我が校の3代目教頭・あしざわ教頭が久しぶりの来校!授業テーマは「COCOんとこ、どうよ?」

SCHOOL OF LOCK!

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我が校の3代目教頭・あしざわ教頭が久しぶりの来校!授業テーマは「COCOんとこ、どうよ?」


SCHOOL OF LOCK!


『 助っ人 』

COCO教頭「前々からみんなにも伝えていたように、 今夜こもり校長は『全国校長審議会ツアーthe story』のため、お休みです。 全国の校長が集まって、これからの校長の世界“校長界”をより良くするために行われているという全国校長審議会。まず“校長界をより良くする”ってなんだよって感じだよね、生徒のみんなは。 “学校集会の壇上でうまくお話ができるようになるコツ”とか、“校長室に飾られてる歴代校長の写真の盛り方”とか、“いかにバレずに食堂のおじちゃんに紛れ込むか”とか、そういう話してると思うんだよね。しかも、それのツアーってなんやねんって話になると思うんだけど、そんな校長審議会ツアーはこの間もあって、その時は鷲尾伶菜先生が来てくれました。 今夜は、私の“先輩”が来てくれるそうなんだけど…」

<足音>

あしざわ元教頭「こんな音したっけ?」

<足音~扉ガラガラ>

あしざわ元教頭「廊下、こんな音した? ちょっとごめんなさい。はじめまして、“ベッドきしむ”です」

COCO教頭「誰?(笑)」

あしざわ元教頭「すみません。昨日、私のせいでだいぶきしませてたみたいで。僕がいないとこできしんでるととか思わなかったんで」

COCO教頭「きしんで欲しくないところできしんでたんで」

あしざわ元教頭「それは僕じゃないから(笑)」

COCO教頭「こもり校長怒ってましたよ」

あしざわ元教頭「違うんだよ。あれはヘルツがやってるから」

COCO教頭「(笑) ま、今日は初めましてなので」

あしざわ元教頭「あしざわ前前前教頭でございます。もうRADWIMPS先生みたいになってるけど」

COCO教頭「(笑)」

ということで、本日は、あしざわ元教頭が来校ーーー!!!!!

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ元教頭「もう生徒のみんなは、たぶん僕のこと知らない人の方が圧倒的に多いんじゃないかなと思って」

COCO教頭「いやいや、そんなことないと思いますよ」

あしざわ元教頭「マジで知らないおじさんが教室に入って来てるだけだと思うんですよね」

COCO教頭「ご自身で、Xでそう呟いてたぐらい」



あしざわ元教頭「そうよ。そうやっておかないと、もう怖くて入れないもん」

COCO教頭「(笑) 自分で予防線張ってる~」

あしざわ元教頭「もう変わっちゃって」

COCO教頭「この景色どうですか?」

あしざわ元教頭「まず今、俺の座ってる位置が校長が座る位置なのよ」

COCO教頭「ま、そうですね」

あしざわ元教頭「これだけで嫌だもん。大事なこと言わなきゃいけないじゃん」

COCO教頭「始まって3分半で嫌だとか言わないでくださいよ。でも大事なことを言っていただくのもありますから、今日は。だって、私はあしざわ元元元教頭からいろいろ盗みたいことたくさんあるんですよ」

あしざわ元教頭「僕から盗むことなんか何もないです」

COCO教頭「いやいや、合いの手とかね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ元教頭「俺、よいしょしてるやつみたいじゃん(笑) そんなの盗まなくていいのよ。もう出来てるし。でも、僕はCOCO教頭に会いたかったですよ。もちろん声とかは聴いてたんですけど、直接なかなか会うこともなく」

