
今夜の授業を松山三連複が振り返り!
今週のSCHOOL OF LOCK!は…スペシャルウィーク!!!今夜は…QuizKnockから伊沢拓司先生、河村拓哉先生が来校!
授業テーマはスタディー? or ノットスタディ?
1人目に繋いだ生徒 RN:味噌汁の味噌が選んだのは、『スタディーコース』!
医学部を目指し勉強している中で、英語の暗記の効率が悪く、それが足を引っ張ってるかもと言う悩みを伝えてくれました。
伊沢先生は「まずは意味を覚えるための勉強法にした方がいい!単語帳を使って日本語の意味を隠しながら反復すると英単語を覚えられる!」とアドバイスを送っていきました!河村先生は「単語の位置を意識するといい!」と伝えてくれました!
2人目に繋いだ生徒RN:Ryoの嵐が選んだのは、『ノットスタディーコース』!
古典の先生と出会って、自分も教員になりたいと思っているけど、叱る事が出来る性格じゃないので、生徒に叱れないかも…と言う悩みを伝えてくれました。
伊沢先生は「楽しく、寄り添って、叱られるのが嫌な生徒の気持ちに立てば、叱らなくてもいい」とアドバイスを送っていきました。河村先生は「学校の先生の中で、話しやすい先生になればいい」と伝えてくれました。
伊沢先生、河村先生ありがとうございました!
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QuizKnockから伊沢拓司先生&河村拓哉先生来校‼『スタディー? or ノットスタディ?』

『 初日 』
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! 今週は、『スペシャル授業WEEK』です! 毎日、この学校に様々なゲスト講師が来校します! そして、スペシャルな授業を届けてくれます! 是非我が校の公式サイトからタイムテーブル(笑)を確認して欲しい! 初日の今夜は、QuizKnockの伊沢拓司先生、河村拓哉先生が登場してくださいます! これはうれしい限り! 河村先生とは、“初めまして”になりますね。どんなお話が出来るのでしょうか? 福島県の 13歳、女の子、RN アップルカプチーノが、『QuizKnock 先生の登場、楽しみだな!』というメッセージをくれています。もう少しだけ待っていてください。SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校!」

♪ ニュー・マイ・ノーマル / Mrs. GREEN APPLE
こもり校長「『スペシャル授業WEEK』、初日の今夜は、この方々が僕らと一緒に、ここ生放送教室で授業を届けてくれます!」
伊沢先生「はい、どうも! QuizKnock編集長の伊沢です!」
河村先生「河村です! よろしくお願いします」

伊沢先生「3ヵ月振りです」
こもり校長「新しい春になりましたよ」
伊沢先生「あの時に相談に乗った彼らが受験を乗り越えて、そして新学年になりましたね。新しい1年が始まりますから」
ぺえ教頭「いつもパワフルですよね」
伊沢先生「ありがとうございます(笑) 今日も元気をいっぱい振りまいて行こうと思っています!」
こもり校長「そして河村先生は、はじめまして!」
河村先生「QuizKnockの“落ち着き担当” 河村です!」
伊沢先生「今日は、バランスをとって、この2人でお送りしていきます(笑)」
こもり校長「QuizKnock先生は、この3月までSCHOOL OF LOCK! で、『天才LOCKS!』の授業を届けてくれていました」
QuizKnockさん!こんばんは
春から音大生になったものです!
天才LOCKS本当にお世話になりました!
どの科目でも教員になろうとすると教職課程をしないといけません
普段の実技のレッスン+教職課程の授業となるとほぼ毎日1限~5限フル授業なので、どの科目においても予習・復習が広く浅くになってしまいます
定期考査もあるので、しっかりやっておかないと後々痛い目にあうので、何とか勉強したいのですが、効率のいい予習・復習の方法はありますか??
女性/18歳/奈良県
2022-04-13 22:43
河村先生「いやいや、ありがとうございました」

秋に応援部で逆電した者です。
第1志望の国公立大に合格することが出来ました!
前校長・教頭、QuizKnockの伊沢先生・ふくら先生からの応援の言葉とカロリーメイトを頂いて、それを御守りにしながら共通テスト、私立、本命と頑張ってこれました。この場を借りてありがとうと伝えたいです。
これからの一人暮らしなど不安はありますが、これからもこの学校にお世話になりたいと思います。
楽しい大学生活に向かって頑張ります!
男性/18歳/群馬県
2022-03-08 19:16
伊沢先生「アケスタンは、たしか、地震があって、放送が大変だった時だよね」
河村先生「そんな中で、しっかりと乗り越えていっていただいて、第一志望に受かった。おめでとう」
こもり校長「本当におめでとう。今夜のSCHOOL OF LOCK! も、QuizKnock先生にアドバイスをいただいていきます。受験やクイズで培った知識、テクニック、ノウハウって、勉強以外にも通じたりするんじゃないかと思うわけですよ」
伊沢先生「たしかにね」
こもり校長「部活とか、恋愛とか、人間関係で悩んでいるとか、“明日の夕食は何がいいですか?”なんていうことに悩んでいる生徒も、いるかもしれません。こういったことにも、QuizKnock先生のノウハウは通じるんじゃないかと思うんです」
伊沢先生「頑張れば…通じるかな…?」
こもり校長「いやいや、通じます!(笑)」

