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ラストの大どんでん返しに次ぐ大どんでん返し、ついていけましたか?私は内容の濃さに放心気味です。さてストーリー展開は本当に見事でしたが、登場人物のツッコミどころはいっぱいありましたよね。例えば「いくら再婚とはいえ、マキシムのプロポーズは雑すぎる!」「“わたし”の天然具合が度を超えている」「『逃げ恥』のみくりちゃんもびっくりの、“わたし”の妄想癖はなんだ?!」「悪知恵の限りを尽くして全てを手に入れたレベッカ。だのになんであんなつまらない、手近かな男に???」などなど・・・。あ、小川さんのツッコミは「品数豊富で豪華なアフタヌーンティーに、ちょっとしか手を付けない“わたし”。もったいないですっ!」ですって。

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2017年2月5日
デュ・モーリア
『レベッカ(上)』

2017年1月29日
キルメン・ウリベ
『ムシェ
小さな英雄の物語』

2017年1月22日
森敦『月山』
2017年1月15日
佐野洋子
『私の猫たち
許してほしい』

アーカイブ
メリーウィドウ・ワルツ/ノエル・チェンバー・オーケストラ
仮面舞踏会で楽団が演奏したワルツ。オペレッタ『メリーウィドウ』より。フランツ・レハール作曲、1905年初演。
ピカルディのバラ/ジョン・マコーマック
ベーカー医師の家を出たところで、手回しオルガンのストリートミュージシャンが弾いている曲です。第1次大戦中からイギリスで流行った曲。
We Two Are One/ユーリズミックス
「これからは”わたし”ではなく”わたしたち”になるのだ」と、マキシムの告白を聞いて、大人になる主人公。そして、レベッカとダンバース夫人も二人で一人でした。
 
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