「ひとり」の難しさ
2024/03/30
有森也実は2020年に大きな決断をした。
37年所属していた事務所からの独立。
「今まで箱入り娘のようにかわいがっていただいて、最後のチャンスとして世の中をちゃんと見て自分の足で歩くっていうようなことにチャレンジしたいっていうふうに思ったのが、きっかけと言えばきっかけですね」
スケジュールの調整など細かい仕事も自分で行った。
その一方で役者としてのターニングポイントも訪れた。
4時間の長編映画『いぬむこいり』を終え、燃え尽きていたところにやってきた一人芝居の話。
舞台「化粧二題」
舞台「ある八重子物語」
「こまつ座・井上ひさし先生の脚本、シナリオ、これでもう本当に棒にも箸にも棒にも引っかからないようなだったら、潔くやめようというふうな覚悟でやらせていただきました」
大衆演劇の座長の話で、バックステージ、セット一つでそこにテレビ局の男性が訪ねてきたりとか、座員がいたりとか、1人で相手をしなくちゃいけない見えない人たちと、透明の透明な座員たちと1人芝居ですから、、、」
ひとり舞台は自分にあっていたのか?
「あっていると思います。良いも悪いも、悪かったときは特にね、何とか1人で頑張る1人で責任を取るが取れる。誰のせいにもならしなくていいっていうのはすごくあっていると思います」
今後演じてみたい役とは?
「楽しい役をやってみたいな。人間ってやっぱりおかし味がありますよね。そのおかし味を表現するっていうのは、これから私の課題の一つなのかなっていうふうには思いましたね。今、とってももうリアルが難しいじゃないですかはい、リアルの方がつらかったり大変だったり、すごいドラマですよね。これから表現者として私達が表現していくものは、すぐ明るさ楽しさ爽やかさ、そういうものができたらいいかなっていうふうには思っています」
37年所属していた事務所からの独立。
「今まで箱入り娘のようにかわいがっていただいて、最後のチャンスとして世の中をちゃんと見て自分の足で歩くっていうようなことにチャレンジしたいっていうふうに思ったのが、きっかけと言えばきっかけですね」
スケジュールの調整など細かい仕事も自分で行った。
その一方で役者としてのターニングポイントも訪れた。
4時間の長編映画『いぬむこいり』を終え、燃え尽きていたところにやってきた一人芝居の話。
舞台「化粧二題」
舞台「ある八重子物語」
「こまつ座・井上ひさし先生の脚本、シナリオ、これでもう本当に棒にも箸にも棒にも引っかからないようなだったら、潔くやめようというふうな覚悟でやらせていただきました」
大衆演劇の座長の話で、バックステージ、セット一つでそこにテレビ局の男性が訪ねてきたりとか、座員がいたりとか、1人で相手をしなくちゃいけない見えない人たちと、透明の透明な座員たちと1人芝居ですから、、、」
ひとり舞台は自分にあっていたのか?
「あっていると思います。良いも悪いも、悪かったときは特にね、何とか1人で頑張る1人で責任を取るが取れる。誰のせいにもならしなくていいっていうのはすごくあっていると思います」
今後演じてみたい役とは?
「楽しい役をやってみたいな。人間ってやっぱりおかし味がありますよね。そのおかし味を表現するっていうのは、これから私の課題の一つなのかなっていうふうには思いましたね。今、とってももうリアルが難しいじゃないですかはい、リアルの方がつらかったり大変だったり、すごいドラマですよね。これから表現者として私達が表現していくものは、すぐ明るさ楽しさ爽やかさ、そういうものができたらいいかなっていうふうには思っています」