ということで、今夜のSCHOOL OF LOCK! の、授業テーマは!
『スタディー? or ノットスタディ?』
こもり校長「今回は、QuizKnock先生に質問できる2つの履修コースを用意しました。1つは『スタディコース』です。やっぱり、勉強のことを教えてほしい生徒がたくさんいるだろうから。今年、受験生になった生徒は、大いに勉強のことについてQuizKnock先生に質問してください」
伊沢先生「これは得意!(笑)」
こもり校長「そしてもうひとつのコース。“勉強よりも、それ以外のことについて教えてほしい”生徒も、いるでしょうから、『ノットスタディーコース』というのを用意しました。今夜は、生徒に、このどちらかを選んで授業に参加してもらいます。勉強だけでなく、勉強以外のこともQuizKnock先生に質問できてしまう貴重な日です」
ぺえ教頭「QuizKnock先生のそういう話は、ここまで聞けなかったから、知りたいね」
伊沢先生「出来る範囲でがんばりますけど(笑)」
こもり校長「余裕でしょ?(笑)」
伊沢先生「余裕はないな(笑)」
河村先生「伊沢が、がんばってくれるでしょう(笑)」
伊沢先生「俺に任せるなよ。2人でやるのよ(笑)」

こもり校長「本日、書き込みを紹介した生徒と、逆電を繋いだ生徒には、校長・教頭のステッカーをプレゼントしていきます。早速、履修登録がいっぱい届いているね」
恋愛は中学生に必要なんですか?
13歳/福島県
伊沢先生「いきなりハードな質問が来たな(笑) マストじゃないけど、いろんな学びとか経験は積める。人生とか人間関係の勉強にはなりますよね。うらやましいなあ」
河村先生「“中学生に”というのはあんまり分からないかな。人によって、いつ必要になるか分からないので。必要かどうか考えているうちは、無理して手を出さなくてもいいかなって思います」
ぺえ教頭「続いては、『スタディコース』です」
伊沢さん、河村さんこんばんは。
私は部活から帰ってくるとすぐに寝てしまいます。
起きると朝になっている事がよくあり、勉強の時間がほぼ取れていない状態です。どのようにすればいいでしょうか。
男性/17歳/大阪府
2022-04-18 19:45
伊沢先生「ぐっすり寝ることって大事です。眠い状態で勉強してても辛いと思うので、朝までしっかりと寝て授業中に頑張るとか。それでもいいんじゃないかな。ぼくの周りには、そういう人がいました」
河村先生「寝ないのは結構、難しい。起きられないかを1回試してみて、それでも無理だったら、生活習慣を変えてみるとかしたらいいんじゃないかなと思います」

ぺえ教頭「さすが的確だわ」
伊沢先生「『スタディコース』の方が、やっぱり、得意だな(笑) 」
こもり校長「次は『ノットスタディーコース』でございます(笑)」
私は、高校に入学して1週間が経ったのですが、いまだに友達という友達ができていないです。
部活の仮入部もまだ始まってないこともあり、クラスの友達とも少ししか話さず、教室移動も1人でポツンと移動している状態です。
他の子は一緒にいて楽しそうに話しているんですが、私は人見知りでできません。どうすればいいでしょうか?
15歳/東京都
こもり校長「ということで、友達の作り方、ですね」
伊沢先生「人見知りなんだったら、無理矢理、友達を作っても、うまくいかなかったりするだろうし、そこはむしろ自然の流れに乗ってしまっていいのかなと思いますけどね。俺も結構、友達が少ないです。でも大丈夫よ。少なくても、その人といい関係を作れる」
河村先生「“次の移動教室どこ?”みたいな事務的な連絡をできる知人を作って、そこからうまくいくと友達にランクアップできるんじゃないかな。“友達が出来ない”って困ってると知人すらできない可能性があると思う。だから、そうやってみてほしいです」
伊沢先生「いきなり友達っていうのは、難しいもんね」
河村先生「距離を縮めるのは、少しずつ、ですね」
ぺえ教頭「続いては、『スタディコース』です」
質問なんですが大学受験勉強はいつから始めたほうが良いですか?僕は勉強は出来るだけしたくない派の人間なんですけど...。
男性/15歳/東京都
2022-04-18 18:27
伊沢先生「まだ15歳じゃん。考え始めるのが早いですね。普段の授業が基本的に大学受験につながっていくので、まずは授業をやりつつでいいと思います。そして、今しかない高校生活を楽しんだらいいんじゃないかなと、僕は思います」

