聴取期限 2021年5月11日(火)PM 10:00 まで
(チャイムの音)
荒井「さぁ小川さん、世間はゴールデンウィークでございます。通称GWでございますが。いろいろあってねー、すごいGWですね。」
小川「そうですね。」
荒井「去年から、我々にとっても慣れない状況というかさ。予想外の状況だったりとか、大変なこともあったりして、このラジオを聴いてくれてる生徒のみんなも、慣れない大変なことか、たくさんあったりしてる中でのゴールデンウィークだとは思うんですけれども…。まぁ我々もね、いろいろありますけれども、こういったラジオとか、今自分たちができる場所から、みんなに対していろいろなことを発信していけたらなと思っているので、これを聴いてくれている生徒のみんなもね、大変な中だとは思いますが、我々と一緒に頑張っていきましょう!ということで、今夜もsumika LOCKS!開講でーす!」
小川「あらためましてこんばんは!夢の建築学の講師、sumikaキーボード・コーラス、小川貴之です!」
荒井「sumikaのドラムス、荒井智之です!」
小川「よろしくお願いします!」
荒井「よろしくお願いします! sumikaのゴールデンペア、通称GPですからね。」
小川「GPですね(笑)」
荒井「頑張っていきましょう!」
小川「はい(笑)。先週は片岡・黒田コンビ、シルバーペア、SPです(笑)」
荒井「(笑)」
小川「sumika LOCKS!、開講1ヶ月にしてようやくですよ、メインテーマである“夢の建築学”という授業を行うことができました。」
荒井「やってたね、なんかちゃんと…ちゃんとって言い方もおかしいけどさ(笑)
先生っぽいじゃないけど、ね。」
小川「やっぱ説得力ありましたよね。」
荒井「説得力ある話もしてれば、Gコードがどうとかいう話も(笑)大丈夫かなと思いつつも、いいバランスだったんじゃないかなと思っていますよ。」
小川「まぁ我々もちゃんと二人で、しっかりと授業していきたいと思います!」
荒井「やっていきましょう!よろしくお願いします!」
小川「引き続き、sumika掲示板にはですね、夢にまつわる書き込みがたくさん届いております!」
荒井「早速紹介していきます!」
僕は将来農家継ぎます。農家を継ぐほかにも新しく酪農も始めようと思っています。
今は農家もかなり減って農家が減ると将来野菜の価格も高くなると思うし・・・・
僕はその他にも農家を増やすための活動も沢山していきたいです。
そして、近い将来sumika先生に僕が作った野菜を食べて欲しいです。
宮城県 13歳 男の子
荒井「すごいね!」
小川「農家を継ぐのプラス、酪農したいとか、農家っていうものの存在自体を広めていきたいっていうその野望というか、目標っていうのがちゃんと確立してて。」
荒井「13歳の時点でそこまで考えられてるっていうのは…けっちょ、ただ者じゃないよね!」
小川「ただ者じゃないですね!」
荒井「近い将来、我々のもとにも、けっちょが作ってくれた野菜、確実に来るね!」
小川「来ますね!」
荒井「来るね!ちなみに野菜は、おがりん大好き?」
小川「大好き!」
荒井「じゃあ一番、けっちょに何を作ってほしいとかある?」
小川「万能ねぎ一択です!」
荒井「(笑)」
小川「なんでもかけちゃう。けっちょ、よろしくお願いします!」
荒井「けっちょ頼んだ、万能ねぎを我々は待っております(笑)」
小川「そして、先週は夢がないという生徒に逆電を繋いでいきましたが、今夜の授業はちょっと違うんですよ。」
荒井「おっと?」
小川「荒井先生、筆圧強め・ガフガフで、黒板お願いします(笑)」
(荒井先生が筆圧強めに黒板を書き出す…)
小川「わー、強いなぁ!すごい!黒板ASMR強いな〜!」
荒井「ちょっと待って、チョークの粉がすごいね、すごい飛んじゃったごめんなさい!」
小川「石灰だらけになってる(笑)」
荒井「あとで掃除します、すいませんでした!」
小川「(笑)それでは荒井さん、文字を読み上げてください!」
荒井「夢がたくさん!」
sumika先生こんばんは!私は今、受験生の中学3年生です。
私には夢がたくさんあります。どの職業にもそれぞれの魅力があるので、
その中から1つを選ぶことがすごく難しく感じます。
どうしても後悔だけはしたくないなという思いから、
ひとつひとつの選択が慎重になりすぎてしまうのが悩みです。
愛媛県 14歳 女の子
荒井「すごいですよ。」
