NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guestつじあやのさん

つじあやのさん

京都市生まれ。高校時代からミニライブや作詞作曲活動を開始。1999年、『君への気持ち』でスピードスターレコーズよりメジャーデビュー。2002年に公開されたスタジオジブリ映画『猫の恩返し』の主題歌『風になる』のヒットでも知られ、近年はCMソング、映画音楽、ドラマ音楽など幅広いジャンルに楽曲を提供するなどシンガーソングライターの枠にとどまらないマルチクリエーターぶりを発揮している。

自分の大好きなことに時間を使う

2023/04/08
サウンドクリエイターとして楽曲制作をするつじあやの。
その一方で、ある資格の取得にチャレンジした。
それは小さなころから大好きだった「本」にまつわるもの。

「図書館司書の資格取得を目指していてようやく合格しました。レポートがすごく難しくて、レポートで5回ぐらい提出しないと受からないみたいな。例えば自分の近くの図書館に行ってみて、この図書館はどういうことをやっているのかもっとこうやった方がいいんじゃないかということを書いたりしました」

本業である音楽と図書館の組み合わせも考え始めている。

「やっぱり図書館で働くことに意味があるからなんですけど、音楽の仕事もしているので、どのようにこれからしていこうかなっていうことを考えていて、図書館でイベントしたりとかいいですね」

図書館司書に挑戦しつつも
本業である楽曲制作に着実に進めている。
自身の曲だけでなく、映画やドラマ アニメやCMなどに楽曲を提供もしている。

「昨年、久しぶりのアルバムをオリジナルアルバムをリリースしたんですけれども、その時¥、久しぶりに自分自身の曲っていうのを作ったんですけど、今、何を求めているかとか、どう感じてるか歌にしたいって事をすごく見つめる時間だったんです。オリジナルソングっていうのは本当にそういう向き合い方をしないといけなくて、でもアニメ ドラマ CM って言うと それよりもまずその対象のことを研究して、一般的なものを導き出してから、じゃあ自分はどう思うのかなっていう風なことを混ぜ合わせて作ります」

ニューアルバム「HELLO WOMAN」
オリジナルアルバムをリリースするのは約11年ぶり。

この作品には、音楽家であり、妻であり、母でもある
一人の女性としての自分自身と改めて向き合った記録が、
実に正直に綴られている。

「結婚して子育てをしてっていうことをしながら音楽を作ってきたので、自分自身と対峙した作品なので例えば子育てだったり子育てしている今の自分の気持ちだったりもっと前の自分にちょっとタイムスリップして向き合ったり 今生きている自分と向き合ったのでHELLO WOMANというタイトルをつけました」

つじあやのからリスナーへのエール

「自分が結構頑張れているのはちょっとした 例えば漫画が好きだったり 本が好きだったり喫茶店に行ってプラプラするのが好きだったりというのがあるのでなんか色んな時間の間を見つけて自分が大好きなことを、その時間を作って誰が何というのとこれで自分が輝けるっていうことを行動しながらぜひ楽しい毎日を過ごしてください」
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ウクレレとの出会い

2023/04/01
つじあやのは、CMソング、映画音楽、ドラマ音楽など幅広いジャンルに楽曲を提供するなど
シンガーソングライターの枠にとどまらないマルチクリエーターぶりを発揮している。
どのような幼少期を過ごしていたのか。

「最初はピアノの教室に入ってまして小学校の時から歌うのはすごい好きでも別にそんなに何か特別何かに長けてるって事は無かったんですけど、姉がJ-POがすごく好きで、スピッツだったりユニコーンを聞いていたのでその影響で自分も聞くようになりました」

代名詞である「ウクレレ」との出会いとは。

「吉田拓郎さんの結婚しようよが CM で中国語でよく流れていて、それに憧れて最初はギターの弾き語りがしたいと思ってたんですけど、たまたま家の押し入れにあった母が昔やっていたクラッシックギターを弾いてみたらもう全然もう指が全然届かなくて、ウクレレって手が小さくても行けるかなと思って、自転車で京都市内を回って楽器屋さんで見つけて買いました」

ようやく見つけたウクレレを携え音楽活動がスタートした。

「自分の小さな手でも弾けるし後どこにでも連れて行けるので、当時高校生だったんで自転車の前か後に入れて持ってってね。習いには行かずにウクレレ教則本を買って1ページページ、毎日進めてコツコツと。それでウクレレのライブをするようになるんですよね。高校が小川のすぐそばを流れてたので鴨川ライブって勝手に名前をつけて土曜日の放課後に集まっていました」

大学ではフォークソング同好会に所属。
実際はハードロックとが多く、1年間だけ所属。
フォークソング同好会の先輩2人と3人でバンドを組んで市内のライブハウスで活動を開始。
大学在学中にインディーズでアルバムを発売、
その翌年にはメジャーデビューを勝ち取った。

「ミニアルバム制作する時に初めてそのプロの音楽家の人たちと東京のスタジオでレコーディングし始めたんですけどもう全然今までとは違ったので、そこの葛藤は自分の中でありましたね。ウクレレを弾いて歌うって言う世界だったのでドラムだったりギターがあったりヘッドホンつけてマイクの前で歌ったりってもやったことなかったので」

2002年はスタジオジブリの映画猫の恩返しの主題歌「風になる」が大ヒットする。

「監督と打ち合わせさせていただいて、脚本だけ読ませて頂いてまだ映像ができてなかったのでその中で主人公のはるちゃんの気持ちを自分でちょっと想像したりで自分の気持ちを重ねながら制作しました」
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