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マイナビ閃光ライオット2023、3次ライブ審査出場者決定スペシャル#01!!!
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!とSony Musicがタッグを組んで贈る、10代限定の夏フェス。
コンテストでもオーディションでもなく、たとえ優勝したからといって、デビューが決まるわけでもない。
ただ、今、心の中にある衝動をかき鳴らしたい。
思いっきり叫びたい。
そんな10代のアマチュア アーティストがフェスの会場に集結して、1日だけ、閃光のように強烈な光を放つ。
それが…!
『マイナビ閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』!!!
『閃光ライオット』その歴史は、2008年に始まった。
そこから2014年まで、7年間、開催!
そして2015年から2019年までは、『未確認フェスティバル』と名前を変え、
のべ12年に渡ってこの夏フェスを開催してきた!
現在の日本の音楽シーンには、この閃光ライオットに出演したミュージシャンが数多く活躍している。
その閃光ライオットが、2023年、ついに再始動!!!
しかも今年は、コロナ禍で開催できてなかった3年間のあいだに、10代だったアーティストの参加も可能にしている。
そんな今回の閃光ライオット、全国の生徒達からのエントリー、その応募総数は……全3674組!!!」
こもり校長「そこから1次“音源審査”を通過して、『2次スタジオ審査』に進んだアーティストが……302組!!!」
こもり校長「その302組が、北海道から沖縄まで全国各地、9会場でのスタジオ審査に参加!
そこから、『3次ライブ審査』に進出できるのが………39組!!!」
こもり校長「さあ今週は、今夜から木曜日までの3日間、マイナビ閃光ライオット2023の3次ライブ審査に進出が決まった、全39組を発表していく!
初日の今夜は、6月18日、日曜日に大阪会場のLIVEハウスに立つアーティストを発表する!!
ではここで、黒板読み上げます!」

『 14 / 39 』
こもり校長「6月18日の大阪会場での出演者は14組!!! 今夜は今から、その14組を発表していく2時間の生放送。
ちなみに! 誰が3次ライブ審査に進むのか、これは放送で名前が呼ばれて、曲がかかって、初めて本人達も知ることになります」
COCO教頭「これはめっちゃドキドキするね、心臓飛び出ます」
こもり校長「いや~、緊張感あります。
2次スタジオ審査に進んだお前ら! ラジオの前で、ラジオからの音を聴いてドキドキしているお前だぞ~。聞いているか!? 今から呼ばれるかもしれないぞ!!
アーティストのスケジュールもあるから、必ずしも大阪だからって関西のアーティストが出場するとは限らない!」
COCO教頭「北海道や沖縄のアーティストが、フライトで参加する可能性もあるってことですね」
こもり校長「そういうこと!
だから、2次スタジオ審査に参加した全地域のみんな!! お前の名前を呼ぶぞーーー!!!」
こもり校長「さあ、さっそく行くぞ!
マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、大阪会場! 1組目の出場アーティストは……!」
広島県 19歳 スリーピースバンド!!
遠距離でバンド活動中!!
Emma!!!
こもり校長「マイナビ閃光ライオット2023、3次ライブ審査進出、1組目は、広島県の3ピース、Emmaーーー!!! おめでとう~~~!!」
♪ 主人公 / Emma
こもり校長「頭で俺はもう掴まれたね」
COCO教頭「好きだよね~。好きです。私は完全に好きです」
こもり校長「ごめん。グランプリ発表したぐらいの…曲を聴いた後の自分がね、“Emma”って言ってバコン!って曲がかかった瞬間、見えた気がした。“あぁ、閃光ライオット、終わった?”っていうぐらい。それぐらいロックされた」
COCO教頭「ハマってますね~!」
こもり校長「Emmaは、現在19歳。ベースボーカルのあんりと、ドラムのカリン。
この2人が高校時代に一緒にバンドをやっていて。高校を卒業して今は別々の道に進んでいて、だから、遠距離でバンド活動中。
今回サポートギターを入れて3人組として応募してくれている、スリーピースバンド」
COCO教頭「ちなみにサポートギターは、高校時代のバンドの2人のファンだったという男子が入ってくれている」
こもり校長「もう、付けちゃってるんだもん。ファンを」
COCO教頭「そう! 早いよね」
こもり校長「ベースとドラムがメンバーがゆえの楽曲だったなって思ったね。
ということで…Emma、3次ライブ審査出場おめでとう!!!」
こもり校長「さぁ今夜はSCHOOL OF LOCK!とSony Musicがタッグを組んで贈る
10代限定の夏フェス。
『マイナビ閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!!』の、6月18日に大阪で行う3次ライブ審査に進むアーティストを発表していく!
