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「地球に生まれてよかった〜〜〜!」ならぬ、「読まずに生きてたらやばかった〜〜〜!」と思った1冊。「知ることは感じることの半分も重要ではない」というレイチェル・カーソンが、自然を感じることの大切さ、大人が子供と一緒に感性を育てていく方法などを教えてくれます。装丁、そして写真が美しいのでプレゼントにもぴったり。私なら子育てを始めるママに、出産祝いとして贈りたい1冊です。ところで小川さんは家庭菜園を作られていますが、ナメクジに野菜が食べられても、その跡を見て「ナメクジのモダンアートだわ」と感動するそう。これこそまさに“センス・オブ・ワンダー”=神秘さや不思議さに目を見はる感性、ですよね。
(アシスタント:藤丸由華)

2009年04月05日
森鴎外
『舞姫』

2009年03月29日
遠藤周作
『海と毒薬』

2009年03月22日
チェーホフ
『桜の園』

2009年03月15日
湯川秀樹
『旅人』

アーカイブ
センス・オブ・ワンダー/ヴァン・モリソン
花開く驚きの季節、秋には色とりどりの葉、僕はセンス・オブ・ワンダーをあなたにもたらさなかった?という内容です。
子供の情景 OP.15(見知らぬ国と人々について)(シューマン)/エヴァ・ポブウオッカ(ピアノ)
子供にとっては、自然界も見知らぬ国、驚きとよろこぶ気持ちが伝わる繊細な曲です。

ザ・フラワー・ザット・シャッタード・
ザ・ストーン
/オリビア・ニュートン・ジョン

「美しい星と子供たちのために〜ウォーム・アンド・テンダー」と題されたアルバムから。
「この地球の自然の全てをこの指でさわったり、この目で見たりしたい (そうすることで)子供たちの心の中には純粋な愛がはぐくまれていく」という内容です。アメリカの詩人ジョー・ヘンリーが作詞、ジョン・ジャーヴィスが曲をつけた88年の曲。

 
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