河村先生「大学受験を考えるんだったら、“大学受験前にどのくらいのことをやるのかな?”っていうことを知っておくために、参考書コーナーとかに行って見ておくのはいいと思います」
伊沢先生「下調べは、いまでもできるよね。」
ぺえ教頭「さすがに的確ね」

伊沢先生「でも、『スタディコース』と『ノットスタディーコース』の高低差がありすぎて、ジェットコースターに乗ってるような気分です(笑)」
ぺえ教頭「伊沢先生って、なんか、隙がないよね。私とはあまり目が合わないですよね?(笑) 私のこと、苦手ですか?(笑)」
伊沢先生「そんなこと、ないですよ(笑)」
ぺえ教頭「伊沢先生は、弱点とかあるんですか?」
伊沢先生「僕、友達は結構少なめです」
ぺえ教頭「別に弱点じゃないでしょ?(笑)」
伊沢先生「たしかにね。友達が少ないのは、悪いことではないからね」
ぺえ教頭「河村先生は、なにか、伊沢先生の弱点を知ってます?」
河村先生「あまり友達じゃないんで、知らないです」
一同笑い
ぺえ教頭「友達じゃないんだ?(笑)」
河村先生「友達ですけど(笑)」
伊沢先生「仕事仲間だからね…」
ぺえ教頭「でも、伊沢先生は、あまり私のことが得意じゃないよね?」
伊沢先生「そんなことはないですよ。見つめられると、ドキっとしちゃうんです」
ぺえ教頭「私の目力?」
伊沢先生「そう。目がパッチリしてるんだもん。全てを見透かされる気がする(笑)」
ぺえ教頭「いつか、しっかりと、お話をしましょうね(笑)」

伊沢先生「よろしくお願いします…」
こもり校長「来月5月には、QuizKnock先生主催のクイズ大会『High School Quiz Battle WHAT 2022』が開催されるとお聞きしました」
伊沢先生「はい!」
こもり校長「これは“全国の高校生以下が参加できるクイズ大会”で、ということなんですが、河村先生が『大会長』なんですよね?」

河村先生「“大(ビッグ)”な“会長”ではありません(笑) “大会”の“長(おさ)”です(笑)」
伊沢先生「全部を仕切っているっていうことね」
河村先生「そうです」
こもり校長「この大会を開催しようと思ったわけは?」
河村先生「『競技クイズ』みたいな文脈の大会の大きいのがあまりなかったので、作っちゃおう! と思ったんです。クイズを真剣にがんばっている高校生とか、クイズに興味がある子たちが競い合える場を作りたかったんです」
こもり校長「クイズをやったことがない生徒が気軽に応募しても大丈夫なんですかね? ハードルは高くない?」
河村先生「もちろん、どんどん来てください。まだ発展途上の文化でもありますから、『大会』ではありますけど、まず見に来てください、という感じです」
伊沢先生「1回戦も1000人が突破できるみたいな形式になっているので、とりあえず参加しても、“あら、行けちゃった?”みたいなことが起りやすい仕組みになっています。だから、初めの1歩に向いていると思います」
こもり校長「全国どこに住んでいても応募できるんですか?」
河村先生「北海道から沖縄まで、ネット回線があれば大丈夫です。最初は、オンラインでやりますから。オンラインで1000人とか、もっと絞っていきます。何日もかけて、オンラインでじっくりとやっていきます。そして最終的には、東京のリアル会場になります」
伊沢先生「だから、回線さえあれば、まずは、どこからでも。興味さえあれば、カモン! です!」
こもり校長「決勝は、東京となっていますけど、これ、交通費とかはどうなるんですか?」
伊沢先生「いきなり、リアルな話に持って行きますね(笑) でも、これは大事ですね」
河村先生「交通費はですね… これ… 出ます!」