本日発表していくアーティストのプロフィールと音源は、後ほど、特設サイトにアップしていきます!
マイナビ閃光ライオット2023の公式ツイッターでは、リアルタイムで情報がアップされるので、すぐに見たいという生徒は、そちらをチェックしてくれ!
我々SCHOOL OF LOCK!のツイッターでもリツイートしていくので、こっちも見てください。
もう情報が出てます。Emmaの情報も、もうツイートされてるぞ!」
COCO教頭「これ、アー写? オシャレすぎ!」
こもり校長「LIVEステージの予習も兼ねて、ぜひ確認してくれ!
そして、今日は流れた音源の感想の書き込みも待ってるぞ!!!」
COCO教頭「今夜は6月18日に大阪で行う3次ライブ審査に進む14組を発表していきますが、明日(6/7)は6月24日(土)に東京で行う3次ライブ審査の出場アーティスト、明後日(6/8)は6月25日(日)に東京で行う3次ライブ審査の出場アーティストをそれぞれ発表していきます!!」
こもり校長「そしてこの3次ライブ審査を行う3日間は、SCHOOL OF LOCK!の公式YouTubeチャンネルで当日に生配信するぞ!
つまりさっき流れたEmmaのパフォーマンスも生配信で観ることができる。“Emmaってどんな顔で歌ってるの?”とか、その当日にしか出ないものも絶対にあるから。ぜひ当日、観てもらいたいと思う」
COCO教頭「(笑)“良い!”が3つきたよ~」
こもり校長「あのね、透明感があって思いが乗ってるって難しいと思うんだ。みんなもワクワクしてくれているね。こんな感じで今日は、閃光ライオット3次ライブ審査に出場する、アーティストの曲を聴いた感想を書き込んでほしい!」
こもり校長「さて、ここで、Emmaの発表を受けて、ドラムのカリンが、“めちぇめちゃ心臓バクバクしてる”って」
COCO教頭「おめでとう! カリン!!」
こもり校長「めちゃめちゃバクバクするよ!」
COCO教頭「間違いない。書き込み、さっそくありがとう!」
こもり校長「俺も今、ちょっと手が震えているもん」
COCO教頭「(笑)確かに! 右手ぷるる~ってなってたもんな」
こもり校長「テンション上がり過ぎちゃって」
COCO教頭「きました、この音!」
こもり校長「きたぞ!!! この音は、発表の合図! 覚えておいて! 出場者も、今この瞬間に自分が3次ライブ審査に進んだことを知ります!
では行くぞ!
マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査。2組目の出場アーティストは…!」
岡山県 17歳 ツーピース サイケデリックグランジバンド!!
ミトン!!!!
♪ Chewy Dragee / ミトン
こもり校長「荒いね~」
COCO教頭「攻めてるね~」
こもり校長「なんか、俺の言う“荒い”っていうのは、演奏がとか歌がとかじゃなくて、心の中の波長が、“揺れている”というか、“波打ってる”。ひずみまくっている感じが、荒い! すごく強弱を感じる。普段何かを抑えているのか、それとも普段からものすごく解放的なのか。このボーカルとか音は、何を原動力にかき鳴らしているんだろうかって、興味が湧く」
COCO教頭「そこ、気になるよね。ほんとに」
こもり校長「曲名は『Chewy Dragee』。現在17歳、高校三年生の2人。ギターボーカルとドラムボーカルの2人組だけど、どちらもボーカルを務めているんだよね。
曲によってボーカルを使い分けているのかな? ツインで歌うのか? アレンジがものすごく効くよなっていう」
COCO教頭「この2人って受験生やん。ライブを減らしているのに、2次スタジオ審査で堂々のパフォーマンスをしてくれたそうです」
こもり校長「関係ないんだろうね。今の自分の状態がマイナスになることがない。ここまでくると年齢、関係ないね。素晴らしい!
ミトン、3次ライブ審査出場、おめでとう!!!」
こもり校長「きたきたきたーー!!! どんどん行くぞ~!!
マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、3組目の出場アーティストは…!」
大阪府 男女4人組 ピアノロックバンド!!
606号室!!!