COCO教頭「そうですね。ちょっと事務所学園的なのも違いますしね」

あしざわ元教頭「事務所学園(笑) 教頭って大変なんだよ。最初のくだりも大変だっただろ?」

COCO教頭「くだりとか言わないで(笑)」

あしざわ元教頭「私、何を言っているんだろと思いながら言ってただろ、最初のくだり」

COCO教頭「だから、くだりって言わないで(笑) まぁそうですね」

あしざわ元教頭「そういう教頭なりの辛さもあると思うんですよ」

COCO教頭「分かっていただける~」

あしざわ元教頭「僕も散々、とーやま…あ、ごめんなさい。そういうおじさんがいるんだけど、おじさんに散々やられてきてるから」

COCO教頭「言ってんな(笑)」

あしざわ元教頭「ゲバネコとか散々なこと言われて」

COCO教頭「ゲバネコ!」

あしざわ元教頭「あの人、営業妨害ですよ。今日も聴いてるんだろ。盗聴はやめなさい。すぐに公共の電波を盗聴するのは今すぐやめてください」

COCO教頭「あしざわさんのラジオを聴いて、一挙一動の揚げ足を取るのが盗聴?」

あしざわ元教頭「僕のK -MIXで喋ってる、アナ尻が下手なの、いちいち聴くのはやめなさい」

COCO教頭「それは事前にいただいてましたからね」

あしざわ元教頭「あれ、いつになったら慣れるんだろ? 今日も終わりが分かんなくてフワフワしております」

COCO教頭「それは任せてください」

あしざわ元教頭「だから、今日は教頭2人ってことなんで、楽しくやっていきたいなと思いまして。僕としても、裏テーマといいますか」

COCO教頭「裏テーマ? 勝手にやめてください(笑) 何ですか?」

あしざわ元教頭「今日、こもり校長は校長審議会ってことでしょ。何してんのか知らんないけど」

COCO教頭「校長審議会をやってるんですよ(笑)」

あしざわ元教頭「昨日ほぼカラオケじゃなかった?」

COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「生徒のみんな、ここだけの話だから」

COCO教頭「38局ネットで流れてるから(笑)」

あしざわ元教頭「ほぼカラオケボックスみたいになってたから、びっくりしたよ」

COCO教頭「聴いてくださってたんですね」

あしざわ元教頭「モンパチ、ほぼ歌ってたじゃない」

COCO教頭「(笑) しかも、こもり校長、立って歌ってましたから(笑)」

あしざわ元教頭「だから、校長先生はあんな自由にやってるわけで、こっちはこっちで、“教頭審議会”ですよ」

<とーやま元委員「えっ!」>

あしざわ元教頭「だから、聞くなって、元委員」

COCO教頭「(笑) 教頭審議会って何ですか?」

あしざわ元教頭「だから、教頭界がより良くなるような授業を届けていこうって。これ裏テーマね」

<こもり校長「マジっすか!」>

あしざわ元教頭「だから入ってくるなって」

COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「今の誰?」

<こもり校長「マジっすか!」>

とーやま委員「マジで分からねぇ」

<あしざわ元教頭「イエイイエーイ」>

あしざわ元教頭「俺じゃねーか」

COCO教頭「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ元教頭「まぁ、俺が元教頭として、COCO教頭を全力でサポートしていこうと、そういう気持ちで。これ裏テーマよ」

COCO教頭「でも、初見の人からの全力サポートほど怖いものないんすけどね」

あしざわ元教頭「あれ、それはどういうこと? ご迷惑?」

COCO教頭「いや、でも、この黒縁メガネ同士。まぁちょっとホワイト縁ですけど」

あしざわ元教頭「ごめんなさい。今日かっこつけてホワイト縁でごめんね」

COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「ホワイト縁って何?(笑)」

COCO教頭「ホワイト縁と茶色縁で」

あしざわ元教頭「何その、長渕先生のニセモノみたいなやつ(笑)」

COCO教頭「で、シンパシー感じてるんで、今夜もあしざわ元教頭と一緒に授業を届けていきたいと思います」

あしざわ元教頭「楽しくやろうよ。生徒のみんなも一緒に混ざって、みんなも一緒にちょっとダブル教頭みたいな感覚で盛り上がっていきたいと思ってますんで、よろしくお願いしますね」

COCO教頭「SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です」


♪ オールドタイマー / くるり


あしざわ元教頭「この曲がかかって嬉しい。これはさすが炎の男・すっちゃんが僕のためにも、昔の時計をぐっと戻してくれてる感じもあるし、昔の生徒が来たっていいわけだし」

COCO教頭「そうですよ。オールドタイマーってベテランって意味もありますから」

あしざわ元教頭「さっきまで知らなかったのに、知っているみたいな言い方して」

COCO教頭「全部言うやん(笑)」

あしざわ元教頭「すっちゃんに教わったことを知ってるみたいに言うじゃないか」

COCO教頭「すっちゃん、ありがとうございます」

あしざわ元教頭「ずるいぞ」

SCHOOL OF LOCK!


COCO教頭「改めて、あしざわ元教頭は、SCHOOL OF LOCK!の3代目教頭」

あしざわ元教頭「絶対、今初めて知った人いるよね(笑) コイツ誰だと思ってた生徒、マジでごめん」

COCO教頭「序盤で言っとくべきでしたね(笑) 2014年から丸5年間、授業を届けてくれた、言ってしまえば、私の大先輩=オールドタイマーでございます」

あしざわ元教頭「そんな言い方やめてよ。この頃聴いてくれてた生徒からは想像つかないかもしれないけど、ついに私も大先輩になってしまって。恥ずかしいな~」

COCO教頭「いや、そんなことないでしょ(笑)そのあしざわさんが教頭だった当時からの職員にいろいろお話を伺った中で、私、これだけは聞きたいということがありまして」

あしざわ元教頭「何? 俺に興味を持ってくれるなんて嬉しいね」

COCO教頭「ポジティブ。ものは捉えようなんですけど、タクチケ泥棒をしたって話」

あしざわ元教頭「まだ言ってんだ」

COCO教頭「まだ言ってます。そもそもタクチケって、生徒のみんな分からないかもしれないから」

あしざわ元教頭「分からなくていいんだよ(笑)」

COCO教頭「(笑) タクシーの無料チケットみたいな」

あしざわ元教頭「そうだよ。魔法のチケットだよ」

COCO教頭「それをどうしたんですか?」

あしざわ元教頭「いやいや、僕は使っただけですよ。毎回この番組が終わりのは12時超えるわけで、終電がなくなるから家までタクシーチケットをもらって…。
(ここから容疑者ボイス)
僕は全然悪いつもりもなかったですよ。なんで、そもそもTOKYO FMさんが僕が帰る際にタクシーチケットをくれるわけなんですけれども、一番悪いのはTFMなんです。僕はそんな大きな仕事をしたことなかったわけで、深夜を超えるまでの仕事もなかったわけです。ですから、タクシーチケットを使うことはなかったわけですね。だから、使い方をよく知らなかった

COCO教頭「詐欺師みたいだな」

あしざわ元教頭「ですから、私はそのチケットを使う時もあれば、終電ギリギリで間に合って帰れる時もありました。だから、その時タクシーチケット使わなかったものが残りますね。これは、仲のいい友達に渡したりしました

COCO教頭「やべーな(笑)」

あしざわ元教頭「“良かったらこれで帰れるよ”って

COCO教頭「優しい(笑)」

あしざわ元教頭「“これ使ったら帰れるから。これスゲーんだよ”って渡したりとか、別の関係ない日に使ったりしました。これは皆さんを聞いて分かる通り…
(元の声に戻って)
TFMが悪いと思い…」

COCO教頭「違いますね。完全にアウトですね」

あしざわ元教頭「なんで今、(声のエフェクト)外すんだよ。俺ってバレるだろ」

COCO教頭「ということで、これで最近聴き始めた生徒も、あしざわ元教頭のことが分かったんじゃないかなと思います」

あしざわ元教頭「ダメだろ。このままいっちゃ」

COCO教頭「(笑) こういう人です」

あしざわ元教頭「このままじゃ信頼を置けない男に、悩みとか相談することになるんだぞ」

COCO教頭「あと1時間45分、挽回できるチャンスありますから」

あしざわ元教頭「俺、挽回のために来てるの? なんで1回凹んでから挽回しにいかなきゃいけないの?」

SCHOOL OF LOCK!