こもり校長「やったー!」
河村先生「北海道でも、沖縄でも、どこからでも、来られるようにします」
こもり校長「そして、勝ち抜いた時の優勝商品なんていうところは?」
伊沢先生「一気に、優勝の話まで、飛んじゃいましたね(笑)」
河村先生「もしかしたら、優勝するかもしれませんからね。今大会のメインスポンサーが、講談社さんなんです」
こもり校長「それは大きいスポンサーさんだ!」
河村先生「なので、5万円分の図書カードと、我々QuizKnockメンバーがおススメする書籍をどーんとお渡しします!」
伊沢先生「今回、講談社さんから本のリストが送られてきたんですよ。そのリストを読むだけで1時間くらいかかるくらいの量の。その中から、私たちが選んだ珠玉の本をプレゼントしますから! 選ぶのが大変だった(笑)」
こもり校長「“クイズが得意”とか、“少しでも興味がある”という生徒は、応募してみたらいいいんじゃないかな。エントリーの条件は、特設サイトに詳しく載っていますが、高校生以下の生徒で、2004年の4月2日以降に生まれた方が参加できます。エントリーの締め切りは、4月29日(金)です。SCHOOL OF LOCK! の生徒が出場したら、校長と教頭は贔屓にして応援します! ただ、ひとつだけ言えるのは、校長、教頭は、この大会には、なんの権限も持っていません(笑) 応援だけです(笑)」
ぺえ教頭「力はないんです(笑)」
こもり校長「もし参加する生徒がいるなら、掲示板に書き込んでほしい。“ファーストステージを突破しました”とか教えてほしい。では、SCHOOL OF LOCK! の生徒に向けて、なにか一言、お言葉いただいてもよろしいでしょうか?」

河村先生「参加するだけで世の中のことがいっぱいわかります。そして、このクイズで活躍することで、世の中があなたのことを見てくれます。そういった扉の入り口・出口として、是非この大会を使ってもらえればなと思います。『High School Quiz Battle WHAT 2022』を、いろんな人に見に来てほしい! 頼みます! 是非よろしくお願いします! 待ってま~す!」
伊沢先生「QuizKnockのメンバーが、いろいろと関わっていますから。会いにも来てください」
今夜のSCHOOL OF LOCK! は、QuizKnock先生を迎えてこちらの授業をお届け中!
『スタディー? or ノットスタディ?』
こもり校長「では、生の声を聞いていこう! 君は、どっちのコースを選んだ生徒なの? もしもし!」
味噌汁の味噌 長野県 16歳
こもり校長「16歳。学年は?」
味噌汁の味噌「高校2年生です」
ぺえ教頭「中2、高2は、好きにしなさ~い!」

味噌汁の味噌「はい。わかりました」
こもり校長「“味噌汁の味噌”は、どっちのコースを選んだ?」
味噌汁の味噌「『スタディコース』です」
こもり校長「QuizKnock先生に、なにを聞いてみたいの?」
味噌汁の味噌「英語の学習方法に悩んでいます。特に英語の暗記が苦手なので、そこで苦しんでいます」
こもり校長「英語の勉強の先に、自分なりのゴールとかはあるの?」
味噌汁の味噌「いまは大学受験です。英語が一番のネックなんです」
こもり校長「他の教科はどうなの?」
味噌汁の味噌「他は、いいんです。英語が足を引っ張っている状態です」
こもり校長「英語の勉強をしてないわけではなく?」
味噌汁の味噌「してないわけではないんです。量をこなすところまではやっています。それなのに、身になってないんです」
こもり校長「英語の勉強は、どれくらいしてる?」
味噌汁の味噌「平日は1時間くらいで、休日は2時間ちょっと…」
こもり校長「英語だけで?」
味噌汁の味噌「そうです」
こもり校長「暗記も、がんばってる?」
味噌汁の味噌「暗記も、そこそこやってます」
こもり校長「“英語は単語を覚えると強い”みたいに聞くけど、どれくらい覚えてる?」
味噌汁の味噌「3日で、100単語を目標にやってます」

河村先生「これは、いいペースですよ。がんばってる」
味噌汁の味噌「英単語は、書いて覚えようとしてるんです。でも、書くだけでは、うまくいってない気がします」
こもり校長「歴史とかも暗記だと思うけど、そういうのは大丈夫なの?」
味噌汁の味噌「僕は、歴史は、暗記だとは思っていないんです。歴史は、流れの中で掴んでいます。でも、英単語は、なんか、独立してる感覚なんです」
河村先生「“歴史は流れの中で”と言えるのは、出来る人です。これはすごい。高2にして、もう、掴んでいる感がありますね」
伊沢先生「英語で覚えられないのは、“綴り”ですか? それとも、“単語の意味”?」
味噌汁の味噌「単語の意味が出てこない…」
伊沢先生「書いて覚えているから、綴りは頭に入ってるのかな?」
味噌汁の味噌「大体、入っています」
河村先生「すごいね」
伊沢先生「書いて覚える以外の方法は試してる?」
味噌汁の味噌「最近、友人に相談したら、“音読するのがいいんじゃないか?”って言われました。それで、音読を始めました」
伊沢先生「100単語を3日で覚えようとしたら、その後の3日はなにしてる?」
味噌汁の味噌「その新しく覚えた100単語のテストと、あと次の100単語に進んでいます」
伊沢先生「しっかりやってるね。ここからアドバイスに入ります。“綴る”とか“音読”って、英単語の“英語”の方に注目してるじゃないですか。意味を覚えるのは“日本語”の方、なのね。だからその“意味を覚える勉強”もした方がいいね。意味を覚えるためには、単語帳を使って日本語の意味を隠しながら反復するみたいなやり方をしてもいいのかなと思う。あと、100単語を覚えるのって、1から100までやって、また1から100までやって、っていう繰り返しでやってる?」