小川「14歳の時って荒井さん、例えば夢とか…。」
荒井「全然考えてなかった。毎日楽しいぜイェーイ!って感じだった。」
小川「(笑)」
荒井「別に将来のこと何も考えてなかった。」
小川「そうですよね、だから結構珍しいタイプというか、とてもいい悩みだなと思うので。」
荒井「これ興味ありますよ。」
小川「で、早速電話がつながっているということなので、電話してみましょう!もしもーし!」
はるかなはるかぜ「もしもし!」
荒井「sumikaのドラム、荒井智之です!」
小川「sumikaのキーボード・コーラス、小川貴之です!こんばんは!」
はるかなはるかぜ「こんばんは!」
小川「はるかなはるかぜ、夢がたくさんあるということで、14歳にしてとても珍しいなと思ったんだけど。」
はるかなはるかぜ「そうなんです(笑)」
小川「例えばその夢って、何になりたいとかあったりするんですか?」
はるかなはるかぜ「ずっと前から薬剤師っていう仕事になりたいなって思ってます。」
小川「それは例えば、周りに薬剤師の方がいたりだとか、活躍する場面が格好良かったりっていう影響とかあるのかな?」
はるかなはるかぜ「親戚に薬剤師の方がいて、親からも勧められて、小学校の頃からずっと薬剤師になるって言ってきたんです。」
荒井「じゃあもうそっか、薬剤師エリートの感じだ。」
はるかなはるかぜ「で、ドラマとかでも薬剤師のドラマがやってて、それを見てすごく素敵な仕事だなって思いました。」
小川「格好いいからね、薬剤師さんってね。」
荒井「それはもう身内にも薬剤師の方がいて、家族からも期待されて、はるかなはるかぜ自身もいいじゃんって思っている。けども、他にもたくさん夢がある?」
はるかなはるかぜ「あるんです!」
荒井「ほかには、どんな夢があるの?」
はるかなはるかぜ「ライブの照明のスタッフさん。」
小川「おー!」
荒井「すごいね!」
小川「身近なところ来ましたね、我々の!」
荒井「それは何かきっかけあったの?」
はるかなはるかぜ「キャラバンのDVDだったり…。」
小川「我々のツアー『Starting Caravan』?」
はるかなはるかぜ「そうです!」
荒井「えー!」
小川「あのステージの照明を見て!」
荒井「マジ!?それを見て、いいなとかこういう世界作ってみたいなっていうことを思ってくれたってこと?」
はるかなはるかぜ「はい。アーティストさんはライブの会場で輝いてるんですけど、それをさらに照らすお仕事なので、すごく魅力を感じました。」
荒井「すごいよ!照明ってすごく大事だもんね。」
小川「照明ってめちゃくちゃ大事だから、そこに気づいてくれてるっていうのがもう…。」
荒井「すごい!」
小川「すごい…。」
荒井「たくさんっていうことは、薬剤師、ライブ照明スタッフときて、他にもあったりするのかな?」
はるかなはるかぜ「はい。ラジオのパーソナリティさん。」
小川「すごいな〜!」
荒井「すげー振り幅だね!」
小川「いや、すごいね〜(イケボで)。」
荒井「やばい、きた、パーソナリティ!」
はるかなはるかぜ「(笑)」
荒井「そんなボケ挟まないで(笑)」
小川「すいません、すいません(笑)」
荒井「ラジオのパーソナリティ。これも何かきっかけがあったの?」
はるかなはるかぜ「やっぱりsumika先生…。」
荒井「やべぇ!」
小川「やばいやばい!」
荒井「え、ウチらの、ウチらの何が…?」
はるかなはるかぜ「声だけで楽しい雰囲気が出るのがすごいなって。」
荒井「うわ〜、嬉しい!ありがとう。」
小川「ありがたいな〜。」
荒井「すげー嬉しくて飛び跳ねちゃいたい気持ちと、やっぱ、はるかなはるかぜのご家族に、本当に申し訳ないという両方の気持ちが共存してるわ(笑)」
小川「(笑)」
はるかなはるかぜ「(笑)」
荒井「確かにたくさんね、薬剤師、ライブ照明スタッフ、ラジオのパーソナリティ、これはたくさんあるわ。これでもたくさんありますよ。これで全部なのかな?」
はるかなはるかぜ「あと…。」
小川「あと?」
荒井「まだある!」
はるかなはるかぜ「看護師さんです。」
荒井「看護師さん。やっぱこれも去年からとかの、このご時世的なものも関係してたりするのかな?」
はるかなはるかぜ「はい。1年前に、Twitterでコロナウイルスに感染してしまった方のツイートを見ていて、看護師さんが差別とかなくすごく優しく接してくれたっていうのを見て、いいなってすごく思いました。」
荒井「なるほど…。」
小川「格好いい職業だもんね、ホントにね。」