COCO教頭「ということで、元教頭への理解もたくさん深まったところで、授業テーマは発表しましょう。今夜の授業は…!」

『COCOんとこ、どうよ?』

あしざわ元教頭「これ、いい名前だね(笑)」

COCO教頭「今夜は生徒の君の話を聞いていく。話の内容は何でも大丈夫です。他の人に話すまでもない、何気ない日常のことでもOKだし、誰にも話したことのない、心に抱えている悩みでも全然OK。私たち2人に君の“COCOんとこ”を教えてほしいと思います。
ちなみに、あしざわさん。COCOんとこ、どうですか?」

あしざわ元教頭「(容疑者ボイス)そうですね。だから僕もタクシーとか乗るようになりましたし、こんなに料金がかかるんだと思ったし。だから、今日も時間過ぎて帰るわけですよ。だから、おそらくタクシーチケットはもらえるはずなんです。だから僕はそれはもちろんいただくんですけど、聞きたいのは行きのタクシーチケット。僕はここまで来てるわけです。そこの交通費、僕が払ってます。タクシーいけますかね? だから、これをくれないんだったら、一番悪いのは…(元の声に戻って)TFM。 だから、なんでここで外すんだよ」

COCO教頭「(笑) いや、しかもごめんなさい。帰りはコサイン先生が送っていきますから」

あしざわ元教頭「なんで、コサインが送る? 俺に対して、いつも失礼な」

COCO教頭「(笑) もうそれは決まってます。行きも、私ですら、タクチケ出てないんだから」

あしざわ元教頭「え?」

COCO教頭「行きは出てないです」

あしざわ元教頭「でも、あなた手元に黄色いやつがあるね。もう貰ってるやん」


SCHOOL OF LOCK!



あしざわ元教頭「K -MIXの川﨑玲奈さん、聴いてますか?」

COCO教頭「すごいな(笑)」

あしざわ元教頭「やっぱ静岡を背負っているところもありますので」

COCO教頭「看板を背負ってきてますからね」

あしざわ元教頭「相方の川﨑玲奈を応援しなければいけないんです」

COCO教頭「今、愛を見ました(笑)」

道産子めろんぱん 大分県 18歳

あしざわ元教頭「道産子ってことではないの?」

道産子めろんぱん「元々、北海道出身で」

あしざわ元教頭「それでだ。で、メロンパンもめっちゃ好き?」

道産子めろんぱん「はい(笑)」

あしざわ元教頭「最高な名前だな」

COCO教頭「学年は?」

道産子めろんぱん「高3です」

COCO教頭「今日はちょっと…」

あしざわ元教頭「その前に俺のことは知ってるのかな?」

道産子めろんぱん「めっちゃ知ってます(笑)」

あしざわ元教頭「めっちゃ知ってる! 僕の何を知ってるんだ?」

COCO教頭「聞いといて何?(笑)」

道産子めろんぱん「(笑)」

あしざわ元教頭「え、知ってくれてるの?」

道産子めろんぱん「元々、SCHOOL OF LOCK!を小学校5年生から聴いてて」

あしざわ元教頭「え、随分前から。どういう影響で?」

道産子めろんぱん「ウォークマンを買ってもらった時に、そこからラジオを聴き始めて」

あしざわ元教頭「それでたまたま出会ったんだ?」

道産子めろんぱん「そうです」

COCO教頭「あしざわ教頭のどういうところが好きなの? 好きなところがもしあればね」

道産子めろんぱん「ツッコミが好きです」

あしざわ元教頭「なんでだよ(嬉)」

COCO教頭「めっちゃ言うじゃん(笑)」

あしざわ元教頭「そういうとこ好きとか言ってるんじゃないよ」

COCO教頭「このツッコミどう?」

道産子めろんぱん「…(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ元教頭「困ってるじゃん。ごめんな」

COCO教頭「(笑) で、COCOんとこ、どうなの?」

道産子めろんぱん「COCOんとこは、明日、人生初のバイトでめっちゃ緊張してます

あしざわ元教頭「それは緊張だね。人生初バイトだ」

道産子めろんぱん「そうです」

COCO教頭「何屋さん?」

道産子めろんぱん「レトロな喫茶店です」

あしざわ元教頭「めちゃくちゃいいじゃん!」

COCO教頭「めっちゃいいじゃん。ホールとかキッチンとか分かれてじゃない。どっち?」

道産子めろんぱん「ホールです」

COCO教頭「接客担当か」

あしざわ元教頭「なんで、その喫茶店にしようと思ったの?」

道産子めろんぱん「兄がもともと働いていて、それでですね」

あしざわ元教頭「あ、そうなんだ。じゃ、何回かお店にも行ったことがあって、店の雰囲気も分かってるから」

道産子めろんぱん「はい」

COCO教頭「今もお兄ちゃんバイトしてるの?」

道産子めろんぱん「今は違います」

COCO教頭「そっか。そもそも高3になってバイトを始めようって思ったきっかけは何なの?」

道産子めろんぱん「きっかけは、あんまり人と接することが苦手で、克服したいなって思ってです」

COCO教頭「すごくないですか」

あしざわ元教頭「めちゃくちゃ偉いよね」

道産子めろんぱん「(笑)」

COCO教頭「だって苦手に自分から立ち向かっているんすよ」

あしざわ元教頭「俺、できれば今でもバイトはずっとしたくないもん」

COCO教頭・道産子めろんぱん「(笑)」

あしざわ元教頭「そういう話じゃねーか」

COCO教頭「そうじゃないですね(笑)」

あしざわ元教頭「俺は本当に接客大嫌いで。人と話すって緊張するよな?」

道産子めろんぱん「そうですね」

あしざわ元教頭「嫌われたくないし、何かミスった時に怒られるのも怖いしさ。それが苦手って分かってて突入する道産子めろんぱん、かっこよすぎる」

COCO教頭「間違いない。だって、人間と関わるのが苦手ってなった時に、人と関わらないバイトを選ぶこともできたわけじゃないですか。でも、道産子めろんぱんはそれを克服したいって思ってるんだもんな?」

