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熊本県「通詞島沖のイルカウォッチング」[2021.08.22]
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8月のテーマは「絶景スポット」!
今日ご紹介したのは 「熊本県 通詞島沖のイルカウォッチング」です。
通詞島(つうじしま)は、野生のミナミハンドウイルカが暮らす、豊かな海に囲まれた小さな島で「イルカが泳ぐ島」として知られています。
沖合には、なんとおよそ200 頭ものミナミハンドウイルカが一年を通して、生息しています。普通、イルカやクジラなどは餌を求めて広い海を回遊しますが、そのイルカが一定の場所、しかも内海に定住しているのは、世界的にも珍しいそうです。
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どうして、ここまでイルカが、同じ場所に居られるのかというと、通詞島沖合はイルカのエサとなる小魚などがたくさんいる海域で、海底の起伏が激しいので、サメが入れないというのが、その理由。さらに、漁業でも網を使わない「素潜り漁」がメインなので野生のミナミハンドウイルカが生息しやすい環境なんです。まさにイルカの楽園ですね!
しかも、5月〜9月は出産シーズンなので、この時期は、赤ちゃんイルカにも会えるかもしれません!イルカの子どもは生まれてすぐに泳ぎ始めるので、運が良ければ、親子並んで泳ぐ姿が見られるかもしれません!
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