味噌汁の味噌「3日間で1から100までやって、4日目以降は復習をして、次の1から100に入ってます」
伊沢先生「1から100でやると、60~70番目あたりをやっている時にはもう、1のことを忘れているかも。20~30個程度で区切って繰り返した方が、記憶がいい塩梅で消えてる時に反復できる気がする。100個じゃなくてもっと小さく区切った方が、頭に定着するんじゃないかな?」
河村先生「単語って日本語との対応関係で色々覚えていくと思うんです。でもアメリカ人は日本語と関係付けて英語を覚えている訳ではない。だから“英語の中での位置”みたいなのを意識して入れていくといいのかなと思う。例えば“REDとBLUEは、『色』というカテゴリーでは同じだな”みたいな」
味噌汁の味噌「自分は、スペルを覚えることに集中しがちだったな、って、いま気付きました」
伊沢先生「スペルって覚えると、どんどん法則性が分かってくるんだよね。だから、スペルを覚えたことは、後からめっちゃ効いてくるよ。今後は、新しい単語のスペル覚えが楽になってくるはず。いままでスペルを頑張ったから。いままでの努力は、これからお釣りが返ってくる。自信を持っていいと思う」
河村先生「伸びやすい状態にはなってるよね」
伊沢先生「なってる。ここからグッと伸びていくから」
ぺえ教頭「自信になるね!」

こもり校長「これからも諦めることなく続けていこう! いけそう?」
味噌汁の味噌「はい。いけます!」
こもり校長「よっしゃ! よく言った! がんばってね!」
味噌汁の味噌「ありがとうございます」
♪ だってアタシのヒーロー。 / LiSA
こもり校長「生徒からまだまだ来てます」
私は最近、QuizKnockの読書会のおかげで本を読むことが増えたのですが、友達にどんな話?と聞かれて説明するときに、なかなかうまく伝えることができません。
伊沢さん、河村さん、人の前でしゃべることが多いと思うのですが、そのときに気をつけていることや、こうしたら人に上手く伝わるなど、伝える方法があれば教えてください。
女性/19歳/鹿児島県
伊沢先生「僕が大事にしている三箇条です。これだけは大事にしろ! まず1番優先するのは、“ゆっくりしゃべる”です。2番目は、“なにをしゃべるか順序を決めておく”、そして、“一番大事なところからしゃべる”ということです。3番目は、“捨てる意識を持つ”。“2番目、3番目以降のことは、もう話さなくてもいいや”、って考える。“伝わること優先”、“大事なことを伝えること優先”っていう意識があるといいと思う」
河村先生「“どんな話?”って聞かれてうまく答えられないのは、“一言で言おうとしてるから”なんじゃないかな? のんびり、少しずつしゃべる意識でいけば大丈夫だと思います」
伊沢先生「それでいいよ」
こもり校長「たしかに。“どんな話?”って聞かれると、“私、理解してますよ”を演じたくなる。それで、一言で言いたくなるんだけど、言葉を探しても見つからずに、はずす… っていう…(笑) だからプライドを捨てるのも大事かもね」
河村先生「大事かもしれない」
こもり校長「“QuizKnockの読書会のおかげで本を読むことが増えた”という女の子でしたけど…」
伊沢先生「『QuizKnockと学ぼう』 というチャンネルで、河村さんが読書会をやってます」
河村先生「僕がやってるので、是非、来てください」
こもり校長「ところで、伊沢先生、河村先生は、寝言は言いますか?」
伊沢先生「“言わない”って自分では思ってるんですけど、めちゃくちゃはっきりと言うらしいです。ロケバスで移動中に寝てる時、仕事の連絡を口にしているらしいです」
ぺえ教頭「追われてるのね(笑)」
伊沢先生「“そこはスケジュール空いてますよ”みたいなことを言ってるようです(笑)」
こもり校長「忙しいんでしょうね(笑)」
河村先生「僕は、そんなに面白い寝言は、ないです(笑) でも、起きがけの時に無意識の反応はしてるみたいです。“あっ、ご飯食べます”って言ってまた寝てる、って感じのことを… それを全然、覚えてないんです…」