道産子めろんぱん「はい」

あしざわ元教頭「ちなみに、克服したいなって、どういう自分になりたくてそう思ってるの? 前々から“これが変わればな”って何かがあるってこと?」

道産子めろんぱん「そうですね。やっぱり変わりたいなって思ってて。でも、なかなか行動に移せなかったりして。でも、何とかしないとと思って」

COCO教頭「自分の中で“こういうことをちょっとチャレンジしてみよう”とかってあるの? どういう意気込みなの?」

道産子めろんぱん「常連さんがすごく多い喫茶店で、ほとんど常連さんみたいな感じなので、その常連さんとの交流もすごく多くて、会話もすごく多いみたいなので、やっぱり話せるように(笑)」

あしざわ元教頭「そこに対しての不安ってあったりするの?」

道産子めろんぱん「ん~…でも、どんなことを話したらいいんだろうとか(笑)」

COCO教頭「でも、それこそ道産子めろんぱんを覚えてもらえさえすれば、常連さんってかわいがってくれるものじゃないですか」

あしざわ元教頭「確かにそうだね」

COCO教頭「試しに、このあしざわおじさんに注文取ってみよう」

道産子めろんぱん「(笑)」

あしざわ元教頭「どこのお店でやってるんだよ~。そこの角ね。…あ、いい店あるな。入ってみようかな。ういーす! あ、ここか。前に来たことあったわ。店長知り合いだもん。ごめん、久々だから分かんなくなってたわ。…あ、なんか新しい子いるな。まいっか。すいません!」

道産子めろんぱん「はい」

あしざわ元教頭「あ、じゃあ、何かオススメあったっけ?」

道産子めろんぱん「オススメはナポリタンです」

あしざわ元教頭「あ、確かに小腹も減ってるからな。ナポリタンと… ちなみに何か一緒に飲むんだったら何にしようかな。迷うな」

道産子めろんぱん「ブレンドコーヒーです」

あしざわ元教頭「ブレンドコーヒー、オススメ?」

道産子めろんぱん「はい」

あしざわ元教頭「OK。あ、ちなみにブラックがいいから、ミルクと砂糖なしでお願いできる?」

道産子めろんぱん「かしこまりました」

あしざわ元教頭「あ、先にコーヒーを持ってきてもらえる?」

道産子めろんぱん「あ、はい」

あしざわ元教頭「じゃ、ナポリタンとブレンドコーヒーをお願いするわ」

道産子めろんぱん「はい、かしこまりました」

あしざわ元教頭「店長! いい子雇ったね」

COCO教頭「そうでしょう」

あしざわ元教頭「…完璧じゃねえかよ」

COCO教頭「もう看板娘やん! しかもなんだったら、あしざわおじさん、ちょっと嫌な客でしたよ(笑)」

道産子めろんぱん「(笑)」

あしざわ元教頭「俺も常連だって言ってるのに、初めて来た体で入っちゃって」

COCO教頭「(笑) でも、道産子めろんぱん、完璧じゃなかったですか?」

あしざわ元教頭「今、オススメもすっと言えてたし」

COCO教頭「そう。しかもブレンドコーヒー、食べ物と一緒に」

あしざわ元教頭「セットで売るのが一番いいんだから。儲けも出るし」

COCO教頭「いや、道産子めろんぱん、いけるよ」

道産子めろんぱん「本当ですか?(笑)」

COCO教頭「だし、その声のトーンもめっちゃ良かったよ。緊張したら、結構早口になったり、低くなったりするのよ。けど、すごく耳馴染みのいい声だったから」

あしざわ元教頭「レトロな雰囲気とも合ってたし。あと1個言えるのは、挨拶だけちゃんとしておけば、後は何とかなると思うわ」

COCO教頭「確かに」

道産子めろんぱん「はい」

あしざわ元教頭「いらっしゃいませとか、おはようございますとかは、言ったっていい言葉じゃん。それを大きい声で言って怒られることなんてないから」

道産子めろんぱん「はい」

あしざわ元教頭「それさえできれば。まず第一声をでかく言っとけば、あとは何とかなると思うよ」

道産子めろんぱん「分かりました」

COCO教頭「笑顔も忘れずね」

道産子めろんぱん「はい」

あしざわ元教頭「常連さん優しいから」

COCO教頭「明日、頑張ってね」

道産子めろんぱん「はい」

COCO教頭「話してくれて、ありがとう」

あしざわ元教頭「報告待ってるよ。俺いないかもしれないけど」

COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「ありがとうございました」

SCHOOL OF LOCK!


♪ チェンジ / ao


あしざわ元教頭「ao先生の曲とともに、道産子めろんぱんがもうこの時点で変わっているんじゃないかと」

COCO教頭「そうですよ。もう書き込みをくれた時点で変わってきてますから」

あしざわ元教頭「そう。既にもう前を向いて歩き出してるし、すでに何かが変わり出している。そしてこのあと間違いなく、いろんな人と接することで、もっとカラフルな道産子が見れるんじゃないかなと思いますよ。いいな」

COCO教頭「そうですよ。だって、やっぱり自分で避けて通れる道はたくさんあったわけじゃないですか」

あしざわ元教頭「そうだよ。俺だったら逃げてたよ。何度でも言うけど」

COCO教頭「(笑) それを克服したい気持ちを前面に出してる道産子めろんぱん、もう変わってますから」

あしざわ元教頭「かっこいい!」


私の学校は今バスケとハードルをているんですが、この授業が終わったらダンスが始まってしまいます。
私はリズム感がなく、初心者用のステップもできません。
どうしたら堂々とできるか教えてほしいです。
トリガー
-/14歳/大阪府