♪ 君のことは / 606号室
こもり校長「綺麗だな~。すごく前のめりなのに、綺麗」
COCO教頭「もっともっと聴きたいわ」
こもり校長「曲名は『君のことは』。
19歳1人と20歳が3人の4人体制! これは、今回の閃光ライオットの特徴というか、10代の延長戦ということで、今年参加してくれた。今年だからこそのね。しかもね、この廣田くん、ギターを初めて2年なんだって」
COCO教頭「このクォリティですか! 2年で!」
こもり校長「ええ、ええ。俺でも可能性があるって元気をもらえるし、すでにTwitterにも、606号室のアー写が出てるから。606号室! 3次ライブ審査、出場おめでとう!!」
こもり校長「さあ、どんどんいきますよ。続いて!マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、4組目の出場アーティスト!」
大阪府 シンガーソングライター 16歳 高校1年生!!
岩内幸乃!!!
♪ 煙の木 / 岩内幸乃
こもり校長「なんなんだろう…芯があるというか、どしっと立って歌っている感じがある」
COCO教頭「色気がある。声に。めちゃめちゃ艶っぽい」
こもり校長「曲名は『煙の木』。これは、ストリートライブの音源なんだって。今、高校1年生なのね。ピンときてる生徒はもうピンときてると思うけど、応募しているこの時の音源は、中学生の時なの」
COCO教頭「恐ろしいわ! 中学生でもうストリートライブの音源を!」
こもり校長「で、純文学から現代小説まで100冊以上は読破している“文学少女”だからこその、もしかしたら言葉の深みだったりとか、言葉が何をもって意味を持っているのか、とかね」
COCO教頭「こだわってるだろうね」
こもり校長「1人1人の中に、そういう、こだわりの輝いているポイントがあるっていうのはやっぱり…気になるよね」
COCO教頭「しかもさ、小5で独学でギターを学んだらしいよ」
こもり校長「小5?」
COCO教頭「私、審査の動画を観たんだけど、すごい堂々としている子がいるなって思っていたら、最後の質疑応答で、“小5で独学でギター始めました”って言ってて。ヒャー!って」
こもり校長「職員情報だけど、今、606号室がインスタライブをやってるって。聴いてくれているのかな。嬉しいね。あ~、今、リアルタイムで…」
COCO教頭「うわ、わ~! 手、振ってるね~!!」
こもり校長「…COCO教頭が手を振っても、届かないよ」
COCO教頭「…そうだ…」
こもり校長「今、606号室のライブを観て手を振っていたけど(笑)」
COCO教頭「そうだ、私の気持ち、届かない。悲しい!」
こもり校長「岩内幸乃、3次ライブ審査、出場おめでとう!!!」
こもり校長「まだまだいくぞ~! 続いて、マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、5組目の出場アーティスト!」
愛知県 4ピースバンド 平均年齢19.25歳!!
cherie!!!
♪ 降り注げよ、ロマン! / cherie
こもり校長「キュンとしちゃったな~。歌詞」
COCO教頭「してますか。キュンキュンしてますか(笑)」
こもり校長「“陽の光があふれるカーテンの中で振り向くあなたにきらめきとときめきを感じていた”…情景がイメージできちゃうわけよ。学校のレースのカーテンって、なんであんなに薄いんだろうね。俺はずっとそう思っていて。俺は、“あの、学校の薄いカーテンのレースはトキメキを演出しているレースだったのかも”とか、曲を聴きながら思うわけ。“風で揺れている奥にいる、そのシルエットの君、美しいよ!”みたいな」
COCO教頭「新たな観点だね」
こもり校長「ごめんね。俺、こういうの大好きなの!!」
COCO教頭「いや、情景浮かんだもん」
こもり校長「今、降り注いでます。今、cherieのロマンが」
COCO教頭「優しいメロディ。ほのぼのしてるやん。この送ってくれた応募用紙にアー写があるんだけど、3人、なんか、バナナ食べたり、ピルクル飲んだり、おにぎり食べたり。3人のほのぼのが曲に出てるのよ。すごくいい!」
こもり校長「そうね。いいな~(笑)なんかね、この『降り注げよ、ロマン』のミュージックビデオがあるらしいのよ。ちょっと観させてもらったんだけど、もうね、技術がスゴイ」
COCO教頭「もう完成されてるのかな」
こもり校長「あと…うちでもこんな技術は積めない」
COCO教頭「ってぐらいのクォリティ」
COCO教頭「(笑)推しが決まりました、今」
こもり校長「ボーカルのオザキ君のお姉ちゃんが持っていた、閃光ライオットのコンピCDで閃光ライオットを知っていて、今回応募してくれたんだって!」
COCO教頭「お姉ちゃん様様やん!」
こもり校長「うん。やっぱり歴史って、数字で言うと簡単だけど、すごいものなんだんだなって思っちゃう」
COCO教頭「繋がってったな」
こもり校長「21歳、20歳、18歳、18歳の男4人組! cherie、3次ライブ審査、出場おめでとう!!!」
こもり校長「続いて!マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、6組目の出場アーティスト!」
大阪府 4ピースバンド 平均年齢21.5歳!!
