
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
本日のSCHOOL OF LOCK!は『ボカロNight』を開催!!!!
ボカロに詳しい生徒、ボカロが大好きな生徒のみんなからおススメのボカロの曲を教えてもらい、みんなで楽曲を聞いていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話をした生徒 RN:あーちゃん7号がおススメするボカロ曲は、Chinozo先生の『エリート』!!ボカロにハマったのは去年の秋。出会ったキッカケは友達と遊んでいた太鼓の達人で、その時にたまたまそこで『千本桜』を聞いてボカロに興味を持つようになったという。このオススメしてくれた楽曲はボカロの中では比較的スローテンポなのでボカロ初心者の方に是非オススメ!と教えてくれました。
2人目に電話をした生徒 RN:tamashiがおススメするボカロ曲は、すりぃ feat.鏡音レン先生の『テレキャスタービーボーイ(long ver.)』!!小5の頃から姉の影響でボカロが大好きだというRN:tamashi。そんな彼がおススメしてくれたこの曲はメロディに疾走感があり、曲も3分もないくらい短いので中毒性があり何度もリピートして聞いていて、毎日最低でも5回以上は聞いている楽曲だと話を聞かせてくれました。
3人目に電話をした生徒 RN:真夜中の日影がおススメするボカロ曲は、みきとP先生の『少女レイ』!!中学校の時に好きだった友達がこの曲をオススメしてくれて、そこからボカロにハマっていったというRN:真夜中の日影。この曲は夏を感じさせるような爽やかな楽曲になっていて、歌詞は聞き手によって解釈が変わり、とても深みのある楽曲となっている。と話を聞かせてくれました。楽曲と一緒にMVとコメント欄を見るのもオススメ!とアドバイスをくれました。
4人目に電話をした生徒 RN:音ゲー好きのマムマムがおススメするボカロ曲は、kemu先生の『地球最後の告白を』!!中学生の頃に音ゲーがキッカケでボカロにハマったというRN:音ゲー好きのマムマム。おススメしてくれたこの曲は、後輩がカラオケで歌っているのを聞いて初めて知った楽曲で、ボカロでは珍しい“恋愛ソング”となっていて、性別関係なく恋をしている人全員に聞いてもらいたい!サビの歌詞が今までに聞いてきたボカロとはまた違う“温かみ”のようなものを感じる一曲だと話を聞かせてくれました。
5人目に電話をした生徒 RN:天然ボイスがおススメするボカロ曲は、傘村トータ先生の『15歳の主張』!!3年前に『千本桜』がキッカケでボカロにハマったというRN:天然ボイスは1年前に受験を経験し、当時、親と意見がかみ合わず苦しんでいる時にこの楽曲をたまたま耳にしたという。この曲のサビの「私の人生は私の人生だ」という歌詞に背中を押され勇気をもらったと話を聞かせてくれました。今受験期でモヤモヤしている生徒のみんなにぜひ聞いて欲しい!とおススメをしてもらいました( ˘ω˘ )
今日は生徒のみんなにたくさんのボカロ曲を教えてもらいました![学校掲示板]には今日紹介しきれなかった楽曲がまだまだいっぱい書き込まれているので今日の授業を聴いて興味を持った生徒はぜひ掲示板をのぞいてみてください!!
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ボカロ大好きな生徒!教えて~!!!今夜はボカロNight!!!!
ぺえ教頭「カラフルなセーターね、今日」
こもり校長「でしょ? なんか色味のある服、久々じゃない?」
ぺえ教頭「そこまでカラフルな色の服を着ている人、久々に見たわ」
こもり校長「すごいよね。色という色、ほとんど入っているもん」
ぺえ教頭「ちょっと昔のビートたけしさんみたいな……」
こもり校長「あ~わかる!! わかるわかる! あとちょっとクレヨンしんちゃんっぽいよね? 色味というか。バッテン感が」
ぺえ教頭「あ~なるほどね~。なんだかアーティスティックな、おしゃれなセーター着てきたわね」
こもり校長「人前で着るのは初めて」
ぺえ教頭「何か良いこと、あったの?」
こもり校長「全然」
ぺえ教頭「あ~、だからこそちょっとカラフルな服着て、気分上げようみたいな。でもダメね、もうヘッドホン壊れたんでしょ?」
こもり校長「そう! カラフルな服着たら、ヘッドホン壊れてさ~。Bluetoothが繋がらないのよ。ず~~~っとやってんの。放送始まる30秒前までやってたんだけど、繋がらないんだよね。繋がっても音が出ないの!」

ぺえ教頭「もう諦めなさい」
こもり校長「いや~、まだ買って1年経ってないんだよ?」
ぺえ教頭「でも、そういういい電化製品ってさ、修理するのも結構かかるのよね」
こもり校長「やだ~、もう。だから今日来る時、曲聴けなかったんだよ。昼は聴けてたんだよ?」
ぺえ教頭「そんなあなたに合わせないわよ、機械なんだから」
こもり校長「まあ、俺には合わせないよな。でも校長的にはツイてない1日になったんだけど、今日はちょっと俺がツイてなくてもいい1日というか。
なぜなら、今日は、ボカロについての授業をやっていくんだけど、今日は生徒のみんなにオススメを教えてもらって、今日は僕がみんなから、元気をもらう。そして、ちゃんこ先生が、もう昨日からずっと言ってるけども、肩を回して、ホッカホカの状態で僕の隣に座ってますから」
ぺえ教頭「もうね~、先週ぐらいからハードルをバカみたいに上げられてね」
こもり校長「気合が半端ないらしいよ」
ぺえ教頭「ちょっと、ちゃんこちゃんもさ、喋りたいことがあったらさ、マイクあるから、喋っていいからね」
こもり校長「ぜひ喋ってくださいね」
ぺえ教頭「喋って~。聞かせて~」
ちゃんこ先生「………」
こもり校長・ぺえ教頭「(苦笑)」

さて、本日の授業テーマは…!
