ファイナリスト前半4組が終わったところで突然VTRがはじまる。
「あの時は必死だったけど、今だったらあのステージで目の前にいる人たちに何か与えられるかもしれない。」
「また出たい。」
そんなVTR終わりサプライズで登場したのは… 片平里菜先生！！
「未確認フェスティバル」の前身「閃光ライオット2011」のファイナリストとして 日比谷野外音楽堂 のステージに立った先輩アーティスト。そんな片平里菜先生が『マイナビ SPECIAL LIVE』としてサプライズLIVEを届けてくれた。

1曲目は「baby」。

「名前も変わって、会場も変わって、私も色々変わってここに帰ってきました。」

あれから8年という時間が経った。
色んなことが変わっても、片平里菜先生は変わらずステージに立っている。
「人が輝く瞬間ってどんな時なんだろう？ってずっと考えていました。ここまでファイナリストのライブを観てて、賞とか評価とか関係なく”頑張っている姿”が輝いているときだってわかりました。」
「まだ誰も私を知らなかったときの曲です。」

そんなMCから2曲目は「夏の夜」。
8年前「閃光ライオット」のステージで披露してくれた曲。
あの頃からの変化、成長、そして変わらないものを見せてくれた。

「あの時の初めて大きなステージで歌った感動はずっと覚えてる。それってそのステージにかける思いが強かったからだと思います。だから、これからも一瞬一瞬に強い思いをかけていこうと思います。」

最後の曲は「オレンジ」。

「悲しい出来事は何一つおこらない方がよかったけれど、今こうして出会えてよかったよ。」

歌詞がダイレクトに届いてくる。
8年ぶりに帰ってきてくれた先輩は、会場のみんなを大きな愛情で包んでくれた。

M1 baby
M2 夏の夜
M3 オレンジ