ぺえ教頭「かわいいね(笑)」
ちょうど今、明日の英単語テストに向けて勉強してました!僕もその単語のカテゴリーなどについて考えながら細切れで単語覚えてきます!
QuizKnock先生ありがとうございました
男性/15歳/長崎県
2022-04-18 22:49
こもり校長「“やましゅー@”は、明日がテストです。前日はこれをやるといいですよ、みたいなものは、あったりします?」
伊沢先生「1回だけおさらいをしてから寝るといいです」
河村先生「そして、起きてからもやりましょう!」
伊沢先生「睡眠時間は何よりも大事です(笑)」
ぺえ教頭「これは… 『ノットスタディーコース』ですね」
好きな人と違うクラスになってしまって、去年はそこそこ仲が良かったのに全然話したりしなくなってしまいました
委員会も部活も違います
どうすれば距離を縮められるでしょうか?
ステッカー欲しい…
男性/13歳/千葉県
2022-04-18 20:25
伊沢先生「これは、辛いね。僕はこういう経験はないけど、まずは、挨拶から、かな? 顔を見たら挨拶をする。そこから会話が芽生えるんじゃないかな? ごめんね。経験がないアドバイスです(笑) 」

こもり校長「『スタディコース』の時のアドバイスとは全然違う…(笑) 」
伊沢先生「このアドバイスは、合ってるのかな?(笑)」
こもり校長「挨拶は大事ですけどね(笑)」
河村先生「これは、学校で挨拶してないんだったら、いきなり外に呼び出しちゃった方がよくないですか? “ちょっとカフェに行こうぜ!”みたいな」
ぺえ教頭「あら~」
河村先生「それでだめだったら、だめだよ」
ぺえ教頭「河村先生は、そういう経験があるんですか?」
河村先生「ないですね~ 机上の空論です(笑) 」
伊沢先生「『ノットスタディーコース』は、想像で答えてます(笑) 」
こもり校長「続いては『スタディコース』です。
伊沢先生「来た!(笑)」
いつも勉強しようとすると部屋が汚いと集中できないと思って模様替えが始まってしまいます。
勉強するときのレイアウトどんな感じですか?
14歳/栃木県
伊沢先生「“部屋が汚いと集中できないから模様替えをする”っていうことに関してはオールオッケーです。基本的に気が散るものを周りに置かない方がいいのは間違いないですよ。このメッセージって、“どうやったら掃除をしないようにできますか?”じゃなくて、“掃除をすること”が前提になってる(笑)」
こもり校長「そこに気付いていただけましたか?(笑)」
伊沢先生「俺は、ポスターとかが好きで貼ってたんです。でも、目に入るところに貼っちゃうとドキドキしちゃったり、考え事が始まっちゃうから、背中側に貼ってました。気を逸らせないように注意はしてました」
こもり校長「視界には入れない、と」
伊沢先生「そう」
河村先生「僕の家も汚いんです。だから“汚い中で勉強することに慣れる”か、もしくは、図書館とかに行って勉強するのはありですね」
こもり校長「綺麗な場所に行く、という選択をする」
河村先生「家を綺麗にするのを諦める」
伊沢先生「時間的にも、その方が有効かもね」
ぺえ教頭「メリハリ、ですね。さて次は、『ノットスタディーコース』です(笑)」

こもり校長「来ました(笑)」
伊沢先生河村先生に聞きたいことは、どうすれば気持ちのUpDownの波を抑えられるかについてです。
私は月曜日が憂鬱で仕方ありません。
しかも天気に振り回されてしまうタイプなので雨の日は頭が痛いし、どんよりしてる日はやる気が起きないし。逆にめっちゃ晴れてる日はテンション上がって色んなことのやる気が出ます!そんな今日の空はどんより、そして月曜日。ダブルで重なってかなりキツかったです…
女性/17歳/山形県
2022-04-18 18:46
伊沢先生「これはありますよね。自分の外側の原因でペースが乱れることはあると思います。でも、その日にがんばろうとする必要はないかな? とは思うんです。晴れた日にテンションが上がるんだったら、“晴れた日に雨の日の分までやっとこう”と思えば、それでお得ですよ。雨の日は“今日は運が悪かったな”って思って、“晴れの日にがんばったから今日はいっか…”なんていう心持ちでいいんじゃないでしょうか?」
河村先生「今日が、めちゃくちゃひどい日だったとしても、今日がマイナス、ではなくて、“今日がゼロ”、そして他の日がプラスと思えばいい。他の日は、今日と違っていろんなことが出来る、と思って前向きにいってください」