『ボカロNight』!!!
こもり校長「今夜はボカロについての授業をやっていくんだけど、さっそくボカロに詳しい生徒に話を聞いていこうと思う! もしもし!!」
あーちゃん7号 京都府 13歳 女性
こもり校長「ボカロが好きなんだね?」
あーちゃん7号「はい!」
こもり校長「いつごろから好きなの?」
あーちゃん7号「去年の秋頃からです」
こもり校長「じゃあ3か月ぐらいだね。何がきっかけで好きになったの?」
あーちゃん7号「友達と“太鼓の達人(音ゲー)”をしている時に、ボカロの曲を演奏して、そこから“ちょっとボカロって面白いな”ってなって、聴くようになりました」
こもり校長「なるほどね。そこから、自分で調べたりして詳しくなってきた?」
あーちゃん7号「詳しいかな……」
こもり校長「徐々に徐々にね、知識が増えているところだね」
あーちゃん7号「はい」
こもり校長「じゃあ、あーちゃん7号のお勧めの曲を教えてもらってもいい?」
あーちゃん7号「はい。私のお勧めの曲は、Chinozo先生の『エリート』です」
こもり校長「その曲を知ったきっかけは?」
あーちゃん7号「YouTubeでボカロで探してた時に、たまたま出てきて。聴いてみたら、結構ノリが良くて、気分が明るくなる曲だったので、よく聴くようになりました」
こもり校長「今、ちゃんこ先生が、見せてくれているけど、絵もかわいいタッチで…MVなのかな?」
ぺえ教頭「あ~かわいいね~。オシャレ」
こもり校長「色彩も明るくて。この曲のお勧めポイントは?」
あーちゃん7号「サビの後半らへんに“ラルラリララルラララリラ♪”って、ノリがマックスになるところがあって、そこ一緒に歌っちゃうくらい明るいので、そこがお勧めです」
こもり校長「うん、今、教えてくれただけでもリズミカルで良かったもん。明るい感じがね」
ぺえ教頭「ノってたね!」
こもり校長「じゃあ、MVも好き?」
あーちゃん7号「はい!」
こもり校長「一瞬見ただけだけど、合わせて聴いても楽しそうだね~
それじゃあRN:あーちゃん7号も、一緒に聴いていこう!
SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です!」
♪ エリート / Chinozo
こもり校長「このボカロPのChinozo先生は、2018年から楽曲の投稿をはじめているそうで、Chinozo先生が1年前に投稿した『グッバイ宣言』という曲は、現在までに8512万再生!!」
ぺえ教頭「『グッバイ宣言』はわかるわよ。コレよ! TikTokの!」
こもり校長「(笑)“コレよ!”は、生徒に届かないよ、生徒に」
ぺえ教頭「これ、なんていうの? このポーズ。お釈迦様みたいなポーズ」
こもり校長「“シェー!”とお釈迦様が混ざったようなポーズみたいなね。TikTokで聴いたって多いよね」

ぺえ教頭「あとYouTuberの人たちがたくさん歌っているよね」
こもり校長「あ、“うたってみた”で流行ったよね」
ぺえ教頭「確かに、すっごいカワイイ曲よね」
こもり校長「かわいいよね。でもちゃんこ先生いわく、このボカロの中では比較的リズムが遅い方なんだって」
ぺえ教頭「あ~そうか、もっと早いのか」
こもり校長「曲の間、ずっと喋ってた。“コレが遅くて、最近は、何々が流行っていて、これはコレで~”みたいな。人が歌えない音域だったりスピード感だったりが、ボカロの魅力だったりするからね」

こもり校長「さて、今夜はボカロに詳しい生徒の君に“おすすめボカロ曲”を教えてもらいます。これまでもたくさんの生徒から、“ボカロについての授業をやってほしい”という意見が多かったので満を持して開催!
