岡山文学散歩の旅で私たちが受けた、吉備津神社の鳴釜神事が出てくる『雨月物語』。古くからの神事ということはもちろん解っていましたが、約250年前に描かれた古典文学の中にその記述を見つけると感動もひとしお。小川さんと改めて「貴重な体験をしましたねぇ」と喜びをかみしめました。それにしても、神事の結果が「凶」と出てそれを無視した場合の顛末が恐ろしい、恐ろしい!我が番組のお願い事には「吉」が出て本当に良かったとスタッフ一同胸をなで下ろしたのですが、「雨月物語のようにまったく音が鳴らない(=凶)というのも、ちょっと体験してみたいですねぇ」と小川さん。・・・どっ・・・度胸ありますね・・・。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!) |