はるかなはるかぜ「はい、格好いいです。」
荒井「そっか。こんだけたくさんあって、この中から一つ選ぶのが難しいっていうことだもんね。」
はるかなはるかぜ「はい。全部バラバラな仕事なので、中途半端に選んでしまっても後悔してしまう気がして。」
荒井「なるほど。だから今のうちから、なんとなくでもどれか一つに夢を絞りたいっていうことか。」
はるかなはるかぜ「そうです。」
荒井「そっか〜、なるほどね。」
小川「そういうことね。」
荒井「でも、まだ全然焦る必要はないよね。」
小川「焦る必要はないなって思ってて、例えば、薬剤師の話。僕の家族の話になっちゃうんですけど、僕16歳離れた姉がいて、姉が35歳くらいのタイミングで薬学部に入学して。そこから薬剤師になったんですよ。」
はるかなはるかぜ「そうなんですか。」
小川「だから例えば、高校卒業のタイミングで薬学部に進んで薬剤師にならなきゃいけない、っていうルールはこの世の中には全くなくて。その本人がやりたいタイミングでいつでもやり始められるタイミングっていうのは、いろんな職種においてあると思うし、今すぐ決めるっていうことをあえてしないっていうのもアリなのかなとは、僕は思ったかな。」
はるかなはるかぜ「ありがとうございます。」
荒井「sumikaのスタッフでもね、今でこそ音楽に関わる、我々と一緒に仕事をしてくれているけど、実は音楽の仕事をする前は全然違う職業をしてたとかさ、そういう人結構いるよね。だからいろいろやってみて、やっぱりこっちの方がやりたい!とか、そういう進み方もあるみたいだし、まだまだ焦らず、今やりたいことをね、さっき言った職業についていろいろ調べてみたりとかね、ちょっと体験してみたりとか。」
小川「たしかに、体験いいかもしれないですね。」
荒井「それでまた見え方とかね、いい点とか、思ってるのと違った点とかがもしかしたら出てくるかもしれないし。」
はるかなはるかぜ「はい。」
荒井「まずはいろいろ知ってみることも大事かなと思うので。」
はるかなはるかぜ「ありがとうございます。」
荒井「まあでもね、これだけしっかりしてれば、絶対何かの道で大成功というか、ちゃんとした道を進めると思うので。我々、応援しておりますよ!」
はるかなはるかぜ「ありがとうございます!」
荒井・小川「とんでもない!」
荒井「いろいろ話聞かせてくれてありがとね!」
はるかなはるかぜ「ありがとうございます!」
小川「ありがと〜。」
〈M.彗星 / sumika〉
小川「いやー、夢がたくさんっていうのもね、素晴らしいことだし。」
荒井「すごくしっかりしてたね。」
小川「そうですよね。ちゃんと本質を見てるっていう感じがありましたよね。」
荒井「うんうん。すごいよね。全然あんなにしっかりしてなかったな〜、14歳のころ。」
小川「あれだけの力があれば、もっと深く知ることだったり、現場を体験することだったり、行動に移せるんじゃないかなって思います。」
荒井「今後が楽しみですね!」
小川「さあ、sumika LOCKS!では、生徒の君の夢にまつわる質問、相談、メッセージを募集しております!」
荒井「夢があって悩んでいること、夢がなくて悩んでいること、将来の夢のことでも、身近な夢のことでも大丈夫。君の現時点での「夢の設計図」となる書き込みを待ってます!」
小川「sumika掲示板、もしくはメールで受け付けております!もちろん僕たちsumikaへのメッセージや質問でもOKです!」
小川「では、今夜の授業は以上!夢の建築学・sumika LOCKS!、sumikaキーボード・コーラス、小川貴之と。」
荒井「ドラム、荒井智之でした! さかた校長!こもり教頭!…やっぱ今日は、好きなお野菜聞きたいですね〜。」
小川「そうですね!」
荒井「おがりんは、RNけっちょに「万能ねぎ」を作ってもらいたいらしいですけど、お二人は何つくってほしいですか?食べる用のやつですからね!」
小川「はい。」
(職員に「食べない用の野菜って無くないですか?」とつっこまれる)
荒井「……食べない用ですか?いや、それは、盆のときにナス刺したりとか…しますよね?」
小川「盆!(笑)」
荒井「え、それ以外にあるんですかね?」
小川「あれはナスだから食べられます!(笑)」
荒井「食べる用、あ、そっか、馬かなと思っちゃって…そっかそっか〜。」
小川「(笑)」
荒井「はい!」
聴取期限 2021年5月11日(火)PM 10:00 まで