そもそもボカロとは何?って生徒も廊下とかにいるんだけど、実際僕らだって“何?”みたいなところもあるし」
ぺえ教頭「そうね。こんな書き込みもきてるわよ」
ボカロに全く詳しくない人間なので今日をきっかけにボカロの魅力を知ろうと思います!ということで質問なのですがそもそもボカロってなんですか?機械が歌ってればボカロなんですか?で、それを作ってる人がボカロP?歌い手さんっていうのはボカロとは別物ですか?
無知すぎてすみません。教えてくださると嬉しいです!
女性/15歳/千葉県
2022-01-11 19:56
こもり校長「ボカロとは、“ボーカロイド”という、ヤマハが開発した音声合成技術のことらしい!」
ぺえ教頭「ヤマハ? ピアノで有名なヤマハさんが」
こもり校長「俺も思った。ヤマハなんだ~ってちょっとびっくりした。初音ミクとかすごく有名だから、“ボカロ曲わからん”って人でも聞いたことあるかな?」
<♪『グッバイ宣言』>
こもり校長「この“初音ミク”などの声を使って、パソコンで入力すると、自分の歌わせたいメロディーで歌わせることができる。これが“ボーカロイド”に歌わせた曲、“ボカロ曲”と。
ちなみに、そのボカロを使った楽曲を自分で作成して、YouTubeやニコニコ動画などにアップするのが“ボカロP”!
このボカロPからたくさんのアーティストが生まれてまして。米津玄師先生も元々は“ハチ”という名義でボカロPをやっていたり、“バルーンP ”という名前で活動していた須田景凪先生、最近ではYOASOBIのコンポーザーを務めるAyase先生や、Ado先生の『うっせぇわ』を作ったsyudou先生も、ボカロP出身のアーティストだそうです」
ぺえ教頭「うわ、それ私、知らなかった」
こもり校長「これは知ってた、俺。昨年末の紅白で、まふまふ先生が歌っていた『命に嫌われている』もボカロ曲でした。
で、まふまふ先生は“歌い手”っていうジャンルの方。だから、さっきRN 夜9時にはねむい生徒が言っていたことは、大かた合ってる」
ぺえ教頭「いろんなジャンルがあるわけね」
こもり校長「…ということで今夜は、こんな感じでボカロに詳しい生徒からの書き込み待ってる!」
tamashi 福岡県 16歳 男性
ぺえ教頭「中2高2は…好きにしなさい」
tamashi「はい、わかりました!」
こもり校長「ボカロ曲はいつごろから好きなの?」
tamashi「姉の影響で、小5ぐらいから」
こもり校長「じゃあ、結構長いね~。最初に聴いたのとか覚えている?」
tamashi「最初は、確か『千本桜』だったと思います」
こもり校長「あ~、『千本桜』ね~」
ぺえ教頭「そっか、『千本桜』もボカロか」
tamashi「はい」
こもり校長「そうかー。だから、校長、教頭も、人生の中で出会ってるんだよね」
ぺえ教頭「そうなんだよね~」
こもり校長「お姉ちゃんの影響でずっと聴いてたってことか」
tamashi「はい」
こもり校長「じゃあ、最近のお勧めの曲、教えてもらってもいい?」
tamashi「最近のお勧めは、『テレキャスタービーボーイ』という曲です」
こもり校長「これはどんな曲なの?」
tamashi「2分ちょっとと短い曲なんですけど、短いけど中毒性があって、何回でも聴けるっていうところがお勧めできるポイントです」
こもり校長「これは、なんていうのかな…ボカロPの名前を聞くのかな?」
tamashi「すりぃさんという方です」
こもり校長「じゃ、まずは聴いてこう!」
♪ テレキャスタービーボーイ / すりぃ
こもり校長「tamashi、これ、すごいな、勢いが」
tamashi「はい」
こもり校長「これはどういうきっかけで出会った曲なの?」
tamashi「最近、YouTubeでボカロを検索してたら出てきて」
こもり校長「MV見たよ。なんか独特の世界観がある。カラフルな世界観のなかで、主人公が洋服を着替え。ちょっと“細かすぎて伝わらないモノマネ選手権”みたいに落とされ。そこから始まる何か…みたいなね」
ぺえ教頭「みんなにも見てほしい」
こもり校長「2000万回再生だってよ」
ぺえ教頭「なんか、無条件に体が動くわね」
こもり校長「そうだね。あと、ボカロが歌っているってことで、鏡音レンさんが歌っているってところもあるから、異世界な感じもあって。そういうところもいいね。
これは、どんな時に聴いてるの?」
tamashi「寝る時とか」
こもり校長「寝る時ぃ~!?」
ぺえ教頭「え~寝れる? コレ(笑)」
こもり校長「寝る前に聴くと、どんな気持ちになるの?」
tamashi「それを聴きながら、寝落ちする感じ」
