福岡県「フォトジェニックな建築」[2021.10.03]
提供:九州国立博物館
10月のテーマは「フォトジェニックな建築!」
今日ご紹介したのは 「福岡県のフォトジェニックな建築」です。
「九州国立博物館」
「九州国立博物館」を設計したのは“今世紀を創った世界建築家100人”に選ばれた、菊竹清訓さんという建築家。ここは東京・京都・奈良に続く日本最大の国立博物館で、そのサイズは、160m × 80m。玄界灘をイメージしたという屋根は美しい波のデザインになっています。
提供:九州国立博物館
「スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店」
福岡で“映える建築”といえば、「スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店」
「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトの元、国立競技場の設計を手掛けたことで有名な、 “あの” 隈研吾(くまけんご)さんのデザイン。2000本のスギを使って、釘を1本も使わない木組みになっているそうで、職人技が光ります。
「旧門司三井倶楽部」
旧門司三井倶楽部もついつい写真を撮りたくなるレトロな雰囲気満載のフォトジェニック建築!
大正10年にヨーロッパ伝統の作り方で建てられたもので、当時は社交場や宿泊施設として使われていたそうです。国の重要文化財にもなっていて、レンガや石などを使って壁が作られているので、モダンでレトロな雰囲気が満載。なんとここには、相対性理論で有名なアインシュタイン博士が宿泊したこともあるそうです!
「九州国立博物館」
「スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店」
旧門司三井倶楽部