聴取期限 2023年3月24日(金)PM 22:00 まで
須貝「QuizKnockがおくる、超ショート授業!天才LOCKS! 天才とは天から与えられた才能のこと。みんなの中に潜む“天才”を一緒に掘り起こしていきましょう!こんばんは!QuizKnockのナイスガイの須貝です!」
とむ「とむです!」
須貝「ツライらしいじゃないですか?」
とむ「はぁ、やばい…花粉が…」
須貝「僕、花粉症じゃないからマジで分からないんですけど、やっぱりツライ?」
とむ「いいな〜。もう地獄ですよ!誰だ、こんなに植えたの!」
須貝「それは戦後の政治がね」
とむ「木が必要だったから。でも、花粉で面白い話あるんですよ。花粉って英語で『Hay Fever』って言うんですけど、2単語ですね。『hay』は『ほし草』みたいな意味で、『fever』が『熱』って意味なんですけど、『hay』の『ほし草』って関係なくない?」
須貝「でも、草から出てるってことはなんとなく分かっているとか」
とむ「そう思ったのかな?イメージらしいですね」
須貝「ほし草って、牛とかのエサになるみたいな。あのほし草ってだよね」
とむ「多分そうですね」
須貝「英語圏では、スギ花粉じゃなくてブタサ花粉が流行っているんじゃない?」
とむ「ありえる!」
須貝「『ヘイ』ってどういう綴りなの?」
とむ「『h・a・y』です!」
須貝「『hay』?あんまり聞いたことない綴りなんで…。『fever』は、スペルも含めてみんな知っとくといいんじゃないですか?それでは今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
とむ「今日は『単語』についての質問です。」
英単語・熟語や生物の単語などなかなか覚えられず、夏までに完璧になれる気がしません。単語を忘れず覚えられる方法を教えて下さい!
千葉県 17歳
とむ「おお、なんかちょうどいい話ですね!『Hay Fever』の話もありましたし!」
須貝「たしかに!」
とむ「でも、英単語に関しては、今みたいなことをすればいいんじゃないですかね。英文とか語源とか、なんでそんな単語なんだろうって。丸暗記でもいいですけど、自分の知っている知識と結びつけて、たくさん覚えて、たくさん忘れるというよりは確実にコツコツ覚えていったらいいんじゃないですか?」
須貝「あと、綴りはあと回しにしてもいいかな〜?」
とむ「そうですね!綴りってちょっと難しいんですよね〜」
須貝「自分で書くのは難しいので、『見て分かる、聞いて分かる』も大事にすればいいと思う!だから、『fever』が『熱』っていのは今日覚えたとして…。みたいな感じで1個ずつでも2個ずつでも見て『すぐ分かる、聞いてすぐ分かる!』を増やすのがいいんじゃないですか?」
とむ「生物はどうしたらいいですかね?」
須貝「生物の単語って、それがいるから名前ついてんだよな〜」
とむ「そうですよね」
須貝「それを説明しなきゃいけないとか、出てきて使わなきゃいけないとかだと絶対覚えちゃう!」
とむ「たしかによく見る状況になると」
須貝「そういう意味では『問題を解く』って、ありきたりな言い方になっちゃうけど、それが名前が付いてないと困るという状況になったら彼は絶対に覚えられると思うので!問題の練習がもしかしたら足りないのかもしれない」
とむ「そんな気がしますね〜。繰り返していれば覚えるかな?」
須貝「例えば『おしべ』って言葉も無いと何とも言いようがないじゃん!花粉が出るあの場所のことだけど…」
とむ「こう呼びます!っていうことに誰かがしたから名前が付いている訳だから、あとは自分でテストしてみるとか?」
須貝「いいじゃん!」
とむ「やっぱり思い出すっていうのも覚えるうちなんですよ。だって英語の『remember』って『思い出す』って意味もあるじゃないか。ここで、また1個単語の話が出ましたけど…!」
須貝「『remember』は、『覚える』って意味と、『思い出す』って意味があるんだよね。」
とむ「自分でテストしてみて、どこを間違えているか思い出す練習をたくさんすると、覚えていられるんじゃないですか?」
須貝「『apple』の意味って絶対忘れないじゃん!ありえないほど出会っているから、そういう感じでたくさん出会うというのもいいのかなと思います。ということで結論!
『覚えたい単語とたくさん出会おう!自分テストも有効!』」
とむ「天才LOCKS!では、受験を乗り越える“鍵”となる曲とともに、受験の悩みを募集しています。」
須貝「では、今夜の授業は以上!ラジオネーム「世界最高のギタリスト」の受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。ということで、天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnockの須貝駿貴と!」
とむ「とむでした!」
2人「またね〜!」
M. 俺たちの明日 / エレファントカシマシ
聴取期限 2023年3月24日(金)PM 22:00 まで