こもり校長「寝落ちまでいける!?」
ぺえ教頭「なんか盛り上がっちゃって、寝られなくなりそうだけどね」
こもり校長「こことか、後ろでずっとカウント刻まれているもんね。どれくらい聴いてるの?」
tamashi「1日、5回は」
こもり校長「めちゃくちゃ聴いてる」
ぺえ教頭「大ハマりしてるんだ~」
こもり校長「すりぃPが好きなの?」
tamashi「はい」
こもり校長「他にもお勧めの曲ある?」
tamashi「他は、『エゴロック』っていう曲が」
こもり校長「他にもまだまだいっぱいあるんだ。じゃあ、今日、聴いて出会ったっていう生徒には、調べてほしいね?」
tamashi「はい!」
ぺえ教頭「これ、ちょっとハマりそう、私。最初から好きよ。“大人になるほどデッデッデ♪”ってとこから好きよ」
こもり校長「歌詞ね。MVに出てきそうだもん(笑)」
ぺえ教頭「すごい現実的な歌詞と、ポップな単語が合致しているところが、私の中では新しい。すごく好きだわ」
こもり校長「さすが、ぺえ教頭は、曲を聴くの好きだよね」
ぺえ教頭「そうね、歌詞を読み込んで曲を聴くタイプだから。“きれいごとだけでパッパッパ♪”とか。普通だったら一緒にならないような組み合わせじゃない? “きれいごとだけで”、“パッパッパ”よ? なかなかないわよ」

こもり校長「tamashi、刺さってるよ。今、教頭に」
ぺえ教頭「(笑)ほんとありがとうね」
こもり校長「ありがとうね、教えてくれて~。ちょっとまずは教頭がめちゃくちゃ刺さってるから。俺も聴いていきたいと思う!」
tamashi「はい! ありがとうございました」
こもり校長「いや~、なかなか自分が深く掘るジャンルじゃないから、教えてもらうと嬉しいね。ほんと今日、校長ろくなこと喋ってないもん。“へ~!”とか、“ほ~”とかしか」
ぺえ教頭「あ、そうなんだー」
♪ エゴロック / すりぃ
こもり校長「あ、これだ!」
ぺえ教頭「またちょっと違うね」
こもり校長「ロックみたいになるね、音色強めにして、打ち込みの音がね。これもまた全然違うね」
ぺえ教頭「スピード感があるね」
こもり校長「確かに。疾走感もあるし。…にしてもMVがかわいいなー。これもよくわからんなぁ。牛のサラリーマンみたいのがパンダのビヨンビヨンに乗ってるっていう」
ぺえ教頭「世界観が面白いね」
こもり校長「これは、キャラがあるね。すりぃPの世界観があって」
ぺえ教頭「やっぱり想像力がかきたてられるわ。いいわ~!」

真夜中の日陰 埼玉県 16歳
こもり校長「真夜中の日陰は、ボカロ、いつごろから好きなの?」
真夜中の日陰「中2ぐらいからです」
こもり校長「きっかけは?」
真夜中の日陰「友達に教えてもらったのがきっかけです」
こもり校長「その時何を教えてもらったか、覚えている?」
真夜中の日陰「みきとPの『少女レイ』という曲を教えてもらいました」
こもり校長「それを初めて教えてもらった時は、どんな印象だったの?」
真夜中の日陰「爽やかな夏っぽいメロディっていうのと、歌詞が深くて、何回も歌詞をみながら聴いたりすると、いろんな解釈ができる曲だなって思いました」
ぺえ教頭「そういうの好き」
こもり校長「歌詞好きだもんね~。じゃあ、そこからどっぷりハマってって。で、今日、教えてくれる曲が、その曲だ」
真夜中の日陰「はい」
こもり校長「これ初音ミクが歌っているんですか?」
真夜中の日陰「はい、そうだと思います」
こもり校長「今、ちゃんこ先生が、ものすごく一生懸命、俺にカンペを見せてくれいる。じゃあ、ちょっと一緒に聴いてみよう!」
♪ 少女レイ / みきとP
こもり校長「真夜中の日陰、思った以上に爽やかだったわ~」
真夜中の日陰「はい」
こもり校長「MVも見たけど、踏切の前で少女がずっと夏の空を見ながら、リリックが流れるっていう。確かに爽やかで。歌詞もちょっと人によって受け取り方が違うというか」
ぺえ教頭「好きなところある? 私、“本性が暴れ始める9月のスタート♪”」
こもり校長「俺もそこ思ったけど、その後の表現がちょっと難しくて、俺の中ではどういう状況なのかが…?」
ぺえ教頭「あ~、恋愛なのか、なんなのか?」
こもり校長「“次の標的に置かれた花瓶 仕掛けたのは僕だった♪”これってほんとに多角的にみられることだからさ。夏が開けて始まった9月だから、学校のことで何が起きているんだろうか…みたいな、なかなか爽やかことだけじゃないなっていう歌詞だね」
ぺえ教頭「真夜中の日陰も言ってたもんね。聴けば聴くほど味が出てくるって」

考察のしがいのある曲ですよね!
