聴取期限 2021年11月2日(火)PM 23:00 まで
伊沢「QuizKnockが送る超ショート授業 天才LOCKS!
“天才”とは天から与えられた才能のこと。みんなの中に潜む天才を一緒に掘り起こしていきましょう!
こんばんは!QuizKnockの伊沢拓司です!」
ノブ「ノブでーす!」
伊沢「毎週、毎週、我々でやっておりますが…この間、仕事の合間にスターバックスに行ったんだけども、店員さんに『コールドブリュー1杯お願いします』って言おうとした時に話しかけられて、『私、○○さんと同期なんです!』って言われて、○○さん??みたいな…。その時点で俺が誰なのか分かっているって1個動揺があって、さらに○○さんが分からないことへの動揺もあるわけよ。2つの問題にいきなり直面したのね。多分それが店員の女の子に悟られたんだろうね。そしたら『あのー、心理学をやっている…!』みたいなことを言われて、そこで、『あ!!○○の部分、ノブの本名だ!』と思って、本名で言われて一瞬誰か分からなくて…。俺の中でノブはノブだからさ。」
ノブ「そうですよね(笑)!」
伊沢「あーー!なるほどってそこで動揺して恥ずかしかったんだけど、色んなところに東大の人がいるんだなと、世間は狭いなって思いました。」
ノブ「実は、僕のコースの同級生が8人いるんですけど、そのうち4人がカフェでアルバイトしているので!」
伊沢「すごいね!俺の知り合いの東大生もカフェのアルバイト多かったから、みんな結構キラキラ系好きだね。」
ノブ「そうですね!コミュニケーション取りたいって生徒が多いですよね。」
伊沢「東大生って言われると、勉強とか家庭教師のイメージがあるけど、みんな色んなところで面白いことをしているので、そういうものに憧れて勉強を始めるみたいなところもいいところだなと思います!」
ノブ「あと、僕の知り合いにあっても動揺しないように頑張ってください!」
伊沢「次は頑張ります!!
ということで早速今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えて参ります!」
ノブ「今日はこちら!!」
数学が苦手で、分からない問題があるとすぐに諦めてしまい集中力が切れてしまいます。苦手意識が大きくてやる気が出ません。
集中を続ける秘訣はありますか?
富山県/17歳
伊沢「この時期、特にメンタルの問題と言うか、苦手なものにどう向き合うか辛くなってくると思うんだけど、どうしてた?」
ノブ「「きむち」さんがおっしゃっている通り、苦手な教科はどうしても、やる気が出ないので。最低限やるラインを決めるというか、制限時間を決めるって感じでやりました!」
伊沢「なるほど!この教科はこれだけやるとか?どれぐらいの長さやってたの?」
ノブ「本当にやりたくない時とかは、1問だけとか。」
伊沢「本当に短いね!」
ノブ「この単語だけみたいなレベルでやっていましたね。」
伊沢「心の中で、少し少しって感じだね。ギリギリできるぐらい。これならできるかってぐらいの。」
ノブ「僕の中でやる気が出ない時、一番もったいないのはどういうことかなって考えた時にやる気が出ないって気持ちのまま沈んじゃって、全くやらないことが一番もったいないなーって思っていて、それくらいなら最低ラインの1問だけでもやったら自分のことを褒めてあげよう、認めてあげようって気持ちでやり始めるってことをやっていました。それこそ1問でやめるときもあるし、それで気分が乗ったりしたら次の問題に進むこともあったんですけど、1問でやめても自分のことを責めないって姿勢で取り組めばいいと思います。」
伊沢「それこそ、得意な科目から先にやって、ちょっと気持ちを乗せてからやるみたいな。自分のうまい甘やかし方を見つけられるといいですね。『集中を続ける秘訣は?』って言ってるけど、集中は必ずしも続けなくていい訳じゃん?結果的に点数が取れれば勝ちなんだから。そうなったら自分に合う集中の仕方で少しずつ伸ばしていくって段階でもまだ間に合うんじゃないかなって思います!」
ノブ「そう思います!」
伊沢「ということで、今日の結論!『ちょっとでも出来た自分を褒めよう!!』」
ノブ「天才LOCKS!では受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています!」
伊沢「今夜の授業は以上!ラジオネーム「きむち」さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS!今夜の担当はQuizKnockの伊沢拓司と…」
ノブ「ノブでした!」
伊沢「また来週!!」
M. ジャンプ / 私立恵比寿中学
聴取期限 2021年11月2日(火)PM 23:00 まで