ふくらP「QuizKnockがおくる超ショート授業！天才LOCKS! 天才とは天から与えられた才能のこと。みんなの中に潜む“天才”を一緒に掘り起こしていきましょう！こんばんは！QuizKnockのふくらPです！」

ノブ「ノブです！」

2人「よろしくお願いします〜！」

ノブ「そういえば、ふくらさんと話す時あったら聞きたいなと思ってたことがあったんですけど、以前ふくらさんって1000万円獲得したじゃないですか？」

ふくらP「獲得クイズ番組の賞金でね！」

ノブ「そうです！それで1000万の使い道として、早押しボタンを全国に配るぞ！みたいな活動をするっていうの聞いて…！僕も聞かされてなかったんで動画見て、『おお！』って思ってたんですけど、あれの進捗はどんな感じですか？」

ふくらP「みんな送ってください！みたいな希望者の応募は無事に終わりまして、今ちょうど、どの高校や中学、学校に送るかを選定してるというか。」

ノブ「なるほど！」

ふくらP「着々とボタンは完成してきていて、もうね、すごいよ(笑)！だんだんオフィスが狭くなってきて、ボタンで(笑)早く郵送しないと…！今から送っていくぞ！という感じなので、もうちょっと待っててください！という感じです。それでは今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます！」



ノブ「今日は『プレッシャー』についての質問です。」



ノブ「音楽高校、素晴らしいですね！」

ふくらP「いいね！」

ノブ「自分の夢に向かってっていうことなんでしょうかね。やっぱりプレッシャーって、どうしても音楽高校に限らず、どんな受験をするときにでも感じちゃうものかなっていう風に多少はあるから。僕自身の場合は『現役合格してください』というか、『現役で行けるところに行ってね』っていう風に言われてたっていうところもあって、そういうプレッシャーも結構あったりして…。それこそRN.「pの百乗」さんみたいに夜眠れないこともあったなっていう風に記憶してますね。」

ふくらP「そうなんだ！その時はどういう風に対処してたの？」

ノブ「本人も分かってるとは思うんですけど、改めてやっぱりいい意味で割り切るしかないなっていう風に思ってます。僕自身の場合は、みなさんが背負ってるのって、あくまでみなさん自身の人生であって、他の人の人生じゃないんだなっていうところだなって自分の中では思っていてます。気づいてないだけで、自分って意外と大人に近づいてるんだなっていうところなのかなって思っていいます。だんだんと親の言うことを聞かないといけなかった時代から、自分の人生っていうものに対して、自分1人で立ち向かう立場にみなさんは成長しつつある！成長できてるんだっていうところに気づいてくると、すごい楽になってくるのかなって思います。

この質問を聞いた時に毎年、QuizKnockのチャンネルから受験応援メッセージを出してるんですけど、伊沢さんがいいこと言ってるなって思ったので、その言葉を引用してアドバイスさせていただきたいなという風に思っています。

伊沢さんが毎年言ってるのは、『応援してくれる人たちの声は、あなたの肩にのしかかる重圧ではなく、あくまで背中を押して加速させてくれるもの！』っていう。」



ふくらP「いいこと言ってるね〜！」

ノブ「だから、応援の声を背負って、2人分3人分の責任を感じるんじゃなくて、あくまでみなさんが感じるのは、1人分、自分自身だけの責任でいいんだよっていうところで、周りの声っていうのはそれを応援してくれてるんだなっていうふうに、ポジティブに捉えていくと良いのかなと思います！」

ふくらP「はい！ということで結論！『背負ってるものは1人分だけ』！」



ノブ「天才LOCKS!では、受験を乗り越える“鍵”となる曲とともに、受験の悩みを募集しています。」

ふくらP「では、今夜の授業は以上！RN.「pの百乗」の受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。ということで、天才LOCKS!今夜の担当はQuizKnockのふくらと！」

ノブ「ノブでした！」

ふくらP「さよなら〜！」


M. もう少しだけ / YOASOBI