あしざわ元教頭「これは俺に聞くことじゃなねーし(笑)」

COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「COCO教頭の方がいけるでしょ?」

COCO教頭「そもそも、こもり校長でしょうよ(笑)」

あしざわ元教頭「そうだな(笑) 俺らじゃないのよ」

COCO教頭「でも、それこそこもり校長のステップとか、今は動画でもたくさん上がってますから」

あしざわ元教頭「こもり校長のを参考にするのが一番いいと思うし」

COCO教頭「目で見て覚えるのもありですからね。でも、結局できなかったとしても、堂々と自信を持ってやるのが大事」

あしざわ元教頭「そう。さっきCOCO教頭も噛んだけど、全然気にしない」

COCO教頭「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ元教頭「“は?”みたいな顔してたし、とーやま委員が一番そういう顔するから。こっちのミスめっちゃ言うわりに、俺が言うと、めちゃめちゃ来るの」

COCO教頭「とーやまさん聴いてますよ」

あしざわ元教頭「なぜがこっちが詰められるんだから。めちゃめちゃ怖いんだから」

COCO教頭「(笑) 良くないな。やっぱ両方の話を聞くって大事だな」

あしざわ元教頭「(笑)」


私が好きになる人、みんな彼女がいたり、ただしだったりで、なかなかいい相手と出会えません。
そろそろクリスマスにもなるので、彼氏欲しいです。
誰かいませんか?
イツマデモムクワレナイオンナ
-/16歳/静岡県


あしざわ元教頭「確かにクリスマスが迫ってきてるよね」

COCO教頭「まず、そのイベントにほしがるという、そのステータス重視っていうのがよくない」

あしざわ元教頭「これは女子の辛い厳しい目線だな。どうしたらいいの? 欲しいのはしょうがないじゃない?」

COCO教頭「それは1人が嫌なだけじゃないですか。やっぱりちゃんと好きな人と付き合おうよ。私もそういう人と付き合いたいわ!!」

あしざわ元教頭「急にどうしたんだよ(笑) 自分の感情がすごく爆発しちゃってじゃん」

COCO教頭「(笑) 取り乱しました」

あしざわ元教頭「でも、イベントだから付き合うっていうのは」

COCO教頭「よくない」

あしざわ元教頭「別にそこを目指して何かって考えなくても」

COCO教頭「全然。海外だったら、クリスマスは家族と過ごすものですからね」

あしざわ元教頭「そういうこと言ってるから今のところ彼氏ができていないってことだもんね」

COCO教頭「2年間いない」

あしざわ元教頭・COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「えぐってごめんね(笑)」

COCO教頭「全然いいです(笑) 私はさらけ出すって決めたんですから」

あしざわ元教頭「これはCOCO教頭が隠れて送ってきたやつじゃないの?」

COCO教頭「何で私はそんな二度手間なことすんの? しません」

あしざわ元教頭「いつまでも報われない女ってすごいラジオネームだなと思って(笑)」

<BGM『クリスマス・イブ』山下達郎>

あしざわ元教頭「焦ってる。みんな焦ってる。いいんだ。焦って彼氏を探しに行くな」

COCO教頭「あと1ヶ月半あるから」

あしざわ元教頭「焦って探しに行ったら、ろくな男捕まらないから」

COCO教頭「見つけるんだから」

あしざわ元教頭「向こうが見つけるかもしれないんだから。俺らは誰をフォローしてるんだ?」

COCO教頭「私?(笑) でも、本当に好きって思える人と付き合ってほしいんで」

あしざわ元教頭「それは確かにそうだね。で、相手が彼氏いる・彼女いるとか、そこら辺ってどうなの? 気にするべき?」

COCO教頭「いや、結婚とかしてないんだったらいいでしょ。結論」

あしざわ元教頭「そうね。必ず行けとは言わないけど、自分の想いがもう無理だったら、俺は行ってもいいと思うし」

COCO教頭「伝えてもいいと思います」

SCHOOL OF LOCK!



♪ ドキドキする / PEOPLE 1


COCO教頭「きてます。Xネーム"グランジ遠山”」

あしざわ元教頭「帰れ帰れ」

COCO教頭「(笑) “あしざわ元元元教頭『TOKYO FMは悪い局』”」



あしざわ元教頭「別に悪い局じゃないですよ。悪いなんて言ってないですよ」

COCO教頭「もう完全にもう盗聴されてますからね」

あしざわ元教頭「(容疑者ボイス)なんで、あいつは公共の電波を盗聴するんだよ。とーやま委員も本当に気になっている人がゲストに来た時に、ちょっとおしゃれな靴下履くタイプですから

COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「(容疑者ボイス)LiSA先生が来た時にLiSA先生のシャンプーの匂いがいいからって、同じシャンプーを買い出したんですよ

COCO教頭「怖いんだけど」

あしざわ元教頭「(容疑者ボイス)めちゃめちゃ怖いとこありますからね。そういう人を雇っていたのが…(声戻って)TOYKO FM。あ」

COCO教頭「(笑) 言ってんな~」

あしざわ元教頭「こういうことやるから、いつも代打でしか呼ばれないのよ」

COCO教頭「(笑) でも、尾崎ムネトでもありますもんね」

<『I LOVE YOU』尾崎ムネト>

あしざわ元教頭「(歌) 俺、ぴったり合うね。俺と合わせるの気持ちいい~」



COCO教頭「これ何の時間(笑) これ、この1週間で何度聴いたか」

あしざわ元教頭「あ、これ、未確認の時の野外ステージの時の俺じゃないですか。うわ、俺が俺の話して、楽しそうにしてる。怖」

COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「でもこれはいいですよ。僕これをやったことによって、教頭になれたところもありますから」

COCO教頭「え、これをやったことで?」

あしざわ元教頭「だから、COCO教頭もまだ悩んでるもんね」

COCO教頭「私、その話してないですけどね(笑)」

あしざわ元教頭「伸び悩んでいるもんね」

COCO教頭「ま、それはありますけど」

あしざわ元教頭「本当にどうしたらいいんだろうって、日々悩んで、それをVoicyで流してるのもんね。やってねーか」

COCO教頭「やってねーっす(笑)」

あしざわ元教頭「俺は歌ったらいいと思う」

COCO教頭「どういうことですか?(笑)」

あしざわ元教頭「ま、無理して歌わなくても」

COCO教頭「私、昨日歌いましたよ」

あしざわ元教頭「そういうのじゃなくて、心のやつ。俺のやつをさっき聴いたでしょ。あれ心のやつだから。だからそういう気持ちは持ってた方がいいよ。いつかは歌う。今、歌ってもいいんだよ」

