須貝「QuizKnockがおくる超ショート授業！天才LOCKS!天才とは天から与えられた才能のこと。みんなの中に潜む『天才』を一緒に掘り起こしていきましょう！

こんばんは！QuizKnockのナイスガイ須貝です！」

ノブ「ノブでーす！」

須貝「昨年度の天才LOCKS!以来2人で来ましたけれども、何か変わったことありますか？」

ノブ「そうですね、僕の大きな変化としては、やっぱり大学卒業して大学院に入学したという…！」

須貝「おめでとうございます！大学院、頑張ってますか？」

ノブ「頑張ってますよ〜！着々と須貝さんの後輩として、同じ研究科で進んでますので(笑)」

須貝「学会にちゃんと行きましたか？」

ノブ「行きました！学会もこの夏初めて行かせていただいて、そこそこ優秀な成績も取らせて頂いて」

須貝「よかった！頑張ってます！いま僕もいろんな仕事が増えてきて、研究者の方とお話する仕事があったり…

そうだ！昨日、11月3日にLINE LIVEがあって、みんなとお会いして…！これを聴いてくださってる方で、会場にいらっしゃった方もいるんでしょう！」

ノブ「いるかもしれないですね！」

須貝「楽しかったです！さぁそれでは、今夜も生徒の質問に、一問一答形式で答えていきます！」

ノブ「今日は、『受験戦略』についての質問です。」





ノブ「そうですね。この書き込みを聞いて、最初に思ったのは、まず自分の得意苦手がちゃんと分かってるのは何よりも偉い！そこの時点に行くまでで、そもそも結構つまずいちゃう方も結構いるのかなと思いますけど…」

須貝「何が分かんないのか、分かんないみたいなね」



ノブ「そうですね。それが分かってるからこそっていうアドバイスになると思うんですけれども…もう11月4日っていうことで受験まで日数は限られてるので、全部をやることはできないっていうことはちゃんと認識してほしいなと思います。その上で求められてることっていうのは、結局受験当日に何点取りたいのか、ということを理解することだと思っていて…。例えば、今数学で何点取れます！国語で何点取ります！みたいなのがあって、当日何点取りたいです！っていう目標を立てます。」

須貝「受験で合格するためには、200点満点の入試があったら120点取りたいです！みたいなことを決めるんだ？」

ノブ「そうです！だから既にこの時点で、何の教科で何点くらい取れるってなんとなく分かってると思うんですよ。だから、その作戦をまず立てて、その上で現状とその目標点数までの差っていうのを、最短で埋められるのがどこかっていうのを認識していくのが大事だなと思ってます！」

須貝「苦手とか得意とか関係ないんだ？」

ノブ「そうですね。例えば、数学がめちゃくちゃ得意です。だけど、もうあと10点伸ばしたいってなった時に、得意強科を伸ばしても5点しか伸びないです。一方で苦手な国語だったら、20点分伸ばす幅があるから、合格により近づけるみたいなこともあると思っていて…だから、自分の強みを伸ばすことによって何点取れて、それにどんだけかかるのか、弱みも同様で自分の弱みを潰すことによって何点取れるのかで、それにどれくらい時間がかかるのかっていうのを常にモニタリングし続けることが大事だなと思ってます！

現状と目標が何点で、例えば来月だったらまたちょっと変わってると思うんですよね。今月は強みに時間を割いてこれくらいできたから、今度は弱点の方をやった方が伸び率が高いなと、時間効率を考えるっていうのを常にやり続けるといいのかなと思います！」



須貝「なるほど！だから分かんないから、今からやってもまだ0点のままだなと思ったら、得意科目をやった方がいいこともあるのか」

ノブ「最終的には総合点でしか見られないので！」

須貝「はい！ということで結論！」

『合格するためにどっちをやるのがいいかまで考えよう！』



ノブ「天才LOCKS!では、受験を乗り越える“鍵”となる曲とともに、受験の悩みを募集しています。

須貝「では、今夜の授業は以上！ラジオネーム「ミモザの側芽」の受験応援鍵曲を聴きながらお別れです！ということで、天才LOCKS!今夜の担当はQuizKnockの須貝駿貴と…！」

ノブ「ノブでした！」

2人「またね〜！！」


M. Fight Music / SEKAI NO OWARI