最後の音割れって言うんですかね…?
が癖になるし、
最初の笑い声もたまらん…!!
夏になると不思議と聞きたくなるんですよね
女性/13歳/東京都
2022-01-11 22:43
こもり校長「あ~、真夜中の日陰と同じように聴いている生徒、いるよね~。これ、真夜中の日陰は、どんな時に聴いているの?」
真夜中の日陰「気分が落ち込んだ時にも、メロディの爽やかさで、すごいスカッとしたりとか、前はよく悩んでいた時とかに、コメント欄とかを見ながらよく聴いてました」
こもり校長「コメント欄って?」
真夜中の日陰「この曲を教えてくれた友達が、私が好きだった同性の友達で、この曲を聴いてみてって教えてもらったんですけど、コメント欄とか歌詞を見ながら聴いていたら、同性に対する恋愛感情っていうのもテーマに入ってるっていうことをコメント欄から知って。偶然だけど、自分が悩んでいたこととすごく近い人がネットの中にはいっぱいいるっていうのを知って、温かい気持ちになりました」
こもり校長「そうか。リンクする部分だったり、共感する部分だったりとかを感じる。だからこそ、さっき真夜中の日陰が言ってくれたみたいに、聴きこめば聴きこむほど、その人の色に合ったような見え方になってくるだろうし。ほんとにたくさんの人が聴いているから、たくさんの見方があるだろうし。たくさんの人の色があるだろうからさ」
ぺえ教頭「今、どのあたりに、その同性同士の恋愛のメッセージが込められているか探しているんだけど、どこなんだろうなって思って」

こもり校長「真夜中の日陰的にはどこだと思う?」
真夜中の日陰「MVのイラストにも2人の女の子がいたりとか」
ぺえ教頭「あ~、なるほどね~。こういうところでわかってくるのね~。ちょっと気になってきた」
こもり校長「これは、聴けば聴くほど…かも!」
ぺえ教頭「私、コメント欄も気になって、見たくなった」
こもり校長「ありがとうね。今みたいに、いろんな見方ができるなって思ったから、ちょっとまた1歩違う魅力を感じた。
ちゃんこ先生が、“みきとPは、2010年ぐらいから活動しているボカロPです”って。まだまだあるだろうから、校長も見てみたいと思います。ありがとうね、教えてくれて!」
真夜中の日陰「ありがとうございました」
こもり校長「ボカロの世界観も歴史があるから、その中で、時代の移り変わりとともに、曲が届けるメッセージ性だったりがね。音楽はその時代を映し出すものでもあるから。年代によっては違うものもあるだろうし。
今みたいに教えてもらって、同性の方に対しての愛だったりみたいのも含まれているっていうのも、歌詞を見るだけじゃどこだろうな~って思うけど、聴くことによって、“あ、ココかな?”って思えるというか」
ぺえ教頭「私、ここまでボカロを聴き入ってしまうとは思わなかったわ。色々説明されて、良いところを聞いて」
こもり校長「ほんと校長、まともなこと言えてないもん」
ぺえ教頭「(笑)発見が止まんないよね」
こもり校長「めちゃくちゃ勉強になってる」

♪ 少女レイ / みきとP
さて、ここで1つお知らせがあります。
こもり校長「今日、我が校の農業部部長であり、虹のコンキスタドールのリーダー、的場華鈴ちゃんのグループ卒業と、4月いっぱいをもって芸能界引退が発表されました」
ぺえ教頭「びっくりした。卒業はわかるんだけど、芸能界も引退しますは、衝撃だった」
こもり校長「俺もびっくりだった。もちろん僕たちも前から聞いてたわけでもないし、今日、生徒のみんなと一緒のタイミングだから、一緒のこと思っているんだろうけども、手書きで書かれていた文章を読んだけど、やっぱり的場部長はものすごく明るいし、僕たちもあの明るいエネルギーをもらってたんだなって、こういう発表の時でさえ感じるという」
ぺえ教頭「そうだね」
こもり校長「それに対して、なにもネガティブなことを感じさせないっていうね。
今は、武道館に向けてほんとに全力で向き合っているし、そこにエネルギーをかけているんだよって、あれが、部長のいいところだし、人間味が出てるなって思った。今週木曜日、農業部にも来てくれるわけだから」
ぺえ教頭「ね、思うところがあるわけだから、いつか話を聞けたらいいよね」
こもり校長「いいよね。ひとまず、4月の武道館公演まで、頑張ってください! 応援しています!」
それでは授業の続きにまいります!
