恵俊彰がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「東京海上日動 Side By Side」（毎週土曜15:30～15:55）。毎週さまざまなゲストを招き、ゲストが育んできた出会い、言葉、音楽などを通じて、“いつも身近にある存在”について語ってもらいます。

10月29日（土）、11月5日（土）放送ゲストは、元プロテニスプレーヤーでスポーツコメンテーターの杉山愛さん。この記事では、10月29日（土）の放送内容を紹介します。現在の暮らしや選手時代の人たちとの交流について語ってくれました。

杉山愛さん、恵俊彰

4歳でラケットを握り、15歳で日本人初の世界ジュニアランキング1位を獲得。17歳から34歳まで17年間、プロツアーを転戦しました。

テニス四大大会の女子ダブルスでは3回優勝しており、シングルスも連続62回出場という女子歴代１位の世界記録を樹立。2022年8月には、来シーズンからの女子国別対抗戦「ビリー・ジーン・キング・カップ」の日本代表監督に就任しました。

◆地元・湘南で子育ての日々

杉山さんが「いつも身近にある存在」の1つ目に挙げたものは「湘南の家」。

2015年に第一子の男の子、2021年に女の子を出産した杉山さん。地元・神奈川県の湘南に新居を構えて子育てをしています。現在、7歳の息子さんはテニスを頑張りたいと言っているそうです。

恵からの「自分の子どもを、自分と同じテニスの世界に……っていうのは、いろんな思いがあるでしょう？」という問いかけに、杉山さんは「テニスの世界は本当にチャレンジし甲斐があるので、本人が好きであれば全面的にサポートする体制はあります」とコメント。あくまでも本人の自主性を尊重し、バックで支えたいと語ります。

そんな杉山さんの「いつも身近にある存在」の2つ目は「渡邊家」。ママ友として交流が生まれた一般家庭の渡邊家とは、家族ぐるみの関係性を築いているそうです。

「その人、その人との心地いい距離感でお付き合いをする」と語る杉山さんは、今でも選手時代の友人知人とも交流が続いているといいます。なかでも元女子プロテニス選手・浅越しのぶさんとの交流については、「アスリートというよりはママ友みたいになっています。存在がありがたいなって思いますよね」とコメントしました。

番組では他にも、大切にしている子育ての方針、チーム競技として捉えているテニスについても語ってくれました。ぜひ、radikoタイムフリーでチェックしてみてください！

＜番組概要＞
番組名：東京海上日動 Side By Side
放送日時：毎週土曜日15:30～15:55
パーソナリティ：恵俊彰
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/sbs/