こもり校長「僕は高校生の時に“この勉強が将来、何の役に立つんだ?”と心の底から思ってました。でも、お二方を見ていると、勉強することによって、考え方とか、そういうものを学んだんだって、思いました。勉強ってそういうものなんだって、この歳で感じた」
河村先生「夢中になれるものならなんでもいいんですよ。それが“自分というもの”を教えてくれる。ダンスでもいい。勉強でもいい。、いろんなことで、自分向き合うことで、自分のことを知ることが出来る。それが勉強だといい、っていうだけの話ですよね」
こもり校長「では、次は、電話で直接、話を聞きます! もしもし!」
Ryoの嵐 東京都 16歳
こもり校長「16歳。学年は?」
Ryoの嵐「高2です」
ぺえ教頭「ぺえ教頭「中2、高2は、好きにしなさい」

Ryoの嵐「好きにします!」
こもり校長「履修したいのは、どっちのコース?」
Ryoの嵐「『ノットスタディコース』です。寄り添う授業してくれる古典の先生のおかげで、中学校の国語の先生になる夢を見つけたんです。でも、教員になる以上、“叱ること”は大事だと思っています。でも、人生で1度も叱ったことがありません。どうしたら叱かれるようになりますか?」
こもり校長「教員になろうと思ったきっかけの、古典の先生って、どういう方だったの?」
Ryoの嵐「若い先生でした。だから年齢、自分たちとの距離が近かったんです。わからないことを噛み砕いて教えてくれました。若者言葉を使ったりして、面白く授業をしてくれました」
こもり校長「“教員になる以上、叱ることは大事”って、なんでそう思ったの?」
Ryoの嵐「自分を振り返ってみても、中学生って、うるさい、騒がしいイメージだと思うんです。だから“いいことはいいけど、ダメなことはダメ”ってしっかり言える先生じゃないと生徒に舐められる。そして生徒のためにも、しっかりと叱らないといけない気がするんです」
こもり校長「“Ryoの嵐”は、人生で、叱った事がないの?」
Ryoの嵐「はい」
伊沢先生「“Ryoの嵐”さんが思っている“叱る”ってどんなこと?」
Ryoの嵐「“その人に自分の気持ちを伝える”とか、“間違った道に行くのを正してあげる”っていうことかなと」

伊沢先生「耳の痛いことも言わなきゃいけない、みたいな?」
Ryoの嵐「はい」
伊沢先生「厳しい言い方とか、強い言葉を使うのは苦手?」
Ryoの嵐「苦手です。自分が嫌われちゃうんじゃないかな、っていうのがあります」
伊沢先生「叱られるのは?」
Ryoの嵐「小学校の頃からずっと、“叱られないように”って思いながら生きてきたんです。だから、ほとんど叱られたことはないです」
伊沢先生「じゃあ、ほんとにやり方が分からない感じだ?」
Ryoの嵐「はい」
河村先生「僕も似たような小さいころを送って来ました。もしかして、大声を出すこと自体が苦手だったりしませんか?」
Ryoの嵐「それはあります。出せないことはないですけど、出すのは得意ではないです」
伊沢先生「“叱る”って、人がやっているようにしなくてもいい。“Ryoの嵐”さんのやり方があると思う。“厳しいことは厳しく伝える”という形の“叱る”って、やり方を間違えたらでかいミスになるじゃないですか。嫌な気持ちになったりするし。だからそれは、本当に必要な時にだけ使う手段だと思うんです。もし、“それしかないな”って思える時が来たら、生徒のことを考えたら、それは出せると思うんです。他の手段を全部、出し尽くしたと思えるんだったら、もうそれを使うしかないから、大きい声でやらなきゃ。でも、それはその場になって考えればいい。多分、その前の段階では、その古文の先生みたいにすればいい。古文の先生は、楽しくないことを楽しく伝えて、人を巻き込んだわけじゃん。同じように人に寄り添って… 特に“Ryoの嵐”さんは叱られるのが苦手なんだから、“叱られるのが苦手な人の気持ちに寄り添って伝える”という新しい手段が使えるような気がする。“叱らない自分のやり方”を見つけても、俺はいいと思う」
河村先生「学校の先生って、学校に1人だけいるものではない。だから、いろんな先生と役割を分け合えばいい。怖い先生って必要になるときがある。怖い先生役を他の方に任せて、その分、優しい、話しやすい先生になってあげることができるかな、と」
伊沢先生「チームワークだよね。あと、叱った後のコミュニケーションはめっちゃ大事だったりする。そこまで考えられると、叱れるようになるかもしれないね。“強いことを言ってごめんね。”みたいなアフターフォローね。高校生活でもそうだと思うし、先生と生徒の関係でもそうだと思うけど、“叱って終わり”ではないから。その後のコミュニケーションの取り方まで考えられるようになると手札が増えるかもね。 “こうしたら叱ってもいいかな”って、きっと、思えるようになる」
Ryoの嵐「すごく為になりました!」
こもり校長「俺も、ハッとしたところがあった。“先生は1人じゃない”って聞いて、たしかに、と思った」

