを堪能してみてください。
*お写真を撮る時は周りの方の迷惑にならないよう気をつけましょうね!
鹿児島県「しろくま 」[2021.09.05]
9月のテーマは「絶品スイーツ!」
今日ご紹介したのは 鹿児島県の「しろくま 」です。
削りたての氷の上に、練乳とフルーツ、そして、アズキなどをふんだんにトッピングしたスイーツ、それが、鹿児島名物「しろくま」です。鹿児島の人にとっては、夏の風物詩でもあり、鹿児島のソウルフードならぬ、ソウルアイスとも言われています。(笑)
中でもオススメなのは、「白熊発祥の店」と言われている「天文館(てんもんかん) むじゃき」の「白熊」。白熊好きには「聖地」とも呼ばれている場所だそうです。「天文館むじゃき」が白熊の販売をはじめたのはなんと、昭和24年!
もともと、「天文館むじゃき」では、白蜜と赤蜜をかけたシンプルなかき氷を売っていたんですが、フルーツのイチゴにミルクをかけてみるとおいしかった事にヒントを得て、氷に練乳をかけてみたのが、白熊誕生のきっかけ。
でも、ただ練乳をかけるだけでは「甘すぎる!」ということで、改良に改良を重ねて独特のさっぱりとしたミルクを生み出し、さらに、彩りを加えるためにサイコロの形にしたフルーツやチェリー、レーズン、豆類などをトッピングして今の白熊のベースが出来上がっていたとのことです。そして、そのかき氷を上から見ると・・・チェリーと干しぶどう、アンゼリカという砂糖菓子の配置が動物の白熊の表情に似ていたので、そのまま「白熊」という名前をつけたそうです。
ちなみに「天文館 むじゃき」のかき氷。完成した大きさは、直径がおよそ15cm、高さは17cm〜18cm!
「天文館 むじゃき」のウェブサイトにも「大のおとなでも全部食べきるのは至難の業です。」と書いてあるので、覚悟してオーダーしましょう!・・・と言いつつ、ひと回り小さめの“ベビー白熊”もあるそうなので、お腹と相談して注文してくださいね!
天文館むじゃき: 氷白熊(しろくま)の本家