BAD END BOYS!!!
♪ 八月 / BAD END BOYS
こもり校長「曲名は『八月』。すごいよね。何をもってしてこの表現方法にたどりついたのか。ちょっとモヤがかっているような感じとか、曲のリズムが変わったり、ドラムのアクセントが来たりとか。ちょっとした緻密な何かを重ねているのか、たまたま偶然、これが来たのか。すごくいろんなことを想像させてくれるよね」
COCO教頭「ドラムって言ったらさ、2019年に結成して、ドラム以外は同級生らしいんだけど、このドラム、SNSで募集したらしい」
こもり校長「うわ~、来た~!」
COCO教頭「での、この完成度」
こもり校長「いや~、すごいね。今はどういう風に出会って、どういう風にピースがそろうかって、全く未知数だからさ。プロフィール写真も、もう出来上がってます」
COCO教頭「完全に1人、気になる人いるんだよな」
こもり校長「わかるよ」
COCO教頭「あのね、スキンヘッド。この方、動画で見たんだけど、2次スタジオ審査で、上裸でパフォーマンスしてました。それぐらい熱い方です」
こもり校長「すごい。もう、自分を見せてやろう、俺たちはこういうもんなんですよって、見せてるよね」
COCO教頭「そう。めっちゃ印象的だった」
こもり校長「BAD END BOYS、3次ライブ審査、出場おめでとう!!!」
こもり校長「時間的には…いけるとこまでいこう! マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、7組目の出場アーティスト!」
大阪府 18歳 シンガーソングライター!!
韓国出身のトリリンガル!!
DONGMIN!!!
♪ 二人の / DONGMIN
<いきなりカットアウト>
COCO教頭「あれ?」
こもり校長「ってなるじゃん? 今から2番がおそらく来るじゃんって思うじゃん。応募音源がここまでだったらしい」
COCO教頭「気になるやり方するぅ! すごいわ、そそられるわ~」
こもり校長「続きは3次審査だね。曲名は『二人の』。
大阪を拠点に活動している韓国出身の、ラッパー&シンガーソングライター。現在高校3年生。韓国語・英語・日本語の三ヶ国語を話すことができて、ブラックミュージック、JPOP、KPOPなど様々なものに影響を受けてトラックを作ってるんだって」
COCO教頭「大阪にそんな子がおったんや! ほんまに」
こもり校長「確かにこれを聴くと、ラップの後のおっかけの感じだったりとか、エフェクトの感じが、なんか、好きなものとか聴いてるものとか背景が見えるから、すごく自分の中にインプットするのがうまいんだろうなって、聴きながら思った」
COCO教頭「しかも、なんと、オリジナル曲が75曲あります」
こもり校長「うそだよ。うそなんだよ、それ。だって今、18歳なんだよ。1年に2曲作っても、生まれた瞬間から2曲作ってもそんないかないんだよ。もう、歩きながらぐらいのペースでできてるんだな」
COCO教頭「降ってくるんだよ。もう」
DONGMIN 大阪府 18歳
こもり校長「いけるかな、今、知ったからな?」
<コール音>
こもり校長「もしもし!」
DONGMIN「こんばんは!」
こもり校長「DONGMINかな?」
DONGMIN「そうです、DONGMINです」
こもり校長「DONGMIN、3次ライブ審査進出、おめでとう!!」
DONGMIN「いや~、ほんっとに、ヤバいです! え~~!!」
こもり校長「何してたの?」
DONGMIN「ちょうどご飯を食べて、ラジオを流しながら」
こもり校長「メシ中?」
DONGMIN「食べ終わりました。放送、聴いてました」
こもり校長「…ほんとに75曲、あるの?」
COCO教頭「疑ってます。DONGMIN、ごめんな」
DONGMIN「そうですね。ノリっていうか、ヒマな時とかに作ったりしてて、曲がどんどん増えていったって感じです」