『ボカロNight』!!!
ぺえ教頭「わかる! 深い、深いのよ! こんないろんな聴き方が出来るものだと、私は正直知らなかった」
こもり校長「なんかちょっとさ、そもそも、機械の声が歌っているし、システムがどうとか、ボカロPが曲を作ってそれをシステムが歌わせて…って、“あ~もう難しいな!”ってなってた」
ぺえ教頭「イメージと偏見がちょっと先行し過ぎてたのかなって、今日、聴いて思った」

音ゲー好きのマムマム 福井県 16歳 男性
こもり校長「マムは、いつからボカロ曲、好きなの?」
音ゲー好きのマムマム「中1から好きです」
こもり校長「きっかけは?」
音ゲー好きのマムマム「ラジオネームにある通り、音ゲー『バンドリ』をしてまして、それに、カバー楽曲でボカロがいっぱいあるんですよ。そこからYouTubeで歌い手さん調べたりしたら、原曲にたどり着いたっていう」
こもり校長「なるほどね~。そんなマムのお勧め曲は?」
音ゲー好きのマムマム「僕のお勧めは、kemu先生の『地球最後の告白を』という曲です」
こもり校長「タイトルもピンとくる感じだけども。これは、ラブソングになるのかな?」
音ゲー好きのマムマム「そうです。ボカロでも珍しいラブソングになります」
こもり校長「じゃあ、さっそく聴かせてもらおう。一緒に聴いていきましょう!」
♪ 地球最後の告白を / kemu
こもり校長「MV見たけど、なんかすごい絵のタッチが綺麗というか」
音ゲー好きのマムマム「そうですね、めちゃくちゃ綺麗です」
こもり校長「アニメのクリエイティブな部分って幅が広いからいろんな表現があるけど、すごい繊細で、出てくる登場人物も多くて、綺麗だよね」
ぺえ教頭「ワクワクするわよね」
こもり校長「俺、このショートカットの青い子が好きだわ~」
ぺえ教頭「あ、ほんと(笑)」
ぺえ教頭「動揺するぐらい喜んでますよ」
こもり校長「パン派よりご飯派は、どの子が好きなんだろう。ちなみに、マムは?」
音ゲー好きのマムマム「自分、こんなこと言うと、めちゃくちゃ恥ずかしいんですけど、MVをちゃんと見たことがなくて」
こもり校長「なるほどね~。俺がガッツリ絡み過ぎたね」
音ゲー好きのマムマム「すいません。これも(音ゲー)『プロセカ』に入ってまして」
こもり校長「なるほどね。音ゲーの中に入っているんだ、これ」
音ゲー好きのマムマム「あと、この曲を知るきっかけになったのが、後輩とカラオケに行った時に初めて後輩が歌ってくれて、その時、自分、ちょうど片思いをしてまして。聴いた時に、心に刺さり、刺さりで、背中を押してもらったんですよね」
こもり校長「なるほどね。そこで恋する大切さを感じたってことか」
音ゲー好きのマムマム「そうですね」
ぺえ教頭「これ歌詞の最後、“君が好きだって言えたよ♪”って終わるんだけど、“君が好きだ”って言えたの?」
音ゲー好きのマムマム「伝えられたんですけど、告白失敗しまして」
ぺえ教頭「なるほどね」
こもり校長「告白って、何を持って失敗かって話もあるじゃん」
ぺえ教頭「そうよ」
音ゲー好きのマムマム「そうですね~」
ぺえ教頭「マムにとってそれが『地球最後の告白』にはならないから。きっと」

音ゲー好きのマムマム「まだまだです。まだ、まだ」
こもり校長「これからがあるからね! でもこの曲を聴くと、その頃の気持ちを思い出したりもするの?」
音ゲー好きのマムマム「そうですね~。やっぱり、今、恋している人とか、世の中にいっぱいラブソングあると思うんですけど、ボカロでこういったラブソングもあるんだってことを伝えたくて」
こもり校長「ありがとう。世の中たくさんラブソングがあるけど、こういうアプローチのラブソングもあるんだって校長も勉強になった。
kemu先生、今、LiSA先生の楽曲のアレンジも担当されているらしいよ」
音ゲー好きのマムマム「そうなんですね!?」
こもり校長「らしいよ。ちゃんこ先生が、すごい誇らしげに」
こもり校長「…あ、この曲? 渾身のちゃんこメモが出ましたけど」
ぺえ教頭」「もう喋りなよ」
ちゃんこ先生「kemuさんって、堀江晶太さんっていう名義でいろんな楽曲提供をしていて、めちゃめちゃ活動されている方なんですよ。
…校長、笑わないでもらっていいですか? 喋れって言ったのは、あなたたちですからね? 全く詳しくないあなたたちに代わって解説しているんですよ、僕は」
こもり校長「(笑)なんのアレもなくすんなり喋るから。いやいやそのままいけるか~って(笑)」
ぺえ教頭「いいわよ、そのままで」
ちゃんこ先生「2010年ぐらいかな、細かい年は忘れちゃったんですけど、アップロードというか動画投稿されていて、プロになって、今、堀江晶太っていう名義で、LiSA先生とかいろんな方のアレンジとか楽曲提供をされている」