ぺえ教頭「この学校SCHOOL OF LOCK! にだって、いろんな先生がいるからね」
伊沢先生「僕らも社会人になって、人に伝えることが増えたけど、“みんなでやってるんだな”っていう気がしてる。誰かが厳しいことを言っても、隣にいるやつが“大丈夫だった?”ってフォローするだけで全然違う。チームプレーですよ」
こもり校長「これからも、一緒に学んでいこうね!」
Ryoの嵐「はい。頑張ります」
こもり校長「いろいろと話してくれてありがとうね」
Ryoの嵐「ありがとうございました!」
伊沢先生「またね~」
♪ 歓声をさがして / My Hair is Bad
今日の黒板

『 余白を染めろ!! 』
僕たちのクイズ大会『WHAT』に参加して頂いて新たな一歩を踏み出すのも1つ。自分のやりたいことに踏み出すのも1つ。やることが分かんないなと思って探すのも1つです。なるべくその余白をどう使うかを常に考えていることが大事になってくると思います。色んな事に挑戦してみてください!」
こもり校長「今日はたくさんの生徒から『スタディコース』『ノットスタディーコース』が来てます。時間の限り行きましょう」
今年から受験生なのですがいつからなんの教科から手をつければいいか分かりません。
受験方法としては、一般選抜でいくつもりです。
17歳/北海道
伊沢先生「迷った時は、基礎教科。『国語』『数学』『英語』からが、大事!」
河村先生「いまから、英語、でしょう」
伊沢先生「英語は、まじ、使うよ」
伊沢先生「まずは、構文とか、一文を和訳できる方法を身につけよう!」
河村先生「文法とかからですね。そこに苦手があるとよくない」
伊沢先生「僕は最近は、走ったりして、疲れて寝るようにしています。でも、これは、あまりよくないのかも(笑)」
河村先生「無理して寝ようとしなくていい」
伊沢先生「無理して寝ないのは、大事かもね」

部活動の、登録の期限がせまっています。文化部と運動部で興味のある部活がそれぞれ1つずつあり、それぞれのメリット・デメリットを挙げて考えているのですが、なかなか決め手が見つかりません。皆さんに部活を決めるときのポイントや注意点を改めて聞きたいです。レスもどうかお願いします。
女性/15歳/山形県
2022-04-18 20:02
伊沢先生「ひとつだけ選ばないといけないなら、まず、“大変な方”に入る。そしてダメだったら“楽な方”に移る」
河村先生「文化部の方があとから入りやすいだろうから、まずは運動部、かな?」
伊沢先生「間違いない(笑)」
計画的に勉強することはどのようにすればできますか?
何回やってもダメで、いつも当日ギリギリに宿題を終わらせたり、夜中にやってたりして若干寝不足気味です。
やりたいという理想はありますが、なかなか行動に移せません。
今日絶対に解決したいです!
女性/12歳/東京都
2022-04-18 16:52
伊沢先生「まずは“絶対に達成できる計画”を立てること。そこから少しずつ計画を難しくしていってください」
河村先生「1日、2日、予備の日を設けておくことをおススメします」
私は勉強に向かう際、自己嫌悪に陥ってしまうことがあります。
よければお2人の勉強へのモチベーションを教えてください。
15歳/北海道
伊沢先生「昨日よりも、ちょっとだけ成長している自分が感じられると、自分が好きになれます」
河村先生「いまからやることを知らなくていいんです。いま、知ればいいと思います」
こもり校長「時間の限り、答えていただきました。また来てください」
伊沢先生「こちらこそです」
河村先生「よろしくお願いします」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」
ぺえ教頭「起立!」
こもり校長「さあ、生徒のみんな、立って!」
ぺえ教頭「礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・伊沢先生・河村先生「また明日~~~~~!!!!」

こもり校長の放送後記
WHAT 2022 ワンピース問題出るかな?
ぺえ教頭の放送後記
的確な夜だったわ
��篆≧�������篋����障����
Music 2022.04.18PLAYLIST
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QuizKnock・伊沢拓司&河村拓哉「中学生に恋愛は必要?」勉強以外の質問に全力回答!
QuizKnockの伊沢拓司さんと河村拓哉さんが、4月18日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。『スタディー? or ノットスタディー?』と題して、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が読み上げる、10代リスナーから届いた勉強やそれ以外の質問に答えました。