（チャイムの音）

片岡「今年の2月にさ、SCHOOL OF LOCK!で短期講習やらせてもらったときに、最終日に、ラジオネームあぴおかと逆電繋いだんだけど、覚えてる？」

荒井「うんうん。」

小川「逆電繋ぎました。」

片岡「高校卒業したら離ればなれになる親友に卒業式でサプライズしたいっていう。隼ちゃんがさ、アイデアを出してくれて、最初は手紙でどこどこを調べろって言ってさ、その場所に行ったら次の指令書があって…みたいなのの先にアルバムが置いてある、みたいな。そういうサプライズどう？ってアドバイスしたら、あぴおかすごい喜んでくれてたじゃない？」

小川「うんうん。」

片岡「なんと、そのあぴおかから報告の書き込みが届いておりまして。」

荒井・小川・黒田「おー！」



片岡「ということで…もしもし！」

あぴおか「もしもし！」

片岡「sumikaです！」

あぴおか「京都府18歳、ラジオネームあぴおかです！」

片岡「久しぶり〜！」

あぴおか「お久しぶりです！」

小川「久しぶり！」

（拍手）

片岡「嬉しい書き込み読ませてもらいましたよ！すごいね、2月に電話した後にまずは何をしたのかな？最初。」

あぴおか「まずは職員室に行って、思い出の場所の鍵を持ってる先生たちにお願いして。「当日鍵開けておいてください」って。」

荒井「すごいね〜。」



黒田「卒業式の日だもんね。普段しまってるとことかもあるだろうから、開けといてもらわないといけないんだね（笑）。」

あぴおか「はい。お願いして、当日に（親友に）挑戦状を渡して（笑）」

全員「（笑）」

荒井「なるほどね、いいね〜。」

片岡「最後にさ、アルバムを渡すって言ってたけど、アルバムも自分でちゃんと作れたのかな？」

あぴおか「はい！写真とか全部かき集めて、プリント屋さんみたいなところにお願いして、本にしてもらったんですよ。」

片岡「おー。」

小川「すごいね！」

片岡「本格的だね。」

あぴおか「最後やし、上等なん渡そうかなと思って（笑）」

全員「（笑）」

小川「素晴らしいね！」

片岡「素晴らしいわ！」

荒井「俺たちと同じだよね、もうね。」

片岡「クオリティがね。だって外注してんだからね。」

荒井「そうそうそう。」

片岡「うわー、いいね。」

小川「いいねー。」

片岡「親友は渡したときどんなリアクションだった？」

あぴおか「ずっとぴょんぴょんしててあの日（笑）」

全員「（笑）」

荒井「かわいいな！」

小川「かわいいね。」

あぴおか「ずっと跳ねてました！「うわーい！」って（笑）」

片岡「だってさ、なかなかないよ？跳ねて喜ぶこと。」

あぴおか「（笑）」

片岡「そして卒業していったわけだね、二人は。」

あぴおか「はい！」

片岡「お互い新生活がもう始まってるんだよね？」

あぴおか「はい、始まってます。」

片岡「どうよ？二人の関係性っていうか。」

あぴおか「こないだ卒業遠足みたいな感じでユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ったりして。」

片岡「そうなんだ。」

荒井「いいね。」

あぴおか「まだまだずっと仲良くいけると思います！」

片岡「よかった！」

小川「そういうの素敵だ！」

片岡「そのサプライズにsumikaを混ぜてくれたことをまず、ありがとうと言いたい！」

あぴおか「（親友も）めっちゃ喜んでくれました！」

片岡「ホントに！？」

あぴおか「はい！「絶対嘘やー！」って言われたんですけど（笑）」

全員「（笑）」

片岡「嬉しいよ〜、嬉しい気持ちになったわ。」

あぴおか「ありがとうございます！サプライズ屋さんのおかげで。」

片岡「サプライズ屋さん（笑）考えたの隼ちゃんだからね。」

黒田「いらっしゃいませ！」

全員「（笑）」

片岡「いやー、嬉しいわ。　あぴおかだったりね、生徒のみんなのおかげでsumika LOCKS!、これから毎週やれることになったからさ、あらためてこれからもよろしくね。」

