ニュージーランドの夢を建築!

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2021年10月26日(火)PM 10:00 まで



(チャイムの音)

黒田「いきなりなんですけど、ここでsumikaから嬉しいお知らせがあります!」

小川「発表しちゃいますよ!」

黒田「いいよ!」

小川「準備はいいですか〜?ホントにいいですか〜?」

黒田「ん〜いいよ!」

小川「なんと!なんとですね、1か月半後の12月1日、僕たちsumikaのニューシングルリリースが決定―!!!

黒田「やったー!!!」

小川「うれしい!」

黒田「言えたね〜。うれしいね。」

小川「やっと言えましたよ!これね、いろいろ作ってましたよ。作りたいように作っちゃいましたよ。」

黒田「作りたいように作っちゃったね、ホントにね。」

小川「ニューシングルがリリース決定ということになります!」

黒田「今ね、言える情報をちゃんと整理して、ちょっとずつお伝えしていこうかと思います。まず、このニューシングルのタイトル、『SOUND VILLAGE』というタイトル。」

小川「『SOUND VILLAGE』!

黒田「こちらは4曲入りのシングルとなっております!いいね、間違ってないね!」

小川「間違ってないです!」

黒田「間違ってないか確認しながらいかないといけないね。」

小川「指差し確認OKです!」

黒田「よし!このシングルはですね、合宿に行ったね。」

小川「行きました!」

黒田「合宿行こうってなって、合宿してきました!」

小川「やったことなかったからね。」

黒田「初めての。」

小川「「合宿行ってみない?」っていうところから始まったよね。」

黒田「これも話し始めるととんでもない長さになってしまうんですが…今度にしといたほうがいいのかな?(笑)」

小川「ちょっといろいろあるんでね。」

黒田「いろいろあります。」

小川「なんでかっていうと、初回生産限定盤っていうものが今回のシングルにありまして、作曲合宿からレコーディングの様子を追った「sumika Film #9 〜Documentary of SOUND VILLAGE〜」が収録されております!」

黒田「なるほどね!」

小川「で、同じく作曲合宿からレコーディングまでの様子を撮影したフォトブックも付属しております!その時に想いを綴ったこととか、いろいろ話したんですけど、ここで言っちゃうともうなくなっちゃうの、内容が。」

黒田「大事にしておかないといけないからね。」

小川「だからもう、最初の第一地点しか言えない。俺たちは合宿をしたいってみんなで決めた、そこで曲を作った、そこでいろんなことが起こった。紆余曲折もあり、出来上がったのが『SOUND VILLAGE』!最高のニューシングルだ!」

黒田「やったぜ!」

小川「まだこういった文字情報でしかお伝えする事ができないんですけれども、今後どんどんいろんな情報を出していきたいと思うので、引き続き楽しみにしていてください!」

小川・黒田「よろしくお願いします!」

黒田「あらためましてこんばんは!夢の建築学の講師・sumika、ギターの黒田隼之介です!

小川「キーボード、小川貴之です!

黒田「先週に引き続き、この二人でお届けしていきたいと思います!」

小川「はい、よろしくお願いします!」

黒田「いちばん情緒が不安定な二人組かもしれないね。」

小川「そうですね。」

黒田「いろんなことが起こるね。」

小川「まぁでもメリハリがしっかりしてるっていうことかもしれないですね。」

黒田「お〜、褒め上手ね(笑)」

小川「(笑)」

黒田「褒めあっていかないといけないからね!」

小川「褒めあっていかないと、高めあっていかないと!」

黒田「というわけで、今夜も先週に引き続きまして、レギュラー授業である生徒の夢を建築していこうと思います!」

小川「いつからレギュラー授業って銘打つようになっちゃったのかな?」

黒田「(笑)」

小川「ずっと俺は夢の建築学をやってるつもりだったんだけど…。」

黒田「そうだね。一時期なかなか開講しない問題あったからね。」

小川「そうそう。俺の石遊びについてずっと話す回とかあったし…。俺のせいか、すみませんでした。」

黒田「大丈夫だよ(笑)」

小川「書けました!」

黒田「じゃあ読み上げてください!」

小川「ニュージーランド!