こもり校長「だってよ、マム!」
音ゲー好きのマムマム「はい」
こもり校長「これ、明日から学校で話せるヤツだね。同じ、kemu先生を知っている人たちの間では話せる」
音ゲー好きのマムマム「はい。もしかしたら、後輩もこのこと知らないんで。自慢できますね」
こもり校長「来たぜ来たぜ。ちゃんこマウント取れるぜ、これ!」
音ゲー好きのマムマム「そうですね、めちゃくちゃマウント取れますね」
こもり校長「もし、きっかけがあったら話してみてよ。ありがとうね!」
音ゲー好きのマムマム「ありがとうございます!」
こもり校長「いい! いいね! ちゃんこ先生! 温まってきてるよ! さすが」
ちゃんこ先生「ちなみに、『プロジェクトセカイ』っていうのはですね、ボーカロイドのゲームなんですよ。音ゲーなんですけど。ボカロソングを集めた音ゲーなんですね」
こもり校長「『プロジェクトセカイ』っていう音ゲーがあるのね?」
ちゃんこ先生「さっき、音ゲー好きのマムマムが『プロセカ』って言ってた」
こもり校長「あ~、教えてくれたやつだ」
ちゃんこ先生「初音ミクとか、ボーカロイドの楽曲を集めた音ゲーで、ボカロファンにとっては、もうマストゲーム」
ぺえ教頭「へぇ~。すごいわね、さすがね」
ちゃんこ先生「きっかけになったっていう『バンドリ』っていう作品は」
ぺえ教頭「教えて教えて!」
ちゃんこ先生「声優さんとかがやってるアニメキャラクター、アニメが元になっている、バンドを組んだ女の子たちのお話みたいなものなんですけど」
ぺえ教頭「あ~、TVでもやったりしてた?」
ちゃんこ先生「『バンドリ』結構やってます。武道館でライブもやってますし。何バンドかあって声優さんがボーカルをやってるんですけど、そのバンドの“歌ってみた動画”みたいなものが上がっていて、そこでボーカロイドの曲を結構歌っているっていう」
こもり校長「ほえ~、ほんとに詳しいんだね~」
ぺえ教頭「最初から聞きたかったね」
こもり校長「そうだよね。もっと早くね」
ちゃんこ先生「邪魔しちゃ悪いかなと思って」
こもり校長「これだけ詳しかったら」
ぺえ教頭「知識持ってるじゃないの! 僕はそんな~なんて謙遜してたけど、何言ってるの、あんた。出てこなきゃ!」

天然ボイス 岩手県 15歳 女性
こもり校長「天然ボイス、ボカロはいつごろから好きなの?」
天然ボイス「私は、中学校1年生のころから聴いてます」
こもり校長「中1か。何がきっかけで?」
天然ボイス「最初は友達から、お勧めされた曲を聴いたのがきっかけでした」
こもり校長「なんていう曲?」
天然ボイス「『千本桜』です」
こもり校長「すごいね、『千本桜』って生徒、多いね。すごいんだね、やっぱり。
今日教えてくれる、お勧め曲は?」
天然ボイス「私がお勧めする曲は、傘村トータ先生の『15歳の主張』という曲です」
こもり校長「それはどういった曲なの?」
天然ボイス「これは、誰しもが通る、進路の話です」
ぺえ教頭「今、ぴったりだね」
こもり校長「時期的にはそうだね。分岐点にいる生徒はいっぱいいるから。進路に悩む生徒もいるだろうから、ちゃんとフルで聴いた方がいい?」
天然ボイス「聴いた方がいいです!」
ぺえ教頭「おお、力強いね」
こもり校長「じゃあ、しっかり聴こう。一緒に」
♪ 15歳の主張 / 傘村トータ
こもり校長「今、歌詞を見ながら聴いたけど、人によって刺さる部分が違うんじゃないかなって思った。もしかしたら、受験勉強しながら聴いている生徒もいるだろうし、今日、たまたまSCHOOL OF LOCK!を聴いてくれた生徒もいるだろうし、毎日聴いてくれている生徒もいるだろうし。
新しい年が始まって色々と思っている中で、今聴いた君がどういう風に感じたのかなっていうのを思わせてくれる楽曲だったなって。確かに、これはグッとくるね」

天然ボイス「ですね」
ぺえ教頭「ピアノなんだね、またね」
こもり校長「そこがまたびっくり」
ぺえ教頭「ピアノのボカロっていうのは、珍しいの?」
ちゃんこ先生「いるにはいるんですけど、この傘村トータ先生は、結構ピアノサウンドの楽曲が多い」
こもり校長「へえ~。そうなんだ?」
天然ボイス「(笑)そうです」
こもり校長「天然ボイスもこの曲に救われたりもしたの?」
天然ボイス「結構ありました。最後の転調するところで、一気に涙腺が崩壊しました」
ぺえ教頭「掲示板とか廊下でも、みんな感動している」
こもり校長「不思議なところだよね。生の人間じゃなくてさ、言ってしまえば機械が歌っているわけだけど、機械も、今、生きているって表現が正しいくらい、繊細なものになっているじゃん?