あぴおか「はい！お願いします！」

片岡「ありがとう！また何かあったら相談してね。」

あぴおか「はーい！」

片岡「ありがとう、一緒に新生活頑張っていこうね！」

あぴおか「はい！頑張りましょう！」

片岡「じゃあまたね〜ありがとう！」

小川・黒田「ありがとう！」

あぴおか「ありがとうございました！」

荒井「またね〜！」


〈M.「伝言歌」／sumika〉


片岡「あらためましてこんばんは！夢の建築学の講師、sumikaボーカル・ギターの片岡健太です。」

小川「キーボード小川貴之です。」

黒田「ギター黒田隼之介です。」

荒井「ドラムの荒井智之です。」

片岡「sumikaは夢の建築学の講師ということで、先週からやってますけど、今日は短期講習とレギュラー講師の思い出を繋げるという形で、あぴおかの話を聞かせていただきました。やっぱり、学校卒業して俺たちも時間経ってる中でさ、卒業式の思い出をこうやってリアルタイムでみんなと共有できるっていうのはすごくうれしいよね。」

荒井「いやー、いいね。ちょっと混ざりたかったもん、俺も現場行って。あぴおかと一緒に見てたかったもんね（笑）」

片岡「ちょっとタイムテーブル送ってくれよって（笑）」

黒田「教えてほしかった〜。」

黒田「お茶会がね、まず1番バッターでね（笑）」



片岡「めちゃくちゃ点ててたよな（笑）」

荒井「やるか今度！みんなで（笑）」

小川・黒田「（笑）」

片岡「さあ今夜は！先週お知らせしたとおり、こちらの授業！」

荒井「…あ、そっか。もうすっかりお茶会ごっこに全部取られちゃってた。」

小川・黒田「（笑）」

荒井「そうだった、先週お伝えしたことがありましたね。」

小川「ありました、ありました。」

黒田「あれですよ。」

小川「ついに今週ですから！」

荒井「なんだっけね〜？覚えてるかな？みんな覚えてるかな？」



片岡「Shake&Shake。今夜は僕たちsumikaの新曲「Shake&Shake」を初フルオンエアします！」

（拍手）

片岡「初は一度きりですからね。」

小川「そうですよ、大事！」

片岡「こちらの曲なんですけど、アニメ『美少年探偵団』のオープニングテーマにもなる、僕たちsumikaの新曲です！　
『美少年探偵団』、原作は西尾維新先生で、原作を読ませていただいた上で、書き下ろしをさせていただきました。　
これは制作はじめたのは、ちょうど冬ぐらいかな？」

黒田「寒かったような気がする。」

小川「そうでしたそうでした、冬ぐらいでしたね。」

片岡「まぁ、あったかくなったの最近からね。」

全員「（笑）」

小川「確かに。」

片岡「寒かったよね。アルバムの制作の最後の時期ぐらいと重なってたのかな？」

小川「ちょっとかぶってましたね。」

片岡「アルバムを作り終えるぞっていう時にこのお話をいただいて。だから、言ったらアルバムの制作とも繋がっていた部分。アルバムでこういう曲書けなかったんだけど、『美少年探偵団』っていうものに、この曲を連れてきてもらえた気がして。アルバムってさ、やっぱ16曲入りのアルバムを出したから、燃え尽きちゃうじゃない？燃え尽きちゃいそうなところを、今回の話をいただけて、まだまだ先もっといろんなことあるよっていうのを、連れていってもらえたというか。次のインスピレーションここにあるよ、っていうものを作品が呼んでくれた気がしていて。」

荒井「うん。」

片岡「作品のアニメの映像も見させていただいたんですけど。すごくね、イメージしていたもののさらに先というか、すごくキラキラとした世界観の中で、夜の中に輝く光だったりとか。美学ですね、作品の中でも大事にされている美学。僕らも音楽やってる上で、これだけは譲れないっていうものがあって、すごくニコニコしていつも演奏してるんですけれども、誰かに笑わされてるわけではなく、自分の意志で笑って演奏してるんだよっていうのが、やっぱり自分たちの美学だったりするので、そういったものも大事にしながら作れた曲かなと思います。　で、これ、メンバーは（「Shake&Shake」のことを）こう呼んでるっていうのも実はあるじゃないですか？（笑）」



