宝物をくれるバンド

SCHOOL OF LOCK!


8組目!ヒライス!
山梨県!5ピース!

マイナビ未確認フェスティバル2019、ファイナルステージのラストを飾ってくれたのがヒライス!

「こんなに大きな会場でライブをできると知って、ファイナルに残ったことをやっと実感…!ここに立てることの凄さに責任感と緊張感を感じている」と言っていた。

さらに「トリを務める事ができるのは、1番オイシイ!けど…自分たちがどう最後を飾るかで、観客の満足度が変わってしまうので、責任も感じる…」ともライブ前に語っていた。
10代の彼らは計り知れないプレッシャーを感じていたのだろう…

自分たちがとにかく楽しんで、観客のハートを掴み、全員に楽しんでもらう!
その目標に一点集中!そしてライブに挑む!

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!


1曲目「革命前夜」
丁寧に、耳ではなく、心臓に届けるようにスタートしたライブ!
観客と勝負!というよりは、1つになって一緒にライブを作り上げているような感覚だった。
これまで何度も聞いた曲なはずなのに、こんなにも新たな気持ちを生み出してくれるなんて感動してしまった。

SCHOOL OF LOCK!


2曲目「マホロバ」
「この場所が大切に思えるように…」そんな願いを口にして始まった2曲目の「マホロバ」。
1つ1つの所作までも丁寧で、綺麗で、見とれてしまうステージング。
一緒に歌いたい!と思うような、力のある楽曲だった。
爽やかで、気持ちのいい夏の風が会場を駆け抜けたのが分かった。

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!


3曲目「ray」
「この会場に応援しに来てくれたアナタ!ライブを見てくれるアナタ!背中を押しに来ました!!」
そう言って始まった最後の曲。
拳を突き上げたくなるような、力強い楽曲で、自然と身体が反応していた!
背中を押してくれる感覚もあるが、背中にそっと手を置いて、優しく支えてくれるような感覚もあった。
強さの中に優しさがある大きな存在感のある曲だ。
8組目のラストの曲だというのに、観客にエネルギーを与え、身体を自然に動かし、疲れなんて一切感じさせない、熱い曲だった。

見ていてとにかく楽しかった!
けど、それ以上にステージ上に立つメンバーは楽しそうだった!!
その姿は羨ましくもあり、幸せな気持ちをくれた!ありがとう!!

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!


そして結果発表…
準グランプリに選ばれたヒライス!

バンド名を呼ばれた瞬間、悔しい表情を浮かべた…

「勝ちにこだわっていたからこそ悔しいです」
どこまでも嘘がなく、正直な人たちだ!

勝ちにこだわる姿勢、やり切る姿は何よりもカッコよく、全員いい顔をしていた!

「ここに立てた時点で、繋がっていると思うので」と折れるのではなく、 未来を見据える姿は、純粋で、真っ直ぐで、綺麗で、眩しかった!

最後の最後までカッコよかったヒライス!
彼らに送られた拍手は、嘘でも何でも無い心からの称賛!
ありがとう!!

僕らの胸に残ったこの感情は、ヒライスからの贈り物。
大切にしたい宝物がまた1つ増えた。


M1.革命前夜
M2.マホロバ
M3.ray

SCHOOL OF LOCK!



未確認フェスティバル
未確認フェスティバル
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