SCHOOL OF LOCK!


黒田「というわけで、皆さんはもう想像がついているかと思いますが、今夜は生徒のニュージーランドの夢を建築していこうと思います!」

小川「いいじゃないですか〜。」

黒田「ニュージーランドの国歌が流れております。」

小川「いいっすね、やっぱ。」

黒田「いいね。草原を感じさせる、壮大さを感じさせる。」

小川「羊が走り回ってますね。」

黒田「うんうん…(笑)。どういうことかっていうのをね、どういうことなんだかね。」

小川「生徒のニュージーランドの夢があるということで。まず、隼さんはニュージーランドに行ったことありますか?」

黒田「私はね、行ったことないんですよ。」

小川「ニュージーランドのイメージは?」

黒田「イメージは、さっきおがりんが言ってたけど羊。ってことは…milk?」

小川「あ〜。」

黒田「牛乳とかね。」

小川「牛乳、ミルク。うんうん。」

黒田「ううん。milk。」

小川「え、ちょっと待って、えーっと…羊、ミ、ミルク…。」

黒田「ううん、羊、milk。」

小川「おー!milk!」

黒田「milk!」

小川「(笑)」

黒田「もう“k”が全然聴こえないしね(笑)」

小川「なるほどね(笑)。あとはラグビーでしょ。」

黒田「あ、ラグビー!」

(「ハカ」が流れる)

小川・黒田「(笑)」

小川「待ってたな!まじかよ〜。」

黒田「これだ!これは知ってる!」

小川「下調べがすげぇんだよな。」

黒田「すげぇな〜、この速さで出てくるんだもんね、この曲が。」

小川「これが試合前の、みんなで鼓舞というか、相手をガンっとね。」

黒田「屈強な男がね。…すげぇ、ボリュームに押されてる、押されてるよ二人(笑)」

小川「(笑)」

黒田「負けない!今日は負けないからな!夢の建築をするんだ!」

(「ハカ」が止まる)

小川「うわ、急に一人。急に俺たち一人ぼっちになっちゃった。」

黒田「ハカ、終わっちゃったから(笑)」

小川「恥ずかしい(笑)」

黒田「というわけで、なんのこっちゃということもあるかもしれませんので、まずは夢の設計図となる書き込みがありましたので、そちらを小川先生から紹介していただこうと思います。」

小川「はい!」


sumika先生こんばんは!
私は今高2で、いつかニュージーランドで暮らしたいという夢があります。
理由はラグビーが好きで乳製品が好きでキウイが好きという不純なものですが・・・。
ですが私は人間関係を築くのが苦手で、人に自分の気持ちを伝えたり、
人を信頼したりすることができません。
sumika先生たちはいつも楽しそうに演奏したり、
トークしたりしていて見たり聴いたりしていてこっちまで幸せになります。
どうやったら心から楽しんだり、信じたりできる人に出会い、またそういう関係を築けますか。

RN.トリの巣
宮城県 16歳


黒田「ニュージーランドで暮らしたいという夢があるということだね。」

小川「すごいね、高校2年生にして。」

黒田「立派な夢だよね、かっこいいぞ。」

小川「大きい夢ですよ。」

黒田「これは詳しく聞かなくてはいけないかなと思いますので、電話をしてみたいと思いますよ!もしもし!」

トリの巣「もしもし!」

黒田「お!せーの。」

小川・黒田「sumikaです!」

トリの巣「宮城県16歳、RN.トリの巣です!」

黒田「よろしくお願いします!」

トリの巣「よろしくお願いします!」

小川「よろしくね〜。」

黒田「トリの巣は、ニュージーランドで暮らしたいんだね?」

トリの巣「はい。」

黒田「ラグビーが好きで、乳製品が好きで、キウイが好き。もうこれはニュージーランドのことを好きにならざるを得ないよね!」

トリの巣「はい、そうです!」

小川・黒田「(笑)」

黒田「不純なものですがって書き込みしてくれてたけど、全然不純じゃないよね。」

小川「うん、完璧だよね。」

黒田「好きなものがあってそれが集まってる場所があったら、そんな夢みたいなことはないもんね。」

SCHOOL OF LOCK!