黒田「ある（笑）」

荒井「「Shake&Shake（シェイク アンド シェイク）」がちゃんとした正式タイトル。」

片岡「でも、ほぼほぼそう呼んでないじゃん？」

荒井「ちょっと長いかなとかね。」

小川「パッと言うときにね。」

片岡「だから、生徒のみんなとはこれ共有しておきたい！俺たちの新曲、略して……シャケ。」

全員「（笑）。」

荒井「１回マジで、タイトルを「シャケ」にしようとしてたからね！」

片岡「そうそうそう。」

小川「言ってましたもんね。」

黒田「ギリギリまで言ってましたね。」

小川「いろんな人がいる中でさ、「いや、ホント…シャケにしようか悩んでます」って言ってた。」

片岡「（笑）」

荒井「しかもボケじゃないよね、あの感じ！」

小川「あれはガチトーンだった。」

荒井「いいんじゃないとも思いつつ、でも許してもらえないだろうなっていう感じもありつつ。」

小川「そうそう。」

片岡「やっぱりなんかさ、2020年って、みんなつらい時期あったじゃない？だからちょっと抜け感が必要かなと思ったんだけど…。でも『美少年探偵団』の曲として書かせてもらってて、その美学を汚してないか？と思って。大丈夫か？と思って、一旦考えようって言って。でもやっぱShakeはしていきたいなと思って。」

小川「うんうん。」

片岡「”＆○○”ってあんまり曲で使ってなかったから、これも新しいなと思ってタイトルに。自分たちの中でも新しいような響き・語感になっているんですけれども、みんなは愛称「シャケ」として、愛してください！」

小川「はい！」

片岡「それでは初フルオンエア、行きましょう！　生徒のみんな、準備はいいかな？シャケが行くよ！シャケが通るぞ！」

黒田「活きのいいシャケが。」

片岡「ビチビチビチ…」

全員「（笑）」

荒井「曲のイメージ変わりそうだな（笑）」

片岡「忘れてください。」

荒井「そうだね、一旦忘れよう！」

片岡「行きますよ！　新曲です。sumika 「Shake&Shake」」


〈M.Shake&Shake／sumika〉


片岡「sumika、6月2日にリリースになる新曲「Shake&Shake」、初フルオンエアでお届けしました！」

（拍手）

小川「シャケラララ、シャケラララ。」

全員「（笑）」

小川「完璧だよこれ。片岡節の久々な感じ。」

片岡「作曲、片岡がやらせていただきました！」

小川「なんかそれをすごく感じて、レコーディングもライブ感を持ってやってたんだよね。ライブをしてるような感じでピアノも弾いて。すごい楽しかった思い出があって。」

片岡「いいピアノ弾いてるよね〜。」

小川「とても聴きごたえが満載な曲、「Shake&Shake」となっておりますね。」



片岡「そしてアニメは、今週末の4月17日（土）に第2話がありますので、そちらもチェックしてください！　そして！この曲の先行配信が4月18日から始まりますので、こちらもどうぞよろしくお願いします！」

荒井・小川・黒田「お願いします！」

片岡「さぁ、sumika LOCKS!では、生徒の君の”夢”にまつわる質問、相談、メッセージを募集しています！」

小川「夢があって悩んでいること、夢がなくて悩んでいること、
最近見た夢の話などなど、、、「夢」にまつわることであれば、なんでもOKです！」

黒田「sumika掲示板、もしくは、メールで受け付けています！もちろんsumikaへのメッセージや質問、それから今日オンエアした新曲「Shake&Shake」、愛称・シャケの感想もたくさん待ってますので、お願いします！」

荒井「全てはSCHOOL OF LOCK!のWEBサイトから！www.tfm.co.jp/lock （×2）ロックのスペルはエル・オー・シー・ケー！」

小川・片岡・黒田「ヒュー！」

荒井「LOVE！」

全員「（笑）」

片岡「いやいや、アドレス変わっちゃうから（笑）」

小川「lockです、lock。」

片岡「今夜の授業は以上！　夢の建築学・sumika LOCKS!、
sumikaのボーカル・ギター、片岡健太と。」

小川「キーボード小川貴之と。」

黒田「ギター黒田隼之介と。」

荒井「ドラム荒井智之でした！」

片岡「さかた校長！こもり教頭！シャケの一番好きな食べ方はなんですか？」

黒田「うわ〜！」

小川「なるほどね！」

荒井「いろいろあるからね（笑）。」

片岡「2秒以内に答えてください！」

荒井「何だろうな〜。」

片岡「よろしくお願いします！」