COCO教頭「いや大丈夫です」

あしざわ元教頭「Shall weする?」

COCO教頭「しないしない」

<イントロ『Tomorrow never knows』Mr.children>

あしざわ元教頭「これどっちが歌うの?」

<『Tomorrow never knows』あしざわ元教頭>



COCO教頭「気持ち良さそうやな。まだいく? ちょっと考えておきます。私はこういう感じでいけない。生徒が置いてぼりになってますからね」

あしざわ元教頭「明日どころか今日が分からない。さぁいこう」

COCO教頭「今夜のSCHOOL OF LOCK、授業テーマは…!
『COCOんとこ、どうよ?』

みぃ800 奈良県 22歳

あしざわ元教頭「マジでごめんな。カラオケボックスで間違えた部屋入ってみたいみたいな感じになってると思うけど」

みぃ800「(笑)」

COCO教頭「さっそくだけど、COCOんとこ、どうなの?」

みぃ800「あしざわ元教頭に聞いてほしいことがありまして

あしざわ元教頭「歌のことなら何でも聞くよ」

COCO教頭「違うね」

みぃ800「(笑) 歌のことじゃないです」

あしざわ元教頭「俺に言いたいことがあるの?」

みぃ800「はい」

あしざわ元教頭「苦情じゃないかだけ確認していい?(笑)」

みぃ800「苦情じゃないです。良いことです(笑)」

あしざわ元教頭「何ですか?」

みぃ800「私が中2から高3ぐらいまで、ずっとSCHOOL OF LOCK!を聴いてて、ちょうどあしざわ教頭が、例えば『応援LOCKS!』とかで受験生のことを応援されてたりとか、私自身、2回ほど逆電させてもらったことがあって」

あしざわ元教頭「そうかそうか」

みぃ800「夢を叶えることができそうってことを報告したくて

あしざわ元教頭「ちょっと待って。それはその逆電の時も、その夢のことは語ってたの?」

みぃ800「そうだと思います」

あしざわ元教頭「じゃ、まさにその夢が叶いそうってこと?」

みぃ800「はい。私、今、大学4回生なんですけど、半年前くらいに就職活動をやってて、そのタイミングで会社から内定をいただいて」

COCO教頭「おめでとう」

あしざわ元教頭「すごい」

みぃ800「ありがとうございます(笑) ずっと私は校閲の仕事がしたかったんですけど」

あしざわ元教頭「ごめん。校閲って説明すると、どういう仕事なの?」

みぃ800「文章の誤字脱字を確認したりとか、内容の事実関係が間違っていないかを確認したりとかを専門でやる仕事なんですけど」

あしざわ元教頭「だから、誰かしらの文章を何かしらに載せるとか、そういったものをチェックするんだ」

みぃ800「はい。そうです」

あしざわ元教頭「すっごく大変だ。こういう人がいるんだよ。ありがとうだ」

みぃ800「(笑) それで、来年の春から新聞社で校閲を専門でやる記者になることが決まりました」

あしざわ元教頭「今、俺がもしタクシーチケットで捕まった時、そのニュースの校閲をしないでほしいことだけが今パッと浮かんでしまったけど、そんな話はどうだっていいんだな」

COCO教頭・みぃ800「(笑)」

あしざわ元教頭「めちゃくちゃ嬉しいわ」

みぃ800「ありがとうございます」

あしざわ元教頭「その時に、逆電で喋ったりとか、何か俺らの前で言ったことが何か夢に繋がってたりもするの?」

みぃ800「私自身が実際にすごく感じているのが、夢を誰かに話す、声に出して誰かに伝えることがすごく大事だなって思って。自分のやりたいことを心から話せる人に話したりとか、自分自身がその夢のことを愛してあげること、好きになることで、前向きに頑張れたり、努力できたりするのかなと思っていて。それが結果的にすぐに結果が出ずとも、いつかどこか何かのタイミングで、それが実を結ぶ時が来るんだなってすごく感じました」

あしざわ元教頭「もう今の言葉の時点で素敵だけど、俺もみぃ800みたいに思うことがあって。何か思ったことを口にするって、もちろんそれを言葉にして、自分に言い聞かせるのもあると思うんだけど、言葉を外に発することで、ようやく“あ、私そうか。やりたいんだ”って客観的に思えるってこと、ない?」

みぃ800「あると思います。実感が湧くというか」

あしざわ元教頭「そう。心の中で考えていることって、何かモヤモヤしてて、“私、こういうことやりたいけれどもどうなんだろう? やりたいのかな? どうだろう? こうやったらいいのかな?”とか、いろいろ考えちゃうじゃん。だけど、誰かに、“私、こういうことやりたい”って言った時に、"あ、そうか。やりたいんだ”みたいな」

みぃ800「(笑)」

あしざわ元教頭「言ったことで、ようやく自分がそのことを聞けるというか、そんなことってあるような気がして。だから、俺もSCHOOL OF LOCK!やったりした時に、みんなのたくさん夢を聞いて、夢を聞いたことで、その子も聞いたんじゃないかって気がしてて。
だから、sみぃ800も、別に俺らが何かしたわけじゃなくて、みぃ800自身がたぶん自分に自分で発破をかけた行為を、実は俺らを通して、してたんじゃないか。だから今も、たぶんCOCO教頭とか校長もだけど、みんなの夢を聞いていると思うけど、それは、そんな行為を日々してるんじゃないかってちょっと思ったりするのよね。
俺、すごくいいこと言うだろ」

SCHOOL OF LOCK!


