草刈民代流の妥協なき基礎作り
2019/09/07
バレレリーナから女優へ。
40代になってから挑戦した理由とは?
「引退するとも、気持ちのケジメをつけるためにも、次なにをするのか?出てこないと辞められなかったんです。私は何をやりたいんだろう?パっと出てきたのが「女優」でした。ただ「Shall we ダンス?」に出ていますが、それ以降は女優の仕事はしていないし、そもそも、女優として出たわけでなくダンサーの役だったから出たわけで、女優さんが普通に演じる仕事はできるものと思っていませんでした」
では女優として輝くためにどんな努力を重ねたのでしょうか?
「ニューヨークで芝居と発声のレッスンを受けました。発声の先生は言っていたのは、バレリーナは細くてかっこいいかもしれないけど、声を出すというのは違う。もっと緩んでないと自然な声じゃない。悲しい声・楽しい声は体が解放されてれば自然と出てくるということ。体が緩んで本来の声になるまで時間がかかったんです。体を緩めることには抵抗もあって、すごく嫌なんですけどこれからは芝居ができる声が出るという体の方が大事なので」
女優としての体作り、技術を磨き続けている草刈さん。
10月に舞台「プルガトリオ-あなたと私のいる部屋-」という大きな挑戦が待っています。
「これは二人芝居。役名も「男」と「女」しか、いない。高嶋政宏さんにお願いしました。憎しみあってた男女が最後許す。「憎しみ」と「許し」が大きなテーマがある戯曲です。これを選んだのは本当に直感で、これなんかすごい面白そうだ。だけど英語で読んでいるので、細かいところまではわからない。でもどんどんどんどん翻訳が近づいていくと、やっぱりすごい面白いんですよね。、芝居でしか表現できないもの。言葉とか、例えば、今ここは東京のTOKYOFMだとしても、ここは「ロンドンなんです。」と言ってしまえば芝居の中ではロンドンになっちゃう。芝居ってそういうものだから、そういうものが、ポンポン展開があったりとか。なのでこれはチャレンジングなものなんですけど、私も高嶋さんもそこを目指してやりたいと思ってバッチリ稽古しているところです」
常にチャレンジングな草刈さん。
そのライフストーリーは
まだまだ物語の途中です。
40代になってから挑戦した理由とは?
「引退するとも、気持ちのケジメをつけるためにも、次なにをするのか?出てこないと辞められなかったんです。私は何をやりたいんだろう?パっと出てきたのが「女優」でした。ただ「Shall we ダンス?」に出ていますが、それ以降は女優の仕事はしていないし、そもそも、女優として出たわけでなくダンサーの役だったから出たわけで、女優さんが普通に演じる仕事はできるものと思っていませんでした」
では女優として輝くためにどんな努力を重ねたのでしょうか?
「ニューヨークで芝居と発声のレッスンを受けました。発声の先生は言っていたのは、バレリーナは細くてかっこいいかもしれないけど、声を出すというのは違う。もっと緩んでないと自然な声じゃない。悲しい声・楽しい声は体が解放されてれば自然と出てくるということ。体が緩んで本来の声になるまで時間がかかったんです。体を緩めることには抵抗もあって、すごく嫌なんですけどこれからは芝居ができる声が出るという体の方が大事なので」
女優としての体作り、技術を磨き続けている草刈さん。
10月に舞台「プルガトリオ-あなたと私のいる部屋-」という大きな挑戦が待っています。
「これは二人芝居。役名も「男」と「女」しか、いない。高嶋政宏さんにお願いしました。憎しみあってた男女が最後許す。「憎しみ」と「許し」が大きなテーマがある戯曲です。これを選んだのは本当に直感で、これなんかすごい面白そうだ。だけど英語で読んでいるので、細かいところまではわからない。でもどんどんどんどん翻訳が近づいていくと、やっぱりすごい面白いんですよね。、芝居でしか表現できないもの。言葉とか、例えば、今ここは東京のTOKYOFMだとしても、ここは「ロンドンなんです。」と言ってしまえば芝居の中ではロンドンになっちゃう。芝居ってそういうものだから、そういうものが、ポンポン展開があったりとか。なのでこれはチャレンジングなものなんですけど、私も高嶋さんもそこを目指してやりたいと思ってバッチリ稽古しているところです」
常にチャレンジングな草刈さん。
そのライフストーリーは
まだまだ物語の途中です。