こもり校長「マジだったわ~。ごめん、めっちゃ疑ってたわ~」
COCO教頭「それぐらいすごいってことだもんな」
こもり校長「トリリンガルなんでしょう? うちの教頭もイケるから、英語で喋ってみる?」
COCO教頭「Hey、DONGMIN! Congratulations!」
DONGMIN「Thank you!」
<以降、英語で会話>
COCO教頭「COOL!」
こもり校長「スーパークールじゃん!」
COCO教頭「校長、全然わかってないでしょ?」
こもり校長「“かます!”って言っていたね」
DONGMIN「(笑)」
COCO教頭「(笑)確かに、DONGMIN、そういうこと言ってた」
こもり校長「DONGMIN、そういうこと言っていたでしょう?」
DONGMIN「(笑)そうです、そうです」
COCO教頭「“ラップもヒップホップも全部、次のステージでは持っているものを全て出しきります”って言ってました。“ちゃんと戦略を持っている”と」
こもり校長「見せたい自分っていうのは、もうイメージできている?」
DONGMIN「はい、一応、できてます」
こもり校長「そうだよな。もう自分、武器はわかりきってるんだもんな」
DONGMIN「はい」
こもり校長「当日の大阪ライブ会場でのパフォーマンスは生配信もするから。今、聴いている全国のみんなにも観てもらうし、今のDONGMINの全力のパフォーマンスを見せてもらいたいと思っている」
DONGMIN「頑張りたいと思います!」
COCO教頭「(笑)緊張している?」
DONGMIN「はい、もうヤバいです!」
こもり校長「(笑)3次ライブ審査、楽しみにしているからね!」
DONGMIN「わかりました、任せてください!」
こもり校長「あらためて、3次ライブ審査、出場おめでとう!」
COCO教頭「おめでとう!!」
DONGMIN「ありがとうございます! 頑張ります!」
こもり校長「なんてハンサムガイなんだ!」
COCO教頭「そうなのよ~! たまらん!」
こもり校長「俺、正直、ちょっと斜めからくるんじゃないかなって…。“おめでとう”って言ったら、“ほーい”みたいな。正直、覚悟した。なのに、あんなに喜んでくれて。俺、嬉しい!!」
COCO教頭「キャラも大好き!!」
こもり校長「ほんと、最高!」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「俺も一緒! 今、付けた」
COCO教頭「さっき後ろに、ポチっとボタン押してるなって思ったもん(笑)」
こもり校長「クーラー付けた」
COCO教頭「必要だった、ありがとう」
聞いていると、ドキドキしてくるのと同時に、最近さわってないギターをさわりたくなってきた…!!
明日、4時に起きたいのに~!!
女性/12歳/新潟県
2023-06-06 22:45
こもり校長「おぉっ! ん? 4時起きも気になるね。俺も寝られないかも。ずっとオンだもん」
COCO教頭「スイッチ入っちゃっているもんね」
こもり校長「正直、人生で初めて、閃光ライオットに触れているわけだけど、ちょっとキャパを超えそう。心のキャパを。1組目の発表から、たまっていくしかないから」
COCO教頭「発表する責任もあるしね」
こもり校長「あ~…俺、あんまりイメージしてなかったから、あんま言わないで」
COCO教頭「あ、OK!」
こもり校長「そうだよね。急に今、その責任感じてきた。“楽しい”が先だからさ、次、誰が来る!?って」
COCO教頭「でも、待ってる生徒からしたらさ、ちゃんと発表してほしい…」
こもり校長「11時台も紹介していくぞ!!!
マイナビ閃光ライオット、3次ライブ審査、8組目の出場アーティスト!」
大阪府 全員20歳 3ピース オルタナティブロックバンド!!
Gill Snatch!!!