COCO教頭「自分で?(笑)」

みぃ800「(笑) すごく噛み締めて聴いてました」

あしざわ元教頭「タイムフリーして聴いてな(笑)」

みぃ800「(笑)」

COCO教頭「でも、来年からもうその夢が叶うっていうことだから」

あしざわ元教頭「だって来年には働いているわけでしょ。すげえ」

COCO教頭「じゃあ最後に、みぃ800。10代に向けて、夢を叶えた先輩として、一言エールを送ってくんないかな」

みぃ800「…すごいプレッシャーが(笑)」

あしざわ元教頭「いいのよ。みぃ800が感じたこととか思ったこと、自分でこんなことなんじゃないかって思った、みぃ800なりのことがあれば」

みぃ800「はい。たぶん、これを聴いているのは10代の皆さんがほとんどだと思うんですけど、私自身も、当時(SCHOOL OF LOCK!を)聴いていた時は、夢を叶えられるかどうかも分からない、今やっていることが実を結ぶのかも分からなくて、毎日もがいていたような10代だったなと思います。その時間が今の自分を作ってるなって思うので、たくさんもがいて、たくさん毎日を一生懸命、一生懸命じゃない日もあっていいと思うんですけど、生きていってほしいなって思います。10代は貴重な時間だと思うので、どうか後悔なく過ごしてほしいなって思います

COCO教頭「最高のエール」

あしざわ元教頭「マジでありがとうだよ」

みぃ800「ありがとうございます」

あしざわ元教頭「今の言葉で、“私、もがいたままでいいんだ”と思えた生徒達がいっぱいいると思いますよ」

COCO教頭「安心できた生徒いっぱいいると思うから。本当に夢に向かって頑張ったかいがあったよね」

みぃ800「そうですね」

あしざわ元教頭「ちょっとマジで俺のニュースだけは書かないで欲しいけど」

みぃ800「(笑)」

あしざわ元教頭「それ以外の素敵なニュースたちもぜひ校閲して世に届けてほしいよ」

みぃ800「頑張ります」

COCO教頭「教えてくれてありがとね」

みぃ800「ありがとうございました」

COCO教頭「頑張ってね」

あしざわ元教頭「頑張ってね」

みぃ800「頑張るます。ありがとうございます」


♪ センチメンタル / The トラウツ


COCO教頭「時を経て、素晴らしい報告を受けて、どうですか?」

あしざわ元教頭「嬉しいよ。この曲を聴きながらだと、あれだけしんどかったものも、歩いていくととても美しいものに見える瞬間があったりして。むしろそれだけもがいていて良かったなって思える瞬間が必ず来るので、今もがいている生徒たちにも間違いなく何か届いたと思うので。頼もしいね。格好いい背中をしてたよ」

おいもとぷりん 青森県 18歳

あしざわ元教頭「めちゃくちゃ可愛い名前じゃん」

COCO教頭「学年は?」

おいもとぷりん「高校2年生です」

あしざわ元教頭「フリーダーーーーーム!!!

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!

おいもとぷりん「…言われちゃった」

COCO教頭「言われちゃったね(笑)」

あしざわ元教頭「ごめん。俺が先に言っちゃった(笑) お前も言ったっていいんだぞ。一緒にいくか?」

あしざわ元教頭・おいもとぷりん「フリーダーーーーム!!!

あしざわ元教頭「ナイスフリーダム!」

<「フリーダーーム!」富山の生徒>

あしざわ元教頭「すいません、情報過多で(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


COCO教頭「おいもとぷりんより声デカくいくのやめてもらっていいですか」

あしざわ元教頭「やっぱ気持ちが大事だから」

COCO教頭「おいもとぷりん、さっそ苦だけど、COCOんとこどうなの?」

おいもとぷりん「突然なんですが、ちょっと遠距離友情のコツを教えてください

COCO教頭・あしざわ元教頭「遠距離友情?」

あしざわ元教頭「その言葉、初めて聞いた」

COCO教頭「どういうこと?」

おいもとぷりん「今、仲のいい親友が、進学が決まって引っ越すことになったんですよ」

あしざわ元教頭「それはめでたいことではあるよね」

おいもとぷりん「めでたいんですけど、それによってちょっと遠くの方に行っちゃうので、会う回数が減って疎遠になりそうで、ちょっと怖くて。で、人生経験が豊富な教頭にコツを伝授していただければと思います」

あしざわ元教頭「まずそんな最高な友達がいるんだね。どんな友達なの?」

おいもとぷりん「小学3年生の時に仲良くなったんですけど」

COCO教頭「小3から一緒なんだ」

おいもとぷりん「一緒です。で、小中一緒でとても気が合うし、とても明るくて、誰とでも仲良くなれて、とても仮面ライダーが好きな友達です」

あしざわ元教頭「いいね。結構遠くまで行っちゃうの? 今の青森からどこぐらいまで行っちゃうの?」

おいもとぷりん「仙台ですね」

あしざわ元教頭「まあでも遠いか」

COCO教頭「でも、ずっと仲良くやってきたわけじゃん。で、離れるっていうことで、どういうところが不安なの? 会えなくなるっていう以外に何かある?」

おいもとぷりん「彼には他の友達もたぶんできると思うんですよ。で、寂しいというか、忘れられたりしたら、いや忘れられないとは思うけど、何か関係値が薄くなったら嫌だなってのはあります」

COCO教頭「なるほどね」

あしざわ元教頭「その友達は何か言ってたの?」

おいもとぷりん「最近一緒にご飯食べに行ったんですけど、その時に進学が決まったぞって教えてもらって、おめでとうって祝ったんですけど。で、ご飯食べ終わった後に、“でも4月から離れ離れになっちゃうな”って言われて、そういえばそうなんだなって実感しちゃって」

あしざわ元教頭「そうか。でも、その言葉が向こうから出るってことは、向こうもすごく想ってくれてるってことだと思うしな」

COCO教頭「結局、その距離が離れても、私は海外にめっちゃ友達いるんだけど、やっぱオーストラリアと日本とかだったら全然会えないのね。けど、やっぱり10年以上友情関係が続いてるんだよ」

おいもとぷりん「すげー」

COCO教頭「うん。それって相手の誕生日とかイベントとかに、自分からメッセージを送ったりとか、毎日今みたいな感じでもう連絡取り合うことって、お互いの環境が変わるとなかなか難しいんだけど、“ちゃんと俺、お前のことを覚えてるよ。今でも大好きだよ”って気持ちを自分から発信すると、絶対そういうのってやっぱ届くのよ」

おいもとぷりん「なるほど」

COCO教頭「だから、距離が離れて会う回数が減ったからって、友情の深さが変わるってわけじゃないから。“今でも離れても大事に思ってるよ”っていうのを、これからも伝えてたら全然大丈夫だと思うよ」

SCHOOL OF LOCK!


