恵俊彰がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「東京海上日動 Side By Side」（毎週土曜15:30～15:55）。毎週さまざまなゲストを招き、ゲストが育んできた出会い、言葉、音楽などを通じて、“いつも身近にある存在”について語ってもらいます。

2月4日（土）、11日（土）の放送ゲストは、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平さん。この記事では、4日（土）の放送内容を紹介します。相方・松尾駿さんとのコンビの結成エピソードや、活動で重視していることについて語ってくれました。

長田庄平さん（チョコレートプラネット）、恵俊彰

1980年生まれ、京都府出身の長田さん。2005年にNSC（吉本総合芸能学院）東京校に入学し、翌年2006年1月に松尾駿さんとお笑いコンビ・チョコレートプラネットを結成。バラエティ番組「ヒルナンデス！」「有吉の壁」（日本テレビ系）などのレギュラーをはじめ、テレビ、ラジオ、舞台、SNSなどマルチに活躍しています。また、俳優としても活動し、2月10日（金）から公開予定の映画「Sin Clock（シンクロック）」（監督・脚本：牧賢治さん、主演：窪塚洋介さん）にも出演しています。

◆コンビ結成のキーパーソンはシソンヌ!?

長田さんが「いつも身近にある存在」の1つ目に挙げたのは、「相方」。

「こいつ（松尾）がいないと俺は何もできないですね」の発言を受け、恵は「カッコいい！ 今の世代の人たちはみんなそうなの!? 臆面もなくそういうことを言うよね」と驚きの声をあげます。

NSC時代に松尾さんと知り合った長田さんは、即興劇を通じてコンビとしての手ごたえを感じたそうです。「同期はシソンヌなんですけど、松尾がシソンヌの2人から『長田と組んだら』と言われたらしいです。それで、組んでみようかと連絡してくれたんです」と結成までの経緯を振り返りました。

続いて「いつも身近にある存在」の2つ目に「『楽しむ』という心構え」と答えた長田さん。「思ったようにやれないときもあるじゃないですか。そのなかでつらいと思うより、その環境でどう楽しむか？ という考え方のほうが長続きしますし、次のステージにもいける感じがするんですよね」と明かします。この発言に恵は「いいことを言いましたね。与えられたポジションで楽しむ」と大きくうなずいていました。

番組ではほかにも、お笑いの世界に入った理由や、ブレイクのきっかけとなったモノマネ、出演映画「Sin Clock（シンクロック）」の見どころについても語ってくれました。ぜひ、radikoタイムフリーでチェックしてみてください！

長田庄平さん（チョコレートプラネット）

＜番組概要＞
番組名：東京海上日動 Side By Side
放送日時：毎週土曜日15:30～15:55
パーソナリティ：恵俊彰
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/sbs/