♪ Cry B Cry / Gill Snatch
こもり校長「このイントロからサビまでもっていく、この感じ。一定の温度感を保ち続けるって、相当難しいことだと思うのよ。どっかで声を荒げたり、演奏でバッていったりとか、抑揚をつけたくなると思うのよ。でも、この青い炎みたいな感じでずっと行くっていうのは、シブさを感じる。俺は憧れる。理想の色」
COCO教頭「校長、ぴゅんって、テンション上げたがるもんね」
こもり校長「俺は入口から、赤!だから」
COCO教頭「(笑)青くないのよ」
こもり校長「青、憧れるよな~。
曲名は『Cry B Cry』。バンドメンバーは全員20歳。応募してくれた音源がミュージックビデオなんだけど、MVとして、もう完成度がすごいのよ。メンバーではない女の子が出演してるんだって」
COCO教頭「え、もう事務所から引っ張ってきたか?」
こもり校長「誰? 誰ですか? その女の子は」
COCO教頭「もうそんなこともしているのね。しかも、このGill Snatch、リスペクトを受けたアーティストが、ニルヴァーナ、oasis。…からインスピレーションが生まれているらしいよ」
こもり校長「そういう感覚も持ち合わせているのっていいね」
COCO教頭「歌詞も英語が入っているしね」
こもり校長「Gill Snatch、3次ライブ審査、出場おめでとう!!!」
こもり校長「マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、9組目の出場アーティスト!」
大阪府 高校2年生 シンガーソングライター!!
弾き語りを始めたのは去年から!
ゆいか!!!
♪ ダーリン / ゆいか
こもり校長「いや~、なんか、ドストレートじゃない? シンガーソングライターというところで、これだけまっすぐに表現してくれているの、俺はすごく好きだよ」
COCO教頭「驚くのが、ライブ活動ね。去年の10月に始めたばかり。だから…8か月よ!? やばくない!? この完成度」
こもり校長「いや、すごいよ。すごすぎて、もう。曲名は『ダーリン』」
COCO教頭「Darling!」
こもり校長「岩内幸乃と同じ、大阪発のシンガーソングライターになるから、同じ会場に来るわけじゃん。2人とも1人1人で来るわけじゃん。そこのストーリーも…」
COCO教頭「気になるわ~」
こもり校長「喋るのかな~とか」
COCO教頭「喋ってほしいな。ライバルでもあるけど、“一緒に戦う戦士”みたいなさ」
こもり校長「オリジナル曲はもう6曲」
COCO教頭「6曲!! 彼女ね、動画を観させてもらったんだけど、曲の声は大人っぽいんだけど、普通のトークの時はめちゃめちゃカワイイ声で、ギャップがあった」
こもり校長「あ、そう!」
COCO教頭「知っていきたいよね、どんどん」
こもり校長「ゆいか、3次ライブ審査、出場おめでとう!!!」
こもり校長「そしてさっきのGill Snatchのボーカルが、ツイートしてくれています。今、下北?」
COCO教頭「ベースを始めて、まだ1年ちょっとだって。イチ君」
こもり校長「だからこそ、ココで証明できるものっていうのが絶対にあるし、輝くものが正解の時っていうのも絶対にあるから。そういうものを観たいと思っています」
こもり校長「まだまだいっちゃおう!! マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、10組目の出場アーティスト!」
滋賀県 結成1年未満のロックバンド! 7人組!!!
極樂万博!!!
♪ ショートもロングもボブも好き / 極樂万博
こもり校長「ソロのところもそうだけど、コーラスとか、合いの手とか、すっごい気持ちいいのね。心地いいんだよね~(笑)ネタ曲っぽく作ってる感じもあるんだけど、単純にシンプルに音楽がいい。で、閃光ライオットのTwitterであがっていると思うんだけど、アー写とか、MVとか…なんか、ギャグとかネタとか好きなのかなっていう」
COCO教頭「(笑)伝わるよね」
こもり校長「ギャップ感とか、ちょっとした違和感に魅力を感じることってあるんだけど、これだけさわやかで声もいいし、音楽も合いの手もめっちゃ最高なのに、“あれ? ネタ曲なの?”みたいな(笑)最高じゃん」
あ、自分、このバンド、絶対好きだわ。こういうノリ、いいわ~。
こもり校長「そうなのよ。そう!ノリなんだよな~」
COCO教頭「そう! わかるよ! 2次審査でもナイスパフォーマンスしていましたから。もうね、慣れてる。盛り上げ方をすごく知ってて」
こもり校長「なんでなんだろう?」
COCO教頭「滋賀出身だっけ? なんか、“イナズマロックフェス”とかで、もう、やってんじゃないの?ってくらいの」
こもり校長「あ、極樂万博、“一緒にラジオ聴いてます!”って、リモートでみんなで聴いている写真を送ってくれてる。またふざけてんなって思うのは、ほとんどのヤツが顔を出してない(笑)」
COCO教頭「これな~。“全部嘘なんじゃねーか?”ってあるよね。好きだわ~」
こもり校長「もう最後まで、この7人でしか出せないノリを持ってきてもらいたいなって、思っています。
極樂万博、3次ライブ審査、出場おめでとう!!!」
こもり校長「マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、11組目の出場アーティスト!」
東京都 19歳 シンガーソングライター!
