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コキリさん、オキノさん、おソノさん、ジジ、そして主人公のキキ。登場人物の名前の音がユニークかつ可愛らしくて、すぐに魅了されてしまいました。それにしても魔女の道は過酷ですね。13歳を迎えると親元を離れ遠い町で独り立ち。しかも他の魔女がいない町にしか住めないとは!心が折れそうになりながらも周りの人に支えられ、立派にやっていけるようになるキキ。独り立ちから一年後無事里帰りを果たし、お母さんに独自の「魔女とは」論を披露するシーンでは目頭が熱くなりました。物語はこの後キキがお母さんになるまで描かれるそうなので、続きも読んでみようと意気込んでいます。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2013年2月17日
『藤村詩抄』
2013年2月10日
エミリー・ブロンテ
『嵐が丘』二週目

2013年2月3日
エミリー・ブロンテ
『嵐が丘』一週目

2013年1月27日
リヒター
『あのころは
フリードリヒがいた』

アーカイブ
メンデルスゾーン:春の歌/ボストン・ポップス管弦楽団 アーサー・フィドラー(指揮)
10章「キキ春の音を運ぶ」をイメージして。楽団の楽器をひもでつないでキキがとぶと風が音楽を奏でます。春が空からふってきたと感じる演奏会を待つ人たち。
/マリーザ・モンチ
ブラジルに住んでいた角野さんにちなんで、ブラジルの歌姫の曲です。空とぶ魔女のイメージがあるかも?

魔法を信じるかい?/ラヴィン・スプーンフル
この本を読んでこう質問されたら「はい!信じます!」と答えますね、と小川さん。1960年代のティーンエイジャーがラジオで聴いたヒット曲です。

 
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