小川「最高だよね。」

トリの巣「はい!」

黒田「で、ニュージーランドに行きたいのはやっぱりラグビーなのかな?わかんないけど(笑)」

トリの巣「ラグビーです。」

小川「最高だよね、ニュージーランドはね。」

黒田「いつからラグビーが好きなの?」

トリの巣「私の母がもともと大学ラグビーが好きで、小さい時から横で見てて、物心ついたときにはいつの間にか好きになってて。」

小川「最近はワールドカップとかすごく大盛り上がりしてるわけじゃない?だから結構日本の中でもラグビーファンみたいな人って絶対数上がってるよね。」

トリの巣「思います。」

小川「そうだよね。っていう中でも、やっぱりニュージーランドのラグビーが好きだったりするんだ?」

トリの巣「はい。」

小川「なるほどね。一番好きな選手はいるの?」

トリの巣「今はもう現役じゃないんですけど、私が好きになったきっかけなのは、リッチー・マコウっていう、ニュージーランドのキャプテンを長く務めてた選手です。」

黒田「ちょうど今、リッチー・マコウ選手の画像をね…。」

小川「めちゃくちゃ有名な人だよね?」

トリの巣「はい、そうです。」

黒田「イケメンだね〜。」

小川「ニュージーランドの好きなチームとかもあったりするの?」

トリの巣「好きなチームは、オークランドブルーズっていうチームです。」

小川「すごい、俺全然さ、国対抗のやつしか知らなくてさ、チームとか全然わかんないんだけど、やっぱチームごとにチーム性みたいなのは違くて、そこに惹かれるものがあったんだ?」

トリの巣「あります!」

黒田「いい「あります」だったね、今ね。」

小川「どこに惹かれたの?」

黒田「教えて教えて!」

トリの巣「若手の選手とベテランの選手が上手く融合してて、すごく将来性があるなと思って、それで好きです。」

黒田「すごいね〜。」

小川「トリの巣…監督にならないか?」

トリの巣「(笑)」

黒田「そうだね、すごいよ(笑)」

小川「君は素晴らしいものを持っているよ。」

黒田「その見方はさ、ホントにラグビー好きじゃないとその見方にならないもんね。愛を感じるんだよな〜(笑)」

小川「そうだね。てかそれってさ、たとえばニュージーランドに行ったら実際に試合は観られるの?」

トリの巣「観れます!」

小川・黒田「最高だね!」

黒田「それは観に行きたいよね。」

小川「それはもう大きな理由なんじゃないかな。特にラグビーに関してね。それってちなみにさ、高校卒業してニュージーランドに行きたいっていうのは、親御さんって何か…。」

黒田「たしかにね。」

トリの巣「面白そうだしいいじゃんって、肯定してくれてます。」

黒田「お〜!」

小川「いいね。」

黒田「グッドご両親だね、ナイスご両親だね!」

小川「やっぱそれはもうお母さんが大学ラグビーが好きで、その影響でトリの巣も(ラグビーを)すごく好きになって、ニュージーランド愛も強くなったっていうのを知ってるからこそだ。親子でちゃんと意思疎通が出来てる証拠だね。」