そんな機械が、今生きている僕たちに投げかけるってことも、新しい世界観があって、相反しているものな感じがするんだけど、相反してないもので…っていう、そこが俺、グッときたな~。
出会えて救われるきっかけになる生徒もいると思うし、どんどん魅力に引き込まれた。ありがとうね」
天然ボイス「ありがとうございました」
ぺえ教頭「すごいね~。何曲か聴いたけど、全部、角度が違うボカロで。こんなに幅広いとは」
今日の黒板

『知りたい引き出し』
今日2時間を通して生徒のみんなが私は、僕はこの曲が好きです!って自分の興味があるというものを全力で教えてくれることで無意識に、そうなんだ!とか、このボカロPの曲もっと聴きたいな、とかこの曲ってどんな制作背景なんだろう?って自分の知りたい引き出しがどんどん開いていって、まだ俺こんないっぱい引き出しがあるんだって生徒の君に教えてもらって。
だから改めて授業の冒頭でも言ったけど今日は本当に生徒の君たち全員にパワーをもらう一日だったなって思います。だから今日一緒に授業を聴いていた生徒の君も自分で線引きすることなく、どんどん知りたい引き出しを色んな人の影響で開けていって欲しいと思いました」
♪ SHANTI / wotaku feat.KAITO
こもり校長「そろそろ下校の時間です。…これは!? いよいよ人?」
ちゃんこ先生「これは、KAITOってボーカロイドが歌っている曲」
こもり校長「これ、ボーカロイド!? いや、人だよ、これはもう!!」
ちゃんこ先生「wotakuっていう人がプロデューサー」
ぺえ教頭「え~、これもボカロってことは、もう、どうしよう?」
こもり校長「心なしか、平井堅先生の声にも聴こえるみたいな。だからさ、似てるシンガーソングライターの人が思いつくぐらい、ナチュラル!」
ちゃんこ先生「“トラップラップ”って言うんですか?」
こもり校長「あ、“チッチキッチキ”っていう」
ちゃんこ先生「これをボカロでやるっていう」
こもり校長「こんなとこまで来てるんだ~。いよいよヤバいっすね!」
ちゃんこ先生「最近の人気曲です」
こもり校長「いや、すごいな。今日1日じゃ無理だ」
ぺえ教頭「そうね~」
♪ 夜撫でるメノウ / Ayase
ぺえ教頭「これも?」
こもり校長「俺はもう突っ込まないことにするよ。ヤバすぎる! ヤバすぎる! ちょっとこれ、またやりましょうよ」
ぺえ教頭「これは違うよね。そうか、そうかごめんなさい、失礼しました!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
ぺえ教頭「起立!」
こもり校長「さあ、生徒のみんなも、立てるなら、機械の中のボカロのみなさんも
立ってください!」
ぺえ教頭「礼!」
こもり校長・ぺえ教頭「また明日~~~~~!!!!」
こもり校長の放送後記
深い!!
ぺえ教頭の放送後記
世界は深い
鐃緒申膀��э申鐃緒申鐃緒申鐃緒申膀�鐃緒申鐃緒申��鐃緒申鐃緒申
Music 2022.01.11PLAYLIST
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『ボカロNight』開催!「一緒に歌いたくなる」「歌詞が深い」10代おすすめの1曲
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。1月11日(火)の放送では『ボカロNight』を開催。10代のリスナーが、ボカロにあまり詳しくないというパーソナリティのこもり校長とぺえ教頭に、おすすめの1曲を紹介しました。