4組目！あるくとーーふ！
長野県！5ピース！

前半戦のラストを務めてくれたのが、あるくとーーふ。

ファイナルに選ばれた瞬間『まさかあの憧れの舞台に自分たちが立てるなんて…』と驚きが隠しきれなかったとのこと。

ファイナル進出が決まった後にSCHOOL OF LOCK!の掲示板を見たら、 県外の人たちが自分たちのバンド名を書いて応援してくれていて、とにかく嬉しかったと言っていた。

そんな彼女たちは「来てくれた観客のみんなに楽しんでもらう！
そのためにまずは自分たちが誰よりも楽しむ」と宣言！
今出せる自分たちの全てを…最高を出して、そこに結果がついてくれば良い！
目の前のこのステージにかける熱い想いが伝わってきた！

1曲目「悪役のはなし」
ライブ開始直後から自分たちの世界に引き込む演出。
この曲によって、心臓に火をつけられる感覚。
自分の中に溜まっている衝動を、吐き出さずにはいられなくなるような、訴えかける音楽を心に届けてくれた！

2曲目「夜、君と逢えたら」
あるくとーーふらしさは残しつつ、1曲目とはまた違う一面を見せてくれた。
大人っぽい雰囲気にギャップを感じたが、それもまた心地よかった。
5人が1つになっているからこその、素晴らしいハーモニーがあった。

MCでは、会場に来てくれた自みんなへ、自分たちに出会ってくれたことを感謝。
嘘のない真っ直ぐな言葉だ。

3曲目「ハニーレモン・ジンジャー」
最後の曲は、楽しげな雰囲気の曲！
あるくとーーふのライブという物語を、ハッピーエンドで締めくくるような曲だ！
観客が彼女たちの奏でる音楽の上に乗って、踊っているのが感じとれた。

音楽で1つになれた事が嬉しくて、感極まってしまったというメンバー。
誰かに確認してもらえることが、とにかく嬉しいという彼女たち。
最後まで、その感謝を伝える彼女たちのピュアさがとにかく眩しかった！


M1.悪役のはなし
M2.夜、君と逢えたら
M3.ハニーレモン・ジンジャー