10月のテーマは「フォトジェニックな建築！」
今日ご紹介したのは 「佐賀県のフォトジェニックな建築」です。


「有田ポーセリンパーク」
完全、宮殿！な、この建物。有田ポーセリンパークは18世紀初頭の「ドイツ・バロック建築の華」といわれた宮殿を再現した有田焼のギャラリーです。宮殿だけでなく、その目の前にはバロック庭園が広がっていて、こで、優雅な晩餐会を開くこともできるそうです。聞くところによるとここは「コスプレイヤーの聖地」と呼ばれていて、ご主人様やお姫様達が集まってくることもあるそうです。（納得！）

　　　　

「武雄市図書館」
佐賀県の西部に位置する武雄市にある武雄市図書館は、蔦屋書店が併設されているので、本も買うことができるし、館内にはカフェもあるので、コーヒーを飲みながら本を読むこともできます！そして何と言っても、図書館の建物が映画の中の世界のようなかっこよさ。こちら、写真を撮りたくなる建築ですが、館内は基本的に撮影禁止なのでお気をつけください。



「鍋島藩窯公園の大壁画」
隠れたインスタスポットとして知られる場所で、建築というか・・・壁画なんですが、おすすめスポット！場所は、佐賀県伊万里市にある伊万里焼の歴史を伝える公園、「鍋島藩窯公園」の中。突如現れるのが、「陶器やレンガをアレンジした大壁画」です。バルセロナにあるグエル公園のような感じも思い起こさせるこの壁画。まさに映えるスポットです。


＊お写真を撮る時は周りの方の迷惑にならないよう気をつけましょうね！

8月のテーマは「絶景スポット」！
今日ご紹介したのは 「佐賀の七ツ釜(ななつがま)」です。

佐賀県は玄界灘という海域に面していて、対馬海流と呼ばれる海流が流れているため、冬になると強い風と荒い波が立つことで有名です。そんな、玄界灘の荒波によって削り出された洞窟がこの「七ツ釜」。大きなけわしい崖が、誰かによって掘られたようになっていますが、もちろんこれは、人口ではなく長い時間をかけて自然の力で作られているもの。



国の天然記念物にも指定されていて、最大の穴で、奥行きが110ｍもあるそうです。ちなみに、七ツ釜と7つという名前がついていますが、実際には7つ以上の洞窟があるそうです。

そしてこの洞窟へ行きたい場合は、ぜひ、七ツ釜遊覧船「イカ丸」に乗ってみてください！
唐津市にある「マリンパル呼子」から出航している佐賀県唐津市呼子町の名物“イカ”の形をした遊覧船です。「イカ丸」に乗れば、海上から七ツ釜の手前の湾まで行き、洞窟内まで入ることができます。お茶目なビジュアルをしている遊覧船ですが、洞窟に入る瞬間はワクワクドキドキ、迫力満点だそうです！


写真提供：佐賀県観光連盟