東京海上日動 Side By Side

Personality : 恵俊彰

番組にお迎えするゲストが育んできた出会い、言葉、音楽などを通じて、
いつも身近にある存在について語る番組です。

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「大きい自分が嫌で、身を縮めて生きていたので…」柚希礼音、人生を大きく変えてくれた“宝塚”へ感謝

2022.11.19
恵俊彰がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「東京海上日動 Side By Side」(毎週土曜15:30~15:55)。毎週さまざまなゲストを招き、ゲストが育んできた出会い、言葉、音楽などを通じて、“いつも身近にある存在”について語ってもらいます。

11月12日(土)、19日(土)放送ゲストは、女優・柚希礼音(ゆずき・れおん)さん。この記事では、19日(土)の模様を紹介します。ここでは、人生の転機となった宝塚歌劇団入団について語ってくれました。


恵俊彰、柚希礼音さん


1999年に宝塚歌劇団の85期生として入団。2009年には、宝塚歌劇団星組トップスターに就任。主演舞台「ロミオとジュリエット」「オーシャンズ11」などで注目を集め、2014年には日本武道館での単独コンサートを実現。宝塚歌劇100周年を支えるトップスターとして活躍しました。2015年、宝塚歌劇団を退団後は舞台を中心に活動しています。

◆頑張った自分へのご褒美とは?

前回の放送では、「いつも身近にある存在」として「ファンのみなさま」「志」にまつわるエピソードを語ってくれた柚希さんが、3つ目に挙げたのは「自分自身へのご褒美」でした。

本番が終わると、“柚希礼音”から本名の自分に戻って自身を甘やかしていると話す柚希さん。メリハリをつけることで、稽古場と自宅の往復になるストイックな生活を頑張れるそうです。

宝塚時代は、千秋楽が終わってすぐに海外旅行へ行ったこともあったと振り返る柚希さん。「千秋楽には劇場にスーツケースを持ってきて、終わったらそのまま空港へ行っていました(笑)。舞台は本当に大好きなのですが、終わったら一度、めちゃくちゃ自分を解放してダラダラします。そうするうちに『やっぱり私は舞台が好きなんだ!』と思って、また稽古が始まる……っていうことを繰り返しています」と明かします。

家族からの応援があり、宝塚歌劇団に入団した柚希さんですが、なんとご両親はそれまで一度も舞台を観たことがなかったそうです。柚希さんの人生を大きく変えた宝塚について、「クラシックバレエをしていた当時の私は身長が高い自分が嫌で、身を縮めて生きていたのですが、宝塚に入り男役をやってみると全てが合っていたんです。人生のなかで自分自身を認めることがようやくできたので、宝塚に入って本当によかったと思います」と感謝の気持ちを伝えました。

番組では他にも、年間300公演以上出ていた宝塚時代や、日比谷・シアタークリエで11月20日(日)から上演される出演舞台「BERBER RENDEZVOUS(ベルベル・ランデヴー)」への意気込みについて語ってくれました。ぜひ、radikoタイムフリーでチェックしてみてください!

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聴取期限 2022年11月27日(日)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:東京海上日動 Side By Side
放送日時:毎週土曜日15:30~15:55
パーソナリティ:恵俊彰
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/sbs/

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