トリの巣「はい。」

黒田「素敵な話だね。好きなものの話をしている人って、やっぱすごくいいね(笑)」

小川「いいよね。」

黒田「こっちもワクワクしちゃうね。で、そんだけ好きなものがあると強いからね。これはもうトリの巣、ニュージーランド行くしかないね!」

トリの巣「はい、行きたいです!」

小川「行けるんじゃない?何か不安があったりするの?やっぱり。」

トリの巣「日本でも人間関係で悩んでるのに、異国の地に行っても、やっぱり自分で最初は(人間関係を)作らなきゃいけないので、そこが一番の不安要素かなって思います。」

小川「たしかにね。でも日本よりも間違いなくラグビーが主力というかさ、ニュージーランドの中で。周りにもラグビーが好きな人いっぱいいるんじゃないかな?」

トリの巣「それもあって、話が合うというか、同じ話題を話せる人がニュージーランドなら居るんじゃないかなと思ったのも、ニュージーランドに行って暮らしてみたいなって思ったきっかけです。」

小川「素晴らしいじゃないか!」

黒田「行くっきゃないよそれはね!ご両親OKも出てるからね、それはもう行こうぜ!」

小川「リッチー・マコウ選手にも会いに行っちゃおう!」

黒田「たしかに!会えちゃうじゃん!」

小川「会える可能性あるな、これ。」

黒田「握手してサインもらおう、ラグビーボールにね(笑)」

小川「あと、友達の話もさ、友達100人作るのと大切な親友が1人できるのって、結構価値は違うと思うけど、人数は違うと思うけど、今後の人生、ニュージーランドに留学するだけでもかなり大きい影響になると思うし、そこで一人だけでもすごくいい友達を見つけたら、めちゃくちゃかけがえのない宝物になると思うんだよね、人生において。だから、なんかすごく合う人がいてさ、話が出来たらそれは幸せだよね。」

SCHOOL OF LOCK!


トリの巣「はい。」

小川「不安っていうより、そういった明るい方にフォーカスしていった方が、自分の行動力に繋がるんじゃないのかな?」

トリの巣「はい。」

小川「やりたいこと、好きなことがあるっていうのは、何よりも素敵なことだと思うからね。どんどん行動していこう!」

トリの巣「はい!」

黒田「「このあとどうなったか、また続報もお待ちしておりますので、いろいろ教えてね!」

トリの巣「はい!わかりました!」

小川・黒田「ありがとね!」

トリの巣「ありがとうございます!」

小川「はいよ!」

黒田「はいよ!またね〜。」

小川「またね〜。」

トリの巣「ありがとうございました!」

〈M.兵、走る / B’z 〉

小川「(笑)」

黒田「強めの音楽来たよ(笑)。かっこいい!いいですね、攻めてる。」

小川「そうなんだよな、こっからの。」

黒田「この、B’zの「兵、走る」、かっこいいね。」

小川「やっぱラグビーだときちゃうね。」

黒田「今日やっぱ、ハカをかけてくれたあたりから感じてるね。」

小川「コンセプチュアルな回だなと思いますね。」

黒田「こっちもパワーをね(笑)」

小川「みなぎってますよ!いいじゃないですか。」

黒田「いいね……聴いちゃう(笑)」

小川「アーティスト癖としてやっぱ聴いちゃう、一つ一つのフレーズを。」

黒田「かっこいいなってなっちゃうね(笑)。というわけで、引き続きsumika LOCKS!では、生徒の君の“夢”にまつわる質問、相談、メッセージを募集しています!」

小川「夢があって悩んでいること、夢がなくて悩んでいること、将来の夢のことでも、身近な夢のことでも大丈夫です!あなたの現時点での「夢の設計図」となる書き込み待ってます!」

黒田「sumika掲示板、もしくは、メールで受け付けております!私たちsumikaへのメッセージや質問も待ってます!」

小川「全てはSCHOOL OF LOCK!のWEBサイト、またはSNSをチェックしてみて下さい!」

黒田「では、今夜の授業は以上!夢の建築学・sumika LOCKS!、sumika・ギター、黒田隼之介と!

小川「キーボード、小川貴之でした!こもり校長!ぺえ教頭!海外に行くならどこに行きますか!」

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