もっともっと寄り道をしたい
女優、小説家、絵本作家などを経験してきた室井滋さん。
十年後のビジョンとは?
「たぶん、あと十年間ぐらいこんな風にしているんじゃないかな?なんかやっぱり、発散ね。なんか、ちょっと美味しいもの食べて、くだらないことでも聞いてやっぱり大きい声で声だして笑ったりとか、何かそういうのやっぱりあの、女性はしたいですよね。だからおしゃべりみんな好きだし、やっぱりそれですスッキリするっていうか。だから、とりあえず、やりたいことはやろうかなっていうふうに思いますね」
さらに「もっともっと寄り道をいっぱいしたい」とも。
「東京の中で暮らしてるとやっぱり自分の生活のパターンもできるし、本当の相手先も何となくあの似たような感じのことをやってたりとかするけど、でも、もしかしたらもっと全然違うことがやれるんじゃないかなとか、全然見たこともないような人と知り合えるんじゃないかなとか、そういうのやっぱり時々凄く思うんですよ。だから、そういうものに出会うにはやっぱり同じ道歩いてたらだめなのでね、だと思うんですよ。私すごい銭湯が大好きで、あの毎日自転車に乗って銭湯に行くんですよ。あちこちの。で、道を変えるんです。近道は行かないようにしてるの。そうするとやっぱり発見があるんですね。だから、それそれはとても些細なことだと思うんだけど、それと同じような事が、あのもっと違うことでもあるはずだなっていう風に思うので、なるべくだったらもっとちょっと回り道したいかなって言う風に思います」
みなさも
回り道して、
違う景色を見てもいいのでは?