おいもとぷりん「ありがとうございます」

COCO教頭「寂しいけど、せっかくそれだけ大好きな友達ができたんだから、お爺ちゃんになっても笑い合えるようにいたいじゃん」

おいもとぷりん「そうですね。ずっと一緒にいたいです」

COCO教頭「そうだよね」

あしざわ元教頭「オーストラリアとの東京の距離と、仙台と青森となら大丈夫でしょ」

COCO教頭「大丈夫大丈夫。おいもとぷりん、自分を信じていこ。その友情を信じて」

おいもとぷりん「友情を信じるようにします」

COCO教頭「今日話してくれて、ありがとね」

おいもとぷりん「こちらこそありがとうございます」

COCO教頭「大丈夫だよ」

あしざわ元教頭「大丈夫だから。向こうも同じこと思ってるから」

おいもとぷりん「はい」

あしざわ元教頭「応援してやろう」

おいもとぷりん「応援します」

あしざわ元教頭「じゃね」

COCO教頭「ありがとね」

おいもとぷりん「失礼します」

あしざわ元教頭「でも頑張ってほしいな。おいもとぷりんの気持ちも鼓舞してあげたい気持ちもありますが。でも友達って1人1人宝石みたいなものだから、いなくなっちゃって、新しい友達ができても、そこからまた新しい友達もまたできて、でもその前の人もそのまま素敵な友達のままってのはあると思う」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『Time after time』

COCO教頭「込められた想いは、これは“何度でも”って意味なんですけど、友達と距離が離れたとしても、例えばさっきのみぃ800みたいに、夢を叶えて新しい生活が始まったとしても、いろいろ環境が変わったとしても、何度でもやり直しは利くし、友達にも会える。生きてさえいれば。
だから、今ももちろん大事にして欲しいけど、この先何度でもチャンスはあるってことを忘れないでほしいなと思って。
ではお願いします」

あしざわ元教頭「はい? お願いします? 何でハンドマイク別で持ってる? 」


♪ Time After Time / COCO教頭


SCHOOL OF LOCK!


COCO教頭「私はこれで想いが伝わったと思います。これだけ歌えば、私は教頭としてひと皮むけたと思います」

あしざわ元教頭「いや、もうちょっと歌っていいと思う」

COCO教頭「(笑) もうすぐ終わっちゃうんですよ」

あしざわ元教頭「あ、終わっちゃうのか。俺、時間分からないから(笑)」

COCO教頭「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です。今日はどうでしたか?」

あしざわ元教頭「動揺してます」

COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「もしかしたらタクシーチケット要らないかも。この動揺は徒歩で帰るかもしれません」

COCO教頭「競歩で帰ってほしいと思います」

あしざわ元教頭「怖いです」

COCO教頭「またお持ちしてますからね」

あしざわ元教頭「来ていいんですか」

COCO教頭「今度は校長もいる時にちょっと、わちゃわちゃやりたいですね」

あしざわ元教頭「それはちょっと嫌です」

COCO教頭「何でだよ(笑)」

あしざわ元教頭「ちょっと怖いんで。詰められるの嫌なんです」

COCO教頭「(笑) そんなことないです。わちゃわちゃ楽しくできますんで」

あしざわ元教頭「そうですか」

COCO教頭「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日10時に再び開校!」

あしざわ元教頭「起立! ごめん、今の校長はとーやま委員と勘違いしてた。こもりくんは嫌じゃないんだ。礼!」

COCO教頭・あしざわ元教頭「また明日~~~~~~!!!!」


♪ Girls Just Want To Have Fun/ Cyndi Lauper


あしざわ元教頭「なんか最後、変な感じだったな。マイクで高らかに歌いたかったのに、マイクのコードめっちゃ短くて、すごく引っ掛かってたよね」

COCO教頭「あと、イヤホンのコードね(笑) そうなんですよ。本当は立って歩き回りたかったんです」

あしざわ元教頭「そうだよね。思ったよりテンション落ち着いて歌ってたよね」

COCO教頭「(笑)」

あしざわ元教頭「もっと高らかにいくかと思ったら、すごくローテーションなシンディ出てきたから(笑)」

COCO教頭「すいませんね。やっぱコードが短いってことを先に確認するべきでした」

あしざわ元教頭「シンディ本人が来てくれたから、助かってま~~す! シンディ、ありがとぉ~!」

COCO教頭「Thank you~」

あしざわ元教頭「本人だ(笑)」

COCO教頭「Thank you so much」

あしざわ元教頭「本人出てきた」

COCO教頭「Mr.Ashizawa Thank you~」

あしざわ元教頭「ありがとぉ~!」


あしざわ元教頭の放送後記

チョエー!!


COCO教頭の放送後記

教頭審議会
学びの宝庫でしかない!
全国ツアーまりましょう!ムネト様!

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Music 2023.11.08 PLAYLIST

「クリスマスだから彼氏が欲しい」はアリ!? “ステータス重視”の恋愛ってどう思う?

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。11月8日(水)は、「COCOんとこ、どうよ?」をテーマに放送。同番組でパーソナリティをつとめたあしざわ元教頭をゲストに迎え、COCO教頭(CRAZY COCO)とともにリスナーの相談に回答しました。リスナーのメッセージと2人のトークを紹介します。

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Students 今日の生徒

大分県 18歳 道産子めろんぱん
奈良県 22歳 みぃ800
青森県 18歳 おいもとぷりん

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生放送教室 放送後記一覧

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