長編小説の『コインロッカー・ベイビーズ』。小川さんいわく、長編小説というのは「長い話を書こう」と思ってできるものではなく、登場人物にエネルギーがあると書き手の予想を超えてどんどん動きだし、自然に長編になるのだそうです。「キクとハシという2人の主人公は、大量のエネルギーを秘めていますよね。既に長編小説ですが、まだまだ続きが書けそうじゃありませんか?」確かに!ちなみに近々106冊にも及ぶ、ある大長編小説を番組で取り上げようという話がでているのですが、その物語の登場人物たちもとんでもなくパワフル!・・・こちらもご期待ください。
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