ガットギターでの弾き語りスタイル!
栢本ての!!!
♪ 深層 / 栢本ての
こもり校長「ステージの上で、スポットライト1本で戦えるって、こういうことなのかなって思ったな。自分が客席にいて、この曲『深層』を、どういう風に聴きたいかなってイメージした時に、もう、スポットライト1本、ギター1本で歌ってくれたら、嬉しいなって思うまっすぐさ」
COCO教頭「イメージができてるね。すごいのが、イメージがちゃんと共感できる。伝わってくるし。てのちゃんは、“歌詞が強味だ”って言ってて、“そのためにはいろんな芸術に触れないといけない”って思っているから。彼女も文学少女で、本を読んだりしているんだって。世界観がすごいあるんだと思う」
こもり校長「インプットしてはめこむのがうまいのかな。その形をその形のままじゃなく、いれるのが…。うわ~、栢本てのが、ツイートしてくれていて、“明日だと思って油断してた”って」
こもり校長「東京だから」
COCO教頭「(笑)そういうてのちゃんも可愛くて好きだよ」
こもり校長「だからこそよ! どういうステージが3次で観られるのか、楽しみだね」
COCO教頭「彼女が、どういう風に持っていくかもあるしね」
こもり校長「閃光ライオットに、どうハマるのかね。
栢本ての、3次ライブ審査、出場おめでとう!!!」
こもり校長「マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、12組目の出場アーティスト!」
大阪府 4ピースバンド!
女子大生・芸大生・服飾の専門学生・サラリーマン!!
三四少女!!!
♪ シュガースーサイド / 三四少女
こもり校長「ん~、これは俺の主観。聴いた感じと、歌詞の感じとかのイメージが、ボカロとか、そういうMVとかが頭に浮かんでくるような。独特で、ケミカルな印象」
COCO教頭「“三”と“四”って漢字で書いて、“サンスー”って読むんだね」
こもり校長「ボーカルの川田さんが麻雀好きなんだって」
COCO教頭「渋ぅ!」
こもり校長「2次スタジオ審査でも、麻雀牌のTシャツ着ていたらしいよ」
COCO教頭「ブレないね~。いいよ、そういうところも」
こもり校長「うん。経歴がバラバラなのが、高に転じているところがいいよね」
COCO教頭「すごい一体感」
こもり校長「普通は、うまくミックスできないこととか、いる世界が違うと見るものも変わってくるし、好みも変わってくるんだけど、そういうのを混ぜ合わせられるって素晴らしいことだと思う」
COCO教頭「心斎橋とか堺とかで、去年は25回ぐらいライブをしてたんだって」
こもり校長「闘ってるね~。ドラムの、あんどりゅーが、“ガチ!? はあ!?”って。ガチです」
COCO教頭「ギターのたみ君から、“電車の中で泣いちゃったので、最寄でもない駅で降りて泣いてます”。ん~、ありがとう」
こもり校長「ってことは、俺たちのこの声は、どこかの最寄じゃない駅のホームに届いているってことだね」
COCO教頭「そういうこと。たみ、おめでとう!」
こもり校長「おめでとう。これは嘘でも夢でもなく、現実だし。3次審査出場は決まったことだし。もう一度君たちの音楽を職員たち含め、全国の生徒たちみんなで全力で楽しみたいと思っているから、マジでかましてほしい」
COCO教頭「あとは、終電だけ、なくならないようにってところね。もう時間も遅いから」
こもり校長「究極、歩いて帰れる距離だといいなと思っている! 安全に帰ってね。
三四少女、3次ライブ審査、出場おめでとう!!!」
こもり校長「さあ~、終盤だぞ~~~!!! マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、13組目の出場アーティスト!」
島根県 シンガーソングライター!
出雲出身の18歳!
shoki!!!
♪ 10000歩よりも 大きな一歩 / shoki
こもり校長「ん~、この感じが今の俺の感想かも。曲名は、『10000歩よりも 大きな一歩』。
shokiが、ディスレクシアという障害を持っていて、読み書きが苦手なんだそう。楽譜が読めないんだって。でも、shokiが持っている音感が…5年前にギターと出会って、耳コピで独学でここまで来たんだって」
COCO教頭「凄すぎる」
こもり校長「そこだけを信じて、この曲を自分の中から絞り出してるのかなって考えると、すごい、音楽で伝わるものあるなって思う。2次スタジオ審査では、歌だけでなくギターのテクニックもたくさん披露してくれたんだって」
<ギターテクニックの音源>
COCO教頭「あ、これだわ~」
こもり校長「うわ~、すごいな~!」
COCO教頭「動画で観てほしいってぐらい。すごかった」
こもり校長「shoki、3次ライブ審査、出場おめでとう!!!」
こもり校長「さあ、今日はラストだぞーーー!!!
マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、いよいよ14組目の出場アーティスト!」
高知県 平均年齢17歳!4ピースロックバンド!
RIP DISHONOR!!!
♪ 夜行列車 / RIP DISHONOR
こもり校長「今日という日の夜の視野をグワッ!と広げてくれる曲だね」
COCO教頭「卓越した演奏技術。すごいね」
こもり校長「曲名は『夜行列車』。
みんな覚えてるかな? 4月にやった授業『閃光オンエア』の時に、RIP DISHONORは4人全員で電話に出てくれたんだよね!
メンバーのほとんどが中1から軽音楽部でバンドを組んでいたから、現在高校3年生だから、バンド歴も5年以上!
作詞・作曲・アレンジは全てギターボーカルの井関くんが担当! 活動もすごい。地元高知だけでなく東京や大阪に出てライブ活動もしていて、ファンもたくさん! 応募音源がミュージックビデオで、すでに視聴回数も1万回を超えています!
もうこれ…売れてるバンドか?」
COCO教頭「言っていいよね。売れてるバンドです」
こもり校長「RIP DISHONORの、ボーカルの下田くんに電話してみようか!」
RIP DISHONOR 下田睦典 高知県
こもり校長「もしもし?」
下田「もしもし」
こもり校長「久しぶり!」
下田「こんばんは!」
RIP DISHONOR「こんばんは!」
こもり校長「あれ、みんないるの?」
下田「はい。RIP DISHONOR、全員います」
こもり校長「3次ライブ審査、出場おめでとう!!」
RIP DISHONOR「ありがとございます!!」
こもり校長「メンバーみんなで何していたの?」
下田「今までグループ通話をつなげて聴いてました」
COCO教頭「あ、そういうことか!」
こもり校長「じゃあ、結構ヒヤヒヤしたんじゃない?」
下田「いやもう、ヤバかったです」
COCO教頭「(笑)ラストに呼ばせて頂いただきました」
こもり校長「(笑)」
下田「いや~、もう、よかった~!」
こもり校長「前回は『Oneself』かけさせてもらったけど、今日は『夜行列車』かけたよ」
下田「ありがとうございます」
こもり校長「最高じゃない。振り幅が。3次ライブ審査出場ということで、楽しみにしているけど、意気込みは?」
下田「そうですね。いやもう、ちょっと緊張が冷めきってないんで」
こもり校長「いいんだよ。ヤバいって気持ちもひっくるめて、3次ライブ審査、全力でかましてもらいたいと思います」
下田「全力で! 届けに行けたらいいなと思います。高知県から!」
こもり校長「楽しみにしているからね、頑張ってよ!」
下田「は~い!」
RIP DISHONOR「ありがとうございます!」
こもり校長「これでマイナビ閃光ライオット3次ライブ審査出場アーティスト、全14組を発表しました!
この14組が登場する、マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査は、6月18日土曜! SCHOOL OF LOCK!の公式YouTubeチャンネルにて、13時よりライブ配信がスタート予定!」
COCO教頭「当日のLIVEでのパフォーマンスが、8月7日(月)Zepp DiverCityで行われるファイナルステージに出場するアーティストを決定する重要な審査ポイントになります!」
こもり校長「すでに発表されたアーティストのプロフィールと音源は、閃光ライオットのサイトにアップされている! 3次ライブ審査の予習も兼ねて、ぜひ聴いて欲しい!」
COCO教頭「明日は、マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査の東京1日目の出場アーティストを発表していきます!」
こもり校長「残り出場枠は……あと25組!!!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
生徒のみんな、この熱が明日・明後日と続いていきます! このあと2日間も、燃えていくぜ!」
COCO教頭「いこうぜ!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日~~~~!!!!」


今日の黒板
こもり校長の放送後記
熱い。熱いよ。
COCO教頭の放送後記
ボルテージあがり!
36才、何年ぶりかの
青春してるわ!!!
配信期間は終了しました
Music 2023.06.06 PLAYLIST
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